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【課題】深い穴を有する金属部材を備えた圧力センサにおいて、金属部材中を透過するおそれの有る気体の圧力を精度良く検出することが可能な技術を提供する。
【解決手段】圧力センサは、気体の圧力を検出するために用いられるものである。この圧力センサは、一端が開口し他端に底を有する穴部であって前記気体が導入される穴部を備えた金属部材と、金属部材の外面の、穴部の底に対向する位置に設けられた圧力検知部と、穴部の底に配置され、気体の透過を抑制する金属製の透過抑制層と、透過抑制層を穴部の底に固定する樹脂層と、備えている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の装置と同様に単回使用のコネクタを備える管内を流れる液体の温度を判定する装置を提供すること。
【解決手段】管内を流れる液体の物理的値を、前記液体と接触せずに判定する装置にして:
前記物理的値用のセンサ(3)と、
2つの開口部(11、12)の間に延在する内部通路(13)、
前記内部通路(13)の壁を形成した、圧力センサ用の可撓性膜(6)を備える、前記管内に挿入するためのコネクタ(2)と、
前記センサ(3)を前記コネクタ(2)内に固定する手段(27、62)とを備える装置であって、
前記センサは、前記センサ(3)の感知部が前記膜(6)の方に向けられた状態で、前記コネクタ(2)に固定された温度センサ(3)であることを特徴とする、装置。 (もっと読む)


【課題】ケースにおける受圧用ダイアフラムとの接続箇所の熱歪みにより被測定圧力の大きさに対するセンサ出力の関係にズレが発生することを抑制でき、精度良い圧力検出が行えるようにする。
【解決手段】ケース1の内側にハウジング30を配置し、受圧用ダイアフラム10をハウジング30にも固定した構造とする。そして、ハウジング30がケース1によって完全に覆われ、ハウジング30が被測定圧力が伝えられる雰囲気から遮断された状態にする。つまり、受圧用ダイアフラム10、ハウジング30、金属ステム40および圧力伝達部材60によってカプセル部が構成され、カプセル部のうち受圧用ダイアフラム10の受圧面以外の部分が燃焼室側に露出させられていない構造とする。 (もっと読む)


【課題】プリフォーム(3)と、プリフォーム(3)中の穴部(11)中に収容されているゲル(15)とを有する工作物複合体及び圧力センサとしての前記工作物複合体(1)の使用。
【解決手段】穴部(11)が、前記ゲル(15)の広がりを防止するために、クリープバリヤーとしての少なくとも1つの稜部(17)により取り囲まれており、稜部(17)によりシールされた少なくとも1つの平面(19)は、稜部(17)に接している領域において疎油性材料からなるコーティング(21)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 電気式圧力計を用いて、液体の消費状態及び/又は供給状態を管理することができる、気体が漏れ難く、液体の供給作業を再開しても圧力を監視できる液体供給装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の液体供給装置は、液体貯蔵装置、液体消費装置、前記液体貯蔵装置と前記液体消費装置とを接続し、前記液体を液体消費装置に供給することのできる消費装置路、電気式圧力計、及び前記消費装置路と前記電気式圧力計とを接続する密閉空間からなり、気体が存在することによって、前記電気式圧力計と前記液体とが隔離された状態とすることができる圧力計路とを備えた液体供給装置であり、前記圧力計路は、中空柱状部、中空柱状部空間を二分するとともに中空柱状部の内壁に沿って摺動可能な分離部材、前記分離部材よりも電気式圧力計側に位置し、前記分離部材の電気式圧力計側への摺動を不可能とする停止部材とを備えている。静電紡糸装置に好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張によって生じた熱応力の影響を軽減して圧力測定が可能な、壊れにくい構造の圧力センサを提供する。
【解決手段】一面の周縁部に周縁突出部001bが形成され、略中央部に圧力伝達突出部001dが形成され、外圧に応答して変位する感圧ダイアフラム001aを備える感圧部材001と、受圧突出部002bが形成された受圧ダイアフラム002aを備え、受圧ダイアフラム002aの変位により圧力を検出するセンサチップ002と、一面の周縁部に支持突出部003aが形成され、かつ略中央にセンサチップ002を搭載するベース部材003と、からなり、ベース部材003を感圧ダイアフラム001a側へと押圧する押圧機構と、を設け、該押圧機構で押圧されたときに、圧力伝達突出部001dと受圧突出部002bのそれぞれの先端が当接し、かつ周縁突出部001bと支持突出部003aのそれぞれの先端が当接する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 水が氷結しても圧力検出部が破壊されることのない圧力センサを提供する。
【解決手段】 圧力媒体を導入する圧力導入孔5を備えた圧力導入部1と、圧力導入孔5を通じて前記圧力媒体を導入するように圧力導入部1に配設される圧力検出部2とを備えた圧力センサDであって、圧力導入部1が金属製で、圧力導入孔5の中程に、圧力導入孔5の両端に設けた径大部5a、5bの内径よりも内径が小さい径小部5cを設けるとともに、圧力導入孔5の圧力検出部2側径大部内にゲル状の保護剤15を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】小型化でき、更に、電気絶縁性、温度特性が向上された差圧測定装置を実現する。
【解決手段】本体ボディに設けられたセンサ部取り付け穴にセンサ部が取り付けられる差圧測定装置において、前記センサ部取り付け穴に挿入固定される絶縁材よりなるセンサ台座と、このセンサ台座の一面に取り付けられたセンサチップと、このセンサチップの周囲の前記センサセンサ台座にもうけられたリードピン穴と、このリードピン穴に貫通挿入され前記センサチップの検出信号を伝達する金属よりなるリードピンと、前記リードピン穴に前記リードピンを封着する封着体とを備えるセンサ部を具備したことを特徴とする差圧測定装置である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡デバイスが使い捨て構造であることを考慮した、簡単な圧力ゲージを妥当な価格で提供する。
【解決手段】圧力ゲージは、組み立て及び分解を手作業で行うようになされた二つの別個の構成要素からなる。一方の構成要素は、圧力を受けこの圧力に応じて可動部分3c、6cを移動させる圧力−動作変換エレメント3、6である。他方の構成要素は、可動部分3c、6cの移動により生じた力を計測するための力計測エレメント5である。圧力−動作変換エレメント3、6は、使い捨て可能な構成要素として形成されており、これに対し、力計測エレメント5は再使用されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】小型化しても耐久性が高く、安定した精度を維持できるようにする。
【解決手段】本体11に台座14を介してセンサチップ13が取り付けられている。本体11の継手部12には圧力導入路18が形成されたアダプタ15が圧入されており、前記センサチップ13に連通する圧力伝達路17、圧力伝達室19及び圧力導入路18には圧力伝達媒体20が注入されている。圧力導入路18は断面が横長形状とされており、圧力伝達路17よりも高い位置に形成されている。圧力伝達媒体20は水よりも比重が大きいオイルであり、圧力導入路18に湯水が侵入しても、センサチップまで到達するのに時間がかかるため、耐久性を高めることができる。また、圧力導入路18をアダプタ15の外周に設けた溝と継手部12の内壁で形成すれば、製造工程も簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の圧力検出部に加えられる熱応力の大きさを同一にできる圧力センサを提供する。
【解決手段】ケース10と、ケース10の内部に収納された第1、第2のセンサチップ20、30と、ケース10に形成され、第1、第2のセンサチップ20、30のそれぞれに連通する第1、第2の圧力導入孔40、50と、第1、第2のセンサチップ20、30の検出結果の差を演算する半導体回路チップ60とを備えた構成圧力センサS1において、ケース10の平面レイアウトにおいて、圧力隔壁14を基準として、第1、第2の圧力導入孔40、50を互いに線対称に配置し、第1、第2のセンサチップ20、30も互いに線対称に配置する。 (もっと読む)


【課題】圧力センサの信頼性を向上させつつ、負荷圧力に対する反応を良好に保つことができる圧力センサを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための圧力センサ10は、容量変化型のセンサチップ20を搭載したパッケージ50のキャビティ70内にゲル状部材を充填して構成される。そして、前記パッケージ50は底板56に受圧口56aを備え、前記センサチップ20は受圧部を前記パッケージ50の受圧口56aに対向させて配置され、前記受圧部の周囲に前記ゲル状部材の流出を防止する隔壁58を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、特に腐食性の媒体2内の測定可能な変数を測定するためのセンサ・ユニット1に関する。前記センサ・ユニット1は、センサ・ケーシング3内に配置された、またベース5上に位置するセンサ・ゾーン6を備えるセンサ4を備える。センサ・ゾーン6内で測定可能な変数を検出するために、媒体2がセンサ・ゾーン6に直接進むことを可能にする測定穴7が、センサ・ケーシング3内に設けられる。測定穴7から反対側に向くセンサ・ゾーン6の側は、測定電子回路8を包含する測定表面9を備える。測定電子回路8によって生成されたセンサ信号を送信するために、電気フィーダ10がセンサ4上に設けられる。センサ4は、測定表面9が媒体2から分離されるような形で、センサ・ケーシング3上に位置する封止表面11上で封止可能に配置される。本発明によれば、センサ4をセンサ・ケーシング3内の熱的及び/又は機械的に誘発される変化から遮断することができる遮断手段12が設けられる。さらに、本発明は、センサ・ユニット1を備えるプローブ、並びに本発明のセンサ・ユニット1を包含する内燃機関、液圧又は空気圧ツール、及び空調機に関する。
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【課題】 オイル封止型差圧センサにおいて、オイル注入やダイアフラム取付の手間を少なくし、2つの圧力検出室における各オイル圧の差を極力小さくする。
【解決手段】 ケース10には、印加圧力に基づいて信号を出力するセンサ素子20が設けられ、ケース10の一面側、他面側にはそれぞれ、第1のダイアフラム81、第2のダイアフラム82によって内部にオイル70を封止してなる第1の圧力検出室11a、第2の圧力検出室11bが設けられており、ケース10に、ケース外部および両圧力検出室11a、11bの3者を互いに連通するとともにオイル70が流通可能なオイル注入路200を設け、オイル70が各圧力検出室11a、11bに注入された状態でオイル注入路200における連通部204を封止部210によって封止することにより、ケース10の外部と第1の圧力検出室11aと第2の圧力検出室11bとを互いに隔絶した。 (もっと読む)


特に自動車のトランスミッション制御用の圧力センサ装置であって、センサエレメント(1)がプレート状又はシリンダ状の基本形状を持ち、
担体(2)が、センサエレメント(1)を収容するため凹部として形成されかつセンサエレメント(1)に隣接する開口部(8)を有する収容装置(5)を持ち、センサエレメント(1)が圧力をかけることのできる内部空間(10)を外部空間(11)から分離し、
収容装置(5)に配設されたシーリング装置(12)が、放射方向にセンサエレメント(1)に続く放射方向シーリング部(13)と、内部空間(10)の方へ軸方向にセンサエレメント(1)に続くシーリング部(14)を持っている。
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【課題】 ターミナルを有するケースにセンサチップを設け、ターミナルとセンサチップとを電気的に接続してなる圧力センサにおいて、圧力媒体がセンサチップの受圧面やそこに接続されるボンディングワイヤに、直接接触する構成としても、センサチップの保護や電気リークの防止を適切に行う。
【解決手段】 ケース10に設けられたセンサチップ20の受圧面20aに、圧力導入孔32から圧力媒体が直接導入され、ボンディングワイヤ13のうち一端部と他端部との間の中間部は、圧力媒体に対する耐性を有する電気絶縁性の第1のコーティング材51にて被覆され、ボンディングワイヤ13とセンサチップ20との接続部、ボンディングワイヤ13とターミナル12との接続部、および、センサチップ20の受圧面20aは、圧力媒体に対する耐性を有する電気絶縁性の第2のコーティング材52にて被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 高い検出精度を維持できる非接触タイプの差圧センサを提供する。
【解決手段】 高圧側と低圧側の作動流体圧力差を検出する差圧センサ1において、高圧側と低圧側の作動流体圧力がそれぞれ導かれる対の圧力室2,3と、各圧力室2,3に作用する流体圧力差に応じて変位するプランジャ4と、このプランジャ4を軸方向に付勢するスプリング13と、プランジャ4の動きに連動する磁性体11と、この磁性体11の変位量をインダクタンスの変化として検出するコイル15とを備え、コイル15に所定の周波数、振幅で発振する信号を通電させ、コイル15の両端に生じる電圧Vを基に各圧力室2,3に作用する流体圧力差を算出する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラント起動時に外部から水などの液体を供給して受圧ダイアフラム面を保護する必要がなく、異物が溜まりにくくかつ取り付け性に優れたインライン型の蒸気流量計を提供する。
【解決手段】 配管内を流れる蒸気の流量を検出する蒸気流量計1において、配管に取り付けられる絞り機構部110と、絞り機構部を流れる蒸気の差圧を検出するダイアフラム122を有し、蒸気流量計の配管への取り付け状態において当該絞り機構部110より上部に取り付けられた受圧部と、受圧部のダイアフラム面に被着され、当該ダイアフラム面と協働して内部に蒸気が液化したときの液体溜まり用空間を形成するフランジカバー121と、一端が絞り機構部110に接続されるとともに他端がフランジカバー121の上部に接続され、絞り機構部110からの蒸気を液体溜まり用空間の上部に導く導圧管130を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ターミナルを有するケースに圧力検出素子を設け、ターミナルと圧力検出素子とを電気的に接続するとともに、ケースとターミナルとの隙間を封止するためのシール剤とを備える圧力センサにおいて、圧力検出素子に圧力媒体が直接接触し、また、温度変化が生じて熱応力が発生しても漏れが発生しないシール剤の構成を実現する。
【解決手段】 ケース10の一端側に設けられた圧力検出素子20と、ケース10に設けられ一端部がケース10の一端側に突出するターミナル12と、ターミナル12の一端部の周囲に設けられたシール剤14とを備え、圧力検出素子20とターミナル12の一端部とが電気的に接続されてなる圧力センサ100において、圧力検出素子20に圧力媒体が直接導入されるようになっており、シール剤14は、圧力媒体に対する耐性を有する接着剤14aの中に、圧力媒体に対する耐性を有するゴム部材14bを介在させてなる。 (もっと読む)


本発明は、ケーシングと少なくとも1つの電気的な構成部材とを備えた装置を説明するものであって、ケーシングが少なくとも1つの電気的な構成部材を有しており且つ少なくとも部分的に不動態化剤によって満たされている。更に、電気的な構成部材は少なくとも部分的に不動態化剤によって被覆されている。本発明の核心は、不動態化剤に付加的な材料層を付与するという点にある。この付加的な材料層によって、環境破壊に対して耐久性のある装置の簡単で廉価な構成が実現され得る。つまり、腐食性の周辺環境における電気的な構成部材の使用が可能になる。
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