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Fターム[2E189CD03]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーヘッドの作動(起動部と一体型) (168) | こわれやすい容器 (43)

Fターム[2E189CD03]に分類される特許

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【課題】感熱部材を外力から防ぐと共に、破裂した感熱部材による散水の乱れを生じさせない閉鎖型泡ヘッドを提供することである。
【解決手段】内部に放水口が貫設されたヘッド本体と、ヘッド本体の下部に接続され、外周に散水口が形成されたフレームと、フレーム内に設けられ、常時は放水口を封止し、火災時には降下する弁体と、フレーム内に設けられ、弁体を支持する感熱部材とから閉鎖型泡ヘッドは構成される。
この閉鎖型泡ヘッドは、ヘッド本体に空気取入口が形成され、中央の開口部に弁体が保持された金網がフレーム内に設けられ、金網の外周部を保持する保持部がフレーム内壁に備えられる。 (もっと読む)


【課題】感熱体を支持する支持体が消火剤の放射分布に影響を与えず、支持体が感熱体から力を負荷されても容易に変形しない閉鎖型消火ヘッドを提供すること。
【解決手段】閉鎖型消火ヘッド1は、放出口101を有する消火ヘッド本体10と、放出口101に対して離接自在に圧接されるピップキャップ11と、ピップキャップ11を支持する感熱体15と、感熱体15を支持するガード枠12と、消火ヘッド本体10によって支持され、ガード枠12を支持するボール13とを備え、ガード枠12の一部を消火ヘッド本体10より外側に突出させ、ガード枠12の突出方向と略直交するいずれの方向に対して、感熱体15の一部をガード枠12から外部に露出させ、感熱体15が変形していない状態では、ボール13は感熱体15により消火ヘッド本体10から支持され、ガード枠12はボール13に支持され、感熱体15が変形した状態では、ボール13等は消火ヘッド本体10から離脱自在である。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ小型化した構造により加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止できる放水継手を提供する。
【解決手段】継手本体12は1次ポート14、2次ポート16及び感熱分解部28を装着する感熱ポート18を備え、隔壁22の感熱ポート18と同軸となる位置に弁穴24を形成する。ジスク部材44は一端に弁穴24に挿入して流路を開閉する弁体部46を形成すると共に、他端に感熱分解部28による感熱ポート18の閉鎖部位に当接する当接部50を形成し、ばね52により初期位置に保持される。弁体部46が弁穴24を開放するに必要な前記初期位置からの第1リフト量L1を、1次ポート側の加圧消火用水の充水により当接部50感熱ポート18の閉鎖部位に当接して停止するに必要な初期位置からの第2リフト量L2より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】流体が流れ出るときに、エネルギーを低減し、それゆえ、流体のヘッドロスを低減できるスプリンクラーアセンブリを提供する。
【解決手段】スプリンクラーアセンブリ10は、本体12、本体から延びる支持部13、および本体の発射口20を解放可能に閉鎖する閉鎖装置39を含んでいる。スプリンクラーアセンブリは、さらに閉鎖装置を発射口において解放可能に保持するトリガ36を含んでいる。支持部は、閉鎖装置が解放されたときに、発射口から流出する流体が、支持部によって実質的に妨げられずに支持部を通るように設計されている。さらに支持部は、流体が支持部を通って流れるときに、流体の流れを再形成するように設計されている。 (もっと読む)


スプレーヘッドは、少なくとも1つのノズル(3)を有するスプレーヘッド胴体部(2)と、感熱性トリガエレメント(5)と、スプレーヘッドに関連して配される保護手段(6)と、を有し、保護手段は、スプレーヘッドが非作動状態のときに保護位置においてノズル(3)の前面に位置してトリガエレメント(5)を機械的に保護し、さらに、保護手段(6)は、少なくとも1つのノズル(3)及びトリガエレメント(5)を保護しない第2の位置に移動可能である。トリガエレメント(5)はトリガエレメントの固定胴体部(4)に嵌合し、固定胴体部は第1の位置と第2の位置との間をスプレーヘッド胴体部(2)に対して移動可能であり、前記第1の位置では、スプレーヘッドは非作動状態にあり、トリガエレメントの固定胴体部(4)は収縮しており、前記第2の位置では、トリガエレメントの固定胴体部が突出しており、トリガエレメントの固定胴体部は、媒体の圧力の影響により第1の位置から第2の位置へとスプレーヘッド胴体部(2)に対して移動し得るように配設されるとともに、保護手段を保護位置から第2の位置に移動させるため保護手段(6)に力を付与するように配設され、スプレーヘッドは、トリガエレメントの固定胴体部の第2の位置において準備状態に位置する。
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【課題】二次側配管の配管長が長いものにおいて、スプリンクラヘッドが誤動作を起こした場合であっても、そのスプリンクラヘッドから水が流出しないようにしたスプリンクラ消火設備を提供する。
【解決手段】一次側配管11と、予作動弁13aと、二次側配管14と、二次側配管14に設けられたスプリンクラヘッド15とを備え、二次側配管14内に加圧されていない状態で水が充水されているスプリンクラ消火設備100において、スプリンクラヘッド15は、弁体側に向かって径が小さくなるように放水口33がテーパ状に形成されたヘッド本体31と、放水口33のテーパ形状と対応するように、外周がテーパ状に形成され、弁体34上に設けられた蓋部材37とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラ消火設備の点検後に配管から水を除去することが可能で、配管の腐食を抑制することが可能なスプリンクラ消火設備及びこのスプリンクラ消火設備に使用されるスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】スプリンクラヘッド100が接続される配管に負圧ポンプ205が接続され、配管の内部が、負圧ポンプ205の動作によって負圧状態にされるスプリンクラ消火設備において、スプリンクラヘッド100は、円筒状の筒部の内部に放水口3が形成されたヘッド本体1と、ヘッド本体1の下方に設けられるフレーム6と、放水口3を塞ぐ弁体11と、弁体11を支持する感熱分解機構(グラスバルブ15)と、放水口3の側に向かって感熱分解機構の周囲の空気を流す逆止弁機構20とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】発泡用スクリーンを用いても、構造が堅牢で感熱分解部による弁閉鎖保持が確実にでき、且つ構造が簡単で小型化可能とする。
【解決手段】閉鎖型泡消火ヘッド10は、泡消火液が供給される配管接続口13に連通したノズル部14を開口すると共に、ノズル部14の開口側に略U字形のアーム部16を延在したフレーム部材12と、ノズル部14に配置された弁部材としてのピップキャップ20と、フレーム部材12に組付けられて弁部材を閉鎖位置に保持し、火災の熱気流により熱分解して弁部材の保持解除によりノズル部を開放させるグラスバルブ24と、アーム部先端18を収納する開口部32を備え、フレーム部材12に支持固定されるリング部材30と、リング部材30の開口部32を通ったアーム先端18に装着されたデフレクター28と、リング部材30の外周に固定されてデフレクター28の周囲を囲んで配置された発泡用のスクリーン34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 放水口閉鎖部材に対して止水用環状スプリングを強固に固定し得る取付構造を提供し、スプリンクラーヘッドにおいて均等な散水を実現とすること。
【解決手段】 スプリンクラーヘッドの放水口閉鎖部材8のスプリング保持用突起8aに大径のスプリング保持部8dを設け、上記スプリング保持部8dに止水用環状スプリング11を嵌合装着した状態で、固定具12によりスプリング保持部8dの段部8e上面を下方向に切り込むことにより、上記スプリング保持部8dの上端部8d’周囲を外周方向に屈曲し、外周方向に屈曲した上記保持部上端部8d’と上記放水口閉鎖部材上面8c”により、止水用環状スプリング11の内周縁11aをカシメ状態で挟持することにより、当該止水用環状スプリング11を上記スプリング保持部8dに強固に固定する。 (もっと読む)


【課題】起動を火災発生から自動で行うことができ、また、美観を損なわないように設置することができる高膨張泡消火設備を提供する。
【解決手段】発泡用ノズル4と、基端開口側に配置される発泡用ノズル4の軸心を包囲するように設けられた伸縮体5と、伸縮体5の先端開口5aを塞ぐ発泡用網6と、を備えた発泡機1を天井面Rに設置する高膨張用泡消火設備であって、発泡用ノズル4を、泡水溶液配管3に充水された泡水溶液の放出を常時は閉止し、火災時に放出する閉鎖型の発泡用ノズル4としている。 (もっと読む)


【課題】非火災時には、スプリンクラヘッドの感熱分解部品が外力や劣化等により破損しても、弁体が開かないようにする。
【解決手段】配管2に接続され、放水口6を有するヘッド本体8と、前記放水口を塞ぐ弁体14と、該弁体を支持するグラスバルブ18と、を備えたスプリンクラヘッド4において、前記弁体の下流側に設けられ、前記グラスバルブ18が分解されたときに、前記弁体にかかる前記配管内の圧力が放水時の圧力より低いと、前記弁体が前記放水口を閉止状態に維持する弁体保持手段15、を設ける。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドが長期間に亘り、正常な状態を維持する様にする。
【解決手段】二次側配管2に接続され、放水口6を有するヘッド本体8と、該放水口を塞ぐ弁体14と、該弁体を支持する感熱分解部品を備えたスプリンクラヘッド4において、監視時は、前記弁体にかかる前記配管内の水圧が低く、前記スプリンクラヘッドは、防護区域にその一部又は全部が格納される監視位置とし、火災時は、前記弁体にかかる前記配管内の水圧が高く、前記スプリンクラヘッドは、防護区域に前記感熱分解部品のほぼ全てが露出される火災検出位置とし、その後、前記感熱分解部品が火災の熱により分解したときに放水開始する。 (もっと読む)


【課題】グラスバルブに掛かる荷重を低減すると共に、感度の向上を図る。
【解決手段】熱分解部7は、縦置きのグラスバルブ9と、フレーム11に係止される一対のアーム13,13と、該アームの下部に係止するアーム支持板15と、前記一対のアームの上部に架設し、中央に前記グラスバルブの一端の押圧面を有する調整ねじ17を取り付けるリンク押え板19と、火災により熱気流を受ける集熱板21、22と、上部は前記アーム支持板に係止し、底部は外側を前記集熱板に接触させ、かつ、内側を前記グラスバルブの他端の押圧面を有する有底筒状で側面に開口を設けた感熱部品24と、を備えており、前記感熱部品の側面には、前記グラスバルブの外周面9dに接触するガイド壁25が形成されている。
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【課題】 スプリンクラヘッドの耐食性を高め、水道水の水質による腐食を防止して水漏れが生じることを防ぐ。
【解決手段】 内部に放水口2を有し、外周が配管に接続されるヘッド本体1と、そのヘッド本体1の放水口2の下端に形成された弁座3と、その弁座3に圧接されて、放水口2を塞ぐ弁体4と、弁体を支持する感熱機構5とを備えたスプリンクラヘッドにおいて、弁体の上面にフッ素樹脂コーティング層7bを形成し、ヘッド本体の弁座の周囲にフッ素樹脂コーティング層7cを形成し、弁体を、ガスケットを介さずに直接、弁座に圧接した。 また、フッ素樹脂コーティング層7と弁体又はヘッド本体との間に、フッ素樹脂コーティング層の密着性を高める酸化被膜を設けた。 (もっと読む)


【課題】 通常時には、散水口を大きくして熱気流が感熱部材に当たりやすくするともに、散水時には、散水口を小さくして均一に散水が行えるようにする。
【解決手段】 内部に放水口1が形成されたヘッド本体3と、該放水口1を塞ぐ弁体5と、該弁体5を支持するグラスバルブ7と、前記ヘッド本体3の下端に接続され、開口9を有する有底筒状のフレーム11と、を備えたスプリンクラヘッドSPにおいて、前記フレーム11内に閉塞部材17が上下動可能に設けられ、該閉塞部材17は、通常時、前記フレーム11の開口9よりも上部に位置し、散水時に落下して前記開口9の一部を閉塞する。
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【課題】高圧時には放水量を減少させ、低圧時には規定放水量を確保できるようにする。
【解決手段】放水口7が形成されたヘッド本体1と、該放水口7を塞ぐ弁体14と、該弁体を支持する感熱部材16と、を有するスプリンクラヘッドSPにおいて;前記ヘッド本体1の放水流路3に開口した環状溝9を、該ヘッド本体1の内側に設け、前記放水流路3を通過する高圧時の水Wの流れを前記放水流路3の中心3c側に寄せる。
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【課題】消火ヘッドの設置作業時において、作業者によって不適切な方法で作業が行われようとしても当該消火ヘッドの破損や変形を防止することができ、汎用工具を用いた場合でも当該消火ヘッドの破損や変形を防止できる消火ヘッドを提供すること。
【解決手段】消火ヘッド1は、消火剤の供給口に対してねじ込み接続される接続ねじ11aと、供給口から供給された消火剤の放射経路に介在する発泡部30と、発泡部30を支持するフレーム13と、を備え、発泡部30の少なくとも一部を、接続ねじ11aの中心軸に沿った回動軸を中心として回動自在とした。 (もっと読む)


【課題】感熱体を支持する支持体が消火剤の放射分布に影響を与えず、支持体が感熱体から力を負荷されても容易に変形しない閉鎖型消火ヘッドを提供すること。
【解決手段】閉鎖型消火ヘッド1は、消火剤を放出する放出口101を有する消火ヘッド本体10と、放出口101に対して離接自在に圧接されるピップキャップ11と、所定の温度にて変形するものであって、変形していない状態においてピップキャップ11を直接的又は間接的に支持する感熱体15と、変形していない状態における感熱体15を支持するガード枠12と、消火ヘッド本体10によって支持され、ガード枠12を支持するボール13と、を備え、感熱体15が変形していない状態では、ボール13は、感熱体15によって直接的又は間接的に消火ヘッド本体10から離脱不能に支持され、ガード枠12はボール13によって支持され、感熱体15が変形した状態では、ボール13、及び、ガード枠12は、前記消火ヘッド本体10から離脱自在である。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドの弁体及び密閉シールの形状を変えることにより、振動が発生しても弁体または弁体に設けられた密閉シールは横移動現象が起きないで、放水口からのズレがなくなり、そしてスプリンクラヘッドの密閉性が向上する。
【解決手段】円筒状の放水口1を塞ぐ弁体2と、該弁体2を支持する感熱分解部3とを備えたスプリンクラヘッド10において、上記弁体2は略円盤の形状を有し、放水口2を塞ぐ面に密閉シールのガスケット21が設けられ、該円盤は円周側から中心部に向かって凹むように形成する。 (もっと読む)


【課題】
散水分布をむらなく適正に行い得るスプリンクラヘッドを提供する。
【解決手段】
スプリンクラヘッドSPは、給水配管に螺着された本体2と、該本体2に固定されたフレーム5と、該フレーム5の端部に固定されたデフレクタ4と、定常状態あっては弁体3を付勢して散水不可にし、例えば火災発生時に熱を検知して弁体3を開状態にして散水可能にする感熱開弁手段6とを備えている。前記フレーム5の散水時に放水が当たる部分には、金属からなるフレーム5の外側面を覆うように樹脂層13が形成され、砂型によるフレーム製造時に発生しがちな変形、表面の凹凸を樹脂層13により補正するようになっている。従って、散水時に放水された水は不所望に拡散することなく、デフレクタ4に流され、デフレクタ4によって広範囲に万遍なく適正に散水される。 (もっと読む)


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