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Fターム[2F068AA50]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 測定内容 (696) | 欠陥;きず (56) | 欠陥;きずの形状や大きさ (9)

Fターム[2F068AA50]に分類される特許

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【課題】電気炉に配設された黒鉛電極の異常を早期に且つ精度良く検出することが可能である黒鉛電極の異常診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】黒鉛電極8の損耗、あるいは該電極の折損又は亀裂等の内部欠陥のうち何れかを原因とした電極8の異常を検出する黒鉛電極の異常診断装置であって、前記電気炉の炉外側に位置する電極8の端面に配置されて低周波横波超音波を発振し、該電極内部で反射した超音波を同一端面で受振する探触子11と、該探触子11に信号ケーブル19a、19bを介して接続され前記受振した超音波を波形データとして取得する波形計測器10と、該波形計測器10からの波形データが入力される演算装置20とを備え、前記演算装置20は、波形データのピーク位置から求められる超音波の伝播時間と、電極固有の音速とから電極長さを算出し、該電極長さに基づいて電極異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させ、長距離測定が可能な超音波を用いたコンクリート表面ひび割れ深さ測定装置とそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波によるコンクリート表面ひび割れの深さ測定装置において、入射縦波をモード変化させ縦波と横波が同時にコンクリート中に発生する入射角度で発信するようにコンクリート表面に配置された発信用超音波探触子と、前記発信用超音波探触子と所定間隔をおいてコンクリート表面に配置され、前記発信用超音波探触子からコンクリート中に発信された縦波と横波を受信する受信用超音波探触子と、前記受信用超音波探触子で受信した縦波と横波のデータに基づいてコンクリート表面ひび割れの深さを演算する演算手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造物や設備の操業や稼動を止めることなく、比較的低コストで、広範囲に一度に10数m以上の範囲の計測を迅速に行い、且つ、精度の良い亀裂の評価結果を提供する。
【解決手段】測定対象物104の測定される長さ方向(X方向)の被測定区間104Aを挟んで発振センサ120と受信センサ124とを該測定対象物104の厚みT部分に取付け、縦波Pの波長λpが該測定対象物104の幅Wよりも短くなるように、ガイド波102の単一の周波数信号の周波数Fを決定して出力させ、該出力された単一の周波数信号を位相変換して擬似ランダム信号とし前記縦波Pと横波Sとからなる発信波を発信し、前記被測定区間104Aを伝播してきた該縦波Pと横波Sの合成波であるガイド波102を受信センサ120で受信波として受信し、前記擬似ランダム信号と該受信波に従う信号との相関を取ることにより、該被測定区間104Aの亀裂104Bを評価する。 (もっと読む)


【課題】圧延方向に延びる欠陥面積を高精度に且つ簡便に測定可能な装置等を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、被検査材Mの圧延方向に直交する方向に複数の振動子11を配列した一次元アレイ型超音波探触子10と、信号処理手段2とを備える。信号処理手段は、以下の(1)〜(6)を実行する。(1)被検査材の各断面について探傷信号の開口合成像を生成する。(2)振動子の配列方向についての探傷信号の最大値分布を生成する。(3)前記最大値分布に基づき、各断面における欠陥の幅を算出する。(4)被検査材の複数の断面における前記最大値分布から、圧延方向についての探傷信号の最大値分布を生成する。(5)圧延方向についての探傷信号の最大値分布に基づき欠陥の長さを算出する。(6)算出した欠陥の長さと算出した各断面の欠陥の幅とに基づき、欠陥の面積を算出する。 (もっと読む)


【課題】迅速に且つ精度よく有害なひび割れを検知する。
【解決手段】コンクリートWの表面のひび割れC1、C2を挟んだ一方側で発振手段1により振動波を発振し、他方側でコンクリートW内部を伝播してくる前記振動波を受振して、コンクリート表面の有害な深さのひび割れを測定する。ひび割れの有害な深さの基準をd(コンクリートのかぶり厚さに等しい値)、前記振動波のコンクリート表面における伝達速度をVとするとき、ひび割れを挟んだ一方側で次の周波数fの振動波を発振する。
f≒V/4d
そして、ひび割れを挟んだ他方側で受振した振動波の振幅の減衰の度合を測定することで、ひび割れが基準d以上の深さのものか基準d以下のものかを評価する。 (もっと読む)


【課題】水車におけるステーベン5の欠陥を高い精度で効率的に求める。
【解決手段】 先端部19の三次元位置と向きとを読取る三次元デジタイザ7の先端部19に距離計8を取付けて、先端部をステーベン5に対する倣い操作を行なうことによって、ステーベンの三次元形状を測定する。次に、三次元デジタイザの先端部に超音波探触子9を取付けて、ステーベンの表面の各位置へ超音波探触子を順次当接していくことによって、ステーベンに対して超音波パルスを送信してエコーを受信する。そして、超音波探触子のステーベンにおける各当接位置、エコー受信情報、及び測定した三次元形状に基づいてステーベンにおける欠陥の3次元位置と欠陥規模とを算出する。算出した三次元欠陥を三次元グラフィック表示する。 (もっと読む)


【課題】 管路を破壊することなく、安全且つ安価に管路の異常を正確に判定することが可能な管路検査方法及び管路検査装置を提供すること。
【解決手段】 管の一端に取り付けた送信子から音響信号を管内部に送信すると共に、同じくその管の一端に取り付けた受信子により管内で反射した反射信号を受信する。受信した反射信号により管路の異常を判定する。反射信号と参照波形との相互相関関数により前記反射信号から異常信号を抽出する。抽出した異常信号の位相と参照波形の位相とにより位相判定を行い、管路の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に複数の欠陥像が表れている場合に、実際には単一の欠陥に起因するのか複数の欠陥に起因するのかを、デジタル演算処理によってより正確に判別する。
【解決手段】本発明による超音波探傷データの処理方法は、超音波探傷によって得られた探傷データをデジタル演算処理によって処理する処理方法である。当該超音波探傷データの処理方法は(A)前記探傷データに基づいて被検体に存在する欠陥に対応する欠陥像(21)を認識し、欠陥像(21)のそれぞれについて、欠陥像(21)の位置を表わす領域代表点(23)を定めるステップ(S02〜S04)と、(B)領域代表点(23)の間の距離から、欠陥像(21)のうちの一の欠陥像(21)が他の欠陥像(21)と同一の欠陥に起因するか否かを判断するステップ(S05、S06)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】修理およびメンテナンスフォローアップ作業をより効果的に行うためにパイプラインおよび同様の物体の亀裂の深さを正確に推定する、改良された技術を提供すること。
【解決手段】超音波走査データから亀裂(40)の深さを推定する方法および装置を提供する。この方法は、複数のセンサ(34、36、38)の1つからの信号をそれぞれ表す複数の振幅応答を、超音波走査データからマッピングするステップを含む。この方法は、さらに、これら複数のマッピングされた振幅応答の中で、それぞれが亀裂からの反射信号を示す標識である複数の線形応答を突き止めるステップを含む。所与の亀裂(40)からの線形応答に対応する1つまたは複数のセンサ(34、36、38)を識別する。識別されたセンサからのデータを用いて、亀裂(40)の深さを推定する。 (もっと読む)


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