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Fターム[2F002AA13]の内容

電子時計 (10,639) | 目的 (2,410) | 補償、保護、誤動作防止 (929) | 温度に対する (58)

Fターム[2F002AA13]に分類される特許

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【課題】リアルタイムクロックの周囲環境に応じて適切な時刻補正を行うことのできるリアルタイムクロック制御装置を提供する。
【解決手段】各処理手段における動作状態の異なる複数の動作モードそれぞれと、各動作モードにおけるリアルタイムクロック200の周囲温度とを対応付けて保持する周囲温度保持部と、動作モードの遷移を監視する動作モード監視部100と、動作モードの遷移を検出した場合に、周囲温度保持部102において、遷移後の動作モードに対応付けられている周囲温度を特定する周囲温度特定手段と、周囲温度に基づいて、リアルタイムクロックの周波数誤差を補正するための補正プロファイルを特定する補正プロファイル特定手段104と、補正プロファイルを利用して、リアルタイムクロックによりカウントされた時刻を補正する時刻補正手段106とを備えた。 (もっと読む)


【課題】少ない消費電力で電子時計の時刻誤差の補正を行うことが可能な「電子時計の時刻誤差補正装置および時刻誤差補正方法」を提供する。
【解決手段】所定間隔毎の時刻とその各時刻に対する補正値とを対応付けた補正データを補正データ記憶部70にあらかじめ記憶しておき、スタンバイモードから動作モードに切り替ったときに、一時記憶部82に記憶しておいたスタンバイモードへ入る直前の時刻データと、動作モードに切り替った直後にクロックIC30により計測された時刻データと、上述の補正データとに基づいて、過去のスタンバイモード中に生じた時刻の誤差を時刻誤差補正部83が遡って補正することにより、スタンバイモードのときに一定時間ごとにマイクロプロセッサ80を起動して時刻の誤差補正を行う手間を省くことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】圧力センサー(14)と、計算ユニット(16)と、時間測定装置(18)と、校正回路(32)とを有する携帯用の高度計(10)を提供すること。
【解決手段】 本発明の携帯用高度計においては、前記計算ユニット(16)は、前記圧力センサー(14)で測定された圧力(P)の関数として、及びシーレベル(海抜ゼロ)おける気団の温度の予測値に対応する基準温度(T)の関数として、標高値(H)を決定し、前記時間測定装置(18)は、カレンダーの日付(D)を提供し、前記校正回路(32)は、前記高度計(10)に含まれるデータベース内に含まれる一連の値(T)の中から日付(D)の関数として、及び所定の気候(C)の関数として基準温度値(T)を選択する。本発明は、また標高(H)を決定する方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】気温を精度よく検出することのできる温度測定装置等を提供する。
【解決手段】組付穴10には、センサモジュール11が配置されている。センサモジュール11は、サーモパイル12を有し、サーモパイル12は受光面12aを有している。溝13には、回転軸14が回転自在に架設されている。この回転軸14には、遮蔽部材15が固定されており、この遮蔽部材15には図示した第1の位置(閉位置)において、受光面12aの前方にてこれを遮蔽する対向面15aが設けられている。遮蔽部材15は、前記回転軸14の回転に伴ってこれと一体的に回転することにより、第1の位置から、略垂直に起立して対向面15aが前記受光面12aの前方から退避した第2の位置(開位置)に変位自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度センサを用いることなく表示装置の内部温度又は電気部品の周囲温度を推定する温度推定方法、並びにこの温度推定に基づく情報に応じて水晶発振素子を用いた計時処理又はファンの駆動処理等の補正を行う補正方法及び表示装置を提供する。
【解決手段】水晶発振素子7を用いて計時処理を行う場合に、バックライト3が発する光の輝度から温度を推定することができるため、バックライト3の輝度と計時処理に生じる誤差を補正するための補正値との対応情報をメモリ9の補正テーブル10に記憶しておき、バックライト3が発する光の輝度を輝度センサ8により検出し、補正テーブル10から補正値を算出し、算出結果に応じて時刻補正を行う。 (もっと読む)


【課題】予め作成した少数の周波数変動テーブルにより、水晶発振子個々のばらつきについても、ソフトウェアの処理によって温度補償する。
【解決手段】水晶発信器からのクロックのクロックカウント数に基づいて、現在時刻を求める時刻計算プログラムと、クロックカウント数に基づいた一定時間ごとに、温度検出器の入力値を温度検出テーブルで変換した温度データに基づいて周波数変動テーブルを参照して周波数変動誤差を取り出し、誤差時間データを出力する温度誤差時間計算プログラムと、現在時刻に前記誤差時間データを加減又は減算して表示時間を計算する誤差時間修正プログラムを有するソフトウェア時計の計時プログラムにおいて、補正装置からの入力に基づいて、水晶発信器からのクロックウント数を設定したクロックカウント数に補正する。 (もっと読む)


【課題】基準発振器に原子発振器を用いた場合でも、その発熱の影響を低減しつつ、携帯時計および電子機器を構成する。
【解決手段】基準クロック信号を生成し出力する原子発振器13と、基準クロック信号に基づいて動作する時計モジュール12と、を備え、原子発振器13と時計モジュール12とは熱的に分離すべく別体に配置される。 (もっと読む)


【課題】 往路と復路の光ファイバで生じる位相変動量を等しくして、往路側の位相変動を完全に補正する。
【解決手段】 本発明は、基準周波数信号を、基準周波数送信側から光ファイバにより基準周波数受信側に伝送する。この基準周波数送信側には、基準周波数信号の位相或いは周波数を電気段或いは光段において制御する制御部、及びこの制御された基準周波数信号を光信号に変換して送信する構成を有する。基準周波数受信側においては、受信された光信号を2分岐して、一方の分岐信号は光電変換により基準信号を再生し、他方の分岐信号は受信波長とは異なる波長に変換してさらに波長多重して、前記光ファイバに入力して送信側に送り返す構成を有する。そして、基準周波数送信側では、前記基準周波数受信側から送り返された光信号を光分波器により分波し、さらに基準周波数を再生し、この再生信号と前記基準周波数信号との差を検出して、前記制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 原子発振器や恒温槽制御水晶発振器等の高精度基準発振器の消費電力量を抑える。
【解決手段】 原子発振器が備える発振部31において、セル41を、断熱性を有する上フレーム71、下フレーム72、側面上フレーム73及び側面下フレーム74によってカプセル40内に固定するとともに、セル41を加熱するヒータ43にヒータ駆動体47を設け、このヒータ駆動体47により、ヒータ43が、セル41の加熱時にセル41に接触し、非加熱時にはセル41から離隔される。 (もっと読む)


【課題】 原子発振器や恒温槽制御水晶発振器等の高精度基準発振器の消費電力量を抑える。
【解決手段】 原子発振器の発振部31において、セル41を、断熱性を有する上フレーム71、下フレーム72、側面上フレーム73及び側面下フレーム74によってカプセル40内に固定するとともに、光加熱部43からセル41に対して光を照射することにより、セル41を加熱する。 (もっと読む)


【課題】温度補償機構を備えたマイクロ機械的リング振動子を提供する。
【解決手段】振動子は、基板上に支持されて回転軸を中心として、基板に略垂直に振動するように構成された一体形マイクロ機械的リング振動子であって、リング振動子は、回転軸に沿って基板から延びる中央支柱と、中央支柱に連結されるとともに、回転軸と同軸の外リング60を備え、複数のばね素子によって中央支柱に連結された自立振動構造体と、外リング60の周囲に配設され、集積電子回路に接続された電極構造体とを備える。自立振動構造体はさらに、リング振動子の共振振動数に対する温度の影響を補償するために、自立振動構造体の質量慣性モーメントを温度の関数として変更するように構成された複数の熱補償部材65を外リング60の周囲に配設する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ機械的リング振動子用温度補償機構を提供する。
【解決手段】振動子は、基板2上に支持され、第1の振動モードに従って回転軸Oを中心として、基板に略垂直に振動するように構成された一体形マイクロ機械的リング振動子であって、回転軸Oに沿って基板2から延在する中央支柱5と、中央支柱5に連結されるとともに、回転軸Oと同軸の外リング60を備え、複数のばね素子62によって中央支柱5に連結された自立振動構造体6と、外リング60の周囲に配設され、集積電子回路に接続された電極構造体とを備える。電極100,120;130,150を自立振動構造体の下側に配置して、基板2に略垂直な面において、第1の振動モードの共振振動数と異なった共振振動数を有する第2の振動モードの駆動および感知を行い、両振動モードの共振振動数の振動数差を利用して時間基準部によって生成された信号の振動数に対する温度の影響を補償する。 (もっと読む)


【課題】 生産効率を向上でき、電波を受信できない場合でも表示時刻精度を向上でき、電波受信処理の頻度も低減できる電波修正時計を提供すること。
【解決手段】 電波修正時計1は、受信時刻データにより内部時刻カウンタ33の内部時刻データを修正する受信時刻修正部と、温度測定部9と、測定温度に基づいて前記内部時刻データを修正する温度時刻修正部50とを備える。温度時刻修正部50は、温度測定を制御する温度測定制御手段52と、受信時刻修正部による時刻修正量、受信時期を記憶する受信時刻修正情報記憶手段51と、測定温度、温度測定時期を記憶する温度データ記憶手段53と、時刻修正量、受信時期、測定温度、温度測定時期の各データに基づいて温度特性計算式を求める温度特性検出手段54と、温度特性計算式および計測温度に基づいて温度特性時刻修正量を求めて内部時刻カウンタ33を修正する温度特性時刻修正手段55とを備える。 (もっと読む)


【課題】 環境温度の変動に応じて基準クロックの周波数変動が生じて時間誤差が生じ、その結果、正確な時刻に駆動制御信号を出力することができない。
【解決手段】 現在時刻がタイマ設定時刻に到達すると、負荷機器を駆動制御する駆動制御信号を出力する制御回路18を有するタイムスイッチ10であって、基準クロックを生成すると共に、現在温度の変化に対して基準クロックの周波数変動を補償する温度補償型基準クロック回路11と、温度補償型基準クロック回路からの基準クロックに基づきカウンタ信号を出力する計時カウンタ回路12とを有し、制御回路は、計時カウンタ回路12からのカウンタ信号に基づき、1秒単位で現在時刻を計時するものである。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる時刻調整頻度を確実に低減する。
【解決手段】入力手段28〜34の操作により、米を炊飯する炊飯制御、炊飯したご飯を保温する保温制御、および、各制御のいずれも実行しない待機制御を実行するとともに、水晶振動子(41,42)からの出力パルスをカウントすることにより時刻を計時し、その計時した時刻を時刻表示部20に表示するとともに、入力手段(予約スイッチ30)の操作により所定時刻または所定時間後に炊飯を完了または開始する予約制御を実行する炊飯器10において、炊飯、保温、待機および予約の少なくとも1つの制御中に、水晶振動子(41,42)からの出力パルスに基づいて1秒をカウントするためのパルス数を、予め設定された公称周波数と異なるパルス数でカウントする補正カウント手段を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】時刻非同期型の測位システムにおいて、支援情報が生成された時刻を補正して衛星時刻に基づいた測位時刻を取得することができる測位システム等を提供すること。
【解決手段】端末装置40は、支援情報に含まれる前記支援情報生成時刻を取得する支援情報生成時刻情報取得手段と、測位に使用した前記位置関連信号を受信した位置関連信号受信時刻を示す位置関連信号受信時刻情報を生成する位置関連信号受信時刻情報生成手段と、支援情報生成時刻と位置関連信号受信時刻との時刻差分を示す時刻差分情報を生成する時刻差分情報生成手段と、複数の時刻差分情報を統計基礎情報として格納する統計基礎情報格納手段と、統計基礎情報を統計処理して支援情報生成時刻情報を補正するための支援情報生成時刻補正情報を生成する支援情報生成時刻補正情報生成手段等を有する。 (もっと読む)


地震波データを取得するシステム及び方法が記載されている。このシステムは地震波信号の発生を可能にする制御装置(18)を含み、この制御装置は、発生した前記地震波信号の記録をタイムスタンプするのに使用される第1の時計を有する。地震波受信機(158)は、発生した前記地震波信号を検出するために、掘削穴に配置される。原子時計(205)は、検出された前記地震波信号の記録をタイムスタンプする地震波受信機に、又はそれと共に、配置される。前記原子時計は、ダウンホールに配置される前に、第1の時計と同期される。 (もっと読む)


【課題】シリコン共振器におけるように必ずしも温度安定性を必要としない周波数を有し、しかも周囲の熱的条件に係わらずに正確で低コストのタイムベースを得るために使用されることのできる共振器に基づいたレイアウトを提供すること
【解決手段】二つの発振器を含むタイムベースであって、その一つは、他方よりも低い周波数を有し、後者は断続的にスタンバイモードにセットされ、二つの発振器間の周波数差により第1安定時間基準(REF)、最も低い周波数を有する発振器の周波数を分周することにより得られる第2永久的時間基準(RTC)、及び、第1安定時間基準(REF)により決定される時間間隔の間に第1発振器(OSC1)により計数されるパルスに依存する除算因子を発生する。 (もっと読む)


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