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Fターム[2E176BB13]の内容

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【課題】コンクリート構造物に発生したひび割れを通じてのコンクリート中への水分の浸透を防止すること,とくに,ひび割れを充填剤で閉塞することなくひび割れを通じてのコンクリート中への水分の浸透を防止する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面からコンクリート1内部に向けて複数本の液剤注入孔3を穿つこと,該注入孔から液体の吸水防止材を圧入することにより当該ひび割れ2からコンクリート中に該吸水防止材を浸透させること,および該吸水防止材として浸透性吸水防止材を使用する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の補修後の美観を損ねることなく、コンクリート構造物の微細なひび割れ等の補修の作業性を向上させることができ、更に、補修部分に優れた防水性能を付与することができる、簡便なコンクリート構造物の補修工法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物の補修工法は、コンクリート構造体の被補修箇所に、シロキサン(Si−O)オリゴマないしはポリマーを含む無機系撥水剤を適用し、次いで、形状が維持できる程度に部分水和してなる部分水和水硬性組成物成形体を用いて当該部分水和水硬性組成物をコンクリートの被補修箇所に適用する工程を含むものである。このように、セメント等の部分水和成形体と無機系撥水材料とを併用してコンクリート構造物の補修を行うことにより、美観、防水性及び作業性に優れ、簡易補修を可能とした工法とすることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート外壁に対し剥離状態にある下地モルタル層をコンクリート外壁に密着状態に固定するようにしたタイル張り等の仕上げ外壁構造における下地モルタル層の補強工法を提供する。
【解決手段】建物のコンクリート外壁1に下地モルタル層2を形成し、この上にタイル等の仕上げ材3を張り付けてなる仕上げ外壁構造において、コンクリート外壁1に対し剥離状態にある下地モルタル層2をコンクリート外壁1に固定する下地モルタル層2の補強工法であって、仕上げ材目地4,5からコンクリート外壁1にロッド押込穴7を穿設し、このロッド押込穴7に接着剤8を注入し、ロッド押込穴7への挿入時には移動するが、抜き取り方向への移動が阻止されるストッパーを先端部に備え且つ後端部には下地モルタル層2に当接する当て金11を備えたロックロッド12をロッド押込穴7に押し込んで固定する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート被り厚さが大きい場合等であっても、鉄筋の状態を簡易に判断できる鉄筋の検査方法を提供することを目的とする。他の目的は、補修が必要であった場合に、補修を効率的に行うことのできる鉄筋の補修方法を提供することにある。
【解決手段】 コンクリート構造物10に、穴20を最低2箇所形成し、この穴20に接触子30A、30Bを挿入して鉄筋11に接触させ、一方の接触子30Aから鉄筋11に直接、電気、熱、振動、音等を伝達させ、他方の接触子30Bでこれを検出することで、鉄筋11の状況を確認する。そして、鉄筋11に補修が必要な場合には、コンクリート12をはつり取り、補修金具、補修部材、補修用鉄筋等で鉄筋11を補修した後、コンクリート12を新たに打ち継ぐ。また、鉄筋11に補修を施す必要が無い場合は、穴20を埋める。 (もっと読む)


【課題】 様々な寸法のひび割れが発生したコンクリートの補修が可能であり、しかもひび割れ内の充填物とコンクリートとの接着性にも優れたコンクリートの補修方法を提供すること。
【解決手段】 アルカリ金属ケイ酸塩が溶解した第1の水溶液を、硬化したコンクリートの表面に発生したひび割れの内部に浸入させてから、周期律表第2族に属する金属の塩が溶解した第2の水溶液を前記ひび割れの内部に浸入させて、コンクリートを補修する。第2の水溶液がさらに微粒子セメントを含有することによって、より大きいひび割れをより早く閉塞させることができる。 (もっと読む)


本発明は無収縮高粘度ケミカルグラウト材に関するものであり、さらに詳しくは、固形分基準で、常温硬化型有機液状樹脂(a)100重量部、ガラスビーズ(b)10乃至200重量部、及びガラス粉(c)10乃至500重量部を含む無収縮高粘度ケミカルグラウト材に関する。さらに、本発明は前記無収縮高粘度ケミカルグラウト材を用いる構造物の補修及び補強方法に関する。本発明の無収縮高粘度ケミカルグラウト材は耐酸性、耐アルカリ性、注入性、流動性、耐衝撃性、耐クラック性、付着性及び貯蔵性が優れ、本発明の構造物の補修及び補強方法は副資材との親和性を有していて、簡便な施工と迅速な硬化により短時間で構造物の機能及び形状を完全に復元させ、引張強度等構造物の物性を補完して構造物に強固に付着させ、構造物の寿命を延長させて破損した美観を完全に復元させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】床材を固定する締結具の位置を床材の上面から確実に把握することができ、しかも、把握した締結具の周辺における床材が踏まれても撓みの発生を防ぐ処理を確実に施すことで、床鳴り現象を補修できる建築物の床鳴り補修方法を提供する。
【解決手段】床材2上に敷設した表層仕上げ材4の上面に磁石5を当てがって移動させることで、磁石5の金属と引き合う力を利用して、床材2と根太材1を固定する締結具3の位置を把握し、その締結具3の近くに床材2の上面から新たな締結具6を根太材1に向けて打ち込み、床材2を根太材1に固定する。 (もっと読む)


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