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Fターム[2F062BC36]の内容

機械的手段の使用による測定装置 (14,257) | 測定対象物の品名 (571) | 機械 (283) |  (14)

Fターム[2F062BC36]に分類される特許

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【課題】軸方向バックラッシを安定して正確に測定できるスプライン嵌合部品の軸方向バックラッシ測定装置を提供する。
【解決手段】内筒部材21の外周部に外筒部材22の内周部を軸方向に移動可能にスプライン嵌合させてなるスプライン嵌合部品20を一端を下方に向けて載置するワーク受け装置2と、ワーク受け装置2に内筒部材21を押し付けるワーク押さえ装置3と、外筒部材22の周方向の一部を持ち上げるべくワーク受け装置2と外筒部材22の間に挿入される楔4を有すると共に楔4を挿抜方向に駆動する楔用アクチュエータ5を有する持上装置6と、持上装置6で持ち上げられた外筒部材22の移動量を測定する測定部7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】継手を介して接続される駆動軸と従動軸の芯ズレ量等を高精度に、かつ効率よく測定することのできる測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】芯ズレ測定装置10においては、ベースフレーム20に測定器30A、30Bを一体的に設け、ベースフレーム20も下面に設けた磁石22、22でレール100、100を吸着することで、測定器30A、30Bが測定時に傾かないようにした。また、測定アーム35を板状とし、障害物がある場合には、測定アーム35を曲げることで障害物を容易に回避するようにした。さらに、測定器30A、30Bからの測定値に基づいて、制御部40の算出により測定結果をダイレクトに表示出力する。特に、測定器30A、30Bのセンサ36としては、リニアスケールを採用した。 (もっと読む)


【課題】回転角度センサの誤差が絶対角に反映されにくい絶対角検出方法及び絶対角検出装置を提供する。
【解決手段】第1比例定数と、回転角θcaと回転角θcbとの差とを用いて演算し仮の絶対角KΦを求め、回転角θcaと第2比例定数とを用いて演算しメイン歯車2のシャフト回転角φacを求め、仮の絶対角KΦから回転角度センサ6におけるセンサ周期Θの繰り返し回数Ncaを求め、シャフト回転角φac及びセンサ周期Θとセンサ周期Θの繰り返し回数Ncaとから絶対角Φを求める。 (もっと読む)


【課題】内スプラインの歯溝の測定の効率化及び精度の確保が可能な内スプラインの歯溝測定装置を提供する。
【解決手段】センタユニット2の上下一対のセンタ5,6によって軸部品4を支持することで軸部品4を高い精度で心出しする。この状態で、軸部品4を軸心回りに回転させながら測定子20を内スプライン7の各歯溝に順次当接させて、各歯溝における測定子20の基準位置に対する変位を変換手段によってスピンドル23の軸部品軸方向への変位に変換して、該計測結果に基き、軸部品4の内スプライン7の歯溝の振れを測定するので、歯溝の振れの測定を効率化することができると共に、測定精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ロータと多重巻ユニットの間の歯車のギヤ結合における定義されない遊びが、最低限に抑えられる回転検出器を得る。
【解決手段】ハウジングと、ハウジングの中へ突入する測定されるべき駆動軸と回転不能に結合され、その角度位置が1回転の間に測定されるロータと、ハウジングに支承され、ロータが回転した回数を測定する多重巻ユニットとを有している。多重巻ユニットは、ロータと結合された駆動平歯車10および多重巻ユニットの被駆動平歯車12を有する歯車伝動装置を介して、ロータと連結されている。一方の平歯車10では、2つ目ごとの歯16の頭部がピッチ円まで短縮されている。他方の前記平歯車12では、2つ目ごとの歯溝18の底面がピッチ円まで充填されている。平歯車10、12は斜めに歯が切られており、はすば歯形の傾斜角は常に少なくとも1つの歯16が係合するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易でありながら精度良く測定が可能なスプライン外径測定器を提供する。
【解決手段】測定対象となる雄軸101を第1の測定ブロック204の切欠204aと第2の測定ブロック207の切欠207aとの間に配置したときに、第3の円筒ピン215は、第1のボール溝104と第2の測定ブロック207の切欠207aとの間に保持され、第1の円筒ピン213は、第1のボール溝103とダイヤルゲージ210の測定子210aとの間に配置され、また第4の円筒ピン216は、第2のボール溝103と第1の測定ブロック204の切欠204aとの間に保持され、第2の円筒ピン215は、第2のボール溝104とダイヤルゲージ210の測定子210aとの間に配置されるようになっているので、1回の測定で異なる2カ所のオーバーピン外径を測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転ローラの回転量を回転センサによって検出することによって、シリンダのストローク位置を計測するに際して、回転ローラとシリンダロッドの間のスリップを抑制するとともに、温度変化や経年変化にかかわらず、また回転ローラがロッドに接触する位置にかかわらず回転ローラの回転半径を一定に保持してシリンダロッドのストローク計測精度を高精度に維持する。
【解決手段】 シリンダ200のロッド202の表面に接触し、シリンダロッド202の変位に応じて回転する回転ローラ110が設けられ、この回転ローラ110は、押圧部材130によってシリンダロッド202の表面に対して、スリップを抑制する押し付け力で押圧される。回転ローラ110は、 少なくともシリンダロッド202と接触する面110Aが非弾性材料で構成されており、少なくともシリンダロッド202と接触する面110Aが平坦に形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易かつ精度良く対象物の周面の形状を測定することが可能な形状測定装置および周面測定方法を提供する。
【解決手段】メインジャーナル3の周面の形状を測定する形状測定装置1に、軸線方向から見て120°の角度を成すプローブ16・17・18からなる測定部材15と、メインジャーナル3の周面において軸線方向から見た中心角が120°より大きくかつ両端部が互いに重複する第一測定領域3a、第二測定領域3b、第三測定領域3cにプローブ16・17・18が接触しつつ移動するときの座標情報31・32・33を取得する測定子座標情報取得部21aと、座標情報31・32・33のうち他の測定領域と重複する部分を削除する重複座標情報削除部21bと、当該削除されたあとの有効座標情報31c・32c・33cを繋ぎ合わせてメインジャーナル3の周面の形状情報を作成する対象物形状情報作成部21cと、を具備した。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で芯出しが実現するとともに、据付けを迅速に行うことができる。
【解決手段】レベル誤差を求めるために使用される誤差表示器である。表面にX−Y座標2が表示された表示板1と、その表示板1に対し上記X−Y座標2の原点で回転可能に軸支され且つ表示板1の表面に沿って配置されたスライドバー3と、スライドバー3に案内されて当該スライドバー3に沿って直線的に往復移動可能なカーソル5と、を備える。上記カーソル5による上記X−Y座標2上の指示位置が視認可能となっている。 (もっと読む)


【課題】箱物用と軸物用を取り換えずにワンタッチで切り換えることで作業段取り時間を短縮させる。
【解決手段】軸物ワーク12の軸を固定して回転しながら測定するための円テーブル22と、該円テーブル22に固定され、箱物ワーク10を所定角度に保持しながら測定するための箱物ワーク用治具30とを備えた形状測定機において、箱物ワーク10を測定する時は、前記円テーブル22の回転に連動して箱物ワーク用治具30を所定角度に回動させ、軸物ワーク12を測定する時は、前記円テーブル22と箱物ワーク用治具30の連動を絶って、円テーブル22の回転にかかわらず箱物ワーク用治具30を待機位置に保持するための係止手段(箱物/軸物切換えピン70)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械に属する中空軸(1)内の、円筒状空洞の半径などの内部寸法を、規定の長さにわたって測定するシステムに関する。
【解決手段】空洞の内部に軸線に沿った並進可動性を有する支持体に、取り外し可能に取り付けられている測定モジュール(40)を備え、測定モジュール(40)は、寸法を測定し測定値に対応する信号を配送する測定要素を(43)を備え、上記測定値を記録し記憶する記録記憶手段(461)を組み込む。より詳しくは、測定モジュール(40)は、空洞の内部表面を感知するように収縮位置と伸張位置の間を移動することが可能な機械的感知要素(43)を備える。このシステムは、特にターボ機械の回転軸の内部空洞の穴あけに対する点検に適用される。 (もっと読む)


【課題】対象箇所に生じ得る傷付きを防止することができる形状測定機を提供する。
【解決手段】測定機本体23にエアシリンダ61を固定し、シリンダ62の作動軸63を測定子32と逆側へ延出する。作動軸63にダンパー64を介してL字ブラケット65を固定し、L字ブラケット65を連結板22に固定する。エアシリンダ61から延出した作動軸63とL字ブラケット65と連結板22と支持アーム21とによって作動軸63の作動力を測定子32に伝達する折返し形状の伝達路を形成し、測定子32をカムシャフトのカム面に付勢できるように構成する。エアシリンダ61を、エア圧の逃げを許容するノンシール型のエアシリンダで構成し、エアシリンダ61の連通穴と作動軸63間の僅かな間隙からエアが排出されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】回転自在な回転体に支持される部材の回転中心を簡単に測定する。
【解決手段】第1の回転体に支持される第1の部材の外周面と、第2の回転体に支持される第2の部材の外周面とを接触させ、当該接触したときの第1の回転体の位置情報を取得する第1のステップと、第1のステップの後、第1の回転体が第1の回転軸を回転中心として180°回転するのに伴って第1の部材を回転させるとともに、第2の回転体が第2の回転軸を回転中心として180°回転するのに伴って第2の部材を回転させて、第1のステップにおいて第1の部材と第2の部材とが接触した位置と略一致する位置で第1の部材の外周面と第2の部材の外周面とを接触させ、当該接触したときの第1の回転体の位置情報を取得する第2のステップと、第1のステップの位置情報と、第2のステップの位置情報を算出する第3のステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 円柱などの柱状部材の外径測定時に柱状部材を保持し、高い測定精度を確保すること。
【解決手段】
本実施の形態の外形測定装置は、上下方向(重力の作用する方向を下方向とする)に設置された上測定子と下測定子で挟むことにより円柱状の被測定部材(ワーク)に形成された溝部の溝径を測定する。上測定子には位置決め機能を兼ねた2個の球状の接触端子があり、下測定子には棒状(円柱状)の接触端子がある。また、下測定子には、接触端子の左右両側(被測定部材の軸方向両側)に測定部材を水平支持するための支持部材(棒状ガイド)を備えられている。上測定子に設置された2個の球状接触端子が被測定部材の芯だしを行い、更に、接触端子で溝径を計測している間、支持部材が被測定部材の姿勢を水平に支持するため、高い精度で被測定部材の計測を行うことができる。
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