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Fターム[2F030CC14]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 被検流体の種類 (2,004) | 気体 (1,317) | 内燃機関の吸入空気 (68)

Fターム[2F030CC14]に分類される特許

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【課題】高精度、高信頼で低コストの熱式空気流量センサを提供する。
【解決手段】空気流量を計測するための流量センサ素子4と、空気流の少なくとも温度、圧力および湿度のいずれかを計測するための環境センサ素子5と、前記流量センサ素子4が配置された副通路7と、前記副通路7が構成され前記主空気流3中に配置されるハウジング15とを備え、流量センサ素子4が配置された副通路7よりも主空気流3中心側に、副通路7と隔離され且つ主空気流3と連通した環境センサ素子5を収納する計測室10を設けた。 (もっと読む)


【課題】性能の経年変化を補うことのできる流体流量計及びMAF測定方法を提供する。
【解決手段】流路2内が隔壁4によって分割形成された主流路5及び副流路6と、主流路5と副流路6に配置された熱線流速計3m,3sと、副流路6に接続され対象流体が流路2に流されないときに校正用流体を副流路6に導入する校正用流体導入機構7と、副流路6の熱線流速計3sで測定された校正用流体の測定質量流量が正しい質量流量となるよう副流路6の熱線流速計3sを校正し、主流路5における対象流体の測定質量流量から推定される流路2の総質量流量と副流路6における対象流体の測定質量流量から推定される流路2の総質量流量との差異がなくなるよう主流路5の熱線流速計3mを校正する校正演算部8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】周波数出力端子の保護と、信号波形の帯域を十分に確保することができる周波数出力装置を提供する。
【解決手段】周波数信号を出力する周波数出力装置2の出力端子にバリスタ素子Zs1を設ける。これにより、例えばバリスタ電圧を超える電圧が出力端子に印加された場合に、そのバリスタ電圧を超える電圧分を接地側に流して、周波数出力装置2に高電圧のサージ電圧が入力されるのを防ぎ、周波数出力装置2を保護する。また、放電時における放電量を少なくして電圧の変化を滑らかにし、電圧の立ち下がり時におけるピーク電流を下げて、ラジオノイズ等の電磁誘導ノイズの影響を低減し、必要な周波数信号の帯域を確保する。 (もっと読む)


【課題】取付位置のバラツキに起因した空気流量測定装置の測定精度の悪化を抑制することができる空気流量測定装置を供給する。
【解決手段】空気流量測定装置1は、主空気通路2aを有するボディ部2と、そのボディ部2に取り付けられて主空気通路2aを通過する空気の流量を検出するセンサ部3を有しており、ボディ部2とセンサ部3とを位置決めする位置決め手段6を備えている。この位置決め手段6は、外部に露出する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】流量値と流量センサの出力電圧値、および吸気温度との対応関係を利用して、流量毎に異なる温度特性を考慮した高精度な温度補正が可能な空気流量測定装置を提供する。
【解決手段】流量センサ20が、測定値として電圧値VDを出力する。また、温度センサ30が、吸気温度(対応する電圧値Vt)を出力する。このとき、調整ROM18には、入力電圧値(V)および吸気温度(℃)に対応する流量を示す第1マップ、流量(g/s)および吸気温度(℃)に対応する補正係数を示す第2マップが記憶されている。DSP17は、第1マップを参照し、電圧値VDで吸気温度Taのときの流量Giを求める。また、第2マップを参照し、流量Giで吸気温度Taのときの補正係数Kiを求める。そして、この補正係数Kiを用いて電圧値VDを補正して補正電圧値VDrを出力する。 (もっと読む)


【課題】実際の排気ガス流量に基づく様々なガス状汚染物質の質量流量のリアルタイムの測定を規定するものであり、且つ試験を受けるべき車両に対して何の修正も要求しないように成した流量計モジュールを提供するものである。
【解決手段】車両搭載型の排気物試験システムの中に、車両の当該排気管に対して取外し可能に接続されるように成した排気ガスの流れを規定する流量計モジュールを包含する。当該計器モジュールは、当該排気ガスの流量の測定を許容する差圧プローブと、当該排気ガスのサンプルをガス分析器に対して連続的に送り込むためのガス・サンプリング管とを包含する。流量計モジュールはまた、その内部に装着されて粒状物質を送り込むように成した第2のガス・サンプリング管を備えた粒状物質検出器を更に包含することも可能である。 (もっと読む)


【課題】流量の検出に要する処理負荷を軽減すると共に、実際の流量から大きくズレた流量が実流量として検出されてしまうことを防止する。
【解決手段】所定時間前の時点から現時点までの検出信号の平均周期が算出され(s220)、この平均周期に対応する流量が実流量として特定される(s230)。つまり、実流量の特定は、周波数とは無関係に行われるため、エアフローメータからの検出信号の周波数が高くなる環境下においても、その検出頻度が高くなることはなく、その処理に要する負荷が増大しない。また、ノイズなどの影響を受けて検出信号の周期が短くなる期間が存在しても、所定時間前の時点から現時点までにおける平均周期に応じた流量を実流量として検出していることから、そのような短い周期の影響を平均化により小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス再循環ガス流量測定に必要な時間や圧力損失が大きく、過渡運転時の制御遅れや排気ガス再循環ガス流量低下を招き、排気,燃費,出力が性能低下する。
【解決手段】
吸入空気量と排気ガス再循環ガス通路に設置した熱交換器前後の圧力を用いて、複数の方法にて排気ガス再循環ガス流量を測定し、測定流量の相互比較と測定方法の併用する。
【効果】
圧力損失を増加させること無く短い応答時間で高精度な排気ガス再循環ガス流量測定が可能となり、排気,燃費,出力の性能を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 吸入空気流量の推定値を用いて排出ガス流量を求める手法の確立
【解決手段】 自動車のシャシダイナモメータなどでのテストにおいて、車両速度が低い領域から高い領域、また数種類の加減速を含む試験モードを走行し、同時にエンジンの工程容積、回転数、吸入空気温度、吸気管内圧力から吸入空気流量の推算値を求め、一方でラミナ流量計などの別な流量計測装置で測定される吸入空気流量と上記推算値を比較して得られる吸入空気流量の補正係数を算出し、その係数をエンジン回転数と吸気管圧力を関数とするマップを作成し、補正係数マップと瞬時のエンジン回転数、吸気管圧力の値に空燃比を加えて得られる排出ガス流量の瞬時値を算出する (もっと読む)


【課題】EGR制御領域でのエアフローメータでの吸入空気量の計測精度を向上させることができるエンジンの吸入空気量計測装置を提供する。
【解決手段】排気ガス還流装置150を備えるエンジン100の吸入空気量を吸気通路102に配設されたエアフローメータ112でもって計測するエンジンの吸入空気量計測装置であって、吸気通路102に配設されたエアフローメータ112の検出部112Dへ通ずる流路112Cへの空気量割合を可変とする空気量割合可変手段と、この空気量割合可変手段による空気量割合の変化に応じて、エアフローメータ112の出力電圧と吸入空気量との換算式を変更して出力電圧に対応した吸入空気量を得る換算式変更演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周期の不規則変化を確実として、対象とする信号の脈動がサンプリング結果に与える影響をより的確に抑制する。
【解決手段】基準サンプリング周期「4ms」毎に実施されるA/D変換起動処理にて、周期要素が順不同に配列された待ち時間テーブルから、同処理の実施毎に配列順に取得する周期要素を替えつつ、周期要素を取得し、その取得した周期要素を、同処理の終了からA/D変換器を起動するまでの待ち時間WTに設定する。これにより、待ち時間算出テーブルの第XI番目に配列された周期要素と第(XI+1)番目に配列された周期要素との差を、基準サンプリング周期に加算した値としてサンプリング周期をサンプリング毎に個別設定する。 (もっと読む)


【課題】これは副通路内の迂回部の遠心分離効果を維持したまま、増加した誤差の低減することが課題となる。
【解決手段】副通路の発熱抵抗体より上流側に迂回形状を採用した空気流量計において、副通路の出口部付近に図1のとおり、段差105を設ける。これにより副通路内の通路抵抗が増加し、高流量になるほど発熱抵抗体近傍の流速が遅くなる特性となる。この効果により発熱抵抗体の下流側に段差を設けることで、遠心分離の機能を保ったまま副通路内の圧力損失を変化させ、脈動特性を改善できる。
【効果】本実施例により迂回通路の慣性力を損なうことなく、脈動誤差を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の気筒に流入する筒内空気量をより正確に推定することが可能な筒内空気量推定装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の気筒に流入する筒内空気量を推定するECU1であって、内燃機関50の運転条件と、内燃機関50の燃焼室51に連通する吸気ポート13に配設された流速センサ2からの出力信号に基づき検出した1気筒及び1吸気行程あたりの流速の積分値と、内燃機関50運転条件と流速の積分値と筒内空気量との関係を示す空気量推定マップとに基づいて、筒内空気量を推定する筒内空気量推定手段を備える。これにより、吸気の圧縮性や吸気ポート13の形状などにより気筒空気量がばらつく場合でも、或いは過渡時であってもそのときの吸気流速を検出できることから、より正確に筒内空気量を推定することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気管圧力Pmを用いて算出される空気量の発振を抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、予め定められた回数以上連続して発振判定条件が満たされると(S304にてYES)、吸気管圧力Pmが発振していると判定するステップ(S306)と、スロットル通過空気量mtを算出するために用いられるマップを、定常時マップから発振時マップに切り換えるステップ(S308)とを含む、プログラムを実行する。発振時マップは、吸気管圧力Pm/大気圧Paが定数A以上の領域において、定常時マップに比べて、吸気管圧力Pmの変化量に対するスロットル通過空気量mtの変化量が小さい。 (もっと読む)


ダイヤル式流量制限計を、流体フィルター(自動車用の空気フィルターや燃料フィルターなど)の流量制限状況を示すために用いる。従前のこの種のフィルターは、複雑であり、製造に望ましくないほどの費用が嵩んでしまっていた。よって本発明者は特に、製造が低廉で済みしかも広汎な温度範囲にわたって信頼性と一貫性を以って動作する例示的なダイヤル式流量制限計を発明した。或る例示的な計器には、圧力差に応じて制限目盛に合わせて回転する外部ダイヤルが含まれる。計器の外部にこうしたダイヤルを置くことで、透明材料を使う必要がなく、しかも制限目盛を計器の外表面に埋めこむことが可能となる。
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【課題】熱式流量測定装置迂回通路を有し流量計測部手前に穴を有する副空気通路を備えた流量測定装置においては、流量急変時に出力値のマイナス側へ落ち込みが生じる事になる。この出力値のマイナス側への落ち込みを抑える事が出来る熱式流量測定装置を実現する。
【解決手段】通路迂回後に位置している流量検出素子より下流側にスリット穴を開ける。そしてこのスリット穴は流量検出素子と出口部との間であればよく、壁面側と凹部分の間に開ければよい。これにより立ち上がり時の出力値のマイナス側への落ち込みを抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空気流路において精度良く空気温度測定可能な空気流量測定装置の提供。
【解決手段】内燃機関の吸気空気の流量を測定する流量測定素子と空気の温度を測定する温度測定素子とそれらを駆動する駆動手段と温度測定信号に基づき空気の温度を算出する温度算出手段とをもつ制御手段とを有し、前記制御手段は、前記制御手段から前記温度測定素子への伝熱を推測して前記温度算出手段により算出された空気の温度を補正する伝熱推測手段と、前記内燃機関の運転状態に基づき前記温度測定素子から前記空気への放熱量を推測して前記温度算出手段により算出された空気の温度を補正する放熱推測手段とを備える温度補正手段をもつことを特徴とする。空気の温度を測定する温度測定素子に対して大きな熱的影響を与える制御手段からの伝熱の程度や空気の流れにより放熱される程度を考慮して測定値を補正することで正確な空気温度の測定が実現できる。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの急変等に対し、シリンダ内の不燃ガス(EGRガス)の量及び空気量を正確に算出して、高精度な燃料噴射量制御、空燃比制御を行う。
【解決手段】吸気マニホールド内に流入したEGRガスの量と、流出したEGRガスの量との収支計算からマニホールド内のEGRガス量を算出し、同様にEGRガス及び空気からなる総ガスの吸気マニホールドへの流入と流出との収支計算により吸気マニホールド内の総ガス量を算出し、吸気マニホールド内の総ガス量に対するEGRガス量の比と、シリンダに吸入されるガスの実効容積とに基づいて、シリンダに吸入されるEGRガス量、空気量を算出する。 (もっと読む)


流動管路における空気流量計(1)の配置構成において、流動管路のケース部分に、空気流量計(1)を受容する受容穴が設けられている。この受容穴はフランジ(12)によって取り囲まれている。空気流量計(1)はフランジ(12)側に当接面(4)を備える台座(3)を有し、台座(3)をケース部分(13)に固定するための固定手段が設けられている。空気流量計(1)の位置を正確に特定するため、台座(3)とケース部分(13)とに、流動管路内で案内される流体流の流動方向に対し空気流量計(1)を遊びなしに位置決めするための手段が設けられている。
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【課題】脈動や逆流の大きな環境下において、脈動の大きさや周波数に応じて流量計の脈動誤差を精度良く補正する。
【解決手段】第1の信号処理系は、流量検出素子の非線形の出力信号(出力電圧)Vxを積分処理(平滑処理)61し、その出力信号の感度を線形処理62により調整して第1の信号を得る。第2の信号処理系は、流量検出素子の出力信号(源信号)Vxを線形処理64した後に積分処理(平滑処理)65し、その後再度非線形化して第2の信号を得る。この第1の信号と第2の信号の差信号が増幅処理69され脈動誤差補正量となる。この脈動誤差補正量を流量検出素子の出力信号(源信号)に加減算処理43することで、脈動誤差を含む非線形な源信号が補正される。 (もっと読む)


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