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Fターム[2F035DA20]の内容

Fターム[2F035DA20]に分類される特許

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【課題】通常の超音波用の発振子、もしくは既存の超音波流量計の検出器を使用し、送受信器のメンテナンスが容易にでき、かつ高温流体を測定できる超音波流量計を実現することを目的としている。
【解決手段】流路中のサンプルに向けて超音波を放射するトランスデューサを備えた超音波流量計において、前記サンプルを流通する第1の流通部と、この第1の流通部の外側を覆うとともに、前記第1の流通部と前記トランスデューサの間に設けられ、冷媒を流通する第2の流通部と、前記第1および第2の流通部を流れた総流量と、前記第2の流量部に流れた流量を測定し、これらの差分を取ることにより、前記第1の流通部の流量を求める流量演算部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 順方向伝播時と逆方向伝播時との間で超音波トランスジューサに生じる、超音波ビームの受信感度特性の非対称性を改善することにより、到達時間測定時の検出S/N比の低下を防止し、流量計測精度の向上に寄与することのできる超音波流量計を提供する。
【解決手段】 送信部2から駆動信号が出力されたとき、中央駆動スイッチ回路26VC及び周辺駆動スイッチ回路26VSのMOSFETには、各々5個の駆動パルス信号が同時にゲート入力される。中央駆動スイッチ回路26VCから中央素子部131C(中央駆動電極133C)に対して、中央分極電位VCの駆動電圧が5個の方形波として印加され、周辺駆動スイッチ回路26VSから周辺素子部131S(周辺駆動電極133S)に対して、周辺分極電位VSの駆動電圧が5個の方形波として印加される。作動タイミングチャートに示すように、これらの駆動電圧は、周辺分極電位VS>中央分極電位VC、かつ同位相で印加される。 (もっと読む)


【課題】測定した物理的ガス流量値から補正したガス流量値を求めるための方法を提供する。
【解決手段】レーザーベースのセンサシステム30が、ガスが通過するダクト26に用いられる。センサシステムは、ビームを放出し検知する、二対又はそれ以上の対の光電子放出器/光検知器42、44、50、52を備える。ダクトを通過するガスの性状によって生じるレーザーセンサと関連したビームのスペクトル変化が、密度を含む既知のガスの物理的特性と対照される。この情報並びにガスの流速とダクト内の温度は、プログラムされた処理ユニット38で分析され処理される。処理ユニットは、検知されたビームから直接又は間接的に得られた情報から、補正したガス流量値を計算するようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】大きな流量においても高信頼の結果を得ることが可能な超音波流量計を提供する。
【解決手段】一実施形態では、コンジットに装着された2つの超音波放出体及び2つの超音波受信器を備えたコンジット中を流れる媒質の流量を計測するための超音波流量計を提供する。流量は、第1の超音波信号が第1の超音波放出体から第1の超音波受信器まで伝播する第1の時間間隔並びに第2の超音波信号が第2の超音波放出体から第2の超音波受信器まで伝播する第2の時間間隔に基づいて決定される。幾つかの実施形態ではその第1及び第2の超音波信号はフローに対して下流方向に伝播させている。別の実施形態では、第1の超音波信号はフロー方向とそれとの間で第1の角度が形成されるような第1の送信経路に沿って伝播する一方、第2の超音波信号はフロー方向とそれとの間で異なる第2の角度を形成する第2の送信経路に沿って伝播する。 (もっと読む)


【課題】
超音波を用いて配管内の流体の流速を求める場合、超音波の検出位置を正確に求める必要があるが、超音波送受信素子の周波数帯域は狭いため、信号が急速に立ち上がらず、その検出開始位置が不明確となる問題がある。
【解決手段】
流体の流動方向にある角度をもって超音波の送信素子と受信素子を相対して設置し、その超音波伝搬時間から流体の流量を計測する装置および方法において、異なる第1の周波数と第2の周波数からなる周波数成分を有する正弦波信号の超音波を発振する手段と、流体中を伝搬した超音波の第1,第2の周波数成分の位相差を求める手段と、求めた位相差から超音波の伝搬時間を演算する手段を備え、超音波の伝搬時間から流体の流速を算出することで流量を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような人工呼吸器用の管内を流れる気体の流量測定において、超音波式の流量計を採用して、流路内への突出物をなくし圧力損失を少なくすると同時に、応答性の優れた流量計を提供するものである。
【解決手段】本発明は、人工呼吸器用流量計において、流量測定方式として超音波方式を採用し、超音波送受波器を流路内に突出させない構造の流量測定装置とした。そして、対向する一対の超音波送受波器を正対する位置から若干ずらして配置することにより送受信される超音波が超音波送受波器間で多重反射を多く繰り返さないで、残響を速やかに収束できる構造とした。また、送受信機を2系統配備し、これらを交互送信することにより繰り返し周期を短くできるようにした。さらに、超音波送受波器を患者の口元に近い分岐管で二対配置し、吸気流量、呼気流量ともに正確に測定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
ガスの容積流或いは質量流、特に高い動的流れの正確且つ確実に検出する評価方法を改良すること。
【解決手段】
平均流速と流れるガス量とが運転時間から高い時間的解像度をもつ送信器と受信器の間の二つの音信号により検出されるガス流量を検出する、ガスの貫流を検出する方法のために、ガス、特に高動的流れの容積流或いは質量流の正確且つ確実な検出が達成される。
そのために、運転時間の決定後に流量用の仮定値が評価され、この仮定値は少なくともガスの特性的温度と測定管の壁の温度によって修正される。 (もっと読む)


【課題】流速を求める際に接線方向障害および半径方向障害をほぼ完全に消去できる超音波流量測定装置を提供する。
【解決手段】第1の超音波トランスデューサ対と第2の超音波リフレクタとが一方の測定管半部に、第2の超音波トランスデューサ対と第1の超音波リフレクタとが他方の測定管半部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱負荷を低減し、燃料絞り弁、双回転タービンメータ、線形可変容量変換器を排除し、エンジンヘルスを監視するためのバーナへの即時的な総計質量流量を正確に測定するシステムを提供すること。
【解決手段】燃料輸送システムは燃料の質量流量を測定するのに体積流量センサとデンシオメータを使用する。デンシオメータは回路チップにプリントされたコリオリの質量流量センサである。少なくとも1つの温度センサも回路チップに配設される。体積流量センサ中の圧電結晶は、音波を発生しかつ受信する。音波信号を解析して、体積流量センサを通る燃料の体積流量を計算できる。少なくとも1つの温度センサは体積流量センサにも配設される。体積流量センサで計算された燃料密度と体積流量情報を使用して体積流量センサの燃料の正確な質量流量を計算できる。 (もっと読む)


超音波流量計は、導管と、第1の超音波トランスデューサと、第2の超音波トランスデューサと、コントローラとを含む。第1の超音波トランスデューサは、第1の超音波信号を伝送するためおよび第2の超音波信号を受取るために、導管の第1の部分の周りの第1の位置に配置される。第2の超音波トランスデューサは、第2の超音波信号を伝送するためおよび第1の超音波信号を受取るために、導管の長さに沿って第1の位置から離れて間隔をあけられた導管の第2の部分の周りの第2の位置に配置される。コントローラは、第1および第2の受取られる超音波信号を相互相関させ、結果として生じる時間領域信号を発生させるように、第1および第2の受取られる超音波信号間の通過時間差を求めるために結果として生じる時間領域信号を分析するように、および求められた差に基づいて導管の中の流体の流量を計算するように構成される。
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