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Fターム[2F035AA02]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 用途 (426) | 内燃機関 (258)

Fターム[2F035AA02]に分類される特許

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【課題】部品点数や組付工数を低減して、小型でエンジン振動から車載電子機器を保護できる防振機能を発揮する車載電子機器用取付装置を提供する。
【解決手段】被取付部材をなす樹脂製のボディ6と、車載電子機器である空気流量測定装置5に突設された取付ステー52との間に、弾性変形可能な板状の防振部材20を配置し、タッピングネジ21によって取付ステー52を防振部材20を介してボディ6に締付固定することを基本とする。そして、タッピングネジ21は、頭部21aとこの頭部21aより小径で緩み止め機能を具備したネジ部21bとを有しており、このネジ部21bがボディ6に直接ねじ込まれている。これにより、少ない部品点数、組付工数で空気流量測定装置5をエンジン振動から保護することができる。 (もっと読む)


【課題】熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気の流量を測定する場合に、流量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、筐体5の外壁面には、バイパス流路4を通って出口9から流出するバイパス通過流と、バイパス流路4を通らず筐体5の外壁面に沿って吸気主流の方向に流れる外側通過流とを合流させて絞りながら吸気主流の下流側に導く絞り15が設けられている。これにより、バイパス流路4による嵩上げ幅が、流量の誤差解消可能範囲から小側への変動幅に応じて低減する。このため、熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気量を測定する場合に、吸気量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車載センサと自動車用制御装置の間の伝送経路における影響により伝送波形が歪む場合でも、車載センサが送信した情報を精度よく復元する。
【解決手段】本発明に係る車載センサは、検出結果を時比率変調して生成したパルス波形の立ち上がりエッジと立ち下がりエッジを起点として立ち上がる1ショットパルスを、受信側へ送信する。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置1による吸気の湿度測定に関して精度および応答性を高める。
【解決手段】空気流量測定装置1は、吸気路に露出するセンシング部を有し、筐体7の外壁から吸気路に突出して吸気路を流れる吸気の湿度に応じた信号を発生する湿度センサ24を備える。これにより、湿度センサ24のセンシング部は、流速が大きい吸気路の中央に突出するように配置されるので、吸気路の路壁や筐体7を構成する樹脂材料との熱的な絶縁性が向上するとともに、壁面抵抗の影響が小さくなる。また、筐体7のバイパス形成部11の存在により、バイパス形成部11近傍の吸気路における流れは絞られて流速が大きくなるので、湿度センサ24に対する熱的絶縁性の向上および壁面抵抗の影響低下は、一層顕著になる。以上により、空気流量測定装置1による吸気の湿度測定に関して精度および応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄く破壊耐圧の高いメンブレンを有する流量センサを提供する。
【解決手段】シリコン基板の開口部43は、薄肉のメンブレン33により覆われている。メンブレン33には、ヒータ81、傍熱抵抗82および測温抵抗83を有するセンシング部32が形成されている。センシング部32を構成する配線パターンのうち、開口縁と略垂直に交差する部分が、8μmを超える幅に形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気の流量を測定する場合に、流量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、筐体5の外壁面には、バイパス流路の出口9が開口する位置よりも吸気主流の下流側に、バイパス流路を通って出口9から流出するバイパス通過流と、バイパス流路を通らず筐体5の外壁面に沿って吸気主流の方向に流れる外側通過流とを合流させて絞りながら吸気主流の下流側に導く絞り15が設けられている。これにより、バイパス流路による嵩上げ幅が、流量の誤差解消可能範囲から小側への変動幅に応じて低減する。このため、熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気量を測定する場合に、吸気量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置1において、ダストの流量センサ4への到達を防ぐことを目的とする。
【解決手段】空気流量測定装置1は、バイパス流路6の途中に分岐するサブバイパス流路7内に流量センサ4が配されている。そして、分岐11より上流側のバイパス流路6を形成する流路壁面の内、サブバイパス流路7が分岐する方向側に位置する第1壁面15は、第1壁面15に沿って下流側に向かう流れが分岐11から遠ざかるような形状に湾曲しており、第1壁面15に対向する第2壁面16は、分岐11から遠ざかるように湾曲している。これによれば、バイパス流路6には分岐11から遠ざかる方向へ進む流れが形成されるため、ダストはその流れに乗って進む。このため、ダストは分岐11からサブバイパス流路7へ浸入しにくくなる。従って、ダストの流量センサ4への到達を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】熱式の空気流量測定装置1により脈動を伴う流れの流量を測定する場合に、バイパス流路における圧損上昇を伴うことなく、マイナス側誤差の発生を抑制する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、筐体5の外壁にはバイパス流路の出口9が開口している。そして、バイパス流路4の出口9は、吸気路における吸気の流れに垂直であって吸気の流れの下流側に向かって開口する垂直開口部22と、吸入空気の流れに非垂直に設けられた非垂直開口部23とが連続する一続きの開口部である。これにより、吸気の脈動によって吸気路に逆流が発生する場合に、吸気の逆流がバイパス流路に流入するのを抑制することができる。このため、電気信号や測定値の脈動の振幅を縮小することができるので、マイナス側誤差の発生を抑制することができる。以上により、バイパス流路における圧損上昇を伴うことなく、マイナス側誤差の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置1において、バイパス流路の出口9を吸気主流に平行に設けた場合に生じる問題を解消するとともに、吸気脈動に伴う逆流のバイパス流路への進入を抑制する。
【解決手段】バイパス流路の出口9を、吸気路に対して吸気主流の下流側に向かって開口させる。また、筐体5の外壁には、出口9よりも吸気主流の下流側において外側に伸びる突出部15を設ける。さらに、出口投影領域9αが突出部投影領域15αに含まれるように、出口9および突出部15を設ける。これにより、バイパス流路の出口9を吸気主流に平行に設けた場合に生じる問題を解消することができるとともに、吸気脈動に伴う逆流のバイパス流路への進入を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】流量センサの姿勢変化によって生じる流量誤差を低減できる熱式流量計を提供する。
【解決手段】熱式流量計は、センサハウジングに組み込まれる流量センサと、この流量センサの姿勢変化を検出する傾斜センサ4を備えている。流量センサは、姿勢変化によって生じる流量誤差を補正する流量補正部37を備える。この流量補正部37は、流量センサの姿勢変化によって生じる流量誤差と吸気量との相関データを記録した補正マップを有し、この補正マップより、傾斜センサ4の検出結果を基に流量誤差を求め、流量センサによって検出される吸気量を流量誤差に応じて補正する。
傾斜センサ4によって流量センサの姿勢変化が検出された場合は、傾斜センサ4の検出結果を基に流量誤差を求め、流量センサによって検出される吸気量を流量誤差分だけ補正することにより、流量センサの姿勢変化によって生じる流量誤差を低減できる。 (もっと読む)


【課題】逆流領域の出力特性の製品毎のばらつきを調整する流量測定装置の調整方法を提供する。
【解決手段】脈動を形成したダクト内に流量測定装置を配置して、逆流領域における流量センサの出力を、所望の出力特性となるように調整する。これによれば、逆流特性の製品毎のばらつきを調整することができる。このため、逆流領域でも、製品毎のばらつきを気にすることなく、1つの換算マップによって電気信号から流量への換算が可能になる。また、流量測定装置使用時の出力特性に近い出力特性として、脈動発生状態における流量センサの出力から得た逆流領域の出力特性を所望の出力特性に調整している。これにより、逆流領域での流量測定精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い換気穴を備えた電子回路収納ケースを得る。
【解決手段】電子回路基板7を収納するケース部1bと、ケース部1bの基板取付面1cに対して垂直方向に延在し、コネクタが内蔵されるコネクタ部1aとを有する樹脂製のハウジング1を備え、内部開口穴21aと外部開口穴1eとの底部が連通穴21bで連通され、ケース部1bの内部からコネクタ部1aの外部へ通じる換気穴3がハウジング1の中実部内に形成された電子回路収納ケースにおいて、内部開口穴21a及び連通穴21bは、ハウジング1を構成する一次樹脂成形部21にL字状に屈曲して形成され、外部開口穴1eは、一次樹脂成形部21を内包しコネクタ部1a及びケース部1bを形成するハウジング1の二次樹脂成形部に、L字状の一端の連通穴21bと略垂直に連通して形成した。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置において、シール材9による内部流路5からの空気の漏れ防止をアシストできるようにして信頼性を高める。
【解決手段】空気流量測定装置の製造方法によれば、成形工程では、孔軸が2次成形用樹脂の射出口41と交差するように、かつ、筐体外配置部39が射出口41と孔軸の方向に対向するように、一体物38を金型にセットする。これにより、2次成形用樹脂は、センサアセンブリ4を孔軸の方向に押圧するので、センサアセンブリ4の係合部4Kは筐体7の係合部7Kに強く当接する。このため、嵌合孔6の孔面とセンサアセンブリ4の表面との間に形成される隙間8は、係合部4K、7K同士の当接領域においてより気密的に封鎖されるので、シール材9による漏れ防止は、係合部4K、7K同士の当接強化によって強力にアシストされる。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置1において、製品間の測定ばらつきを大きくすることなく、コストアップすることなく、内部流路5からの空気の漏れ防止を強化して信頼性を高める。
【解決手段】空間32の2次モールド部10(ゴム材圧縮部29)とゴム材9とは直接的に接して界面28を形成しており、2次成形用樹脂は、流動圧によって隙間8の封鎖を強化する方向にゴム材9を圧縮した状態で固化してゴム材圧縮部29を形成している。これにより、内部流路5の形状等に変更を加えることなく、ゴム材9による隙間8の封鎖を強化することができる。さらに、部品点数を増やすことなく、また、製造工程を煩雑にすることなく、ゴム材9による隙間8の封鎖を強化することができる。このため、空気流量測定装置1において、製品間の測定ばらつきを大きくすることなく、また、コストアップすることなく、内部流路5からの空気の漏れ防止を強化して信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】センサチップへの水分や油分等の液状体の付着の有無を判定できる熱式空気流量計を提供する。
【解決手段】液状体付着判定手段22aは、発熱ヒータ12の温度変化に応じてヒータ温度制御部20より出力される第1の信号と、測温抵抗体13の温度変化に応じて流量検出部21より出力される第2の信号とを比較して、センサチップに液状体が付着しているか否かを判定する。第1の信号は、発熱ヒータ12に流れる電流から得られる電圧であり、この電圧がデジタル値に変換されてデジタル演算部22に入力される。第2の信号は、ブリッジ回路30の二つの中点端子30a、30b間の電位差であり、この電位差がデジタル値に変換されてデジタル演算部22に入力される。デジタル演算部22は、第1の信号が最大空気流量以上の電圧を示す時および第2の信号が空気流量ゼロの状態の電圧を示す時にセンサチップに液状体が付着していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 検出部と回路部とを同一基板上に形成した熱式センサにおいて、回路部の保護のための絶縁膜により、ヒータの感度低下、検出部の残留応力の変化による精度悪化等の課題があった。
【解決手段】 発熱抵抗体(24)上に複数の絶縁膜を含む積層膜(25―27)を設け、その上に中間層(29)を設け、その上に複数の絶縁膜を含む積層膜(30、32、33)を設ける。そして、中間層を窒化アルミニウム、酸化アルミニウム、炭化ケイ素、窒化チタン、窒化タングステン、またはチタンタングステンのいずれかからなる層とする。係る構成により、中間層をエッチストッパ層として検出部の上部における積層膜(30、32、33)を除去可能になり、これらに起因する感度低下、残留応力の変化等の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、検出面(表面)とは反対側の面(裏面)から信号を出力することのできるフローセンサを提供する。
【解決手段】下面に、流体の速度を検出するための検出部21と検出部21と接続された電極26とが設けられた第1基板20と、上面に、第1基板20の下面が接合された第2基板30と、を備え、第2基板30における電極26に対応する位置に、第2基板30の下面から上面まで貫通する貫通孔31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置1において、吸気脈動の振幅が大きい場合でも、測定値に及ぼす逆流の影響を緩和する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、バイパス流路4の出口9は、吸気路に対して吸気主流の下流側に向かって開口する。そして、出口9を吸気主流の上流側に向かってバイパス流路4の流路壁に直線的に投影することで形成される出口投影領域αには、バイパス流路4と吸気路とを連通させる穴24が設けられている。これにより、出口9からバイパス流路4に流入した逆流は、流入時と同じ方向に直進することで容易に出口投影領域αに到達し、穴24から吸気路に戻ることができる。このため、空気流量測定装置1において、吸気脈動の振幅が大きくなっても、測定値に及ぼす逆流の影響を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン脈動時における高流量領域でも高精度の出力特性を呈する空気流量測定装置を提供する。
【解決手段】バイパス流路7を設けてエンジン脈動時における流量センサ4の応答遅れを改善するものであって、バイパス流路7のサブバイパス流路9は、流量センサ4の配設位置より下流側のみに、障壁手段をなす突起壁11、12を設けることにより、特に高流量領域において突起壁11、12に空気が衝突してその慣性力が弱まるため、出力特性がリッチ側へ過補正されるのを防ぐことができる。また、突起壁11、12は流量センサ4の下流側に位置しているため、突起壁11、12による空気流の乱れが流量センサ4に影響することがなく、流量センサ4の検出精度を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】熱式空気流量検出装置を用いて脈動発生時に正確な空気流量を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、発熱抵抗体2の信号を空気流量に変換するための複数の空気流量変換テーブルT1、T2を記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている複数の変換テーブルT1、T2の中から参照する変換テーブルを選択する選択手段と、選択手段により選択された変換テーブルを参照して発熱抵抗体2の信号を空気流量に変換する変換手段とを有し、選択手段は、通路64内に発生する空気流の脈動の状態を直接又は間接的に示す状態値に応じて変換テーブルの選択を行う。 (もっと読む)


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