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Fターム[2F035DA12]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | ドップラー式流量計 (90)

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測定回路 (35)

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【課題】
排水管の詰りを検出することができる便器洗浄装置及び同装置による排水管詰り検出方法を提供する。
【解決手段】
便器に対し洗浄水を供給可能とするバルブと、このバルブを開弁又は閉弁する制御手段と、送信した電波の周波数とその反射波の周波数との差分から差分信号を生成するドップラーセンサとを備えた便器洗浄装置において、ドップラーセンサにより生成された前記差分信号の周波数及び振幅に基づいて、便器のトラップ内又はボール内の溜水面の揺れを検出する溜水検出手段を備え、制御手段は、バルブを開弁制御した後、溜水検出手段の検出状態に基づいて排水管の詰りを検出する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】流体の流速への気泡の浮力による影響を補正し、気泡供給部位と流量計測部位との間に高低差に起因する流体の圧力差がある場合にも、傾斜配管内を流れる流体の流速分布および流量を正確に精度よく精密に測定することができる超音波流量計測方法を提供する。
【解決手段】高低差に沿って傾斜する上流側水圧鉄管27a内を流れる流体の流速分布および流量を超音波を用いて計測する方法で、複数の測定線を配置した超音波流量計15(15a,15b)の上流側に設けた気泡供給手段30により前記上流側水圧鉄管27a内を流れる流体に気泡を供給し、前記上流側水圧鉄管27a内を流れる流体に前記複数の測定線15a,15bに沿って超音波を発信し、流体中に含まれる気泡の反射体により反射された超音波エコーを受信して信号処理し、前記上流側水圧鉄管27a内を流れる流体の前記複数の測定線15a,15bにおける流速分布および流量を測定する。 (もっと読む)


【課題】気泡供給部位と流量計測部位との間に高低差に起因する流体の圧力差がある場合にも、流量計測定部位の計測に適した大きさの気泡を十分な密度で存在させ、配管内を流れる流体の流速分布および流量を正確に精度よく精密に測定することができる超音波流量計測装置およびその流量計測方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波流量計測装置は、高低差に沿って傾斜している部分を有する配管14内を流れる流体の流量を高精度にかつ迅速に測定するものである。超音波流量計測装置10は、配管14内を流れる流体へ超音波を照射し、流体中の反射体から反射された超音波エコーを受信し、配管14内を流れる流体の流速分布および流量を計測する超音波流量計15と、この超音波流量計15の上流側に、所要の大きさと体積比の気泡を反射体として流体内に供給する気泡供給手段30とを有し、気泡供給手段30が超音波流量計15から配管14の直径の10倍以上軸方向に離間して設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】 蒸気をエネルギー源とする設備機器のエネルギー入力量を,配管を切断することなく簡便に計測する。
【解決手段】 吸収冷凍機1に流入する蒸気の温度を測定して入口側蒸気エンタルピーを求める。吸収冷凍機1から出る蒸気還水の温度を測定して出口側蒸気エンタルピーを求める。蒸気還水が流れる縦管15の表面に,液体用の超音波流量計19を取り付け,蒸気還水の流量を求める。以上の結果に基づいて,入口側蒸気エンタルピーから出口側蒸気エンタルピーを減じ,その結果に蒸気還水の流量を乗じることによって,吸収冷凍機1に入力された蒸気エネルギーを求めることができる。 (もっと読む)


本発明により、直母授乳中に乳児が摂取する母乳の量を測定する装置が提供される。この装置は、乳児に授乳をするために乳房を露出できるように開口部を設けたブラジャー型の下着(30)を備えている。前記ブラジャーの内側には裏地(32)が取り付けられている。超音波ドップラー効果送信機プローブ(44)と受信機プローブ(46)が、授乳者の各乳首の方向に向けてブラジャー裏地に付加されている。また、プローブ(44、46)が測定した流量測定値を容量単位に変換する手段を設けている。 (もっと読む)


【目的】 大口径配管における流量測定に際して、エリアジングを検知し、エリアジング発生を抑制するように繰り返し周波数を再設定する。
【構成】 被測定流体中の超音波速度(Cw)および超音波パルスの入射角(α)を入力するデータ入力手段と、最大流速(Vmax)を算出する最大流速算出手段と、エリアジング検知手段と、エリアジング発生を検知した場合において、エリアジングの影響が補正された仮想最大流速(Vmax)と繰り返し周波数(fPRF)とについて fPRF≧4f0・Vmax・sinα/Cw および fPRF≦Cw/2Di を満たすように繰り返し周波数(fPRF’)を再設定する周波数再設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 超臨界水中で変化することなく超臨界水に同伴する微粒子により流動状態を測定できるレーザードップラー法による流動状態測定システムを提供する。
【解決手段】 システムは、レーザー光を当てたときに散乱光を発生させる微粒子と測定対象流体との混合流体を貯留する流体タンク3と、混合流体を加圧して流動させるポンプ14と、加圧された混合流体を予熱して超臨界流体を生成する予熱容器7と、予熱容器7で得られた超臨界流体を通過させ、レーザー光が透過する窓10を有する観察容器9と、窓10を通して超臨界流体にレーザー光を照射するレーザー照射器11と、窓10を通して得られる散乱光を検出する散乱光検出器12と、を有する。予熱容器7内の混合流体が液体から超臨界流体に変化する部分に、下向きの流路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度で、広い濁度の範囲にわたる流体についてその流速を測定できるドップラー超音波流速計を提供する。
【解決手段】本発明の同一軸型ドップラー超音波流速計は、計測対象の流体が流れる管路( P ) の管軸に対して傾斜した取付け面を形成しながらこの管路の外部に固定される取付け台( W ) と、この取付け台に固定され流体内部に超音波を放射する送信用トランスジューサ( T ) と、取付け台に固定され流体内部から放射されるドップラーシフトを受けた超音波の反射波を受信する受信用トランスジューサ( R ) と、この受信用トランスジューサに受信された反射波のドップラーシフト量から流体の流速を演算する演算部とを備えている。そして、送信用と受信用のトランスジューサは、それぞれの送信軸と受信軸とを一致させて配置されると共に、超音波を連続的に送信し、連続的に受信する。 (もっと読む)


【目的】 発電ユニットにおける循環水系の日常的なメンテナンスを効率化する循環水系の制御技術を提供する。
【構成】 超音波流量計を逆洗弁の下流側に設置し、循環水の流量をタイムリーに計測する。その計測値と循環水ポンプの出力値から推測される循環水ポンプの吐出水量とを比較する。その比較結果が所定の差分よりも大きい場合には、循環水ポンプに異常が発生したと判断し、ポンプの運転に対する警告信号を出力する。差分が所定値よりも小さければ、逆洗弁を切り替えて復水器を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】超音波の送信周波数や配管への入射角を適切に選択し、流体の流速や流量を高精度に測定可能とした超音波流速分布計を提供する。
【解決手段】配管の外側に設置した超音波トランスデューサから配管内部の被測定流体へ超音波を入射し、被測定流体中に存在する反射体により反射した超音波の周波数がドップラー効果により変化することを利用して被測定流体の流速分布を計測するクランプオン型ドップラー式超音波流速分布計であって、超音波トランスデューサと管体との間に音波伝搬性の楔を介在させてなる超音波流速分布計に関する。楔から配管に入射する超音波の入射角と楔における音速と配管における横波及び縦波の音速と配管の板厚とから計算される、ラム波の各モードの配管における屈折角が臨界角となる周波数を避けて、超音波の送信周波数を選択する。 (もっと読む)


【課題】 作動の良否を正確に診断することのできる振動診断システムを提供する。
【解決手段】 入口側配管2に複数のホルダー8,9,10を取り付けて、超音波送受信器5,6を着脱自在に配置する。蒸気トラップ1の上面にハンディ式の超音波振動検出器7を押し当てて、蒸気トラップ1の内部を流下する流体によって発生する超音波振動を検出する。超音波送受信器5と超音波振動検出器7は、接続コード13,16で超音波流量測定器4と接続する。超音波流量測定器4には各種演算や表示や記憶を行う記憶演算表示部を内蔵する。
蒸気トラップ1の作動の良否を振動検出器7で測定することが出来ると共に、蒸気トラップ1に流入する復水量もホルダー8,9,10を介した超音波送受信器5,6で測定することができ、蒸気トラップ1の作動の良否をより正確に診断することができる。 (もっと読む)


【目的】 超音波流量計において、くさびと配管壁面の両方を効率よく透過させ、より正確な流量の計測に寄与する技術を提供する。
【構成】 所要周波数の超音波パルスを超音波トランスジューサから測定線に沿って流体配管内の被測定流体中へ入射させる超音波送信手段と、 被測定流体に入射された超音波パルスのうち測定領域から反射された超音波エコー(反射波A)を受信し、測定領域における被測定流体の流速分布を測定する流体速度分布測定手段と、 前記被測定流体の流速分布に基づいて、前記測定領域における被測定流体の流量を演算する流量演算手段とを備えクランプオン型とする。くさびにおける超音波送信手段から流体配管の外壁面に至る距離と、流体配管の配管肉厚の両方が、使用周波数のλ/2の整数倍となるという条件を満たすものとする。 (もっと読む)


【目的】 配管からの反射波を原因とする測定誤差を低減して、より正確な流量を計測する技術を提供する。
【構成】 所要周波数の超音波パルスを超音波トランスジューサから測定線に沿って流体配管(10)内の被測定流体(11)中へ入射させる超音波送信手段(20)と、 被測定流体(11)に入射された超音波パルスのうち測定領域から反射された超音波エコー(反射波A)を受信し、測定領域における被測定流体(11)の流速分布を測定する流体速度分布測定手段(20)と、 前記被測定流体(11)の流速分布に基づいて、前記測定領域における被測定流体の流量を演算する流量演算手段とを備える。また、被測定流体(11)の流体配管(10)の内壁には吸音材(40)を備え、その吸音材(40)の音響インピーダンスは、流体配管(10)の音響インピーダンスと近似値となるような高密度な材質とする。吸音材(40)を含む流体配管(10)の内壁は面一となるように形成する。 (もっと読む)


【目的】 超音波流量計において、流速分布の算出結果から内壁位置を特定する際の特定誤差を低減することによって、より正確な流量を計測する技術を提供する。
【構成】 前記の流体速度分布測定手段は、前記測定線に係る流体配管の内径方向位置と、その内径方向に対応する流体速度と二軸として流速分布を表す流速分布グラフを出力させるグラフ出力手段と、 内径方向の軸に対して内壁の位置を算出する内壁位置算出手段と備え、 前記の流量演算手段は、前記内壁位置算出手段が算出した内壁の位置に基づく積分演算に基づいて被測定流体の流量を測定することとした超音波流量計とする。 (もっと読む)


【課題】 既存の流体機械にも容易に設置が可能なパルスドップラ式超音波流量計を提供する。
【解決手段】 排水ポンプ1のような流体機械より吐出される流体の流量を、超音波により測定するパルスドップラ式超音波流量計であって、流量を測定すべき流体に向かって超音波を送受信する超音波送受信手段10を、予め製作された管体3に装着し、かつ管体3を、該管体3の軸線方向に長さ調整自在な継手手段6介して流体機械の吐出側と排水管8の間に接続するようにしたもので、流体機械の吐出側と排水管8の距離に応じて継手手段6の長さを調整するだけで超音波送受信手段10の装着が可能となるため、既存の流体機械にもパルスドップラ式超音波流量計が容易に設置が可能になる。 (もっと読む)


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