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Fターム[2E189MB05]の内容

防災 (4,330) | 弁の動作機構 (292) | 弁の開閉手段を有するもの (185) | 電動式 (48)

Fターム[2E189MB05]に分類される特許

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【課題】従来の負圧型の予作動式スプリンクラ消火設備は、二次側配管内が負圧状態になっていることから配管内を流れる消火用水の流量が過流量となり、ウォーターハンマが発生してスプリンクラ消火設備の配管が破損する虞がある。二次側配管内の負圧に起因する過流量を防止し、過流量によるウォーターハンマの発生とこれによる設備の破損とを防止するスプリンクラ消火設備を得る。
【解決手段】二次側配管12の末端部にエアベント34と電動弁35とを設け、この電動弁35を放水開始時に開放し、流入する外気で二次側配管12内を大気圧にして過流量を防止するとともに、二次側配管12内に圧送される消火用水によって配管内の空気がエアベント34を通じて排気されるようにし、二次側配管12が充水される時間を短縮した。 (もっと読む)


【課題】個室提供型の小規模施設に適した消火設備を提供する。
【解決手段】複数の防護区画を防護する消火設備1−1であって、消火剤容器4−1とその消火剤容器4−1中の消火剤を放出する消火剤放出手段5−1とを有する消火ユニット2−1を複数備えており、該複数の消火ユニット2−1は複数の防護区画Bのそれぞれに対応してそれぞれ配置されて設けられるものであり、又、該複数の消火ユニット2−1はそれぞれが有する消火剤放出手段5−1から他の消火ユニット2−1が有する消火剤容器4−1中の消火剤も放出するように設けられるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
泡消火設備において、消火する防護区画毎に要する泡水溶液の流量が異なっていても一定の送水しか行っていなかった加圧送水装置を、消火しようとする防護区画に応じて必要な流量の泡水溶液を供給するように制御する。
【解決手段】
泡消火設備制御盤の記憶装置に、予め登録しておいた防護区画毎に必要な送出流量に相当するポンプ運転データに応じ、加圧送水装置をインバータ制御して送出する消火用水の流量を制御する。また、同様に泡消火薬剤の送出流量も制御して、所定の濃度の泡水溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】火災抑制剤又は気流を分配するように動作可能なビークルベンチレーション手段を備える統合型の貨物用火災抑制剤分配システムを提供する。
【解決手段】統合型の貨物用火災抑制剤分配システムは、調整空気供給源302、調整空気遮断弁304、管路系306、一又は複数の分配ノズル308、少なくとも一つの火災抑制剤供給源310、火災抑制剤流量制御バルブ、配管接続314、火災/煙検知器316、及び制御装置318を備えている。火災警報信号を受信すると、遮断弁304が閉じることにより気流が遮断されて、代わりに火災抑制剤の分配が可能になる。 (もっと読む)


【課題】道路に消火用水を放水することなく消火栓装置の機能点検を自動的に行って点検作業を簡便化する。
【解決手段】消火栓装置10に、ノズル52側の放水圧力を調整する自動調圧弁58と、自動調圧弁58の2次側をノズル側に連通する通常位置、又は自動調圧弁58の2次側を排水側に連通する点検位置に切り替える遠隔三方切替弁60と、所定の点検流量を排水側に流すオリフィス72と、オリフィス72の1次側の圧力を放水圧力として検出する放水圧力センサ78を設ける。センタ装置14は、ポンプを起動すると共に消火栓装置10の遠隔三方切替弁60を通常位置から点検位置に切替制御し、オリフィス72を介して排水側に加圧消火用水を流した状態で放水圧力センサ78で検出した放水圧力を測定する。 (もっと読む)


【課題】自動弁に設けた圧力検出部の点検あるいは校正を簡単且つ容易にできるようにする。
【解決手段】点検時に、マスタ圧力センサが検出している給水圧力を基準スパン圧力として測定すると共に、遠隔三方切替弁50の第1位置で自動弁圧力センサ52が検出する2次側開放圧となる零点圧力、及び遠隔三方切替弁50の第2位置に切り替えにより給水圧力を導入して自動弁圧力センサ50が検出するスパン圧力を測定し、各測定値から自動弁圧力センサ50の状態を判定する。また自動弁圧力センサ50の零点及びスパンをマスタ圧力センサの零点及びスパンに校正するための零点補正定数及びスパン補正係数を導出する。校正終了後は、自動弁圧力センサ50で検出された圧力を、零点補正定数およびスパン補正係数に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 乾式のスプリンクラ消火設備において、立下り管に水を流入させることなく、点検を行えるようにする。
【解決手段】 スプリンクラ消火設備は、スプリンクラヘッドが設けられた二次側配管4と、二次側配管の基端側に設けられた開閉弁2Cと、該開閉弁の二次側に設けられた仕切弁21と、スプリンクラヘッド12が設置された同じ室内に設けられ、火災が発生したことを検知する火災検知手段12Cとを有する乾式型の予作動式の設備である。
二次側配管4には、複数の弁22,25が一体化された弁ユニット40(50)を設け、弁ユニット40が、二次側配管に接続される配管部41と、配管部に接続され、二次側配管内の水を排水する自動排水弁42と、自動排水弁の排水口に接続される排水管部43と、排水管部と配管部とに接続される試験弁45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、二次側配管内の残水を確実に排水できるとともに、消火用水を有効に活用できる安価な自動弁装置を得る。
【解決手段】放水時には、消火制御盤61が、制水弁22を開放し、かつ電動排水弁24を閉塞した後、パイロット弁18を開放して自動弁100を開け、一次側加圧水を一次側流路2から二次側流路3に流入させて放水させ、放水終了後は、パイロット弁18を閉塞して自動弁100を閉じた後、電動排水弁24を開放し、二次側流路3内の二次側加圧水をドレインに排水させる。点検時には、点検制御部62が、制水弁22を閉塞し、かつ電動排水弁24を開放した状態で、パイロット弁18を開放して自動弁100を開け、一次側加圧水を一次側流路から二次側流路に流入させてドレインに排水させ、点検終了後は、パイロット弁18を閉塞して自動弁100を閉じた後、制水弁22を開放する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、テスト制水弁とテスト放水弁とを単一の駆動機構により開閉操作できるバタフライ弁で構成し、テスト制水弁とテスト放水弁との開閉操作が簡易となるとともに、小型化、および低価格化が図られる自動弁装置を得る。
【解決手段】開閉して二次側流路から二次側配管への二次側加圧水の流通を制御する制水弁22が二次側流路と二次側配管との間に配設され、開閉してテスト放水用分岐配管を介しての二次側加圧水の流通を制御するテスト放水弁23が上記二次側流路から分岐されたテスト放水用分岐配管に配設されている。そして、制水弁22とテスト放水弁23とは、単一の弁棒24に互いに90度ずれるように固着されたバタフライ弁であり、弁棒24が電動式アクチュエータ25により駆動されて、一方が全開状態の時に、他方が閉塞状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】上水道の配管にスプリンクラーヘッドを接続した際の死水を防止する。
【解決手段】消火設備は、上水道を供給する配管に、火災による熱気流を受けて作動する閉鎖型のスプリンクラーヘッド18を装着し、スプリンクラーヘッド18を接続している配管部分の上水道水を定期的に排水する自動洗浄装置20を設ける。自動洗浄装置20は、上水道水の給水圧力に基づきピストンロッド34を周期的にストロークさせる駆動部22と、ピストンロッド34が弁開方向に所定量ストロークした時の当接により弁体36aを開いて貯水している上水道水を排水させる排水部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】流水検知装置を備えた予作動式消火設備において、流水検知装置の弁体が開動作する際に、直ちに給水ポンプによる給水が開始される様にする。
【解決手段】火災時、スプリンクラヘッド5の作動による二次側配管3内の圧力の二次側監視圧からの減圧によって作動した二次側圧力スイッチ13からの減圧信号と、火災感知器6からの火災信号とに基づく制御盤7からの移報信号によって、給水本管1又は一次側配管2内の水を排出する電動弁16bが開かれ、それによる一次側配管2内の圧力の一次側監視圧からの減圧に基づき、給水本管1に接続された給水ポンプ14が起動され、それによる一次側配管2内の圧力の減圧された圧力からの増圧によって、一次側圧力スイッチ10が作動して増圧信号が制御盤7に送信されると共に、流水検知装置4の弁体25が開状態にされる様構成する。 (もっと読む)


【課題】トンネル壁面に形成する箱抜きの奥行きを少なくして土木工事を含むトンネル全体の費用削減を図る。
【解決手段】トンネル内に所定間隔で設置された所定数の水噴霧ノズルに消火用水を供給して散布させる水噴霧自動弁装置10について、トンネル壁面に箱抜きされた収納スペースに埋込設置される収納箱11と、収納箱11の内部に横に並べて配置され、複数の水噴霧ノズルに消火用水を供給して散布させる複数の自動弁を備える。例えば所定数の水噴霧ノズルに一括して消火用水を供給する単一の自動弁の口径に対し、略半分の小口径となる2台の自動弁12−1,12−2を収納箱11の内部に横に並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】 消火用ノズルの射程を伸ばしても、操作者が保持し易く、又操作し易くすることができる消火栓装置を得る。
【解決手段】 筐体2内に、消火用液体の供給源3からの給水管4に接続されて設けられる消火栓弁5と、該消火栓弁5の二次側に設けられる消火用ホース6と、該消火用ホース6の先端側に設けられる消火用ノズル7とを有する消火栓装置1において、該消火先弁5の二次側流路に、該消火栓弁5の開放からの経過時間に応じて、該消火用ノズル7からの放出圧を高くする放出圧段階制御手段10を設ける。 (もっと読む)


【課題】一次側から二次側への加圧状態の水の流入による振動を抑える。
【解決手段】スプリンクラー設備の制御弁1の閉弁状態で、一次側3及び二次側4の配管内にそれぞれ水が充填されて前記二次側4の配管内は負圧状態に維持され、火災感知器からの火災感知信号を受けて前記制御弁1が開弁状態となった際に、前記一次側3から前記二次側4へ水が供給されていることを検知する流水検知装置を備えた負圧式の予作動式スプリンクラー装置において、前記制御弁1は、一次側3から二次側4へと直線状に伸びる流路を備えた弁箱5内に、その直線状の流路を開閉自在とする弁体2を配置したバタフライ弁形式の弁装置とした。このため、一次側の圧力水が二次側へ流入する際に、配管内の水流が乱されにくいので、配管に生じ得る振動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】停滞水が給水用の配管内に流入することを防止する。
【解決手段】スプリンクラヘッド17が接続された二次側配管13と、二次側配管の基端側に設けられ、火災信号によって、二次側配管と水道本管1とを接続するように切り換えられる切換弁とを備えたスプリンクラ消火設備において、切換弁は、水道本管1の二次側に設けられた第1の三方弁30と、二次側配管の基端側に設けられた第2の三方弁31とから構成される。第1の三方弁30と第2の三方弁31とは接続配管32を介して接続されている。
第1の三方弁30は、火災時に、水道本管1と接続配管32とを流路によって接続し、第2の三方弁31は、排水配管11と接続されるポート31bを有し、火災消火後に、二次側配管13内の停滞水を排水配管11から排水する。 (もっと読む)


【課題】 不審者に対して放水することにより侵入作業を困難にし、住宅における被害の発生を最小限にとどめることを可能にするとともに、居住者の日常生活においても使い勝手よく構成する。
【解決手段】 本発明の防犯システムは、住宅1の開口部11周囲に、その開口部11前にいる不審者を検知するセンサー2と、センサー2からの不審者の存在を示す検知信号に応動して不審者に対し警告する警告手段3および不審者に放水する放水手段4とを備えている。センサー2が不審者を検知すると、警告手段3が作動して警告音を発するとともに、そのまま不審者を数秒間継続して検知したとき、放水手段4が作動し、開口部11の屋外側に放水して不審者に被水させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドが誤作動した場合に起動する排水手段において、該排水手段の起動に電気的手段を用いないで起動可能な排水手段を備えた予作動式スプリンクラー設備の提供。
【解決手段】 一次側が給水源1と接続され、二次側にスプリンクラーヘッド4が設置され、該スプリンクラーヘッド4の近傍に設置された火災感知器21の作動によって開放される開閉弁3の二次側の圧力が第1の圧力以下に降下したことにより二次側の液体を排出する排水手段5を設けた。さらに開放弁3の二次側の圧力が、第1の圧力より高い第2の圧力以下に降下した場合に一次側から二次側へ通水が可能となる減圧流通手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】乾式と湿式の各タイプの設備の利点を兼ね備えた予作動式スプリンクラー設備を得る。
【解決手段】一次配管3の途中に接続された主弁5と、一次配管3の先端に接続された開放弁15と、開放弁15に接続された二次配管9と、二次配管9の先端に接続される閉鎖型のスプリンクラーヘッド12と、火災感知器13と、二次配管9内に加圧空気を供給する加圧空気配管10と、二次配管9内の加圧空気の圧力を検出する圧力検出器11と、火災感知器13からの火災信号又は火災感知器13からの火災信号及び圧力検出器11からの圧力低下信号を受けたとき二次配管9に消火水を供給する消火水供給開始信号を出力する制御機14とを備え、主弁5と開放弁15との間の一次配管3を内部に消火水が充填される湿式の配管とし、二次配管9を内部に加圧空気が充填される乾式の配管とし、開放弁15を消火水供給開始信号で開放するようにした。 (もっと読む)


【課題】 非作動時における水道水の腐敗や消火管の腐蝕・劣化を確実に防止でき、しかも点検が容易に行えるようにする。
【解決手段】 部屋の天井にスプリンクラーヘッドと感知器を設置し、消火管5を水道管6から分岐してスプリンクラーヘッドまで配管し、電動三方弁7・手動三方弁8・タイマー9・バッテリー10等を収容した防災弁ユニット11を室外に設置し、水抜き管12,13をユニット外へ配管する。防災弁ユニット11は、感知器が部屋の熱又は煙を感知すると電動三方弁7の消火管5側の水抜き管12側のポートを閉塞して上流及び下流ポートを一定時間連通し、平時は消火管5側の上流ポートを閉塞して消火管5側の下流ポートと水抜き管12側のポートを連通する制御を備える。点検時は手動三方弁8の消火管5側の下流ポートを閉塞して消火管5側の上流ポートと水抜き管13側のポートを連通する。 (もっと読む)


【課題】煙濃度に対応する発泡倍率を得る。
【解決手段】水wと界面活性剤を含む泡消火薬剤16を混合して泡水溶液を生成する混合器10と、前記泡水溶液が圧送される放射ノズル9と、該放射ノズルが内蔵され、前記放射ノズルから前記泡水溶液を放出することにより放出区画1内の空気が吸引される流路筒2と、前記流路筒に設けられ、前記放射ノズルから放出された前記泡水溶液が衝突する泡発生用網7と、を備えた高膨張泡消火設備において、 前記放出区画内に設けられ、煙濃度を検出する煙センサSと、 該煙センサの出力に基づいて前記混合器に供給する泡消火薬剤の供給量を制御する泡水溶液濃度調整手段3と、を備えている。 (もっと読む)


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