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Fターム[2F030CG02]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 回転子 (195) | 回転子が歯車 (16)

Fターム[2F030CG02]に分類される特許

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【課題】組立が容易で、製造コストの低い容量式流量計を提供する。
【解決手段】回転体3、4をハウジング本体2内に回転自在に配設し、回転体の回転数によって流量を計測する容量式流量計1において、回転体を一体に形成した容量式流量計。回転体を組み立てる必要がないため、製造工程を簡略化することができ、組立による誤差が生じることがなく、組立寸法精度を向上させることができる。回転体3、4は、回転軸3a、4aと、回転軸とともに回転する歯車3b、4b及びロータ3c、4cとで構成され、ハウジング本体内に各々の回転体の回転軸が平行になるように2体配設され、各々の回転体のロータが互いに非接触の状態で回転するように各々の回転体の歯車が噛み合うように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】低速あるいは不規則な流れの状態でも流量および流れ方向を正確に計測する。
【解決手段】流れFFの速度〔流量〕および方向を計測するデバイス1は、流れによって回転する枢動可能な手段2と連動して回転するモジュレータ3と、入射ビームIBを前記モジュレータ3に提供し前記モジュレータ3から戻りビームRBを受けるための光ファイバ装置と、を備え、前記モジュレータ3は第1角度セクタ、第2角度セクタ、第3角度セクタとを少なくとも有するエンコーダを含んでおり、入射信号を変調して前記枢動可能な手段2の回転速度および回転方向に応じた変調信号を形成する。さらに演算処理手段6は、前記エンコーダが完全に一回転する度に前記変調信号に基づいて流れFFの速度および方向を決定する。 (もっと読む)


【課題】液体及び気体からなる気液二相流の各流量を計測する際に、フローパターンの影響を受け難く、コンパクト且つ堅牢な構造で、広い流量範囲を精度良く計測するための容積式気液二相流量計を提供する。
【解決手段】容積式気液二相流量計10は、液体及び気体からなる気液二相流の気液総流量Qと、気液総流量に対する気体流量の割合(ガスボイド率β)とを計測し、これらの気液総流量Q及びガスボイド率βに基づいて液体及び気体の各流量を算出する。容積式気液二相流量計10は、気液総流量Qを計測する容積式流量計測室16を備え、容積式流量計測室16の前段に、気液二相流中の液体及び気体を混合する気液混合室14を設けている。 (もっと読む)


【課題】回転子及びケーシングに穿った孔(光路)に発生する気泡を逃げ易くした容積式流量計を提供する。
【解決手段】容積式流量計は、ケーシング6によって形成され、被測定流体が流入,流出する計量室5と、計量室5に流入する被測定流体の体積に比例して回転する回転子4と、回転子4に向かって光を照射する光源と、ケーシング6に設けられた光路を形成する第1貫通孔6aと、回転子4に設けられた光路を形成する第2貫通孔4aとを備え、回転子4の回転により第1貫通孔6aと第2貫通孔4aとが一致した場合に、第1貫通孔6a及び第2貫通孔4aを介して光源からの光を透過させ、透過させた光を検出することで、回転子4の回転を検出する。第1貫通孔6aと第2貫通孔4aとが一致した場合に形成される貫通孔は、軸方向に径の異なる部分を有している。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を軽減可能とし、安価で高精度な軸流式容積流量計を提供する。
【解決手段】軸流式容積流量計1は、一対のねじれ方向の異なる同形同大のロータ10と、ロータ10が収容されたケーシング4と、ケーシング4の流入側端を封止する流入側蓋2と、流入側蓋2のフランジ22に形成された流入口21と、ケーシング4の流出側端を封止する流出側蓋3と、流出側蓋3のフランジ32に形成された流出口31とを備える。流入口21と流出口31とが、被測定流体の流れ方向に沿って一直線上に配置されている。 (もっと読む)


流量計(28)における使用のためのオーバルギヤセット(46)は、それぞれ同一であって、全ての角度位置で第1オーバルギヤ(46A)と第2オーバルギヤ(46B)が噛み合うように、固定中心間隔CDで噛み合うために構成される第1オーバルギヤ(46A)と第2オーバルギヤ(46B)とで構成されている。オーバルギヤセット(46)の各ギヤは、ハブと複数のギヤ歯(95)とで構成されている。ハブは、ハブの中心(100A,100B)を通って延びる長軸と短軸とを有するオーバルボディ(99A,99B)と、長軸と短軸とで制限されるルートプロファイルRP壁とで構成されている。複数のギヤ歯(95)は、ルートプロファイルRP壁から延びている。各ギヤ歯(95)は、円形インボリュート曲線プロファイル(IC1,IC2)との一対の接触面を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は流量計の異常検出処理の曖昧な領域での判定の信頼性を高めることを課題とする。
【解決手段】流量計測装置10は、概略、流量計20と、流量計受信部30とを有する。流量計20は、計量部40と、アンプ・波形整形回路50と、計数部60とから構成されている。また、流量計受信部30は、CPU70と、表示手段80と、センタ90との通信を行なう通信インターフェース100とを有する。計量部40は、例えば、被測流体の流量(流速)に比例した回転数で回転するロータ42を有し、ロータ42の回転を磁気センサ44により検出している。計数部60は、A相、B相の流量パルスを計数する演算部62と、所定流量以上である場合にA相、B相の流量パルスの出力パターンの変化から異常を判定する異常検出部66とを有する。 (もっと読む)


【課題】基準ラック歯形としてオーバルピッチ曲線を用いた一対のヘリカル歯車を持ち、少ない歯数でも一点連続接触歯形の理論限界の歯高率πm/4を設定可能とし、歯形間の閉じ込み現象のない理想的な容積流量計を提供する。
【解決手段】容積流量計、ケーシング3内に一対のヘリカル回転子1,2を備え、一対のヘリカル回転子1,2は、2葉以下のオーバルピッチ曲線を基準ラック歯形の曲線とし、該オーバルピッチ曲線の動径は、ρ=a/(1−bcosnθ)、(但し、ρは動径で回転中心からオーバルピッチ曲線までの距離、aは相似係数、bは扁平度、n(n≦2)は葉数、θは偏角)で表される。オーバルピッチ曲線の極とピッチ線との距離をgとすると、歯高率hは、h=a/(1−b)−g、(但し、g=acosθ/(1−bcosnθ))で表され、歯高率hがπm/4となるように、相似係数a,扁平度b,距離gを決定する。 (もっと読む)


【課題】ピッチライン上で滑りのないコロガリ接触を行う一対の非円形歯車を持つ容積流量計を提供する。
【解決手段】容積流量計は、ケーシング3と、ケーシング3内に軸心4,5を中心として回転可能に設けられた一対の回転子1,2とを備える。一対の回転子1,2は、ピッチライン上に接触点の軌跡を有するオーバルピッチ曲線自体を歯形曲線とし、r+r=K=const.r・dθ=r・dθの条件を満たし、オーバルピッチ曲線の動径は、r=a/(1−bcosnθ)(i=1,2)、(但し、r(i=1,2)は動径で回転中心からオーバルピッチ曲線までの距離、aは相似係数、bは扁平度、nは葉数、θ(i=1,2)は動角)で表される。 (もっと読む)


【課題】低価格で高分解能の流量計を提供する。
【解決手段】流量計35において、磁石52及び磁気検出部53は、特定の磁石52aからの磁気を特定の磁気検出部53aが検出した場合に、特定の磁気検出部53a以外の磁気検出部53b,53cが前記特定の磁石52a以外の磁石52b,52c,52dからの磁気を検出不能な位置にそれぞれ配設されており、特定の磁石52aからの磁気を検出した特定の磁気検出部53と、特定の磁石52a以外の磁石52b,52c,52dとの間で閉回路60を形成する閉回路形成部55,56を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体を計量するためのデバイスであって、流体出口とチャンネルを介して流体連通した流体入口が内部に設けられた中実ブロックと、前記チャンネル内に収容されたフィルタアッセンブリと、前記フィルタアッセンブリの下流の所定位置で前記チャンネル内に収容された流量計と、前記流量計の下流の所定位置で前記チャンネル内に収容されたチェックバルブアッセンブリとを含む、計量デバイスに関する。本発明の目的は、計量デバイスの使用中の精度を向上する追加の機能を持つ上文中に説明した計量デバイスを提供することである。
【解決手段】本発明によれば、較正バルブアッセンブリが、前記チャンネルの、前記第1出口と前記流量計との間のチャンネル区分内に収容されており、前記較正バルブアッセンブリは、流体を前記流量計から前記流体出口に向かって通すことができる第1「通常」位置と、前記流量計から前記流体出口に向かう流体の通過をブロックする第2「較正」位置との間で作動できる、ことを特徴とする計量デバイスが提供される。 (もっと読む)


本発明は、流量測定のための楕円ギアメータに関し、該メータは、二つの楕円形のギア(1,2)がハウジング(3)内に形成されたチャンバ(4)内で互いに同期して回転するように配置されており、測定される媒体は該チャンバを通って流れるようになっていて、ギア(1,2)の回転動作は流量に比例する。メータは楕円ギア(1,2)の回転動作検出のための手段を有している。楕円ギア(1,2)の回転動作検出のための手段は、噛合する複数の楕円ギア(1,2)のうちのいずれか一つの回転軸(7)と同心に中心が配された永久磁石と、ハウジング(3)の壁部の外面にて永久磁石(8)と一致する位置に配置されたセンサ回路(9)とを有している。
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【課題】コスト低減を図る。
【解決手段】交互に投入された主剤(第1液剤)と希釈剤(第2液剤)は、共用流路30を通る間に混合し、その混合液剤の粘度は、主剤よりも低いものの、希釈剤よりは高い粘度、即ち、容積流量計35を通過する間にオーバルギヤ52(可動子)を押し動かすことが可能な比較的高い粘度となる。主剤と希釈剤の流量を1つの流量計35で計測できる。容積流量計35はコリオリ式流量計よりも安価である。よって、コリオリ式流量計を含む2つの流量計を用いる場合に比べて、コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 瞬間流量が少ない場合及び多い場合にも給油量が正確に補正でき、補正係数の変更を簡単にできないようにして不正給油が防止できる給油装置を提供する。
【解決手段】 給油管に流量計(5)を介装し、給油管を給油ホースを介して給油ノズルに接続し、流量計(5)から流量信号を受けて給油量を演算する制御装置(10)と、制御装置(10)で演算された給油量を表示する表示器(11)を設けた給油装置において、制御装置(10)には、暗証番号を記憶する暗証番号記憶手段(35)と、流量計(5)による測定量と計量升による測定量との比である補正係数を記憶する補正係数記憶手段(27)と、入力手段(36)から入力された暗証番号と暗証番号記憶手段(35)に記憶されている暗証番号との一致を判断する比較手段(37)が設けられ、比較手段(37)の判断に基づいて入力手段(36)から入力された補正係数が補正係数記憶手段(27)に記憶される。
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導管(3)を通る可変比率のガス混合物の流量を制御するための体積流量制御器(1)は、導管を通るガスの流量を調節するための弁手段(5)、この弁手段を駆動するための駆動手段(9)、導管を通るガスの流量を測定するための、例えばペルトンホイールなどの、体積流量計(7)を有し、そしてこの流量計が、駆動手段に供給される調整信号(11)を発生させる増幅器(15)での設定点信号(17)との比較のためにフィードバック信号(29)を提供する。設定点信号は、設定点信号発生手段(19)により発生され、それは所望の流量に対応する値を入力するためのポテンショメーター(21)と、以前の設定点から所望の設定点への変更を体積流量計に固有の応答の遅れを保証するのに十分な時間遅らせてガス流量を滑らか且つ安定に制御するための、抵抗器(25)及びキャパシタ(27)からなるスローダウン回路(23)を含む。好ましくは、ポテンショメーターはディジタルポテンショメーター(403)であって、その電圧は回転エンコーダー(417)の独立した操作により変えることができる。
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流量センサが測定チャンバを有しており、この測定チャンバに流体が導入され、再び導出される。この流体の体積及び/又は流速が測定されることが望ましい。測定チャンバ内には、自由に回転可能に支承された測定機構エレメントが配置されている。さらに測定チャンバ及びこの測定チャンバの近辺に磁場を形成するための磁石が設けられている。少なくとも1つのセンサ装置が、磁場及び/又は磁場の変化を測定するために働く。磁場を測定するためのセンサ装置が、巨大磁気抵抗を利用する少なくとも1つのセンサを有している。
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