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Fターム[2F063EA06]の内容

電気磁気的手段を用いた長さ、角度等の測定 (19,512) | 測定機器 (264) | マイクロメーター (10)

Fターム[2F063EA06]に分類される特許

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【課題】多層構造において層間ギャップを含む層を評価するための装置を提供する。
【解決手段】軸を横切って略整列した複数の縁部を呈する多層構造において、層間ギャップを含む層を評価するための装置10は、少なくとも1つのパラメータを検知するように構成された検知ユニット12、検知ユニットと結合されて、検知ユニットを軸に略沿って移動させるように構成された位置決めユニット14、ならびに位置決めユニット14および検知ユニット12の少なくとも1つと結合された制御ユニット16を含む。制御ユニット16は、検知ユニット12に電気信号を供給する。制御ユニットは16、検知ユニットが複数の縁部を過ぎて移動するとき、少なくとも1つのパラメータの変化を監視する。制御ユニット16は、少なくとも1つのパラメータの変化を使用して評価を行う。 (もっと読む)


【課題】隣接トラック間でのクロストークを防止して高精度な誘導検出型ロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】誘導検出型ロータリエンコーダ11は、ロータ15のステータ13との対向面に内側から順に回転軸に対して同軸的に形成されて第1の受信巻線32a及び第2の受信巻線32bとそれぞれ磁束結合する第1の磁束結合巻線41a及び第2の磁束結合巻線41bを備える。第1の磁束結合巻線41a及び第2の磁束結合巻線41bは、それぞれ1回転で周期的変化を生成する第1のトラック及び第2のトラックを形成する。第2の磁束結合巻線41bは、第1の配線410b、第2の配線420bを有する。第1の配線410bは、歯車状に構成され、スピンドル7に近づく方向に窪む凹部411bと、スピンドル7から離れる方向に突出する凸部412bとを交互に構成する。第2の配線420bは、第1の配線410bの凹部411bを結ぶように形成されている。 (もっと読む)


【課題】送信巻線に流れる送信信号の強度を大きくしつつミスアライメントの影響を受けにくくすることにより、誘導型変位検出装置の高精度化を図る。
【解決手段】誘導型変位検出装置はロータリ型であり、送信巻線105はステータに配置されている。送信巻線105は、端子T1からリング状に延びて送信折返し部25に至るリング部27及び送信折返し部25からリング部27と異なる半径でリング状に延びて端子T2に至るリング部29を含む。送信巻線105は、上下方向に互いに間隔が設けられた上層導体15と下層導体17を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータブッシュを適切な姿勢に保持することができ、回転伝達誤差を低減することができるデジタル式変位測定器を提供する。
【解決手段】ロータブッシュ44がステータ42と反対方向へ移動することを規制するロータブッシュ規制手段50を備え、ロータブッシュ規制手段50は、本体に固定された固定部材51と、ロータブッシュ44と固定部材51との間に設けられたロータブッシュ姿勢維持部材52と、を有し、ロータブッシュ姿勢維持部材52は、ロータブッシュ44と当接される二つの第1当接部522と、固定部材51と当接される二つの第2当接部523と、を有し、二つの第1当接部522は、スピンドル2の軸に対して互いに対称の位置に設けられ、二つの第2当接部523は、スピンドル2の軸に対して互いに対称の位置に設けられ、二つの第1当接部522を結ぶ直線と二つの第2当接部523を結ぶ直線とは、互いに略垂直であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周知な超小型バネ荷重型LVDTは、プローブと検出器を対で用いるため、多数の実装部品の検査に好適せず、比較的低価格帯の電子部品を用いて高周波励磁用電力で駆動しても正確な動作が期待できない。
【解決手段】本発明は、基板上に実装された複数の電子部品の検出部に用いられ、母線方向に延び、前記磁性体が移動する距離範囲内をカバーする長さと高周波の印加により筐体に発生するうず電流の電流通路が遮断できる幅を有する少なくとも1つのスリットが形成される筐体内を移動可能で一端が外部に延出し、他端に磁性体が設けられた可動軸と、磁性体と対向する位置に高周波励磁用電力が印加され電界を発する一次コイルと、電界中の前記磁性体の移動により発生する誘導電流を取り込む2分割された二次コイルとを備え、基板検査システムに用いられるリニアスケールプローブである。 (もっと読む)


【課題】小型であり製造が簡便である絶対位置測定装置を提供する。
【解決手段】本体200に螺合され回転によって軸方向進退自在のスピンドル300と、スピンドル300の回転に応じて2つの互いに周期が異なる位相信号を発信する位相信号発信手段400と、を備える。スピンドル300には、軸線に沿ってキー溝330が設けられている。位相信号発信手段400は、スピンドル300と一体回転する第1ロータ板520を備える第1ロータリーエンコーダ500と、スピンドル300と一体回転するとともに外側面にネジ531を有する第1回転円筒530と、第1回転円筒530のネジ531に噛み合う歯を有する歯車611およびこの歯車611と一体回転する第2ロータ板612を有する第2ロータリーエンコーダ600と、備える。スピンドル300の回転に対して第1ロータ板520の回転周期と第2ロータ板612の回転周期とは異なっている。 (もっと読む)


【課題】小型であり、製造が簡便である絶対位置測定装置を提供する。
【解決手段】本体と、スピンドル300と、ロータリーエンコーダ500と、リニアエンコーダ600と、演算処理手段720と、を備える。ロータリーエンコーダ500は、スピンドル300と一体回転するロータ板520を備える。回転円筒530は、スピンドル300と一体回転するとともに雄ネジ531を有する。ナット部材610は、回り止めされた状態で回転円筒530の雄ネジ531に螺合している。リニアエンコーダ600は、ナット部材610とともにスライド移動するスライダ620およびスライダ位置を検出する検出スケール630を有する。ロータリーエンコーダ500はロータ板520の一回転以内の回転角をアブソリュート検出し、リニアエンコーダ600はスライダ620の位置をアブソリュート検出する。 (もっと読む)


【課題】 操作性が高く、かつ、検出精度、検出分解能が高い測定器を提供する。
【解決手段】 スピンドル300の回転に応じてスピンドル300の異なる回転角に対して異なる値の位相信号を発信する位相信号発信手段400と、位相信号を演算処理してスピンドルの絶対位置を求める演算処理部500と、を備える。位相信号発信手段は、位相信号を所定のピッチで発信する。スピンドル300の異なる回転角に対して位相信号は異なる値であるので、位相信号からスピンドル300の回転角が一義的に決定される。インクリメンタル式と違って、位相信号の読み飛ばし等が問題とはならないので、スピンドル300の高速回転を許容して測定器の操作性を向上させることができる。さらに、位相信号の読み飛ばしが問題とはならないので、スピンドル300の回転に対する位相信号の変化を細密化できる。 (もっと読む)


【課題】小型化しても高精度測定が可能なアブソリュートロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】ロータ3には、トラック41、43が同心円状に配置されている。トラック41は外側に配置され、受信巻線17及び送信巻線群G2と磁束結合可能にされている。これに対して、トラック43は内側に配置され、受信巻線19及び送信巻線群G2と磁束結合可能にされている。トラック41、43は、それぞれ、軸9を中心とする連続した一つのリング状の磁束結合巻線51、53である。磁束結合巻線51、53を構成するブロック61の数は、トラック41が10個で、トラック43が9個である。 (もっと読む)


【課題】 道路上などの水膜の膜厚を測定する簡易な測定装置を提供する。
【解決手段】 固定電極13上の水膜15の膜厚を測定する水膜膜厚測定装置において、固定電極13に対向し上下動する移動電極11と、水膜15を載せた固定電極13と移動電極11との間の電気抵抗を測定する電気抵抗測定部3とにより、移動電極11の位置に応じて変化する電気抵抗に基づいて水膜膜厚を測定する。移動電極11が空気中から下方に移動する間の電気抵抗測定部3の出力に基づいて、移動電極11が固定電極13に接触した位置P2と、移動電極11を再度下降させ水膜15に接触した位置P1をメモリ7に格納し、(P2−P1)を水膜膜厚dとする。これにより、表面張力により付着した移動電極上の水膜と固定電極厚は測定誤差から相殺され、水膜膜厚dの測定精度が向上する。 (もっと読む)


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