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Fターム[2F063CC10]の内容

Fターム[2F063CC10]に分類される特許

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【課題】簡単な構成でメインギヤと検出ギヤ間のバックラッシによる検出誤差を補正し、精度の高い回転角度を検出できる回転角度検出装置および電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】回転検出手段から出力される検出信号に基づいてステアリングシャフトの回転角度を演算するともに、ステアリングシャフトの回転角速度が所定値以上である場合に、操舵トルク検出手段により検出される操舵トルクに基づいて演算されるトーションバーの捩れ角と、ステアリングシャフトの回転角度との差分から、メインギヤと検出ギヤ間のバックラッシによる誤差を補正するためのバックラッシ補正値を演算する回転角度演算手段と、バックラッシ補正値に基づいてステアリングシャフトの回転角度を補正する回転角度補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質を用いた曲率センサに付与される曲率と曲率センサからの出力電圧との間の線形性を保持すること。
【解決手段】一対の電極と、その間に形成された固体高分子電解質層と、を備えたセンサ200が、付与された曲率に応じて出力する出力電圧を補正する補正回路100であって、出力電圧の変化量を監視する監視回路102と、変化量が所定の基準値よりも小さい場合、センサが静止状態であると判定し、目標電圧を設定する状態判定回路103と、静止状態であると判定された場合、センサ200に対し出力電圧が目標電圧に近づく方向に出力電圧と目標電圧とのずれに応じた量の電荷を注入する補正電流生成回路104と、を備えるセンサ出力補正回路。 (もっと読む)


【課題】検出データの処理の容易化及び位置検出精度の向上を図ることができる位置検出センサの提供。
【解決手段】回転軸方向へ直線移動する可動プーリ半体18の回転外周面18aに設けた被検出面51と、被検出面51に対向して配置されたホール素子53及びそれを囲む略コ字型の磁石54からなるセンサ本体52とを備え、可動プーリ半体18の移動に伴いセンサ本体52と被検出面51の距離が変化することで、ホール素子53の出力が変化して可動プーリ半体18の位置を検出できる非接触式の位置検出センサ50であって、可動プーリ半体18の被検出面51は、可動プーリ半体18の移動方向に沿って傾きが変化するように湾曲しつつ傾斜する湾曲傾斜面形状に形成されている。ホール素子53の出力分布が線形分布もしくは線形に近似した分布となるので、データ処理の容易化及び位置検出精度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 静電容量センサの計測範囲を最大限に確保しながら、計測対象物体との近接距離を好適に算出できるようにする。
【解決手段】 複数のセンサ電極が配設されて構成されたセンサ電極群120と、センサ電極群120のうち、物体と非接触状態であるセンサ電極に基づいて、物体との近接状態を静電容量として検出する静電容量センサ回路110と、静電容量センサ回路110で検出された静電容量に応じて、非接触状態であるセンサ電極と物体との近接距離を計算する近接距離計算部142と、センサ電極群120のうち、物体と接触状態であるセンサ電極に基づいて、物体との接触に係る詳細情報を検出する接触スイッチ回路130と、接触スイッチ回路130で検出された詳細情報を取得する取得部141を具備する。 (もっと読む)


【課題】容量検出領域内にインピーダンス検出ユニットを配置して生体判定を行う場合でも、表面形状認識率の低下を抑制する。
【解決手段】データ補填部50により、A/D変換部27からの凹凸データ27Aのうちインピーダンス検出ユニット30の配置領域に隣接する容量検出ユニット20の配置位置の凹凸データに基づいて、選択列のうち配置領域の行範囲における凹凸データ27Aを補填する補填データを生成し、凹凸データ50Sとして行セレクタ28へ出力する。 (もっと読む)


【課題】温度変化の大きい測定条件下でも、金型の距離の変位を精度よく測定することができる変位測定方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】対向する固定型20及び可動型21を有する金型2の距離Dの変位を測定する変位測定方法であって、可動型21に渦流センサ13を配置するとともに、固定型20に被測定部14を設けて、渦流センサ13により被測定部14に渦電流を誘起し、被測定部14に誘起された渦電流に基づく出力電圧を検出する出力電圧検出工程と、渦流センサ13及び被測定部14のそれぞれの温度T・tを検出する温度検出工程と、出力電圧検出部10にて検出された出力電圧、及び温度検出部11にて検出された温度T・tから、固定型20と可動型21との距離Dを測定する距離測定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ひずみ測定を行いつつ高精度の温度測定を可能とするひずみ・温度測定方法を提供する。
【解決手段】抵抗式ひずみゲージ1に接続された4本のリード線11〜14のうち、第1〜第3リード線11〜13は同一材質で、1ゲージ3線法に従うひずみ測定に用いられる。第4リード線14はリード線11〜13と異種材質で第3リード線13と共に熱電対15を構成する。1ゲージ3線法におけるブリッジ回路32にブリッジ電源電圧を印加している状態で、ブリッジ回路32の出力電圧eを基にひずみ測定を行うと共に、熱電対15の出力電圧etと、第1リード線11の発生電圧erとを抽出し、それらの電圧の差分の電圧(et−er)に基づいて熱電対15の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】熱の影響、及び検出器やその取付部分と被検出部との線膨張係数の違いに起因する検出器と被検出部との間隔の変化を抑制すること。
【解決手段】この回転軸の回転角度検出装置100は、センサプレート5と、ポジションセンサ10と、第1及び第2潤滑油噴射ノズル9a、9bとを含む。センサプレート5はクランク軸4に取り付けられており、外周部に複数の歯5Gが設けられている。ポジションセンサ10は、磁気センサであり、センサプレート5の外周部に形成される歯5Gの数を非接触で計数する。第1潤滑油噴射ノズル9aからは、ポジションセンサ10やその取付部分に向かって潤滑油Lが噴射され、また、第2潤滑油噴射ノズル9bからは、センサプレート5に向かって潤滑油Lが噴射される。 (もっと読む)


【課題】 磁気方式のHMTの使用する上で必要な磁気データの取得を短時間で行うことができる磁気マッピング装置を提供する。
【解決手段】 磁気ソース2と、支持体16と、支持体に取り付けられ磁界中の磁気データを測定する磁気センサ3と、支持体の外表面に取り付けられ磁気センサに対する位置が固定された少なくとも3つのマーカ群18と、3つのマーカを同時にステレオ視するための一対のカメラ12、14と、一対のカメラで撮影された各画像に同時に映る3つのマーカの画像上の位置に基づいてこれら3つのマーカの位置座標を求めるとともに求めた3つのマーカの位置座標に基づいて磁気センサの位置座標を算出する磁気センサ位置算出部21と、算出された磁気センサの位置座標とカメラ画像の撮影時に測定された磁気データとに基づいて位置座標と磁気データとを対応付けた磁気マッピングデータを蓄積する磁気マッピング部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に且つ短時間で正規の取付位置に補正することができる磁気マッピング装置並びにその位置補正方法を提供する。
【解決手段】 三次元方向に移動可能な移動ステージを備えた磁気マッピング装置であって、前記移動ステージに固定したカメラと、所定位置に取り付けられたヘッドアップディスプレイとを含み、前記カメラに写り出されるカメラ画像に照準マークを、ヘッドアップディスプレイにはシンボルマークを夫々表示するように形成し、カメラ画像に表示させた照準マークを前記シンボルマークに合致するように移動ステージを移動させることにより磁気マッピング装置を適性取付位置に補正できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体内に留置されるラジオカプセルと、このラジオカプセルから送信される生体情報を受信する体外ユニットとを有するラジオカプセル送受信システムのアンテナに関するものであり、アンテナ間通過損を大幅に低減することが可能となるラジオカプセル送受信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明のラジオカプセル送受信システムは、生体情報を検出するセンサ、及びこのセンサによって検出された後変調された生体情報を磁流型アンテナにより送信する送信器を有するラジオカプセルと、このラジオカプセルの磁流型アンテナから送信される信号を受信する磁流型アンテナを有する体外ユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、誤差が少なく高精度な回転角度の検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段21が回転歯車1と、第一の検出歯車2や第二の検出歯車3の歯間の隙間、バックラッシを記憶すると共に、各検出手段からの検出信号に対し、このバックラッシ分の誤差を補正して回転歯車1の回転角度を検出することによって、高精度な回転角度の検出が可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】長寿命且つ信頼性が高く、目的とする特定方向のひずみ成分を精度良く測定することができる力学量測定装置を提供する。
【解決手段】半導体基板の上にひずみ検出部を形成する。また、半導体単結晶基板において結晶方位を考慮に入れた不純物拡散層を用いたホイートストンブリッジを形成する。半導体単結晶が有するピエゾ抵抗効果の異方性により同一基板上でホイートストンブリッジ回路の動作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグシステムの誤作動を防止すると共に交換及び取付けが容易に行なうことができる車両座席位置検出装置の提供。
【解決手段】車両座席位置検出装置は、磁束変動に従ってターゲット位置を検出するホールセンサ40、受信した駆動電圧パルスの活動期間においてホールセンサ40を駆動する第1電源供給ユニット20、及び、駆動電圧パルスの非活動期間においてホールセンサ40を駆動する補助電源供給信号を供給する第2電源供給ユニット30を具備する。このため、装置は、ヒステリシス特性により生ずる2ピンホールセンサの問題を効果的に解決することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体制御システムなどに用いられる多回転のハンドル回転角検出装置において、機械誤差、電気誤差、磁気誤差をより少ない補正データで補正する高精度な回転角検出装置の回転角補正方法を提供する。
【解決手段】被検軸1を回転させるモータ9と、このモータ9の回転角を制御するモータコントローラ14と、このモータ9の回転角を検出するエンコーダ10とを用いて、モータ9により実際に回転させた被検軸1の回転角と第1および第2の回転角検出部3,7により求めた被検軸1の算出回転角との差を補正角として不揮発性メモリ11に記憶し、この補正角でもって被検軸1の算出回転角を補正するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 別途調整工程を設けることなく、複数の回転角検出センサの検出基準点を補正する回転角検出センサの基準点補正方法を提供すること。
【解決手段】 操舵軸11に組み付けられた2個一対のレゾルバ11b,11cの検出基準点を補正する補正方法を、回転角検出工程、1次補正工程、可動範囲検出工程および2次補正工程で構成した。回転角検出工程は、組み付け直後のレゾルバ11b,11cからの出力値から操舵軸11の回転角を検出する工程である。1次補正工程は、回転角の検出基準点を暫定的に補正する工程である。可動範囲検出工程は、1次補正工程で補正された基準点に基づき操舵軸11の可動範囲を検出する工程である。2次補正工程は、操舵軸11の回転角0゜とレゾルバ11b,11cからの信号に基づき検出した回転角との相違量に基づき、検出基準点を最終的に補正する工程である。 (もっと読む)


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