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Fターム[2F063GA06]の内容

Fターム[2F063GA06]に分類される特許

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【課題】本発明は、スパイラルインダクタ間に発生する相互インダクタンスの変動や、スパイラルインダクタンスの金属や比透磁率が1とは大きく違う物質を利用した自己インダクタンスの変動を利用した、交角や回転角度,位置、速度、加速度、傾き、振動などの計測を行う装置に対する、ノイズに強い測定手法を提供する。
【解決手段】本発明は、前記スパイラルインダクタを含めて構築された発振器を用いて、相互インダクタンスの変動や自己インダクタンスの変動を発振周波数の変動として検出するため、ノイズに強く、センサー部から測定部までの距離がある程度離れていても問題なく安易に安価に測定できるシステムを構築する。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ方式の位置検出機能を適切に組み合わせて異なる2方向の検出機能を実現する。
【解決手段】スケール部10側に異なる2方向の位置検出を行うための固定側インダクトシン基板3,4を重畳させるなどして配置し、スケール部10側に給電するように構成した上で、検出対象に付随するスライダ部20に2方向への位置検出を行う可動側インダクトシン基板5,6を設けて位置検出を行うようにしたので、コイルパターンを小さくして分解能を容易に高めることができ、スライダ部20側も軽量にして検出対象である作動体等の負荷となることも回避して、コンパクトかつ低コストで高性能の平面位置検出機能を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出コイルとテーパ状の複数のスケールの組合わせにより簡単な構成で高性能の直線検出を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるリニアセンサは、長手状磁性部材(40)の上に貼り合わせた第1、第2、第3スケール(40A,40B,40C)と、前記各スケール(40A,40B,40C)に対応する第1〜第3突出歯部(32〜33)を有するE型の検出ステータ(30)と、を備え、前記第1、第3スケール(40Z,40C)の第1、第3スケール幅(B1,B3)は長手方向(A)に沿ってテーパ状に変化し、長手方向の位置を第1、第2検出コイル(2,2A)で検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】サーチコイルに対する励磁信号のノイズ的影響を除去することでセンサ出力のS/N比を向上させ、検出誤差を低減すること。
【解決手段】ロータリーエンコーダ1は、ステータコアと、ステータコアと隙間を介して対向しながら回転可能に設けられるロータコアと、ロータコアに設けられ、所定のピッチでジグザグに折り返された励磁コイルと、ステータコアに設けられ、励磁コイルと隙間を介して対向して配置され、所定のピッチでジグザグに折り返されたサーチコイル23と、励磁コイルに供給される励磁信号を出力する励磁信号出力回路31,32,33と、励磁信号と同位相又は逆位相の信号をサーチコイル23から出力されるサーチ信号に注入して合成する注入回路35とを備える。 (もっと読む)



【課題】薄型化並びに部品点数の削減による低コスト化と組立作業性の向上を図る。
【解決手段】第1及び第2の絶縁基板3,4の表面に印刷形成された第1検出コイル30A,30B,40A,40Bのインピーダンスが直線軌道上を変位する検出体51A,51Bの位置に応じて変化することを利用して直線上を移動する対象物の移動量や位置などを検出することができる。しかも、検出コイルが巻回されたボビンに導電性筒体を進退自在に外挿する従来例と比較して、検出コイル30A,30B,40A,40B並びに検出体51A,51Bを薄く且つ小さくすることができる。その結果、薄型化並びに部品点数の削減による低コスト化と組立作業性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 小型かつシンプルな構造を持つシリンダ位置検出装置の提供。
【解決手段】 ピストンロッドの表面においてストローク変位方向に沿って面積が漸増又は漸減する区間を有する所定のパターンで配置された磁気応答部と、磁気応答部に対応してシリンダ本体の側に固定され、1相の交流信号で励磁されるコイルと、該交流信号が印加されるインピーダンス手段と、コイル及びインピーダンス手段の電圧をそれぞれ取り出し、ピストンロッドのストローク位置に対して異なる振幅特性をそれぞれ示す複数の交流出力信号を生成するアナログ演算回路とを具備する。ピストンロッドの直線的ストローク位置の変位に応じて該コイルに対する該磁気応答部の対応面積が変化し、この対応面積変化に応じて該コイルのインダクタンスが変化し、該コイルに対する前記磁気応答部の対応面積が漸増又は漸減する区間に対応して該コイルの両端間電圧が漸増又は漸減する。 (もっと読む)


【課題】温度上昇に伴うセンサーハウジング内の内圧の上昇を抑制し、センサーハウジングの変形を抑制し、構造が簡単なセンサー構造を提供する。
【解決手段】センサー構造11は、対象物(被検出部)125を検出する検出部12がセンサーハウジング14内に空間部41を持って配置され、空間部41を、対象物125を有するアクチュエータ31のアクチュエータハウジング80内に連通させた連通路25を備える。連通路25は、アクチュエータハウジング内に設けてアクチュエータのロッド(出力ロッド)84を配置している第2の空間部137に連通している。 (もっと読む)


提供されねばならないのは位置を判定するための可動電気機械用の安価な検出システムであって、検出信号が零通過を備えていなければならない。これは例えば、U形ヨーク(3)と磁気量を検出するためにヨーク(3)の内部/表面に配置されるセンサ(10)とを有する検出装置(1)によって達成される。ヨーク(3)の一方の自由端に2つの逆向きの磁石または方向性磁石(6〜9)が配置されている。機械構成部品(2)の磁極歯(11、12、13)の1つに対する磁石(6〜9)の位置に依存して、センサ(10)によって検出可能な逆向きの磁束をヨーク(3)内で発生することができる。そのことから、複数の測定センサを利用する必要もなしに、例えばリニアモータを制御するために概ね正弦波状のセンサ信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 表示画面を一体に備えた位置検出装置において、表示画面の表示面側に検出部を配置できるようにする。
【解決手段】 所定方向に並ぶ複数の画素の状態を変化させて画面を表示する表示パネルを一体に備えた位置検出部11において、表示パネルの表示面側にループコイル31A、32Aが配設され、このループコイル31A、32Aは、表示要素と重なる部分が表示要素の配列方向と平行でない向きに延びる直線または曲線により構成されている。 (もっと読む)


対象物たとえば人間の指の温度または存在などの外部パラメータを検知するセンサは、(i)励起コイル(68、70)と、(ii)励起信号を生成するように動作することができ、生成された励起信号を励起コイルに加えるように構成される信号発生器(41、61、62、63)と、(iii)信号発生器により励起信号が励起コイルに加えられるのに応答して、電気信号がセンサ・コイルに生成されるように、通常受動共振回路の形で中間装置またはターゲット(74)を介して励起コイルに電磁的に結合することができるセンサ・コイル(74)と、(iv)センサ・コイル内で生成される周期的な電気信号を処理して、検知されるパラメータを表す値を決定する信号プロセッサとを備える。たとえば、PTC抵抗またはNTC抵抗、あるいは対象物が近接することによって影響を受けるコンデンサを備えることにより、中間装置は、検知すべきパラメータに敏感であり、その結果、センサ・コイル内で生成される周期的な電気信号は、パラメータの影響を受ける。やはり、センサは、たとえば中間装置における追加の共振回路によって、実質上励起信号と同じ周波数で更なる信号を生成することができ、信号プロセッサは、センサ・コイル内で生成される周期的な信号、および更なる信号から外部パラメータの値を決定する。たとえば、センサは、オペレータがいつ接触するかを検出するために、接触作動式の構成部品のアレイにおいて使用することができる。
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