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Fターム[2E150BA06]の内容

Fターム[2E150BA06]に分類される特許

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【課題】中空体からなる中空型枠の下方においてコンクリートを締め固められるようにする。
【解決手段】中空床版橋1を構築する際にコンクリート中に埋設して空洞部6を形成するための中空型枠10を、所定の位置に略水平に配置される筒状の中空型枠本体11と、中空型枠本体11の上面および下面にその上端および下端がそれぞれ開口するように設けられた管状体12とを備えるように構成し、中空型枠10の下端よりも高い位置までコンクリートを打設した状態で管状体12の内部にマルチバイブレータ21を挿入し、中空型枠10の下方のコンクリートを直接締め固める。 (もっと読む)


【課題】作業性も良く、安価で、かつ、効率良く、鋼製型枠によって構築されたコンクリート躯体を養生することができる、鋼製型枠装置を提供すること。
【解決手段】裏面側に複数の縦バタ材2が水平方向に沿って所定間隔ごとにそれぞれ接合されるとともに、当該縦バタ材2に、その材軸方向に沿って複数の横バタ材3がそれぞれ固定される鋼製型枠1を用いてコンクリート躯体を構築する鋼製型枠装置であって、複数の横バタ材3は、鋼製型枠1の裏面に対し隙間を有する状態で複数の縦バタ材2に固定し、その隙間における複数の縦バタ材2間に、例えば、発熱シート41や遮熱シート42等のコンクリートの養生部材を設けるとともに、その養生部材と複数の横バタ材3との間に、流体の入出により膨縮する膨縮部材5を設け、当該膨縮部材5の膨張により発熱シート41や遮熱シート42等の養生部材を鋼製型枠1の裏面に固定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に模様を賦すためのシートを、生コンクリートの侵入を防止しながら型枠に押え付けることができて、取り付けや取り外し作業も容易に行え、しかも構造が簡単で容易に製造することのできるシート押え具を提供すること。
【解決手段】型枠20の上縁上に配置される基部11と、この基部11の一端からシート30上に延在する押え部12と、基部11の他端から型枠20の外面22に延在する係止部13とにより構成したこと。 (もっと読む)


【課題】補修面積が小さい或いは見栄えがよいコンクリートを構築することができ、取り扱いも困難でなく、コストの上昇を抑制することのできるコンクリート用メタルフォームを提供する。
【解決手段】コンクリート用メタルフォーム10を、複数のメタルパネル12と、複数のメタルパネル12を連結するクリップ13と、各メタルパネル12の表面よりも大きな表面を有し、連結された複数のメタルパネル12の表面を覆うように取り付けられる鋼板14とを備えるようにすることで、型枠表面10aの継ぎ目22を少なくできるとともに、メタルパネル12の汎用性を高めてコストを低減し、取り扱い性や保管性をも改善する。 (もっと読む)


【課題】任意の曲率に合わせて型枠を組むことができ、しかも必要強度を確保した上で製品の曲面精度を向上させることができ、更には施工性の向上を図ることができる曲線自在型枠用定規部材、及び曲線自在型枠装置を得る。
【解決手段】曲線自在型枠装置40は、曲線自在型枠10と曲線自在型枠用定規部材30と図示しないピンとによって構成されている。曲線自在型枠10は、金属製で可撓性を有する矩形平板状の堰板部12と、その上縁部、下縁部に形成された上フランジ部14、下フランジ部16を備えている。上フランジ部14、下フランジ部16には、所定の間隔で切欠部18が形成されている。上記構成により、任意の曲線に沿って曲線自在型枠10を曲げていくことが可能となる。その際、所定の曲線を規定する曲線自在型枠用定規部材30が使用され、かかる曲線自在型枠用定規部材30を相対する上フランジ部14間に掛け渡してピンで固定することにより曲面が修正されていく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造物が大きい場合でも小さい場合でも、構造物の表面を滑らかな湾曲面に近づけることができる型枠パネルを提供する。
【解決手段】この型枠パネル1Bは、湾曲可能な矩形のベース板2と、ベース板2の互いに平行な第1及び第2の辺2a,2bに対して直交する第3及び第4の辺2c,2dに沿って延在する一対の平行な端リブ6,7、とを備え、ベース板2は、第1及び第2の辺が湾曲変形する材料で形成され、第1及び第2の辺には、第1及び第2の辺に沿って端リブが延在しない構成である。このように、第1及び第2の辺には、端リブが存在しないので、第1及び第2の辺を内側及び外側に容易に且つ任意に曲げることができ、しかも、第1及び第2の辺を滑らかな曲面に容易に近づけることができる。従って、構造物の大きさに拘わらず、構造物の表面を滑らかな湾曲面に近づけることができ、型枠パネルの汎用性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの表面に直接的かつ均一に水を供給することを可能としたコンクリート養生型枠を提供する。
【解決手段】型枠本体2と、型枠本体2の内側面を覆う保水部3と、保水部3の内側面を覆い当該型枠内に打設されたコンクリートCに面する表面部4と、を備えるコンクリート養生型枠1であって、保水部3は、コンクリートCの圧力により変形することのない強度を有した透水性の材料からなり、表面部4は、水分の通水を許容し、セメント粒子の通過を抑止することが可能なシート状の材料からなる。 (もっと読む)


【課題】 地下室の仮枠を構築するにあたり、室内側仮枠を自立可能に構成すると共に、再利用可能な山留め材を提供する。
【解決手段】 腹起こし用H形鋼と地下室側の仮枠を連結して、地下室側の仮枠と山留めの間隔を一定に保つと共に、地下室側の仮枠を独立した鋼材で支えた事により、地下室の室内空間を広く活用する事が可能となり作業効率が向上すると共に、再利用可能な鋼材を使用した施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの養生・硬化の際にコンクリート内の余剰水や空気を排出するために、型枠パネルの内側に内張ボードを備えたコンクリート型枠を形成する方法であって、経済性、機能性に優れたコンクリート型枠の形成方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るコンクリート型枠形成方法は、型枠パネル3を所定の位置に設置する工程(S11)と、プレス成型により成型された剛性を有する繊維ボード30を前記型枠パネル3の内面に固定する工程(S12)と、多孔性フィルム20を繊維ボード30の形状に合わせて成形する工程(S13)と、セメント粒子の通過を阻止しながら水及び空気の通過を許容する細孔が多数設けられると共に、一方の面に粘着層が設けられた多孔性フィルム20を、繊維ボード30表面に着脱可能に貼り付ける工程(S14)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】表面が損傷した使い古しの木製コンクリート型枠を再生し易くし、その再生使用によって建築工事現場における型枠保管スペースが少なくて済むようにする。
【解決手段】厚み(s)が9〜15mmの合板11の裏面に桟木12を取り付けて補強した木製コンクリート型枠13において、厚紙10の表裏に厚みが30〜100μmのポリオレフィンまたはポリエステルフイルム14・15を密着積層して成る総厚み(t)2.2〜4.2mm・嵩比重0.7〜0.8g/cm3 の紙板16を、合板11の表面に重ね合わせ、釘脚17の長さ(h)が合板11と紙板16の合計厚みよりも長く、釘脚17の断面における最大寸法(f)が1.5mm以下のU字形タッカ釘20を、桟木12に沿って150〜250mmの間隔(L)をもって、紙板16の表面から桟木12に向けて打ち込み、そのU字形タッカ釘20によって紙板16を合板11に釘打ち固定する。 (もっと読む)


【課題】 型枠の組立や解体工程における作業の省力化が可能であり、騒音や振動の発生も抑制できて、転用可能で且つ木製合板を使用する必要がない型枠ユニットを提供する。
【解決手段】 建設工事におけるコンクリート打設用の型枠ユニット10であって、格子状に形成された部材11cを含む荷重受け部材11と、荷重受け部材上に敷設された発泡樹脂材料からなる中間層12と、中間層の上に敷設された釘打ち可能なシート材又は板材からなるコンクリート接触層13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 型枠パネル同士を容易に固定して一定の位置に保持するとともに、型枠自体に十分な強度を保証し、さらには型枠自体の運搬や管理を容易にする型枠パネル及び型枠ユニットを提供する。
【解決手段】 型枠パネル10には、そのパネル本体11の周縁に沿って略垂直に立上げフランジ14が形成されているとともに、このパネル本体11中央部には開口部16が設けられ、その開口部16の周衛に沿って前述の立上げフランジ14と同方向に補強フランジ17が形成されているので、型枠パネル10の強度が大幅に強化されている。また、この開口部16により型枠パネル10の軽量化が実現される。 (もっと読む)


【課題】型枠内面部への取付けが容易で、しかも、脱型時に透水材の使用に起因する不本意な皺をコンクリート面につけてしまうおそれもない、コンクリート型枠用透水材を提供する。
【解決手段】透水層を形成する繊維系透水シート2がプラスチックなどからなるプレート3の一方の面に貼り付けられるなどして一体化されて備えられている板状の透水材1によって解決した。 (もっと読む)


【課題】 多層建築物において天井スラブや床スラブを効率よく施工することができ、しかもスラブ施工のための仮設床板の繰り返し再利用が可能となる構造物の施工方法を提供すること。
【解決手段】 固定長仮設床板と可変長仮設床板とをそれぞれ必要枚数だけ用意し、第1の梁と第2の梁との間に、第1の梁側を基点として、固定長仮設床板の長さに対応する間隔で複数本の枕木材を、支保工を介して横架し、それぞれの間隔に、固定長仮設床板を複数列に掛け渡し、枕木材と第2の梁成型用型枠との間に生ずる残余間隔には、その残余間隔に長さ調整して、可変長仮設床板を掛け渡し、必要に応じて配筋後、仮設床面上にコンクリートを流し込み、 コンクリートが固化するのを待って、支保工並びに枕木材の撤去並びに第1、第2の梁成型用型枠の撤去により、固定長仮設床板並びに可変長仮設床板を回収する。
【選択図面】 図1

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