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Fターム[2E150BA17]の内容

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Fターム[2E150BA17]に分類される特許

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【課題】中空型枠に透孔や窓部等を形成することなく、この中空型枠の下側のコンクリート充填状況を容易に確認し得るようにすること。
【解決手段】長手方向に凹溝状の補強用リブ2を形成した帯状の鋼板を螺旋筒状に巻き、この筒状の両端を蓋板4で閉塞して中空型枠本体3を構成する。この中空型枠本体3の上側から下側に向けて、補強用リブ2に沿うように管状部材6を設ける。この管状部材6の下端は中空型枠1の真下に位置している。コンクリート打設用の型枠8に、中空型枠1の下部に達する程度までコンクリートCを打設し、管状部材6にゲージ10をその突き当て板13が管状部材6の上側開口に突き当たるまで挿し込む。次に、このゲージ10を引き抜いて、挿し込み部12の所定の位置までコンクリートCが付着しているか否かを確認する。この付着状況の良否から、中空型枠1の下側におけるコンクリートCの充填状況を容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を高め、使用寿命を向上しうる。
【解決手段】フェンス状に並置されることによりコンクリート打設用の空間Sを形成する型枠材1である。型枠材1は、高圧ガスの給排により膨張又は収縮するゴムからなるチューブ体2と、チューブ体2を被覆することにより該チューブ体2の内圧に応じて膨張又は収縮するとともに、膨張時に打設されるコンクリートに接して養生面3Sを形成する外装体3と、チューブ体2に高圧ガスを供給し又はチューブ体2から高圧ガスを排気するバルブ4とを具える。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの表面に直接的かつ均一に水を供給することを可能としたコンクリート養生型枠を提供する。
【解決手段】型枠本体2と、型枠本体2の内側面を覆う保水部3と、保水部3の内側面を覆い当該型枠内に打設されたコンクリートCに面する表面部4と、を備えるコンクリート養生型枠1であって、保水部3は、コンクリートCの圧力により変形することのない強度を有した透水性の材料からなり、表面部4は、水分の通水を許容し、セメント粒子の通過を抑止することが可能なシート状の材料からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、箱抜用型枠を水平方向(X−Y方向)および高さ方向(Z方向)に調節可能に支持する吊り金具を備え、予め地上において箱抜用型枠を設計寸法とおりにセットしておき、これを吊り上げて設置位置のコンクリート型枠に固定するようにした箱抜用型枠支持装置及びその設置方法を提供する。
【解決手段】本発明の箱抜用型枠支持装置は、両側のコンクリート型枠に支持される上部吊金具の下方に間隔をおいて下部吊金具を配置し、アンカーボルトの埋設位置に配置される吊支ロッドを上部吊金具および下部吊金具を貫通するようにして鉛直方向に配設し、上部吊金具において吊支ロッドを上下方向調節自在に支持し、下部吊金具の下面から下方に向けて箱抜用型枠を吊支ロッドを囲むようにして配置し、箱抜用型枠を吊支ロッドに固定することによりアンカーボルトの埋設位置に保持することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耳付面木を型枠に敏速かつ完全に取り付けることが出来、取り外し作業が簡単にしかも耳付面木を傷めることなく行える。
【解決手段】釘5の釘先を取り去ることにより太さを一定にし、耳付面木の耳部120上にその釘5の径と同じ径もしくは、ほんの少し大きな径の釘穴130をあけて釘5を押し込むと耳部120上に釘5を立てることができるので、釘5を手で支えなくても金槌6で簡単に打ち込むことができる。また、型枠を形成するコンパネ300の積層部分、すなわち表面、裏面、芯からなる堅い部分によってサンドイッチ状に囲まれているコンパネ300の側面の柔らかい部分に釘5を打ち込んで耳付面木を型枠に取り付ければ、20mm前後の長さの釘5を使用してもその取り外し時の抵抗が少ないので耳付面木を型枠から傷つけずに取り外すことが出来る。 (もっと読む)


【課題】
アンカー取付けの従来工法の箱抜きでは、箱抜き跡の内面は引抜き方向には平面、又は円筒を用いた曲面であったが為に、引抜き方向の定着力は小さいもので有った。
引抜き強度を増大するには、箱抜き跡のコンクリート内面に、凹凸を簡易に作る事ができ、箱型の取り外し作業の簡易な物と、方法が重要な課題であった。
【解決手段】
箱抜きされた開口部分の内面に対し、アンカーの引抜き方向に対し、90度の方向に凹凸を付ける事で、開口部分に充填し固着したモルタルは、コンクリートの凹凸部分に引っ掛り、アンカーはコンクリートに対し定着力が増し、モルタルの塊ごと引抜ける事は無くなる。
箱型の取り外しは、シートを残し筒のみが分離して引抜ける事で、シートのみをコンクリートから剥離する事となり、柔らかい物だけ取外す事で、硬い紙を剥離する必要が無くなり、コンクリート打設後の作業が簡易に成る。 (もっと読む)


【課題】内外装下地部材を一体に形成した型枠パネルからなる内外装下地型枠パネルにおいて、角部又はコーナー部においても不都合なく使用できるようにすることを課題とする。
【解決手段】角度をもって隣り合う壁面間の角部をコンクリートで打設形成するために用いる、型枠パネルに内外装下地部材を分離可能に一体に形成した内外装下地兼用型枠パネルにおいて、内外装下地部材は、長尺部材であって、前記角部に固定した状態において、前記角度をもって隣接する前記壁面に平行な2面からなる前面を有し、前記前面に連接する両側面は型枠パネルの所定の移動方向に沿った直線を前面との接合縁と合わせると、当該直線に対し平行もしくは外側に傾くものとし、また、型枠パネルは、前記角度をもって隣接するせき板を有し、打設面側の角部分に前記内外装下地部材の前記前面及び側面が嵌合する縦溝が形成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】面木及び目地棒を敏速に型枠に取り付け、又それらを破損することなく型枠から簡単に外す。
【解決手段】耳部の付いた耳付面木・目地棒の耳部上にドリル穴1を開け、そのドリル穴1の径より少し小径の頭部を持つ釘2をドリル穴1の上端に添わせて型枠12に打ち込むことにより、その釘2の頭の上部で耳付面木・目地棒を強く型枠12に押し付けて、耳付面木・目地棒を型枠12上に固定することにより、生コンクリート打設時の流入圧にも十分耐えられるようにした。また、その型枠12から耳付面木・目地棒を上方へ動かすことによってドリル穴1の中に釘の頭を完全に含み込ませた後に、耳付面木・目地棒を上に持ち上げると少しも品物を傷付ける事なく取り外すことができ、繰り返しの使用が可能になる。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート部材の接合部における目地部外周に容易に、且つ確実に位置決めできるチューブ体を使用することにより、天候に左右されずに作業を行うことができ、グラウトの外部への漏出を確実に防止できる、施工性、経済性、融通性に非常に優れたプレキャストコンクリート部材の接合部における目地止め方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート部材の接合部10の外周面に沿って膨張及び収縮が可能なチューブ体3を巻き付けて同接合部10における目地部X外周を閉塞し、真空ポンプ等の吸引装置9により前記チューブ体3からエア等の流動性材料を吸引排除して該チューブ体3を収縮させることにより、グラウト充填圧より大きな圧力で前記接合部10における目地部X外周を隙間なく締め付け密閉する。 (もっと読む)


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