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Fターム[2F077FF13]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | インダクタンス変化による変換(計数型以外) (1,140) | コアが回転移動するもの (58)

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【課題】 外部磁界に影響されず検出精度への影響を抑えることが可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】 ハンドルバー2に回動可能に設けた操作部3の回動操作に応じて回動する回動部材4と、回動部材4に固定された被検出部5と、被検出部5を検出する検出部6と、被検出部5と検出部6とを収納するハウジング8と、を備えた位置検出装置1において、被検出部5は、軟磁性体の金属からなる複数の被検出体5aが円弧状に設けられた基板5bからなり、検出部6は、基板5bに対向配置され基板5bの回動を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】 検出コイルの位置の誤差が出力に与える影響を抑えられ、且つ、検出コイルが被検出体の両側に設けられる場合に比べて製造コストの低減が可能な変位量検出装置を提供する。
【解決手段】 検出コイル3と被検出体4との位置関係の変化に伴う検出コイル3のインダクタンスの変化に基いて変位量が検出される。検出コイル3に対する被検出体4の変位方向に直交する方向から検出コイル3を挟むように2個の被検出体4を配置した。被検出体4間の隙間の大きさを一定とすれば、検出コイル3において上記直交する方向の位置ずれが生じたとしても、検出コイル3が一方側において被検出体4に近くなった分だけ他方側において被検出体4から離れることで、出力の変動が相殺され抑えられる。また、上記とは逆に被検出体4が検出コイル3に挟まれる配置とする場合に比べ、製造コストの低減が可能である。 (もっと読む)


【課題】励磁線、第1出力線及び第2出力線それぞれの巻線両端部を周方向で一箇所に集約する。
【解決手段】励磁線50は、第1のティース部46−1から周方向沿って順番に他のティース部それぞれに巻かれている。第1出力線51は、第1のティース部46−1に所定巻数で巻線一端部51a側が巻かれ、かつ、周方向一方回りで一つおきのティース部それぞれに所定巻数で巻かれていると共に、第8のティース部46−8に前記所定巻数よりも少ない巻数で巻線他端部51b側が巻かれている。第2出力線52は、第8のティース部46−8に所定巻数で巻線一端部52b側が巻かれ、かつ、周方向他方回りで一つおきのティース部それぞれに所定巻数で巻かれていると共に、第1のティース部46−1に前記所定巻数よりも少ない巻数で巻線他端部52a側が巻かれている。 (もっと読む)


【課題】 小型化された構成であり、また、十分なインダクタンスを確保できるようにしたコイルを用いた非接触式の位置センサの提供。回路関連部品をコンパクトに収納する。
【解決手段】 プリント基板上に形成してなるフラットコイルL41〜L46を複数層に重ねて配置し、重ねられたフラットコイルを直列接続して1つのコイル極L4を構成し、該コイル極を交流信号で励磁する。コイル極に非接触的に対向するように配置された磁気応答部材をコイル極に対して相対的に変位させることで、この相対的位置の変化に応じて前記磁気応答部材の前記コイル極に対する対応が変化して該コイル極のインピーダンスが変化し、このインピーダンス変化に応じた出力信号を該コイル極から取り出すことに基づき位置検出信号を得る。コイル部の基板上に、コイル極の出力に基づき位置検出信号を生成する測定用回路を配置する。 (もっと読む)


【課題】同一歯部に巻回するコイルの巻き崩れを好適に防止し、回転角度の検出精度を向上させることができるレゾルバの固定子を提供する。
【解決手段】固定子11において周方向に並設された複数の歯部31に対し、同一の歯部31に励磁コイル23と出力コイル24,25とが巻回されている。各コイル23〜25が巻回される絶縁部材33の巻回部33aには仕切り壁35が設けられ、その仕切り壁35より内側の内側巻回部37には励磁コイル23が、仕切り壁35より外側の外側巻回部36には出力コイル24,25が巻回され、それぞれ棲み分けて保持される。 (もっと読む)


【課題】S/N比の高い位置センサを提供すること。
【解決手段】(a)ロータ10のステータ9に対向する位置に形成されたロータパターン13が、非磁性導電体部12が周期的に形成されたものであること、(b)ステータコイルが、励磁コイル17,18と検出コイル16を有すること、(c)励磁コイル17,18と検出コイル16が共に同じ方向に巻回されており、励磁コイル17,18と検出コイル16の幅が共に、ロータパターン13の1周期と同じ幅であること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、E型の検出ステータに対して、各端面が軸方向に対して非直角となる各端面を有するロータを組み合わせることにより、簡単な構成で直線的な変化する差電圧からなるリニア出力電圧を用いて回転角度を検出することを目的とする。
【解決手段】本発明による回転型リニアセンサは、E型コアからなる検出ステータ(30)に対して、両端面(34a,34b)の端面方向(34A,34B)が軸方向(B)に対して非直角に形成されたロータ(34)を回転させることにより、各検出コイル(40,41)に出力される各出力電圧(Va,Vb)の差電圧(Va-Vb)を用いてリニア出力信号(60)を得るようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】長手方向に可動であり、且つ回転可能である軸の並進運動も回転運動も簡単且つ単純に検出することができる、長手方向に可動であり、且つ回転可能である軸、例えばマニュアルトランスミッションのシフト軸の軸方向位置及び回転位置を検出するためのセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置が、軸の長手方向において、有利には一列で軸に平行に配置されており、且つ、軸に関して位置固定されて配置されている少なくとも二つのセンサ素子を備えた線形センサと、軸が回転運動する際に、別個に評価可能なセンサ素子の内の少なくとも一つにおいて、回転角に依存する測定信号の一義的な変化を生じさせる発生器とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物の変位に対する検出コイルのインピーダンスの変化の直線性を向上させることのできるポジションセンサを提供する。
【解決手段】対象物の変位と連動して円周軌道上を変位する検出体30a,30bと対向して配置されるとともに、各誘電体基板1,2の表面に印刷形成された検出コイルCoと、検出体30a,30bの変位に応じて変化する検出コイルCoのインダクタンス(インピーダンス)に基づいて対象物の変位を検出する検出部とを備え、各誘電体基板1,2の各検出コイルを、各検出体30a,30bの変位方向に沿った所定の長さ寸法の空隙gを囲むように巻き回される複数の第1のターンa0,b0と、空隙gを横切るように折り返して巻き回される2つの第2のターンa1,a2,b1,b2とから構成した。 (もっと読む)


高周波電流源によって通電される送信コイルを備えたロータリポジションセンサを提供する。第1の受信コイルは偶数のN個のループを含み、第1の受信コイルの有する隣接するループは逆方向に巻かれている。第2の受信コイルはまた、N個のループを含み、隣接するループは逆方向に巻かれている。さらに、第2の受信コイルは、第1の受信コイルから180/N度だけ角度を付けてオフセットされる。導電性材料からなる非円形カプラは、カプラ要素が第1および第2の受信コイルの少なくとも一部上に重なるように、コイルに対して回転可能に装着される。回路は、第1および第2の受信コイルからの出力信号を処理し、カプラの回転位置を表わす出力信号を生成する。
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【課題】 ヨークを独立させて成形することにより、歩留まりの低減、高価で複雑なコイル巻機を廃しタクトタイムを短縮し、閉磁路を形成することで駆動時に発生する出力の誤差を抑えることを可能にした、回転角度センサの提供をすること。
【解決手段】
回転角度センサ1は、N個の突極又はNサイクルの正弦波状ギャップパーミアンスを有し、巻線を持たず磁性体で構成されたロータ10と、励磁コイル23と第一出力コイル24aまたは第二出力コイル24bのいずれか一方をヨーク21に巻き付け、ロータ10の周囲に複数個配置する磁極ユニット20と、を備え、磁気ユニット20は、独立した閉磁路を形成する構成である。 (もっと読む)


本発明は、所定の平面を規定する少なくとも2つのセンサ素子(4,5)と、この平面から距離を置いて配置された、フィールドを変化させる回転可能素子(3)とを有する角度センサ(8)からの複数の信号を評価する方法に関する。本発明によれば、各センサ素子(4,5)は、前記平面にかかるフィールドに関する少なくとも1つの相互に線形に独立した第1のベクトル(15)および第2のベクトル(16)を検出し、さらに、前記平面から前記回転可能素子(3)までの距離に基づく別のパラメータ(17)を検出し、該別のパラメータ(17)の絶対値によって前記第1のセンサ素子(4)および前記第2のセンサ素子(5)の信号の振幅を制御する。
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【課題】励磁巻線の抵抗を減らし、励磁電源電圧を上げることなく励磁電流を増やし、ノイズの影響を低減することのできるバリアブルリラクタンス型角度検出器を提供する。
【解決手段】内向して周方向に互いに間隔をおいて形成された複数個のティース2を有するとともにティース2にそれぞれ導線を巻回して形成された、電源により励磁される励磁コイル5および磁束密度の変化を電圧として出力するa相分(aは整数)の出力コイル6を有する固定子3と、固定子3との間のギャップパーミアンスが正弦波状に変化する形状である鉄心で構成された回転子4とを備え、励磁コイル5は、出力コイル6より大きい線径の導線を巻回して形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】小型かつシンプルな構造の回転型位置検出装置の提供。
【解決手段】コイル部は、1相の交流信号で励磁される少なくとも2対のコイルを有し、1対における各コイルは所定の回転角に対応する間隔で離隔されて配置されている。磁気応答部材は、て、検出対象の回転に応じて該部材と前記コイル部との相対的回転位置が変化し、この相対的回転位置に応じて前記コイルのインピーダンスを変化させ、このインピーダンス変化に基づき前記相対的回転位置が所定の回転角範囲にわたって変化する間で前記コイルに生じる電圧が増減変化するようにし、1つのコイル対における各コイルの電圧の増減変化が差動的な特性を示すようにしたものであり、かつ、回転軸の1回転当り1周期のインピーダンス変化をもたらすような形状をなしている。対をなすコイル同士で出力電圧の差を求めることにより、所定の周期的関数を振幅係数とする交流出力信号を各コイル対毎に生成する。 (もっと読む)


【課題】安定した出力特性が得られる小型のセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置は、検出コイル21と、この検出コイル21を取り囲むようにして配置され、検出コイル21に対して検出コイル21の巻軸方向に相対変位する導電性筒体32と、この導電性筒体32の変位に応じて変化する検出コイル21のインダクタンスに基づいて検出コイル21に対する導電性筒体32の相対位置を示す位置信号を出力する制御基板4と、変位方向における導電性筒体32の中間部でこの導電性筒体32を支持し、導電性筒体32とともに所定範囲内で移動自在に変位する可動体30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
温度変化による変位信号の変動を低減する。
【解決手段】
定電流を出力する電流回路3と、定電流を供給される検出コイル1と、検出コイル1に対して検出コイル1の巻軸方向に相対変位する磁性材料からなる可動コア2と、可動コア2と検出コイル1との位置情報を示す変位信号Vxを出力する信号処理回路4とを具備したセンサ部5と、センサ部5の温度を検出する温度検出素子6と、センサ部5の温度を制御する温度制御部7とを備え、温度検出素子6の検出結果に基づいて、温度制御部7がセンサ部5の温度を所定の温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】検出部Aの温度変動によって生じる、位置情報の検出誤差を抑制する。
【解決手段】非接触位置センサは、検出コイル2に磁性材料から形成されたコア1を貫入し、この貫入量によって検出部2を有する検出部Aのインピーダンスが変化することを利用して、コア1の貫入量を検出する。しかし、この検出部Aのインピーダンスは検出部Aの温度変動によっても変動するため、実際のコア1の貫入量と検出されるコア1の貫入量の間には、この温度変動による誤差が生じるおそれがある。本発明では、検出部Aに、抵抗値が正の温度特性を有する検出コイル2と負の温度特性を有する負性サーミスタ3の直列接続回路を用いた。これによって、従来のように検出部Aとして検出コイル2のみを用いた非接触位置センサよりも、検出部Aの温度変動に対する検出部Aの抵抗値の変動の変動幅が小さくなるため、上記誤差を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板を使用する変位センサ装置において、正確かつ迅速に、基板を支持部に固定することができる構造を提供する。
【解決手段】検出対象物(主軸部102a)に近接して設けられる支持部21と、この支持部21に沿って支持されたフレキシブルプリント基板22と、このフレキシブルプリント基板22に設けられ、検出対象物と対向する渦巻状のコイルを含むセンサ回路要素とを備えた変位センサ装置20において、フレキシブルプリント基板22を止め具23によって支持部21に固定する構造とし、フレキシブルプリント基板22は、センサ回路要素を含む基板本体22a、及び、当該基板本体22aから延伸して形成され、止め具23による固定の用に供する止め代部22bを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】所定範囲内における検出コイルに対するコアの相対変位に対して出力信号を一定値とすることができるポジションセンサを提供することにある。
【解決手段】ポジションセンサは、磁性材料からなるコアが巻軸方向に相対変位する形に配置された検出コイル10を有した位置検出部1と、検出コイル10の両端間の電圧よりなる検出電圧に基づいて検出コイル10に対するコアの位置に対応する値の出力信号を出力する処理装置2と、位置検出部1の検出コイル10に位置検出用の電流を供給する電流供給部3とを備え、処理装置2は、出力信号を出力するにあたっては、位置検出部1より得た検出電圧に対応する出力信号の値を、当該出力信号の出力特性が、検出電圧に対して出力信号の値が単調増加する単調増加領域を両端に有するとともに、単調増加領域間に検出電圧に対して出力信号の値が一定値となる不変領域を有する値に設定する出力調整処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 360°以上の回転量を検出することが可能なロータリセンサを提供する。
【解決手段】 基準体に対して連結されるコイル11の巻回軸と、検出対象に対して連結され基準体に対する検出対象の回動に伴ってコイル11への挿入量を変化させるコア21とを、それぞれヘリカル形状とした。コイル11の巻回軸とコア21とがそれぞれ円弧形状となっている場合と違い、コア21のコイル11への挿入量の変化に伴ってコア21がコイル11に対して回転移動だけでなく回転軸方向への平行移動も行う。これにより、コイル11に対するコア21の挿入量を小さくしていっても、コア21におけるコイル11への挿入方向の反対側の一端がコイル11に干渉することがないから、360°以上の回転量の検出が可能となる。 (もっと読む)


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