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Fターム[2E150EB05]の内容

Fターム[2E150EB05]に分類される特許

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【課題】 コンクリート注入時の障害を少なくしコンクリートの円滑な流れを保障してコンクリート欠損の発生を回避し、またコンクリート躯体の熱伝導率を低下させて、建物の断熱性を向上させ、さらに作業性を向上とコストダウンを図ることができる。
【解決手段】 建築用型枠の間隔保持部材Aは、線径φが6.9mm未満の金属製丸棒により構成されて一端部にL字状の屈曲部1bを有し、他端部に雄ネジ部1cを有するL型セパレータ1と、その雄ネジ部1cにねじ込まれるコーン2とより構成され、屈曲部1bが打込型枠10に固定され、雄ネジ部1cが、コーン2を介して型枠仮設材Tに固定される。 (もっと読む)


【課題】 型枠を離脱する場合コンクリート硬化後に軸足ボルトと型枠を除去し、コーン除去具を回転することでコンクリート面よりコーン本体が取外されていた。しかしながら、コンクリート硬化後の軸足ボルトや型枠の除去などに多大な作業時間を必要とする問題点があった。本発明はこれらの問題を解決するための型枠間隔保持接続兼用型枠除去具及びコンクリート型枠工法を提供するものである。
【解決手段】 円錐台形状のコーンの小径側端面に、セパレータの一端を螺合するセパレータ受溝の雌ネジ部と、前記コーンの大径側端面に六角形状の凹部を形成し、前記凹部の底面に十字形状等の締結具で挿入固定できる十字形状等の締結溝と、軸足ボルトの一端を螺合する軸足受溝の雌ネジ部から構成されている。また、コンクリートを打設しコンクリート躯体から、前記型枠間隔保持接続兼用型枠除去具を螺合離脱させ、コンクリート型枠を解体撤去するコンクリート型枠工法である。 (もっと読む)


【課題】セパレーターにより固定される型枠パネルを、コンクリート打設後に効率よく取り外せるようにすることを課題とする。
【解決手段】セパレーターが中心軸に対して垂直な方向に移動できる形状及び大きさを有する貫通孔であるセパレーター貫通孔が形成されたせき板を有する型枠パネルを用い、前記セパレーター貫通孔から先端が前記せき板の外側に突出するようにセパレーターを設け、前記セパレーターのネジ部に係合して前記せき板の内側面に当接する内面狭持部材と、前記セパレーターのネジ部に係合して前記せき板の外側面を押圧する外面狭持部材とで型枠パネルを狭持するものであって、前記内面狭持部材を前記セパレーター貫通孔を塞ぐ大きさ及び形状とする。 (もっと読む)


【課題】構築物のベタ基礎を構築する縦横の調整が可能な仮設材を使用しないベタ基礎型枠を提供する。
【解決手段】仮設材を使わないで縦横の調整ができるベタ基礎型枠であって、捨てコンクリート3上に適切な間隔で縦方向調整部材4をコンクリート釘7で配置固定をして、ベニヤ型枠9を差し込み、ベニヤ型枠調整楔8で縦方向の調整をする。ベニヤ型枠9の上部に横方向の調整をする部材2を取り付けて、そのセパレータ10部分を結束部材15で鉄筋16に結束固定をして、横方向調整木コン12と木コン用ナット14を回して横方向の調整をする。横方向の調整後コンクリート17を打設してベタ基礎を構築する。コンクリート17の打設後も縦横の型枠の微調整ができることと、仮設材を使用しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート工事の生コンクリート充填時、コンクリート型枠底部または狭隘部等の外光がとどかない暗所の視認性を向上し適切なコンクリート充填管理を促す。
【解決手段】暗所で発光する蓄光材を混合した蓄光プラスチックをコンクリート型枠固定具に付帯するプラスチック治具に使用し、発光を目印とすることにより暗所でのコンクリート充填管理を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 材料コストの低減が可能で、コンクリート仕上げ面にコーンの端面が露出しないセパレータ用プラグ装置の提供。
【解決手段】 雌ねじ部11、12を有する固定ナット1と、固定ナット1の先端側に嵌着されてコンクリート7に嵌め殺しにされる筒状のコーン2と、コーン2の先端側からその軸心孔21内に差し込んで固定ナット1の雌ねじ部12に対し着脱自在に螺合連結される軸足ボルト4と、軸足ボルト4を挿通可能で軸足ボルト5の外周面との間に所定の環状隙間hが形成されるように軸足ボルト4の外径より大径の軸心孔31とコーン2の軸心孔21より大径の外径を有する筒状でその基端開口縁部にコーン2の軸心孔21内に差し込み可能な外径を有する環状突部33が備えられると共にその先端部外周にコンクリート型枠板8に当接する肉薄の係止フランジ部32を有するコンクリート型枠板支持体3と、を備え、軸足ボルト4の先端部には軸足ボルト4を回転操作可能なスパナ掛け部43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 材料コストの低減が可能で、コンクリート仕上げ面にコーンの端面が露出しないセパレータ用プラグ装置の提供。
【解決手段】 雌ねじ部11、12を有する固定ナット1と、該固定ナット1の先端側に嵌着されてコンクリート7に嵌め殺しにされる筒状のコーン2と、コーン2の軸心21より大径で該コーン2の先端面に当接係合可能な外径を有する筒状でその先端部にコンクリート型枠板8に当接する当接端面を有するコンクリート型枠板支持体3と、を備え、コンクリート型枠支持体3にはその軸心部を貫通した状態で固定された軸足ボルト4が備えられ、該軸足ボルト4の基端部にはコーン2の軸心孔21内に挿通して固定ナット1の雌ねじ部11に対し着脱自在に螺合連結される基端側雄ねじ部43が備えられると共に、該軸足ボルト4の先端部にはコンクリート型枠板8を貫通してホームタイ9を螺合可能な先端側雄ねじ部44が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 各部品を少なく、コンパクトにユニット化することで運搬作業および組立作業の安全性を高めること、フォームタイによる締結作業や型枠パネルへの穿孔作業を不要として経験不足の解消や組立作業の短縮化を図ること、誘発目地の間隔を狭くしてコンクリート壁のひび割れ拡大を防止すること、その誘発目地によって残存するPコンの除去穴を隠してしまうこと等を実現可能な型枠構造、パネル支柱材、入隅用パネル支柱材、出隅用パネル支柱材および型枠工法を提供する。
【解決手段】 対向配置される型枠パネル2と、この型枠パネル2の両側に立設されて当該型枠パネル2を支持するパネル支柱材3と、パネル支柱材3の外側面において型枠パネル2から所定の間隔を隔てて支持される水平材7と、この水平材7と型枠パネル2との間に差し込まれて型枠パネル2をパネル支柱材3に押圧して固定するくさび材8とを有している。 (もっと読む)


【課題】 材料コストの低減が可能で、コンクリート仕上げ面にコーンの端面が露出しないセパレータ用プラグ装置の提供。
【解決手段】 雌ねじ部11、12を有する固定ナット1と、固定ナット1の先端側に嵌着されてコンクリート7に嵌め殺しにされる筒状のコーン2と、コーン2の先端側からその軸心孔21内に差し込んで固定ナット1の雌ねじ部12に対し着脱自在に螺合連結される軸足ボルト4と、軸足ボルト4を挿通可能な内径の軸心孔31とコーン2の軸心孔21内にその一部を差し込み可能な外径を有する円筒状でその先端部にコンクリート型枠板8に当接する肉薄の係止フランジ部32を有する型枠板支持体3と、を備え、軸足ボルト4の先端部には軸足ボルト4を回転操作可能なスパナ掛け部44が形成され、軸足ボルト4の中途部にはコーン2の軸心孔21内に差し込まれた型枠板支持体3の端面に当接係合する係合用突起部42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要とせずに、高品質なセメントモルタル製のコーンを簡単に量産することのできる製造装置及び製造されたコーンを提供することを目的とする。
【解決手段】平板状をなすパレット本体に底面側へ膨出する複数の型枠用凹部が設けられてなり、型枠用凹部は、開口部側を大径に、底面側を小径にした逆錘台形状をなして構成され、型枠用凹部底面略中央からは略円筒状の突起筒が型枠用凹部内、外を貫通して設けられると共に、突起筒の頂面から底面に向かって貫通する筒孔は保持孔として形成され、保持孔の上部開口からは、軸部より外側に張り出す鍔部が設けられ、内部には雌ねじ部が螺刻されたナット状締結部材が遊嵌状態で設置可能とされたことを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの型枠施工時に形成されるコン穴を塞ぐための埋め栓に関して、コン穴への取り付けを容易にでき、且つ長期に亘って確実に美観を維持できるようにすること。
【解決手段】円錐台状に形成されたコンクリート打設面4の凹部5に合致可能な円錐台状をなす、熱可塑性エラストマー製の埋め栓本体8を備えている。埋め栓本体8は、凹部5の内周部10に弾性的に嵌合する円錐テーパ状の外周面9と、一端部12に開口してねじ軸3と弾性的に嵌合する有底のねじ無し孔11と、を含んでいる。他端部13には、埋め栓本体8の外周面9の傾斜角度を相対的に大きくすることにより形成された環状の鍔部18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 特に大型のパネルを簡単かつ効率的に組み付けることができるようにする。
【解決手段】 本発明は、パネル内面に多数のセパレータ3が突設された第一パネル1と、各セパレータ3に対応するセパレータ取付穴4が設けられており、第一パネル1に対してパネル内面同士が対峙した状態かつ該パネル内面同士の間にセパレータ3により所定間隔L1をおいた状態で立てられる第二パネル2と、セパレータ取付穴4に挿入され、軸方向一端側がセパレータ3に連結される締結軸40と、該締結軸40が第二パネル2のパネル内面側に抜けないように該締結軸40をパネル外面側に係止する係止具41とを備え、締結軸40はその軸長を延長するための軸延長部44を備えた型枠を構築する方法である。本方法は、所定間隔L1より広い間隔をおいて第一パネル1及び第二パネル2を立て、締結軸40をセパレータ取付穴4に挿入し、該締結軸40の一端側をセパレータ3に連結してから、第一パネル1に第二パネル2を近づけるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート型枠に使用されるセパレータにおいて、折曲部になる部分を潰していないセパレータでも、容易に折り曲げることができるセパレータ折曲具を提供する。
【解決手段】 セパレータの端部を挿入するための穴141,142,143,144と、該穴からの距離を変更可能な角度規制部材160と、該角度規制部材の前記穴からの距離を変更する移動部材としてのネジ軸150と、を有する。ネジ軸150をつまみ155で回転することで、角度規制部材160を図1の左右方向に移動して折曲角度を変更することができる。穴141,142,143,144を複数設けることで、径の異なるセパレータでも利用可能となる。 (もっと読む)


【課題】止水材の注入に利用可能な型枠用セパレーターを提供する。
【解決手段】コンクリート製の地下壁Cの構築に用いられ、地盤G側から任意の間隔で型枠を保持する型枠用セパレーターAであって、先端1aが地盤G側に配設される略筒状の筒状部1と、筒状部1の後端1cの接続部1dに一端が着脱可能に接続される棒状のセパレーター部と、セパレーター部の他端側に着脱可能に接続されて型枠を保持する位置決め部とを備え、筒状部1の先端1a側には、地盤G側と地下壁Cの間に注入する止水材を吐出するための吐出孔1eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単に再利用できると共に、コーンを単品で安価に製作でき、しかもコンクリート壁からのコーンの取外しが容易に行えるコンクリート壁構築装置を提供する。
【解決手段】セパレータ1の両端部に夫々コーン12を螺着し、各コーン12の外端面12oを型枠8の内側面8oに当接させると共に、コーン12に螺合した軸足15を型枠8の貫通孔8aから外方へ突出させ、この軸足15の突出端部に型枠締付杆3を螺着することにより、両型枠8,8を所定間隔に固定し、両型枠8,8間にコンクリートを打設してコンクリート壁Cを形成し、各型枠締付杆3及び型枠8を取り外すと共に、コンクリート壁Cから各コーン12を抜き取り、その空所に充填物を充填するコンクリート壁構築装置であって、コーン12は金属で一体に形成されたもので、型枠8に当接するコーン外端面12oに、回転操作具係止用凹部14を周方向に間隔をおいて設ける。 (もっと読む)


【課題】作業の安全性の確保、作業時間、作業員の負担及びコストの軽減、資材量の増加防止を可能とするコンクリート構造体構築方法の提供。
【解決手段】第一工程で、作業員が、ロット3Aの内壁12上に、作業床用受け具32Bを設置し、第二工程で、作業床用受け具32B上に作業床34をクレーンで吊り降ろして支承させ、第三工程で、型枠の盛り替えとコンクリート打設を行って新たなロット3Bを形成し、第四工程で、作業床34上の作業員が、ロット3Bの内壁12上に、作業床用受け具32Cを設置し、第五工程で、作業床34をクレーンで傾斜させて吊り、作業床用受け具32Cをかわしながら上方へ吊り上げてから、作業床用受け具32Cの上に作業床34を降ろして支承させる。 (もっと読む)


【課題】 損傷しにくく再利用可能で、耐荷重性の損われることのない、コンクリート型枠用金属製台座を提供する。
【解決手段】 大径側の端面1aに離脱工具の係止凹部2を設けた金属製の円錐台状主体1を備え、該主体1の周側面1bと、該周側面1bに連続し、しかも、前記係止凹部2を取り囲んだ前記端面1aの周端部1a´を、樹脂チューブ熱収縮して成る保護膜3で套装する。 (もっと読む)


【課題】スペーサがねじ棒とともに外れるようにし、且つそのスペーサを金属製にする。
【解決手段】セパレータ2の両端を支える受金具1,1に、それぞれ外側に向くねじ棒6を設けてそのねじ棒6の外側端6bにねじ部6fを形成し、両型枠板4,4の内側にそれぞれスペーサ5を設けて、そのスペーサ5に形成した挿通孔5dに前記ねじ棒6を挿通してスペーサ5の外側端面5bを型枠板4の内面に当接させ、ねじ棒6は型枠板4の外側に貫通させる。ねじ部6fは、前記挿通孔5dの最小内径部5cよりも大径のねじ山を有し、また、ねじ棒6には、その最小内径部5cよりも大径の突部6cが設けられて、その突部6cが最小内径部5cよりも内側に配置される。この発明は、上記スペーサ5の挿通孔5dに、ねじ部6fを加工する前のねじ棒6を予め挿通し、その後、ねじ部6fを加工形成するようにしたので無理嵌めの必要がなくなり、スペーサ5の素材を金属製とし得る。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート躯体表面完成後の種々の工事の作業設備用のアンカーとして利用可能な型枠用セパレーター及びその使用方法を提供する。
【解決手段】 アンカー作用を有する型枠用セパレーターが、セパレーター用丸棒部(2)と、セパレーター用丸棒部の一端と同軸上で連結された棒状のアンカー部(3)と、セパレーター用丸棒部の他端に取り付け可能なPコン(5)と、アンカー部の他端に取り付け可能なアンカー取り付け用Pコン(4)と、アンカー取り付け用Pコンとの形状互換性をもちかつ該アンカー部の他端に脱着可能な脱着蓋(6)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠を構築する際に型枠内で使用される耐久性に優れた型枠支承具を提供する。
【解決手段】型枠支承具1は、一端側の端面に設けられた鍔部4を貫通して略円筒状の胴部6の内部に至る雌ねじ部が形成され、胴部6の他端側に角形部と雄ねじ部が順次形成された金属製の軸体2と、この軸体2と同軸状で大径側を前記雄ねじ部側にして胴部6に外嵌され、その小径側に設けられた把持部で軸体2に係着する合成樹脂からなる略円錐台状の枠体3とで構成され、軸体2の胴部6に設けられた環状突起7により、互いの軸心方向への分離が阻止される。これにより、繰返し使用によって軸体2に対する枠体3の把持力が低下し、両者の嵌合状態が緩くなった場合でも枠体3が軸体2から脱落しにくくなり、耐久性の向上につながる。 (もっと読む)


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