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Fターム[2F063BA07]の内容

Fターム[2F063BA07]に分類される特許

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【課題】回転方向の誤判定を防止し、クランク角度の基準位置を容易に検出できると共に、停止時もしくは始動時の気筒及びクランク角度の検出を可能とする。
【解決手段】一部に欠け歯部を形成する等間隔に配設された被検出部を有するクランク角検出用信号板121と、被検出部が通過する毎にそれぞれ第1クランク角信号と第2クランク角信号を発生する第1信号発生手段122と第2信号発生手段123、第1クランク角信号及び第2クランク角信号の状態からクランク軸の回転方向を判定する回転方向判定手段と、欠け歯領域が第1信号発生手段もしくは第2信号発生手段を通過しているかどうかを判定する欠け歯通過判定手段とを備え、回転方向判定手段は、欠け歯通過判定手段の判定結果に応じて、クランク軸の回転方向の判定方法を変えるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】空隙変化に対し安定な位置及び/又は速度センサ用エンコーダを提供する。
【解決手段】一の小磁極Pと一の大磁極Gとの間に少なくとも一の接合面Jを有しており、大磁極Gは小磁極Pの角度幅よりも大きな角度幅を有し、各接合面Jに対応する小磁極Pと大磁極Gは反対符号の極性を有するエンコーダに関する。各接合面Jに関して、所定の符号を有する大磁極Gは、一方では、前記所定符号と同じ符号の少なくとも一の小安定極psであって、反対符号の小磁極Pに隣接し、この小磁極Pの角度幅と実質的に同一の角度幅を有する小安定極psと、他方では、小安定極psと同じ符号の少なくとも一の相補極pcであって、この相補極pc及び/又は小安定極psが、磁束密度における放射方向成分のゼロガウス位置通過を安定化するように適合された傾斜型の磁界強度を示す相補極pcとから成る。 (もっと読む)


【課題】ハブに対するセンサプレートの滑りや脱落によって検出精度が低下するのを防止し、かつ装着作業性を改善したトーショナルダンパを提供する。
【解決手段】回転軸に装着されるボス部11と連結しているハブ2と、ハブ2の外周側に同心的に配置された質量体3と、ハブ2と質量体3との間に圧入嵌合されるゴム状弾性体の弾性体4と、ハブ2と一体で回転する被検出部52が形成されているセンサプレート5とを備え、センサプレート5とハブ2とを一体で成形した。 (もっと読む)


【課題】熱の影響、及び検出器やその取付部分と被検出部との線膨張係数の違いに起因する検出器と被検出部との間隔の変化を抑制すること。
【解決手段】この回転軸の回転角度検出装置100は、センサプレート5と、ポジションセンサ10と、第1及び第2潤滑油噴射ノズル9a、9bとを含む。センサプレート5はクランク軸4に取り付けられており、外周部に複数の歯5Gが設けられている。ポジションセンサ10は、磁気センサであり、センサプレート5の外周部に形成される歯5Gの数を非接触で計数する。第1潤滑油噴射ノズル9aからは、ポジションセンサ10やその取付部分に向かって潤滑油Lが噴射され、また、第2潤滑油噴射ノズル9bからは、センサプレート5に向かって潤滑油Lが噴射される。 (もっと読む)


工作物(60)の径方向寸法、例えば研削作業中に軌道回転するクランクピンの直径をチェックするためのゲージ(1)は、ケーシングと、V形状基準装置(4)と、ケーシング(2)内で基準装置に対して移動できるロッドとを含み、ロッドの端部は、ケーシングから突出して、チェックされるべき工作物の表面と接触するためのフィーラ(20)を支持するとともに、フィーラの移動をトランスデューサ(22)に対して伝える。冷却媒体、塵埃、または、他の異物がケーシング内に入ることを防止するためのシールシステムは、圧縮空気をケーシングの内側から外側へ吹き出させることができるようにする空気管路(6)と、非作動状態で、ロッドをケーシングから突出させるための開口をシールする内部シールとを含む。有利な実施形態によれば、シールは、ロッドを案内するブシュ内に固定されるとともに、気密性を得るためにロッドの表面と協働する。
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【課題】製造コストを大幅に低減することこができる磁気検出装置を得る。
【解決手段】磁気検出装置は、径方向の深さ寸法が異なる、第1の溝1a及び第2の溝1bを有する磁性移動体1と、この磁性移動体1から離れて設けられ移動する磁性移動体1に応じて第1の溝1a、第2の溝1bと対向する磁気抵抗セグメント3aと、この磁気抵抗セグメント3aの近傍に設けられ磁気抵抗セグメント3aに磁界を印加させる磁石5と、対向した第1の溝1a及び第2の溝1bに応じて磁気抵抗セグメント3aに印加される磁界が変化し、この磁界の変化に応じて異なる出力信号が出力される処理回路部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 各気筒のシリンダ位置やクランク角度等を精度良く検出できる内燃機関のシリンダ位置検出装置を提供する。
【解決手段】 カムシャフト5の軸端面に、このカムシャフト5の中心軸O回りに対称な磁極配置を持った磁石12を取付ける。この磁石12と対向した位置には、前記磁石12の磁気を検出する磁気式の絶対角度検出センサ13を設ける。この絶対角度検出センサ13の出力であるカムシャフト5の回転位置の絶対角度から、クランクの角度を検出するクランク角度検出手段14、およびエンジンの各シリンダの位置を検出するシリンダ位置検出手段15を設ける。絶対角度検出センサ13は、例えば、磁気センサ素子をアレイ状に並べた磁気センサアレイ等で構成されたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の煩雑化を抑制しつつも、角度誤差を精度良く算出することのできる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】クランク軸5のロータ20には、複数の歯部22が設けられている。これら歯部22によって区画される領域のうち、区間A1〜A3(第1のグループ)は1番気筒及び2番気筒の燃焼行程と対応し、区間A4〜A6(第2のグループ)は3番気筒及び4番気筒の燃焼行程と対応する。所定区間(例えばA1)の回転速度についてのクランク軸5の1回転の間の減少量に基づき、燃料カット制御によるクランク軸5の回転速度の減衰直線を算出する。そして、これに基づき、これら第1及び第2のグループの角度領域を等しくすべく、第1及び第2のグループ内の区間の角度を補正する。 (もっと読む)


【課題】磁気感知素子による出力信号に基づき被検出回転体の回転角度を検出するにあたってその出力信号の振幅値やオフセット値にずれが生じた場合であれ、被検出回転体に対する検出精度をより好適に維持することのできる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置は、クランク軸300の回動に伴って回動する着磁ロータ200から発せられる磁気ベクトルMVの変化を90度だけ位相のずれた正弦波信号A、Bとして感知する3つのホール素子対111a〜111cを有している。これら3つのホール素子対111a〜111cは、各々傾けて配置されている。ここで、回転角度検出装置は、それらホール素子対111a〜111cの別に上記クランク軸300の回転角度θを「θ=tan−1(A/B)」の演算式に基づいて算出する。次いで、算出した3つの信号の位相関係を維持しつつそれらの平均値を演算する。 (もっと読む)


【課題】クランクプレスのクランク軸の回転位置を高い精度と信頼性で検出可能とし、その回転位置の検出に用いるアブソリュート型回転位置検出器にノイズが印加されても、回転位置検出器の故障を的確に判定できるようにすることである。
【解決手段】クランク軸3の2種類の回転位置検出器の一方を、レゾルバ11aと位置変換器11bから成るアブソリュート型回転位置検出器、他方をロータリエンコーダ12aとパルスカウンタ12bから成るインクリメンタル型回転位置検出器として、クランクプレスのクランク軸3の回転位置を高い精度と信頼性で検出可能にするとともに、演算器13で比較演算される両者の検出値の差が複数回連続して所定の閾値を越えたときに、いずれかの回転位置検出器が故障であると判定することにより、アブソリュート型回転位置検出器にノイズが印加されても、回転位置検出器の故障を的確に判定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 不均一な回転に左右されず、パターンの区別を素早く実施することができ、かつ規則的なパターン及び不規則なパターンの間の僅かな差異でさえも検出することができる角度測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の角度測定装置は、信号(5)のパターンを発生する幾つかの相補的な対として配設されている信号発生要素(3、4)を有し、基準マーク(6)を形成するために、信号発生要素(3、4)が少なくとも1箇所において不規則に形成されている少なくとも1つの測定値発生器(2)と、信号検出装置(7)と、評価ユニット(8)とを含み、信号検出装置(7)が少なくとも1つの第1のセンサ(9)及び少なくとも1つの第2のセンサ(10)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


自動車の内燃機関の軸(112)、特にクランク軸(112)またはカム軸の角度位置を検出するために、軸角度センサ(114)と軸角度センサシステム(110)が提案される。軸角度センサ(114)は、磁気的な検出部材(128)と磁気センサ部材(134)を有している。磁気的な検出部材(128)か、あるいは磁気センサ部材(134)が、軸(112)と堅固に結合されている。磁気センサ部材(134)が少なくとも1つの角度信号を発生させ、それが送信装置(136)を用いてワイヤレスでベースステーション(116)へ伝送される。 (もっと読む)


本発明は、角度位置センサに関する。
本発明は、つぎのようなセンサに関する。すなわちこのセンサは、可変の磁束を形成する回転部分(14)と、それぞれ電流を出力する2つのプローブ(22,26)を支持する固定部分(16)とを含んでおり、これらの2つのプローブのうちの第1のプローブ(22)は、磁束が0を越えて通過する場合に不連続性になる電流を出力し、前記の2つのプローブのうちの第2のプローブ(26)は、第2の磁束の影響を受け、ここでこの第2の磁束は、第1の磁束に対して90°シフトされており、磁束の連続関数である電流を出力する。前記のセンサはさらに2つのプローブから得られる電流を加算する装置(30)を有している。第1のプローブ(22)から得られる電流の変化の範囲は、第2のプローブ(26)から得られる電流の変化の範囲よりもわずかに大きい。
本発明は、エンジンのカムシャフトに応用される。
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【課題】 回転体の機械的誤差による影響を低減可能な回転角度検出装置及び内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の回転角度検出装置20は、内燃機関1のクランクシャフト8に取り付けられ、かつ2以上の歯部21a,...,21aが回転方向に沿って設けられた回転体21を備え、歯部21a,...,21aから選ばれた歯部群を使用してクランクシャフト8の回転角度を検出する。そして、歯部21aの組合せが互いに異なる複数の被検出部群の候補21Aー1、21Aー2のそれぞれについて歯部21a間の角度Θf1m、Θf2nを算出し、角度Θf1m、Θf2nの設計値Θrefに対する誤差ΔΘf1m、ΔΘf2nを算出し、これらの誤差ΔΘf1m、ΔΘf2nを比較した結果に基づいて、被検出部群の候補21Aー1、21Aー2のなかから回転角度の検出に使用する被検出部群を選択する。 (もっと読む)


【課題】 回転体の機械的誤差による影響を低減可能な回転角度検出装置及び内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の回転角度検出装置20は、内燃機関1のクランクシャフト8に取り付けられ、かつ複数の歯部21aが回転方向Dに沿って設けられた回転体21と、各歯部21aの前側エッジEf及び後側エッジEbのそれぞれを検出可能な電磁ピックアップ22及び波形整形器23と、を備え、検出された前側エッジEf又は後側エッジEbのいずれか一方を基準にしてクランクシャフト8の回転角度を検出する。そして、隣接する歯部21a間の角度で、前側エッジEfを基準とした角度θfと、後側エッジEbを基準とした角度θbとを算出し、これらの誤差Δθf,Δθbを比較して、前側エッジEf又は後側エッジEbのいずれか一方を回転角度の検出の基準として設定する。 (もっと読む)


【課題】被検出体の挙動に拘らず、その運動位置を正確にしかも高い信頼性のもとに求めることができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置は、回転情報送信部100及び回転位置演算部200を備えて構成される。このうち回転情報送信部100は、回転センサ110を通じて検出されるクランク軸の回転角度に基づき同クランク軸の角度情報を生成し、該生成した角度情報をクランク軸の回転角度が所定の単位量となる毎に主導的に送信する。他方、回転位置演算部200は、この送信される角度情報をスレーブ装置として受信し、それら角度情報の開始エッジを計数してクランク軸の回転角度を求める。 (もっと読む)


【課題】バイアス磁石の中空部に磁気抵抗素子を有するセンサチップが挿入されるかたちで磁気抵抗素子とバイアス磁石とが位置決めされる構造を採りながら、より容易にそのセンシング感度の向上を図ることのできる回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転検出装置は、磁気抵抗素子を備えるセンサチップと該センサチップの周囲を囲繞する態様で配されて上記磁気抵抗素子にバイアス磁界を付与するバイアス磁石15とが一体に組み付けられて構成されている。このバイアス磁石15は、上記センサチップを収容する中空部16を有している。この中空部16は、その断面形状が上記センサチップの磁気抵抗素子に作用する磁気ベクトルの振れ角を調整可能な形状に形成されている。この中空部16の形状としては、例えばその中空部16の内側壁に三角溝17が形成されたものが採用される。 (もっと読む)


少なくとも1つの供給端子(10,14)を用いて、特に少なくとも1つの第1の供給端子を用いて、かつ少なくとも1つの基準端子(12,16)を用いて、特に、例えばグラウンド電位(GND;GND1,GND2)における、少なくとも1つの第2の供給端子を用いて、少なくとも1つの供給電圧(VCC;VCC1,VCC2)及び少なくとも1つの供給電流(i;i1,i2)をそれぞれ供給されることができ、供給電圧(VCC;VCC1,VCC2)の降下又は供給電流(i;i1,i2)の流れの方向(D;D1,D2)と、結果として生じる内部磁場(Hres)の方向との間の角度(α;α1、α2)の関数としてセットされる差分電圧(Vout;Vout1、Vout2)が、少なくとも第1の、特に正(V+;V+1,V+2)の、タッピング電極(20,24)と少なくとも第2の、特に負(V−;V−1,V−2)の、タッピング電極(22,26)との間でタップされることができ、結果として生じる内部磁場(Hres)の方向が、固有磁化(H0)及び少なくとも1つの外部磁場(Hext)を重ねることにより与えられ、好適な磁気方位を持たずに製造されることができ、技術的に引き起こされるオフセットが最小化される又は完全に除去される、少なくとも1つの磁気抵抗センサ素子(100,110)を提供するために、磁気抵抗センサ素子(100,110)が、フラットになるように設計され、特に供給電圧(VCC;VCC1,VCC2)の降下が連続的であることが提案される。
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軸シール/位置センサモジュール組立品は、キャリア本体を含み、該キャリア本体は、回転可能な軸が貫通して延在する開口部の周囲で軸ハウジングに取付け可能である。スリーブは、軸に取付け可能であり、かつ、半径方向外側に向いたセンサ面を有する多極エンコーダリングを備える。磁気抵抗センサは、前記エンコーダリングの前記センサ面と連係する位置において前記キャリア本体に取付けられる。 (もっと読む)


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