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Fターム[2F035EA06]の内容

体積流量の測定;質量流量の測定 (4,387) | 熱式流量計 (1,355) | 素子が細線であるもの (25)

Fターム[2F035EA06]に分類される特許

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【課題】副空気通路の副空気通路出口部付近に生じる剥離渦による空気流量計測への影響を抑制して脈動流下でも高い計測精度を有する発熱抵抗体式空気流量測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の発熱抵抗体式空気流量測定装置100は、副空気通路出口部204の流路壁(カバー部材)206を切り欠いて、副空気通路出口部204の一部を主空気の順流方向に直交する方向に向かって開放する構造とすることで、副空気通路構成部205よりも順流方向下流で発生する剥離渦が副空気通路出口部204から副空気通路202内に侵入するのを抑制した。 (もっと読む)


【課題】弁体の動作速度をさらに高速にでき、かつ大流量を制御できる電動バルブを提供すること。
【解決手段】流路13を流れる流体の流量を制御する目的で、流路13に開度を可変可能な弁構造35を設け、この弁構造35の弁体37と弁体37のアクチュエータであるピエゾ素子42との間に、ピエゾ素子42の伸縮を拡大して弁体37に伝達する変位拡大機構(ストローク拡大機構)50を設けた。 (もっと読む)


定温熱伝導体式アネモメーターは、内側ピンの対及び外側ピンの対を含む一組の導電性ピンを有する。伝導体は、電気的及び機械的にピンと連結されている。電流源は、内側ピンと連結されている。電流源は、内側ピンの間の伝導体を通って、電流を供給するように構成されている。電圧センサーは、外側ピンと連結されており、外側ピンの間の伝導体の電圧を測定するように構成されている。電流源と電圧センサーは、内側ピンの間の伝導体の抵抗を一定に維持するように構成されている。一実施例において、第2のピンのセット、第2の伝導体、及び第2の回路もまた流体の動的温度を測定し、既知の周囲温度で抵抗を算出するために使用される。
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【課題】ガス種等の試料流体の変更にも特別な手間を必要とせずに柔軟に対応することができ、しかも、精度良く流量を測定することができるといった、優れたマスフローメータ等を提供する。
【解決手段】流路1を流れる試料流体Gの流量を検知するセンサ部2と、流体ごとに定められ、前記センサ部2からの出力値に基づいて流量を定めるための流量特性関数であって、指定された試料流体に固有の流量特性関数Kと、その流量特性関数とは独立した、複数の試料流体に対して共通のパラメータであり、マスフローメータごとの器差を補正するための器差補正パラメータαとを設定する設定部4cと、前記流量特性関数Kと前記器差補正パラメータαとに基づいて、前記試料流体Gの流量を算出する流量算出部4dとを具備するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来よりも部品点数を削減しかつセンサ管の端部を確実にシールすることができる流量センサユニットを提供する。
【解決手段】発熱抵抗線33a、33bが巻回され、一端から他端に向ってガスが流動するセンサ管31を有し、センサケース6に収容されるセンサ部材3と、センサケース6が装着されるケース溝23ケース溝で仕切られ、締結用貫通穴211が形成された第1表面21及び締結用貫通穴221が形成された第2表面22を有するベース部材2とを備え、ケース溝23の底面にセンサ管31の一端部を受取るセンサ管用貫通穴231とセンサ管31の他端部に固着されたリング状フランジ部材34が圧入されるフランジ用貫通穴232が設けられるとともに、センサ管用貫通穴231、フランジ用貫通穴232の端部にシール部材4a、4bが装着される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも部品点数を削減した流量センサユニットを提供する。
【解決手段】ガスが流動し、直列に接続される発熱抵抗線63a、63bが巻回されたセンサ管61を有し、センサケース7内に収容されるセンサ部材6と、センサ管61の上流側端部を受取る上ブロック3とセンサ管61の下流側端部を受取る下ブロック4を有しかつ上ブロック3及び下ブロック4はこれらが重なる方向とそれと垂直な方向に複数の接触面を有する複合ベース部材2とを備え、複合ベース部材2は、平坦な取付け面に密着固定される仕上げ面を有するとともに、上ブロック3と下ブロック4とが分離した状態でセンサ管61の上流側端部と下流側端部が挿入・固着されかつ仕上げ面と反対側の面から取付け面に固着される。 (もっと読む)


【課題】
発熱抵抗体を含む複数の抵抗体を有する流量センサの熱容量を小さくして、低消費電力化が可能な熱式ガス流量計を提供する。
【解決手段】
第1発熱抵抗体100と測温抵抗体200と第2発熱抵抗体300とを、巻線装着体11に巻き回した1本の連続した導体線上に構成し、第1発熱抵抗体100の巻き始め12と、第2発熱抵抗体300の巻き終わり15と、第1発熱抵抗体100と測温抵抗体200との区分点13と、測温抵抗体200と第2発熱抵抗体300との区分点14に引出し導体を接続した。 (もっと読む)


【課題】質量流量計の測定精度を向上させる。
【解決手段】試料ガスGが流れる流路に設けられた感熱抵抗体41a、41bを有するセンサ部411、412からの出力信号を取得し、前記試料ガスGの流量Qrawを算出する流量算出部42と、前記流路2における一次側圧力Pinを測定する圧力測定部43と、前記圧力測定部43により得られた一次側圧力Pin、及び前記試料ガスGの定圧比熱Cにより決まるガス係数αを用いて、前記流量算出部42により得られた測定流量Qrawを補正する流量補正部44と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】低真空領域における分流比の圧力依存性を考慮した質量流量計1及びこの質量流量計1を用いたマスフローコントローラZを提供する。
【解決手段】試料ガスGが流れるメイン流路2と、前記メイン流路2から分岐して前記試料ガスGを分流させるものであり、前記試料ガスGの流量を検出する流量検出機構4が設けられる測定路3Aを有するセンサ流路3と、前記メイン流路2における前記センサ流路3の分岐点BPと合流点MPの間に設けられ、複数の内部流路51を有する層流素子5と、を具備し、前記測定路3Aの流路形状及び前記内部流路51の流路形状が略同一である。 (もっと読む)


【課題】流体温度が急速に変化する場合や、流体温度が高い場合においても精度良く流量を検出できる熱式流量計を提供することにある。
【解決手段】
プローブPRは、第1の主発熱抵抗体MH1と、第1の主発熱抵抗体MH1と異なった温度に設定された第2の主発熱抵抗体MH2と、二つの主発熱抵抗体MH1,MH2の支持体を加熱する副発熱抵抗体SHとを備える。センサ制御回路SCUのCPUは、二つの主発熱抵抗体を用いて流体温度を求め、二つの主発熱抵抗体の少なくとも一方を用いて流体の流量を求める。 (もっと読む)


【課題】 空気流量計1のセンサボディ3の内部(バイパス流路22)を流れる空気流量の検出精度を確保することを課題とする。
【解決手段】 空気流量計1のセンサボディ3の内部(バイパス流路22)に配置される空気流量センサ4の円筒ボビン11の外周面、発熱抵抗体およびセンサリード線12、13の表面上、特に発熱抵抗体およびセンサリード線12、13を保護する保護膜の表面上に熱触媒薄膜16を薄膜形成している。これによって、吸入空気と一緒に空気流量計1のセンサボディ3の内部(バイパス流路22)に流入したダストが、空気流量センサ4の熱触媒薄膜16の表面上に付着した場合であっても、熱触媒薄膜16の作用によってダストが付着し難く、脱落し易くなる。したがって、空気流量センサ4の空気流量検出素子を構成する発熱抵抗体等の汚損劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


フローセンサは、管などの流体素子、熱源、上流温度センサ、および下流温度センサを含む。流体素子は、流路の中間点よりも互いに近く配置された流入末端および流出末端を有する流路を形成する。熱源ならびに上流および下流温度センサは、流路中の液体と熱的に連絡するように配置されている。
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【課題】流体の流量を精度良く検出できる領域を拡大することができる流量センサを提供する。
【解決手段】センサ管14と、抵抗体R1〜R4よりなる抵抗体群42と、基準抵抗R5、R6よりなる基準抵抗群44と、定電流源24と、電位差を求める第1の差動回路46と、電位差に基づいて流量を求める流量決定部60Aとを有する流量センサにおいて、流体を流さないダミーセンサ管66と、温度に応じて抵抗値が変化するダミー抵抗体R1’〜R4’を長さ方向に沿って取り付けたダミー抵抗体群68と、ダミー基準抵抗群70と、一定の電流を流すダミー用定電流源72と、抵抗体群とダミー抵抗体群とを選択的に直列に接続するスイッチ手段50と、電位差を求める流量域拡大用差動回路74と、電位差に基づいて前記流体通路に流れる流体の流量を求める第3の流量決定部60Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】
ターミナルと発熱抵抗体及び温度補償抵抗体を接合する際に一定の接合面積を確保し、接合面積が小さく、さらに変化が小さい安定した接合を保つことにより溶接電流を下げ、ターミナルと発熱抵抗体及び温度補償抵抗体への熱影響を小さくし、材料組成の変化の範囲を狭める。また、厚さ方向の取り付け位置精度を確保し、安定した出力特性を得る。
【解決手段】
内部に発熱抵抗体と温度補償抵抗体とを有する副流路と、前記発熱抵抗体および前記温度補償抵抗体とターミナルと電子回路とを備えた発熱抵抗式空気流量測定装置において、前記ターミナル本体は板状であり、前記発熱抵抗体と前記温度補償抵抗体に電気的な接続がされており、前記ターミナルの接続部表面は平面であり、前記ターミナルの接続部表面は接続部近傍の幅より狭く、接続面の高さは前記ターミナルの接続部近傍と同じである。 (もっと読む)


【課題】
ロッドとセンサエレメントが一体化された構造においては、センサエレメントの熱が基板(ロッド)を介してセンサプローブ内へ流れ込み、相当な電力の浪費が避けられない。また、前記現象に起因して、被測定ガスの流量や温度変化に対して感度が鈍くなり、必要な応答速度得ることは不可能である。
【解決手段】
センシングプローブの中心軸上に絶縁材料で、かつ表面に導通用の導体パターンが形成された支柱(ロッド)と、前記ロッド表面の導体を介して、被測定ガスの流れる配管に配置されるセンサエレメントとハーネス端子を接続することを特徴とするセンシングプローブを使用し、ガス流量計を計量する。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定精度を悪化させることなく、浮遊粒子の付着を抑制できる空気流量測定装置を提供する。
【解決手段】バイパス流路6を流れる空気の流れは、メイン流路を流れる空気の流れと略直交する向きに曲げられており、センシング部4はバイパス流路6内に立設した一対の支持部材7に、一対のリード部材44を介して支持される発熱抵抗体41と感温抵抗体42の各抵抗体を有し、発熱抵抗体41と感温抵抗体42との温度差が、所定の制御温度となるように通電電流を制御して、発熱抵抗体41の空気流れによる放熱量を基に、バイパス流路6を流れる空気流量を測定するように構成され、バイパス流路6を流れる空気流量を測定するための発熱抵抗体41が、バイパス流路6の空気の流れ方向に直交する向きより所定の傾き角θxを有して配置され、バイパス流路6を流れる空気の曲がり流線の外側流線の下流側に傾けて構成した。 (もっと読む)


【課題】温度範囲の広い排気ガス中において常に正確なガス温度やガス質量流量を測定することができる熱式ガス質量流量計を提供する。
【解決手段】熱式ガス質量流量計は加熱したホットワイヤ5からの放熱量に基づいてガス流量を測定する。前記ホットワイヤ5を加熱するために印加させる電源1と、前記ホットワイヤ5への駆動電圧をON・OFFするMOS−FET3と、前記ホットワイヤ5に流れる電流を検知するための電流検出用抵抗6と、駆動電圧が印加されていないときに微小の定電流を流す定電流回路2と、制御装置9を備えている。前記制御装置9は、前記駆動電圧が印加されているときの温度と微小の定電流が流されているときの温度とからガス温度を算出するとともに、前記ホットワイヤ5の温度がガス温度より所定の温度差だけ高くなるように前記MOS−FET3をON・OFF制御してガス流量を計測する。 (もっと読む)


【課題】流体の流量を制御する熱式質量流量コントローラを提供する。
【解決手段】熱式質量流量コントローラは、流体を受けるように構成されている導管と、流体が導管内を通過する際に、流体の圧力を測定するように構成されている圧力センサと、流体の周囲温度を測定するように構成されている温度センサと、流体の流速を表す出力を発生するように構成されている熱センサとを含む。熱式質量流量コントローラは、更に、熱センサからの出力、圧力センサによって測定した圧力、および温度センサによって測定した周囲温度を監視し、熱吸引によって起こる熱センサの出力のずれを補償するように、導管内における流体の流量を規制するように構成されている制御システムを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来品の欠点を解消し、容易に高感度が実現でき且つ傾斜誤差の生じない流量センサーを提供すること。
【解決手段】 一組の平行部分を有する1本の流路と、当該流路の前記平行部分の一部に設けられて流体を所定の温度に加熱する測温抵抗体とを備え、流路中を流れる流体流量の変化によって生ずる流路の温度分布の変化から流体流量を検出する流量センサーにおいて、前記平行部分の片側には上流側に第1の上流側測温抵抗体と、下流側に第1の下流側測温抵抗体が並んで設けられ、前記平行部分のもう一方側には上流側に第2の上流側測温抵抗体と下流側に第2の下流側測温抵抗体が並んでそれぞれ設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 焼結機の排気ガス流量には、湿分と焼結ダストが多量に含まれているため、その長期的測定をすることは容易でないという問題があるため、焼結機の排気ガス流量を長期的に安定測定することが可能な流量測定システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 焼結機の排気ガス管に配設され、時系列の排気ガス流量データおよび温度データを出力する熱式流量計51と、排気ガス流量および温度データに基づいて所定の演算を行う演算部52と、排気ガス流量および温度データを記憶する記憶部54と、演算部52へ数値を入力する数値入力部55と、演算部52と外部装置56との間でデータを入出力する入出力部53とを備える。熱式流量計51は、排気ガス管の内部においてシース型温度センサと加熱コイル付きシース型温度センサとを焼結機のグレートバーの間隔よりも離して配設される。 (もっと読む)


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