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Fターム[2F077FF03]の内容

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差動型 (33)

Fターム[2F077FF03]に分類される特許

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【課題】省スペース化を実現でき、かつ、小さい変化量を継続的に検出することが可能な検出センサを提供する。
【解決手段】検出センサは、絶縁体、第1の導電部及び第2の導電部を具備する。絶縁体は、対象物に取り付けられる変形可能なものであり、第1の導電部は、前記絶縁体上に配置される導線から成り、電流が供給されることで磁界を発生させる磁界発生部を備える。第2の導電部は、前記絶縁体上の前記第1の導電部と同面に配置される導線から成り、前記磁界発生部で発生された磁界のうち少なくとも一部を受け取り前記受け取った磁界の磁束密度に応じた電流を発生させる電流発生部を備え、発生した電流を伝送する。 (もっと読む)


【課題】センサロータとセンサステータとの間の隙間への異物の侵入を防止し、ロバスト性の向上を図ること。
【解決手段】角度センサ1は、回転軸14に取り付けられ、表面に平面コイルが形成されるセンサロータ7と、センサロータ7の表面に対し表面が隙間5を介して対向して配置され、表面に平面コイルが形成されるセンサステータ6とを備える。センサロータ7とセンサステータ6との間の隙間5に対する異物の侵入を阻むための異物封止部材41が設けられる。異物封止部材41は、弾性を有するシール材としてのゴムによりリップ状に形成され、回転軸14の周囲に配置されて隙間5の入口を閉鎖するようにセンサステータ6に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スパイラルインダクタ間に発生する相互インダクタンスの変動や、スパイラルインダクタンスの金属や比透磁率が1とは大きく違う物質を利用した自己インダクタンスの変動を利用した、交角や回転角度,位置、速度、加速度、傾き、振動などの計測を行う装置に対する、ノイズに強い測定手法を提供する。
【解決手段】本発明は、前記スパイラルインダクタを含めて構築された発振器を用いて、相互インダクタンスの変動や自己インダクタンスの変動を発振周波数の変動として検出するため、ノイズに強く、センサー部から測定部までの距離がある程度離れていても問題なく安易に安価に測定できるシステムを構築する。 (もっと読む)


【課題】位置検出機構の本体部をアクチュエータのハウジングに対して確実にロックされた状態で固定し、ネジ軸部のナットに対する緩みが生じることを防止する。
【解決手段】位置検出機構11と第1固定機構12とが備えられる。第1固定機構12は、本体部13に一体のネジ軸部15、ネジ軸部15に螺合する位置決めナット16及び固定ナット17、位置決めナット16及び固定ナット17の回転を規制する規制部材18、を備える。位置決めナット16は、ネジ軸部15をハウジング103に位置決めする。固定ナット17は、ネジ軸部15をハウジング103に固定する。ネジ軸部15及び本体部13の軸心が偏心して設けられる。本体部13が、ハウジング103のガイド部21に沿って変位可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石の列とコイルの列との相対速度が磁気式変位センサの出力に影響しないようにすると共に、永久磁石の列の長さを短くできるようにする。
【構成】
磁気式変位センサが、変位の検出方向に沿って、同数のコイルから成り、かつ変位の検出方向に沿っての列の始まりと終わりの位置が等しい少なくとも2列のコイルの列と、永久磁石の列とを備え、永久磁石の列とコイルの列との相対速度と、永久磁石の列からの磁界とによる変位センサの出力への影響を、少なくとも2列のコイルの列間でキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】 出力直線性の改善が可能な変位量検出装置を提供する。
【解決手段】 金属製の被検出体1に対して所定の変位方向(図での左右方向)に変位可能とされた検出コイル2の電気的特性の変化に基いて、検出コイル2に対する被検出体1の相対的な変位量を検出する。被検出体1に対する検出コイル2の可動範囲は、変位方向に直交する所定の対向方向(図での紙面に直交する方向)から見て被検出体1に重なる範囲と重ならない範囲とを含む。被検出体1において、検出コイル2に対する相対的な変位の過程で対向方向から見て検出コイル2に重なる可能性があるコイル側端縁11は、変位方向に対して傾斜している。また、検出コイル2は、コイル側端縁11に平行な並行部23を有する。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な変位量検出装置を提供する。
【解決手段】 それぞれ軸方向を互いに共通の方向に向けた複数個の検出コイル21を有し、金属製の被検出体1に対して所定の変位方向に相対的に変位可能に保持されたコイルブロック2を備える。各検出コイル21は、変位方向A1に交差する幅方向A3に並ぶように相互の位置関係を固定されている。被検出体1は、コイルブロック2に対する相対的な変位に伴っていずれかの検出コイル21に重なる被検出部11を、各検出コイル21についてそれぞれ1個ずつ有する。変位方向A1での被検出部11の寸法は被検出部11毎に互いに異なっている。電気的特性が変化するような変位量の範囲が検出コイル21毎に異なることで、全体として検出可能な変位量の範囲の割にコイルブロック2の寸法を小さくできるから、全体としての小型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】スロットルシャフトの端部にインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置をコンパクトに形成し、ギアカバーコネクタ側からの静電気ノイズに耐性のある信頼性の高いモータ駆動式の絞り弁制御装置を得る。
【解決手段】本発明は絞り弁が取付けられた回転軸の先端部に励起導体を取付け、この励起導体に対面するように励磁導体および信号検出導体をギアカバーに配置する。また励磁導体と信号発生導体と、回転軸の間に絶縁性の部材を配置することにより、静電気ノイズに影響されることのない信頼性の高いインダクタンス式の非接触式回転角度検出装置を備えたモータ駆動式の絞り弁制御装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界に影響されず検出精度への影響を抑えることが可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】 ハンドルバー2に回動可能に設けた操作部3の回動操作に応じて回動する回動部材4と、回動部材4に固定された被検出部5と、被検出部5を検出する検出部6と、被検出部5と検出部6とを収納するハウジング8と、を備えた位置検出装置1において、被検出部5は、軟磁性体の金属からなる複数の被検出体5aが円弧状に設けられた基板5bからなり、検出部6は、基板5bに対向配置され基板5bの回動を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】スロットルセンサロータと微小な空間を隔てて設けられたスロットルセンサ基板回路に接続されたターミナルに静電気を与えた際、静電気がスロットルセンサ基板回路とスロットルセンサロータ間の微小な空間を介し、スロットルセンサロータ,スロットルシャフト側に放電することにより電流が生じ、スロットルセンサ基板回路が破損してしまう。
【解決手段】スロットルセンサロータ搭載位置を樹脂製の中間ギア上に設けることで、金属製スロットルセンサロータを樹脂にて金属製部品と絶縁する。
【効果】スロットルセンサロータを前記中間ギア上に設けることで、スロットルセンサ基板回路から金属製スロットルセンサロータを介しスロットルセンサロータが接触している他の部品への放電を防ぐことができ、電流発生により生じるスロットルセンサ基板回路の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】回転検出器の構成部品の一部を省略して回転検出器付きモータの全体構成の部品点数と工数を削減すること。
【解決手段】回転検出器付きモータ1は、回転軸5と、回転軸5の周りに配置され、軸方向に延びる複数の貫通孔6aが設けられる鉄心部6と、複数の貫通孔6aにそれぞれ収容される複数の永久磁石7と、複数の貫通孔6aの開口を塞ぐように鉄心部6の両端に設けられる一対の端板8A,8Bと、コイル3aを含むモータステータ3とを備える。両端板8A,8Bは、非磁性体で構成され、一方の端板8Aの軸方向外面に、周方向に交互に配置された角度検出用の凹凸が設けられる。モータロータ4の端板8Aの軸方向外面に設けられた凹凸に対向する位置には、高周波信号が入力される励磁コイルを備えたセンサステータ13が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出コイルと長手状磁性部材の組合わせにより簡単な構成でSIN,COS信号による高性能の二相の直線検出を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるリニアセンサは、長手状磁性部材(40)の両側部(43,44)の波形をなす側部長手方向(43a,44a)が、E型コア(31)のコア長さ方向(B)と直交するコア幅方向(C)に対して非直交方向となるように設定され、長手状磁性部材(40)と検出ステータ(30)との非接触状態による相対移動を第1、第2検出コイル(2,2A)によりSIN,COS信号からなる二相で検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】励磁線、第1出力線及び第2出力線それぞれの巻線両端部を周方向で一箇所に集約する。
【解決手段】励磁線50は、第1のティース部46−1から周方向沿って順番に他のティース部それぞれに巻かれている。第1出力線51は、第1のティース部46−1に所定巻数で巻線一端部51a側が巻かれ、かつ、周方向一方回りで一つおきのティース部それぞれに所定巻数で巻かれていると共に、第8のティース部46−8に前記所定巻数よりも少ない巻数で巻線他端部51b側が巻かれている。第2出力線52は、第8のティース部46−8に所定巻数で巻線一端部52b側が巻かれ、かつ、周方向他方回りで一つおきのティース部それぞれに所定巻数で巻かれていると共に、第1のティース部46−1に前記所定巻数よりも少ない巻数で巻線他端部52a側が巻かれている。 (もっと読む)


【課題】 小型化された構成であり、また、十分なインダクタンスを確保できるようにしたコイルを用いた非接触式の位置センサの提供。回路関連部品をコンパクトに収納する。
【解決手段】 プリント基板上に形成してなるフラットコイルL41〜L46を複数層に重ねて配置し、重ねられたフラットコイルを直列接続して1つのコイル極L4を構成し、該コイル極を交流信号で励磁する。コイル極に非接触的に対向するように配置された磁気応答部材をコイル極に対して相対的に変位させることで、この相対的位置の変化に応じて前記磁気応答部材の前記コイル極に対する対応が変化して該コイル極のインピーダンスが変化し、このインピーダンス変化に応じた出力信号を該コイル極から取り出すことに基づき位置検出信号を得る。コイル部の基板上に、コイル極の出力に基づき位置検出信号を生成する測定用回路を配置する。 (もっと読む)


【課題】同一歯部に巻回するコイルの巻き崩れを好適に防止し、回転角度の検出精度を向上させることができるレゾルバの固定子を提供する。
【解決手段】固定子11において周方向に並設された複数の歯部31に対し、同一の歯部31に励磁コイル23と出力コイル24,25とが巻回されている。各コイル23〜25が巻回される絶縁部材33の巻回部33aには仕切り壁35が設けられ、その仕切り壁35より内側の内側巻回部37には励磁コイル23が、仕切り壁35より外側の外側巻回部36には出力コイル24,25が巻回され、それぞれ棲み分けて保持される。 (もっと読む)


【課題】検出ロータに対する平行度や正確な距離を確保するための検出ステータの位置合わせ、位置調整を容易にし、回転検出器の検出精度を確保できるようにすること。
【解決手段】モータ2は、回転軸14と、回転軸14を内包するモータハウジング11とをふくむ。検出ロータ7は、モータハウジング11の内側にて回転軸14に固定される。検出ステータ6は、樹脂により板状に形成され、表面に平面コイルが配置された検出部31と、検出部31裏面に設けられた複数の固定用凸部33とを含む。検出ステータ6は、検出部31の表面側が検出ロータ7の表面側と対向するようにモータハウジング11の内側に配置され、複数の固定用凸部33にてボルト9によりモータハウジング11に固定される。 (もっと読む)


【課題】磁気式位置検出装置における駆動回路を、低消費電力で駆動するものを低コストで提供すること。
【解決手段】 磁気式位置検出装置は、移動体と固定体に設けられ、検出範囲の一端側に取り付けられる第1の大バルクハウゼン効果素子と、検出範囲の他端側に取り付けられる第2の大バルクハウゼン効果素子と、交流磁界を発生する磁界発生源と、交流磁界を検出する検出回路と、検出回路から出力される信号に基づいて、移動体が前記検出範囲に存在するか否かを識別する信号処理回路と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】S/N比の高い位置センサを提供すること。
【解決手段】(a)ロータ10のステータ9に対向する位置に形成されたロータパターン13が、非磁性導電体部12が周期的に形成されたものであること、(b)ステータコイルが、励磁コイル17,18と検出コイル16を有すること、(c)励磁コイル17,18と検出コイル16が共に同じ方向に巻回されており、励磁コイル17,18と検出コイル16の幅が共に、ロータパターン13の1周期と同じ幅であること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長手方向に可動であり、且つ回転可能である軸の並進運動も回転運動も簡単且つ単純に検出することができる、長手方向に可動であり、且つ回転可能である軸、例えばマニュアルトランスミッションのシフト軸の軸方向位置及び回転位置を検出するためのセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置が、軸の長手方向において、有利には一列で軸に平行に配置されており、且つ、軸に関して位置固定されて配置されている少なくとも二つのセンサ素子を備えた線形センサと、軸が回転運動する際に、別個に評価可能なセンサ素子の内の少なくとも一つにおいて、回転角に依存する測定信号の一義的な変化を生じさせる発生器とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出対象の数が多くなっても安価に検出対象の回転角度または回転数を検出できる回転検出システムを提供する。
【解決手段】スパイラルインダクタ122が形成されたワッシャ120と、スパイラルインダクタ112が形成されたワッシャ120に対して所定の回転軸を中心に回転するボルト110と、スパイラルインダクタ112が回転することによるスパイラルインダクタ122とスパイラルインダクタ112との間の相互インダクタンスの変化を基に、ボルト110のワッシャ120に対する回転角度または回転数を検出する制御部240と、を備え、スパイラルインダクタ122およびスパイラルインダクタ112はボルト110の回転軸を周回するように形成された渦巻導体を有する。 (もっと読む)


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