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Fターム[2F030CC14]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 被検流体の種類 (2,004) | 気体 (1,317) | 内燃機関の吸入空気 (68)

Fターム[2F030CC14]に分類される特許

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【課題】サイクロン式エアクリーナを用いるものにおいて、エレメント濾過後の乱れや偏流による圧力損失を低減する。
【解決手段】吸気導入管3および吸気導出管4を有するケーシング2の内部に筒状の濾過エレメント8を備え、吸気導入管3に流入した空気を、濾過エレメント8の外周に沿って旋回させて濾過エレメント8で濾過するように導くとともに、濾過エレメント8の内側に形成された中空部8bに合流させて、濾過した空気を吸気導出管4より流出する吸気装置において、濾過エレメント8の中空部8b内に、中空部8bの延伸する方向に延びる整流板55を設けた。 (もっと読む)


【課題】脈動時の測定誤差を低減できる空気流量測定装置1を提供すること。
【解決手段】センサボディ3が挿入されるアウトレットパイプ2の内部には、センサボディ3の両側に一組の整流板8が設置され、この整流板8が、主流の流れ方向と平行に配置されている。この整流板8は、主流の流れ方向に沿ったセンサボディ3の全幅以上の領域に配置され、且つ、整流板8の上端及び下端が、それぞれアウトレットパイプ2の内周面に当接している。この整流板8の効果により、整流板8の内側に形成される内側通路9をセンサボディ3の側面に沿って流れる主流の流れが定常流と脈動流とで近似するため、定常流の場合と脈動流の場合とで、測定結果が大きく異なることはなく、定常流に対する脈動流の測定誤差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】気体流量計の電子回路の高集積化、出力特性調整の高精度化に好適な手段を提供する。
【解決手段】電源に印加される過電圧、サージ、高周波ノイズを低減するノイズ低減回路、気体流量検出回路とデジタル調整回路により気体流量計を構成するようにした。また、調整演算において、入力値により、予め用意した予め用意した1次式による調整演算式を選択することにより、非線形な調整もできるようにした。また、集積回路内でセンサ出力経路とデータ入出力経路を兼用し、スイッチで切り替える手段を持たせることにより端子数を減らした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の実際の状態を考慮して燃料消費量を検知する。
【解決手段】エンジンECUは、エアフローメータによりエンジンに吸入される空気の堆積流量QAを算出するステップ(S100)と、QAを質量流量GA(1)に換算するステップ(S120)と、検知されたエンジン回転数NEに基づいてGA(1)から一行程あたりの空気量であるGA(2)を算出するステップ(S140)と、エンジン冷却水温や負荷率に基づいてGA(1)をGA(2)に補正するステップ(S150)と、空燃比とGA(2)とに基づいて基本噴射量QF(0)を算出するステップ(S170)と、QF(0)をエンジンの制御状態に基づいてQF(1)に補正するステップ(S180)と、QF(1)を時間積算して燃料消費量を算出するステップ(S190)と、燃料消費量と走行距離とから燃費を算出するステップ(S210)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】低コストにて、空気流量の応答性と、吸気脈動時の空気流量検出誤差の低減、の両立を実現する。
【解決手段】電圧信号に対し、遅れフィルタ処理を行う前に、一度空気流量に変換して、遅れフィルタ処理を行い、さらに、電圧信号に対して遅れフィルタ処理を行い、その後、進みフィルタ処理を行う。空気流量検出装置を、高速な演算が必要な、電圧値信号に対する遅れフィルタのみ、高速な演算を行うことにでき、かつ、電圧値信号に対して複雑な特性を持つ、フィルタを構成する必要がなくなるため、低コストな構成とすることができる。 (もっと読む)


特に内燃機関の吸気マニホールド内で使用可能な、主要流れ方向で流れる空気質量流量を測定するためのホットフィルムエアマスセンサを提案する。このホットフィルムエアマスセンサは、測定表面(114)を備えたセンサチップ(110)を有している、空気質量流は、ほぼ平行にセンサチップ(110)の表面(214)の上位を通過する。主要流れ方向(122)に関して測定表面(114)の上流側に、流れ剥離部材(224)が配置されている。この少なくとも1つの流れ剥離部材(224)は、空気質量流を、測定表面(114)に到達する前に、少なくとも1つの剥離領域(230)においてセンサチップ(110)の表面(214)から剥離させるために構成されている。
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【課題】 湿度(水蒸気分圧)に影響されず、簡易に吸入空気流量の検出精度を高めひいては燃料噴射量制御精度を高められるようにした。
【解決手段】
車速VSPが所定値VSP0以上の走行状態で、大気温度Taを検出し、大気温度Taに基づいて大気の飽和水蒸気分圧Pwh(Ta)を算出し、該飽和水蒸気分圧Pwh(Ta)の所定割合(例えば50%)を、実際の水蒸気分圧Pw(Ta)として算出する。 (もっと読む)


【課題】 体積流量を適切に算出する。
【解決手段】 エンジンの上流圧(コレクタ圧)をコレクタモデルにより検出し、コレクタ圧、大気圧およびエンジン回転数Neに基づいて体積流量の算出に用いられるポンプ体積効率ηを算出する(ポンプ体積効率算出手段44)。そして、ポンプ体積効率ηとエンジン回転数Neとに基づいて体積流量dVを算出する(dV=η×Veng×Ne/120、体積流量算出手段45)。コレクタ圧が大気圧より低いほどポンプ体積効率ηを小さくし、体積流量dVを少なくする。 (もっと読む)


【課題】センサの特性曲線のできる限り精確なドリフト補正を可能にする、センサの信号を補正する方法及び装置を提供する。
【解決手段】センサ(1)の信号の少なくとも一つの特徴的なパラメータが基準値と比較され、センサ(1)の信号がその比較の結果に応じて補正される、センサ(1)の信号の補正方法において、基準値として、センサ(1)の信号から導き出された、センサ(1)の信号の少なくとも一つの特徴的なパラメータに関する値が形成される。 (もっと読む)


フローセンサは、メインチャネル内に使用するのに適しており、各々少なくとも1つの入口を有するバイパスチャネルが構成された部材を有し、入口は、メインチャネル内に取り付けられた状態で、メインチャネル内の流体の主流れ方向に対して垂直方向に配向され、バイパスチャネルは、各々少なくとも1つの出口を有し、出口は、メインチャネル内に取り付けられた状態で、メインチャネル内の流体の主流れ方向に対して垂直方向に配向され、更に、圧力損失要素を有しており、圧力損失要素は、部材と固定して結合されており、メインチャネル内に取り付けられたフローセンサの状態で入口の下流、及び、出口の上流に設けられており、更に、センサ素子を有しており、該センサ素子は、バイパスチャネル内に設けられ、センサ素子の測定信号は、メインチャネル内に取り付けられたフローセンサの状態で、メインチャネルを通って流れる流体の流量を示す。
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【課題】 精度の高い測定結果を安定して得られる流量測定装置を提供する。
【解決手段】 流体が流れる第1流路を形成する第1流路部15と、第1流路内に設けられる流量センサ21と、第1流路の上流に設けられる整流部材18であって、上流側から見ると当該整流部材18によって第1流路の入口が隠れている整流部材18と、を備え、流体が整流部材18のほぼ全周から第1流路に流入する。第1流路内の偏流を防止できるとともに、第1流路に空気を広い範囲から満遍なく流入させることができる。また、第1流路へのダストの流入を低減できる。従って、精度の高い測定結果を安定して得られる。 (もっと読む)


【課題】
自動車用の熱式ガス流量計において、被測定ガスの異常時において、前記熱式流量計が破損する可能性がある。
【解決手段】
熱式流量計に温度検出素子を設置し、被測定ガス温度を測定すると同時に、前記測定ガス温度の検出結果を、システム或いはデバイス制御にフィードバックし、前記熱式流量計の破損防止及び破損した場合の診断を行うことを可能とする。
【効果】
本発明によれば、主に排ガスの流量を測定する流量計において、前記熱式流量計の故障防止策を講じることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 空気流量や圧力などの物理量計測値と、計測対象のモデル計測値とに基づいて、応答遅れおよび誤差の影響を抑制しつつ物理量の理想値を演算する。
【解決手段】 吸気通路を通過する空気流量Qaをエアフロメータにより計測し(ステップ1)、その計測値Qaの変化量ΔQaを積算する一方(ステップ4)、計測対象をモデルによりモデル計測値Qmとして演算し(ステップ2)、その変化量ΔQmを積算し(ステップ6)、モデル計測値変化量積算値IntΔQmから計測値変化量積算値IntΔQaを減算して偏差Qeを演算し(ステップ7)、計測値Qaに偏差Qeを加算して理想値Qを演算する(ステップ8)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関におけるコスト低減並びに装着性の優れた発熱抵抗式空気流量測定装置を提供する。
【解決手段】本発明は、上記目的を達成するために副空気通路をモジュールの一部に一体化し、モジュール単品に発熱抵抗式空気流量測定装置に必要な機能を全て持たせた構造としたものである。
【効果】本発明によれば1種類の発熱抵抗式空気流量測定装置のモジュールで、各々のエンジンに装着可能となり内燃機関のシステムコストも含め越すと低減がはかれる。さらに吸気系の例えばエアクリーナ等にも装着することが可能となり装着性に優れた発熱抵抗式空気流量計を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 AFM22の異常を高精度に検出することができるAFM22の異常検出装置
を提供すること。
【解決手段】 エンジンの吸気管21に配設された空気流量検出用の発熱体22aを含ん
で構成されるAFM22と、発熱体22aの温度を検出する温度センサ23とを備えた車
両に搭載される、AFM22の異常を検出するための異常検出装置であって、温度センサ
23で検出された発熱体22aの温度の変化に基づいて、AFM22の異常判定を行う異
常判定機能15を装備する。 (もっと読む)


【課題】 空気流量計測装置の異常を高精度に検出することができる空気流量計測装置の
異常検出装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンの吸気管21に吸入される空気流量を計測するAFM22と、エ
ンジンにかかる負荷に影響を与える車両の傾斜状態を検出する傾斜センサ25とを備えた
車両に搭載される、AFM22の異常を検出するための異常検出装置であって、傾斜セン
サ25により検出された車両の傾斜状態に応じて、AFM22の出力値の正常値範囲を制
御する正常値範囲制御機能14と、AFM22の出力値が正常値範囲制御機能14により
制御された正常値範囲内であるか否かにより、AFM22の異常判定を行う異常判定機能
15とを装備する。 (もっと読む)


【課題】 空気流量計測装置の異常を高精度に検出することができる空気流量計測装置の
異常検出装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンの吸気管21に吸入される空気流量を計測するAFM22と、吸
気管21に空気を強制的に吸入させるための空気吸入装置25とを備えた車両に搭載され
る、AFM22の異常を検出するための異常検出装置であって、空気吸入装置25による
強制吸気を行う条件が成立したか否かを判断する強制吸気条件判断機能14と、強制吸気
条件判断機能14により強制吸気を行う条件が成立したと判断した場合に、空気吸入装置
25に対して所定流量の空気を吸入させるための駆動信号を出力する駆動信号出力機能1
5と、駆動信号出力機能15により駆動信号が空気吸入装置25に出力された場合に、A
FM22からの出力値と、所定流量に対応する比較値とを比較して、AFM22の異常判
定を行う異常判定機能16とを装備する。 (もっと読む)


導管内を流動する媒体の少なくとも1つのパラメータを測定する、特に内燃機関の吸気管内の空気質量流量を測定するための装置であって、導管部分3と、バイパス部分6を備えたセンサ装置1とが設けられている形式のものは既に公知である。バイパス部分の側壁に沿った流動はく離を回避するために、導管部分3内に、主流動方向18で見てバイパス部分6の上流に、流動誘導部分2が配置されており、流動誘導部分2が、主流動方向18に面した少なくとも1つの誘導面20を有しており、誘導面20が、バイパス部分6から間隔を置いた頂点線25を起点として両側に両側壁16,17に向かって均等に湾曲させられて、誘導面20の、頂点線とは反対側の端部38が側壁16,17と一列に整合するようにした。
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【課題】 発熱抵抗体式空気流量測定装置の吸気脈動に起因する計測誤差を補正する。特に車両の吸気系に依存しない計測誤差の補正方法を提供する。
【解決手段】
センシング回路100からの出力を、補正手段200で所定時間間隔でサンプリングして逐次流量変換し、それにより得られた所定時間内の流量値を平均化することにより第1の流量値を求め、(2)もう一つは、前記センシング回路からの出力を所定時間単位で平均化し、その平均値を流量変換することにより第1の流量値を求め、これらの第1、第2の流量値の差分から前記計測誤差の補正量を求める。 (もっと読む)


吸気管内の圧力計測から空気の質量流量を求める計測装置である。エンジン各気筒の吸気管12内の吸気管内の2点の圧力差を差圧センサ1で検出し、該2点のいずれかの1点または該2点とは異なる第3の点の圧力を圧力センサ2で検知し、圧力積分演算器6で前記圧力差の積分値および該積分値をさらに積分して2回積分値を求め、微分演算器5で前記圧力の時間微分値を求め該時間微分値に基づいて流量がゼロになる時点を知り、該時点において前記積分値と前記2回積分値を補正し該補正後の前期積分値から瞬時の質量流量を算出し前記2回積分値から精算流量を算出することで各気筒の吸入空気流量を計測する。
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