説明

Fターム[2F035DA12]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 波を用いる流量計 (1,549) | ドップラー式流量計 (90)

Fターム[2F035DA12]の下位に属するFターム

測定回路 (35)

Fターム[2F035DA12]に分類される特許

21 - 40 / 55


【課題】VHF/UHFレーダー局を使用して河川流量パラメータを監視するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】河岸と作動的な関係に位置しているVHF/UHFレーダーを使用して河川および水路の表面流速および体積放流量を監視するシステムおよび方法が記載されている。この周波数領域は、ブラッグ波速度の正確な推定および除去を可能にさせる。この周波数域はまた、河川表面に存在する短い風浪起伏期間にも適合され、作動がほとんど常に可能である。方位角決定の方法もまた開示されている。河川横断方向距離に対する川上表面速度プロファイル/川下表面速度プロファイルが、レーダーの受信範囲内の何千個もの点での単一のレーダーからの動径速度成分のマップから構成され得る。高流量条件下でドップラーエイリアシングを補償する方法もまた明らかにされている。 (もっと読む)


【課題】トランスデューサーの設置時において自由度を確保するとともに、設置後も入射角の変更が可能な超音波流量計を実現する。
【解決手段】配管内を流れる流体に超音波発振器から所定の入射角をもって超音波を入射し、前記配管内を流れる流体の流速に関連する信号を得るようにした超音波流量計において、前記超音波の配管への入射角を変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流量計本体に過大な強度的な負担を強いずに、整流器の設置が行える流量計を提供する。
【解決手段】本発明の流量計は、ねじ部材27で、整流器22を通して収納部20の壁面に形成したねじ穴29へねじ込むことによって、整流器22を流量計本体1と一体的に固定することとした。これにより、整流器22は、製品公差のばらつきがねじ込み深さで吸収されながら、流量計本体1と一体的に固定される。つまり、流量計本体1は、ねじ部材29を支持する強度だけでよく、従来の弾性体を用いたときのような反力に耐える過大な強度的負担が強いられずにすむ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大がかりな装置を取り付けることなく配管内での反射体発生装置の移動を防止することにより、配管内において反射体を安定して供給することが可能な反射体発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる反射体発生装置100は、超音波を反射させるための反射体を配管内に供給する反射体発生装置であって、反射体170を配管内に供給するためのノズル110と、配管内を流れる流体の流圧を受けるためのフランジ120とを備え、ノズルは、反射体を吐出するための反射体吐出部112と、反射体を配管内に導入するためのホース140と接続するホース接続部116とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、超音波発生器を使用して200℃超の温度範囲の液体メルトの流量を測定するための方法と、超音波ドップラー法による関連の超音波導波管とに関する。本発明の目的は、良好な信号インカップリング及びアウトカップリングを提供することである。このことは、測定操作の前に超音波導波管の端面の湿潤性を生成すること、引き続き、超音波導波管の端面をメルト内に浸漬することによって、90°に等しくない角度で超音波測定信号をメルトに直接インカップリングすること、超音波導波管の端面を介してメルトに反射された超音波信号をアウトカップリングして、前記信号を評価回路に導くことによって達成される。端面の湿潤性を生成するために、端面は、機械的にまた化学的に洗浄され、次に、適切な材料で被覆される。 (もっと読む)


【課題】特に500℃を上回る温度の溶解状態のガラスの製造のためのプロセス中で使用される高温金属またはガラス溶解物において、溶解物の表面下であっても、流量を確実にかつ連続的に測定できる方法および該測定方法にしたがって構成される測定アセンブリの使用を提供する。
【解決手段】超音波流量計11の超音波測定信号が、タングステン、モリブデン、ニオブ、タンタル、あるいは前述した元素のうちの少なくとも2つの合金または組み合わせからなり、かつ溶解物と接触させられる導波管12を介して溶解物7中に導入され、溶解物において反射される超音波測定信号が、超音波導波管12を介して溶解物7から導出されて、超音波流量計11へと戻され、溶解物7の流量または体積および/または質量通過流量がドップラー効果にしたがって決定される。 (もっと読む)


【課題】 河川の流量をより正確に計測できる河川流量算出装置を提供すること。
【解決手段】 リアルタイム性に優れたPIV解析による流速測定と、誤差の小さな超音波流量計との利点を組合せる。すなわち、超音波流量計による計測結果とPIV解析による計測結果を予めデータベース化しておく。一方、PIV解析に基づいて、表面の流速を求め、その表面流速データと関連するデータを前記データベースから引き出し、リアルタイムに河川流量を算出することとした。 (もっと読む)


【課題】 気体のように超音波の速度が遅い流体においても測定が可能な超音波流量計測の技術を提供する。
【解決手段】 気体中のトレーサに複数回のバースト波の音波を発振するバースト波発振手段と、 当該トレーサからの反射波を受信する反射波受信手段と、 そ反射波から当該トレーサの位置を算出するトレーサ位置算出手段と、 算出されたトレーサの位置と、当該トレーサからの複数回の反射波から相互相関法にて当該トレーサの速度を算出するトレーサ速度算出手段と、 算出された多数のトレーサの位置および速度から流速分布を算出する流速分布算出手段と、 算出された流速分布から流量を算出する流量算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドプラ法では、流れのビーム方向の速度成分しか分からない。
【解決手段】観測面領域100内の流れが、該領域100内で循環する渦流110と、それ以外である基本流120とに分離できると仮定する。ドプラ法の装置で求めた各点のビーム方向速度成分をビームに直交する経路に沿って積分することで流量関数を計算する。その経路に沿ってビーム方向速度成分の正の値のみの積分値と負の値のみの積分値とを求め、両者のうち小さい方を渦流110の流量と見なす。両者のうち大きい方に対する渦流110の流量の割合から、渦流110のビーム方向の速度成分を求める。渦流110は2次元流と見なせ、この成分の値から渦流110の流れ関数が、更に流れ関数からビームに直交する方向の渦流110の速度成分が、計算できる。また流れ関数を流量関数から引くことで基本流流量関数が求められ、これから基本流の各方向の速度成分が求められる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の供給流量が数mL/hと極微少である場合、信頼性あるインラインの流量計測法がなかった。
【解決手段】 軸方向にマイクロ波の共振方向が配向される導波管型の空洞共振器10と、この空洞共振器10を貫通する貫通管路と、当該貫通管路を取り囲む誘電性の管路支持体と、この空洞共振器10の内部でマイクロ波の定在波あるいは進行波を形成する送信アンテナ15aと同形成されたマイクロ波を受信する受信アンテナ15bとを備える。すなわち、導波管型の空洞共振器10の軸芯に誘電体からなる貫通管路を形成し、マイクロ波の定在波による作用空間を上記貫通管路の中空部に形成し、定在波空間フィルタ内を流れる流体の速度と体積とを求めることで、流量を計測する。 (もっと読む)


【課題】コンジット内の流体の平均または体積流量を決定するより正確な方法を提供すること。
【解決手段】コンジット内の流体の流量を決定する方法である。コンジットを通して複数の経路に沿って超音波エネルギーが導かれる。超音波エネルギーは、コンジット内の幾つかの点において流体の速度を決定するためにレンジゲート式ドプラ技法を用いて検出され計測される。これらの点速度を用いてコンジット内の流体の平均流量が計算される。 (もっと読む)


【課題】低コストで高精度な流量算出を可能とする。
【解決手段】流体流路の横断面の横断方向における複数の地点の流速に基づいて、複数の地点の夫々における水深平均流速を算出し、算出された水深平均流速に基づいて、横断方向における水深平均流速の分布を算出し、算出された水深平均流速の分布に基づいて、横断面における流速分布を算出し、流体流路における三次元運動方程式に含まれる移流項、流下方向の乱流拡散項、及び非定常項のうち少なくとも一つの項が省略され、省略された項に対応する付加項が付与された三次元運動方程式の付加項の横断方向における分布を、算出された横断面における流速分布に基づいて算出し、算出された付加項の横断方向における分布と、付加項が付与された三次元運動方程式とに基づいて、横断面における流速分布を再算出し、再算出された横断面における流速分布に基づいて、流体流路の流量を算出する。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する無給電素子と、を含み、前記無給電素子の前記パッチ電極の辺のうち、前記アンテナの励振方向と直交する一辺の中央近傍から前記励振方向に平行に延在する伝送線を設け、前記伝送線を途中で裏面側に分岐させスイッチを介して分岐路に接続可能としたことを特徴とする高周波センサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する第1の無給電素子と、を含み、前記給電素子と前記第1の無給電素子とは前記アンテナの励振方向に対して略垂直な方向に併設され、前記第1の無給電素子は、前記励振方向に対して平行に延在する部分を含む伝送線路を有し、前記第1の無給電素子は、前記給電素子からみて前記伝送線路の方向に向けてずらされて配置されてなることを特徴とする高周波センサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】配管の屈曲部、T形管、収縮管、拡大管、玉形弁、あるいは仕切弁に近づけて設置することができ、かつ、設置位置の選定自由度を拡げることができる流量測定装置を提供すること。
【解決手段】配管2内を通過する流体の流量を測定する流量測定装置1であって、前記配管2内にフローノズル3またはベンチュリが設けられているとともに、前記フローノズル3または前記ベンチュリの下流側に超音波流量計4が配置されている。 (もっと読む)


【課題】1光束で直線格子による縞を形成し、その縞を利用して流速を測定する装置を提供する。
【解決手段】本発明は、レーザー光による縞発生部、流れとともに移動する微粒子の散乱光を光電子増倍管等により検出する光検出部、光の強度信号をFFT解析装置により解析する解析部を備え、前記縞発生部はレーザービームをエキスパンダーレンズにより拡大して平行光を作り、この平行光を流れにあわせた適当な太さの1光束に絞り、流れ方向と直角に置いた微細直線格子を介して流路内に縞を発生させ、流路内の流れと共に移動する微粒子群の散乱光を光検出器で検出し、解析部により流体速度を計測する。 (もっと読む)


計測器は、水深又は他の値を測定する変換器と、干渉誤差を引き起こす物理パラメータを測定する変換器とを含む。較正多項式を用いて、干渉又は非線形性に関して出力信号が補正される。較正多項式は、独立変数として、変換器によって生成される信号と、従属変数として出力信号とを含む。較正多項式は、独立変数として、少なくとも1つの一次測定信号及び少なくとも第1の干渉関連信号と、従属変数として較正済み信号とを有する補正多項式によって形成される。較正多項式を形成するために、一次独立変数及び少なくとも1つの干渉関連独立変数を含む予備較正多項式が生成される。従属変数、一次独立変数及び少なくとも1つの干渉関連独立変数から成る複数のデータセットが、試験装置から生成される。このデータを用いて、予備較正多項式の重要度が最も小さい項を削除し、重要度が最も大きい交差項が追加され、結果として較正多項式が生成される。 (もっと読む)


【目的】 配管表面の温度が高いものであっても、より正確な流量の計測に寄与する超音波流量計を提供する。
【構成】 超音波送信手段と超音波エコーを受信する受信手段とを一体に形成してトランスデューサ(20)とする。被測定流体(11)に係る流体配管(10)の外壁面に対して前記超音波送信手段(トランスデューサ20)を固定するためのくさび(30)を設け、そのくさび(30)は、黒鉛を焼結させて成型して形成する。また、流体配管(10)の外壁面から内壁面に通過する距離が入射する超音波の半波長の整数倍であり、くさび(30)におけるトランスデューサ(20)から流体配管(10)の外壁面に至る距離が、入射する超音波の半波長の整数倍となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】三次元的な濁りの分布や濁り粒子の輸送量を短時間に計測し、工事で出る濁りを詳細に管理することができる水中の濁り監視方法および濁り監視装置を提供すること。
【解決手段】観測船3の舷7にADCP5を、観測船3上にGPS20とコンピュータ19を設置する。観測船3で海上を移動しつつ、GPS20で観測船3の水平方向の位置情報を取得する。同時に、ADCP5から水底17に向けて超音波ビーム11を発射し、水中9の鉛直方向の各層に浮遊する微粒子15で反射された反射波14のドップラーシフトから求めた水深毎の流速21と、水深毎の反射波14の反射強度とを取得する。次に、コンピュータ19を用いて、観測船3の位置情報と反射波14の反射強度から、三次元的な濁りの分布を推定する。さらに、流速21と、推定された濁りの分布から、微粒子15の輸送量を算出する。 (もっと読む)


【課題】交通渋滞および降雪地域における「つるつる路面」の検出とそれを告知する対策は急務である。これらを解決するために映像やセンサーが数多く設置させる。その場合、動画像を光ケーブルなどのネット回線を利用するところとなるが、センサーデータと動画像が回線に占める占有率が増大し、回線の効率は劣化する。
【解決手段】マイクロ波を感知しこれを音声波形データに変換する。棄却閾値以外の値を抽出して補正し誤差を最小とすることで、交通渋滞、「つるつる路面」の検知と河川の流計測における表面の速度を測定する。これに映像を加え映像は動画の差分を抽出し、センサーと組み合わせて遅延画像を蓄積することにより、ネット上の回線の占有率を大幅に引き下げる。緊急時には整備したこれらの機器を非常用の通信機器として使用する。広くドライバーに告知することは事故防止につながる。河川にあっては水害対策および観測者の安全確保を実現する。 (もっと読む)


21 - 40 / 55