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Fターム[2F002AA13]の内容

電子時計 (10,639) | 目的 (2,410) | 補償、保護、誤動作防止 (929) | 温度に対する (58)

Fターム[2F002AA13]に分類される特許

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【課題】計時時刻の補正を行うために有効な温度補正タイミングを記憶することで、温度補正テーブルのメモリ量を最小限のものとできる電子時計装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電子時計装置1は、補正値設定部14で設定される補正値又は周囲温度を日時に基づいて記憶する温度補正テーブル15を備える。そして、計時部13で計時された日時が温度補正テーブル15に記憶された日時と一致するとき、補正値設定部14は、その一致した日時に対応した補正値又は周囲温度を、温度補正テーブル15より読み出す。これにより、補正値設定部14が補正値を決定して周波数調整部16に与えることで、周波数調整16により発振器11及び分周器12が制御されて、計時部13での計時遅れが抑制される。 (もっと読む)


【課題】受信状況に応じて消費電力を最適化しながら位置情報衛星から送信される衛星信号に基づいて時刻修正を行う電子時計を提供すること。
【解決手段】GPS付き腕時計1は、GPS装置70、制御部40、文字板11、指針12を含む。GPS装置70は、GPS衛星から送信された衛星信号を受信し、受信した衛星信号に基づいて、捕捉時間内にGPS衛星を捕捉し、捕捉したGPS衛星から送信された衛星信号から衛星情報を取得し、衛星情報に基づいて時刻修正情報を生成する。制御部40は、時刻修正情報に基づいて内部時刻情報を修正する。文字板11及び指針12は内部時刻情報を表示する。GPS装置70(ベースバンド部60)は、捕捉したGPS衛星の数及び当該GPS衛星から送信された衛星信号の受信レベルに基づいて、時刻修正情報を生成する制限時間を可変に設定する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を最適化して必要最低限の消費電力で、位置情報衛星から送信される衛星信号に基づいて時差修正を行う電子時計、電子時計の時差修正方法及び時差修正プログラムを提供すること。
【解決手段】GPS付き腕時計1は、GPS装置70、制御部40、文字板11、指針12を含む。GPS装置70は、受信した衛星信号から取得した衛星情報に基づいて測位計算を行い位置情報を生成する。ベースバンド部60(時差判定手段60−4)は、位置情報に基づいて想定位置領域を算出し、フラッシュメモリ66に記憶された時差情報に基づいて想定位置領域が時差境界を含むか否かを判定する。また、制御部40(時刻情報修正手段40−2)は、想定位置領域が時差境界を含まないと判定された場合には、前記想定位置領域の時差に基づいて内部時刻情報を修正する。想定位置領域が時差境界を含まないと判定された場合には、GPS装置70は受信動作を終了する。 (もっと読む)


【課題】電波機能と年差(温度補償)機能を選択して、常に高精度を維持しつつ低消費電力を図った電波修正時計を提供する。
【解決手段】
電波機能と年差機能を切り替えるにあたり、年差機能から電波機能に切り替える操作を行った場合に、自動的に電波受信を実行する。電波受信に成功するまでは、年差機能を継続し、精度の著しい低下が無いようにする。
また、上記機能を世界時計に適用し、電波が受信不可能な領域(都市)から受信可能な領域(都市)に移行した場合にも、自動で受信を実施する。
精度を保つと同時に、使用者をわずらわしい操作から解放することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】要求される時刻精度を維持しながら、低消費電力でかつ調整コストを低減できる時刻装置を提供する。
【解決手段】GPS受信機11からの基準1秒パルスに基づいて、周波数誤差測定部(12,13a)により電圧制御型水晶発振器15の発振周波数の誤差を測定する。その測定結果に基づいて、制御部13は、D/A変換器14の制御電圧を制御して、電圧制御型水晶発振器15に対する周波数校正動作を、時間間隔をあけて繰り返す。周波数校正動作が終了する毎に、制御電圧データを電圧制御型水晶発振器15の温度と対応づけて温度補償用データとして不揮発性メモリ17に記憶する。周波数校正動作時を除く期間は、GPS受信機11の電源を電源制御回路19によりオフする。周波数校正動作時を除く期間、温度補償用データに基づいて、電圧制御型水晶発振器15の現在温度に対応する制御電圧データを制御部13からD/A変換器14に出力する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い電気泳動表示装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】断面視において封止材が少なくとも第2基板の外側面に対して凹形状として形成されていることとしたので、少なくとも第2基板の外側面と封止材との間に空間が形成されることになる。この空間によって、急激な温度変化が生じた場合において、封止材が膨張するときのためのマージンが確保されることとなる。当該マージンを確保することにより、封止材が膨張した場合であっても、少なくとも第2基板が破損したり封止材が少なくとも第2基板から剥離したりするのを回避することができる。これにより、温度変化の激しい環境下においても破損する虞が少なく、信頼性に優れた電気泳動表示装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】受信状態を容易に把握することができ、かつ、腕時計のような小型の装置においても適用することができる衛星信号受信装置を提供すること。
【解決手段】衛星信号受信装置は、位置情報衛星から送信される衛星信号を受信する受信部と、衛星信号の受信状態を表示する受信状態表示装置と、受信部で受信している衛星信号の受信状態を判別する受信状態判別手段52と、受信状態表示装置を制御して受信状態判別手段52で判別した受信状態を表示する表示制御手段53とを備える。受信状態判別手段52は、衛星信号を受信している位置情報衛星の数と、各受信信号のレベルに基づいて受信状態のレベルを判別する。表示制御手段53は、受信状態判別手段52で判別した受信状態レベルを受信状態表示装置で表示する。 (もっと読む)


【課題】メモリ性の表示手段を有する電子時計において、表示を停止している理由がわかり、利用者が故障でないことを確認できる電子時計を提供すること。
【解決手段】電子時計1は、EPD表示装置3と、太陽電池20と、太陽電池20の発電状態を検出する発電検出回路21と、発電検出回路21で発電状態を検出できない非発電継続時間を測定するタイマー22と、EPD表示装置3を制御する表示制御回路14とを備える。表示制御回路14は、タイマー22で測定された非発電継続時間が予め設定された設定時間を超えた場合に、EPD表示装置3にパワーセーブ中であることを表示する。 (もっと読む)


【課題】時刻情報を含む電波信号を受信して時刻修正を行うと共に、信号が受信できない環境でも、時刻の補正を行うことができる時刻修正装置等の提供。
【解決手段】電波信号を受信する際に駆動する第1クロック発振部35と常時動作して時刻情報を生成に使用される第2クロック発振部38とを有し、時刻修正情報取得部66が、時刻修正情報74を取得した際は時刻修正情報74に基づいて時刻情報を修正し、取得しなかった際は、補正時間情報94により時刻情報を補正する時刻情報補正部とを備える時刻修正装置10等。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で消費電力が高くならず、かつ、高精度の時刻修正が可能な時刻修正装置、時刻修正装置付き計時装置及び時刻修正方法を提供すること。
【解決手段】受信部20に電力を供給する電力部22の充電状態を電力部22への充電状態を判断する充電判断部42を有し、受信部20は、充電判断部42が電力部22の充電状態を判断すると位置情報衛星15の軌道情報を取得し、充電状態でない場合は、位置情報衛星15の衛星時刻情報55aを取得する構成を有する時刻修正装置付き計時装置10等。 (もっと読む)


【課題】停電等で電源が遮断されてしまった場合でも、バックアップキャパシタよりリアルタイムクロックに電源を供給し、時計情報が失われないようにしたリアルタイムクロックを内蔵した電子デバイスを提供する。
【解決手段】リアルタイムクロックICの主電源に接続され、内部回路に給電をなす主電源パッドが設けられているが、この主電源パッドとは独立してチップ内部給電ラインからの分岐ラインに導通されたバックアップ用パッドを設ける。このバックアップ用パッドにバックアップ電源としてセラミックコンデンサを接続する。接続は電極を介在させてワイヤボンディングを行っても接着剤を利用してもよい。モールディングしたりセラミックパッケージに内蔵して電子デバイスを構築する。 (もっと読む)


温度に依存する線形周波数(20)を示す第二の発振器を有し、水晶発振器で駆動される時間基準の温度補償方法。第二の発振器の所定数のパルス(61)で与えられる時間間隔(62,63..)に、少なくとも3つの異なる温度で水晶発振器のパルス(65)をカウントする。次いで、第二の発振器の温度に伴った変動関数は前記3つのパルスカウント値に基づき算出される。次いで、算出された関数を用いて、任意の動作温度における温度変化による水晶発振器の周波数変化を補正する。従って、温度補正はオフセット結果から独立して提供することができ、3つの異なる温度の選択に依存しない。 (もっと読む)


【課題】受信回路の同調周波数の温度補正を行ない受信感度の良い電波修正時計を提供する。
【解決手段】電波受信回路近傍の温度を測定する温度測定回路を設けて、その測定温度データに基づき受信回路の温度補償を実施する。
より具体的には、並列コンデンサアレイによる同調回路を設けて、測定温度データに基づき同調コンデンサ値を変更し、同調を最適にする。
さらには、水晶発振回路の温度補償回路を併設し、その温度補償回路内の温度測定回路を受信回路同調用の温度測定回路と兼用しても良い。 (もっと読む)


【課題】水晶発振回路を含む発振装置、半導体装置、電子機器等の消費電力を全体として抑制する。
【解決手段】発振装置は、第1の定電流を生成する第1の定電流源と、第1の定電流が通電され、定電圧を生成する定電圧制御トランジスタとを含む定電圧生成回路と、定電圧発生回路から供給される定電圧により発振駆動される水晶発振回路とを備える。定電圧は、動作保証温度範囲において第1の定電流に応じて変動する第1の傾きを有する。水晶発振回路において、動作保証温度範囲における発振停止電圧は第2の傾きを有する。第1の傾きは、第1の傾きと第2の傾きとの差と相関を有する水晶発振回路の消費電流と、第1の定電流の大きさと相関を有する定電圧生成回路の消費電流との和を極小とするように定められている。 (もっと読む)


【課題】 GPS受信機用リアルタイムクロック
【解決手段】 ナビゲーション衛星受信機は、GPSシステムの高精度の時間ベースに対してスレーブとなることができるリアルタイムクロックを備える。そういう時に、補正量及び動作温度が観測される。後でリアルタイムクロックがGPSの時間ベースのスレーブになれなくなると、周波数エラーに最も影響するのは動作温度であると想定している。受信機のパワーダウン時でも、リアルタイムクロックは通電状態に保たれる。自走周波数は温度補正される。次回受信機をパワーアップすると、他の受信機の初期化処理に使用できるように一日の誤差が1ミリ秒以下の精度の時刻を即時に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる周波数帯の地域に移動しても、CDMA方式の携帯電話通信網で基地局から送信されている周波数帯を受信して、自動的に時刻修正を行うことのできる時刻修正装置を提供すること。
【解決手段】腕時計10は、制御部29を有し、制御部29は、各種プログラム格納部30、第1の各種データ記憶部40及び第2の各種データ記憶部50内の各種データを処理する構成となっている。基地局信号の周波数を検出する各種プログラム格納部30の周波数検出部は、第1の各種データ記憶部40の基地局周波数情報格納部に格納された複数種類の基地局周波数情報と対応する基地局信号の周波数を検出して、基地局信号の周波数を受信可能周波数情報として第2の各種データ記憶部50の受信可能周波数情報格納部に格納し、基地局信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い時刻情報を発信している基地局を選択すると共に、かかる基地局からの時刻情報に基づいて時刻修正を行なうことができる時刻修正装置等を提供すること。
【解決手段】腕時計10は、制御部29を有し、制御部29は、各種プログラム格納部30、第1の各種データ記憶部40及び第2の各種データ記憶部50の各種データを処理する構成となっている。携帯基地局から発信される時刻情報と、この時刻情報の発信タイミング情報である基地局側時刻発信タイミング情報とを含む時刻関連情報を受信するCDMA基地局電波受信部24と、各種プログラム格納部30は時刻情報に基づいて時刻表示部の表示時刻情報を修正する表示時刻情報修正部と受信した時刻情報及び/又は基地局側時刻発信タイミング情報の情報精度を判断する情報精度判断部を有し、時刻精度判断部の判断結果に基づいて表示時刻情報修正部が表示時刻情報を修正する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】内蔵しているリアルタイムクロック(RTC)に温度変化などによる緩やかな狂いだけでなく、振動や衝撃、ソフトウエアやバックアップ電池等の不具合による大幅な狂いが生じても正常な時刻に復帰できる電子機器を提供する
【解決手段】動作環境がそれぞれ異なるメインRTC40とサブRTC41との2つのRTCを備え、2つのRTCの値をCPU11が読み出して比較し、2つ値の差が所定の基準値より大きい場合に誤差と検知する。誤差を検知したら、外部より正しい時刻を取得し、メインRTC40とサブRTC41にセットする。 (もっと読む)


【課題】 表示品質を向上させるとともに商品性を向上させることができ、しかも標準電波を受信できない場合であっても正確な時刻を表示することが可能な電波時計装置を提供する。
【解決手段】 時刻情報を含む標準電波を受信する受信手段3と、受信手段3を介して得た前記時刻情報に基づいて基準クロック信号を計数して求めた時刻を修正するマイクロコンピュータ1とを備える電波時計装置Tにおいて、周囲温度を検出する温度検出手段4を備え、マイクロコンピュータ1は、温度検出手段4から温度情報に基づいて前記標準電波の受信間隔を可変したものである。 (もっと読む)


【課題】時刻を調整するために無駄な電力が消費されることを抑制する。
【解決手段】ハードディスクレコーダ10は、リモコン受信部34と、放送信号を入力するための外部端子44と、アナログチューナ24と、DVDドライブ20と、クリスタル37と、マイコン36と、LCD40とを含む。リモコン受信部34は、操作に応じて制御信号を生成する。DVDドライブ20は、放送信号が表わすコンテンツデータを記録する。クリスタル37は、クロック信号を発振する。マイコン36は、アナログチューナ24が同期信号を抽出する間にクリスタル37が発振したクロック信号の数に対応する修正値を算出する。マイコン36は、修正値が算出された場合は修正した、クロック信号の数に基づいて、時刻を算出する。マイコン36は、制御信号が表わす情報に応じて、DVDドライブ20を制御する。LCD40は、マイコン36が算出した時刻を表示する。 (もっと読む)


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