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Fターム[2F077NN10]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 計数型(スケール部材、符号部材) (4,729) | 形状又は構造 (2,192) | 被覆材を持つもの (42)

Fターム[2F077NN10]に分類される特許

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【課題】微小な信号の差を解析する必要がなく、簡潔な構成で高精度な位置検出を行うことができる検出装置を提供する。
【解決手段】可動部2は、位置を検出するための第1信号に基づいて、位置に基づいた第2信号を出力するコイル対群20を備える。コイル対群20は、第1コイル対20aと第2コイル対20bとを備える。 (もっと読む)


【課題】大きなスペースを要せず、簡単な作業でロータの異物噛み込みを防止でき、低コスト化を可能にした車輪速検出装置を提供すること。
【解決手段】車輪速検出装置10は、ロータ12、車輪速センサ14、ロータ保護体16を備える。ロータ保護体16は、リング部1602と複数の埋め込み部1604と複数の係止部1606とを有している。埋め込み部1604は、各凸部1202間に形成された全ての凹部1204に埋め込まれるように形成されている。係止部1606は、リング部1602をロータ12の厚さ方向の一方の面1206に当接させ、各埋め込み部1604が全ての凹部1204に埋められた状態で、ロータ12の厚さ方向の他方の面1208に当接し、リング部1602と協働してロータ12の外周部を挟持し、これによりロータ保護体16のロータ12への装着状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べてコストを抑えるとともに信頼性に優れた位置検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 シフトレバー2と、シフトレバー2の上端部に設けられたシフトノブ10と、下端部に設けられた電極部21と、シフトレバー2を回動可能に支持する動作支点25と、電極部21と非接触にて配置された静電容量結合型センサ20と、を有する。シフトノブ10の移動操作によりシフトレバー2が回動して電極部21が前記静電容量結合型センサ20の表面を非接触を保って移動し、静電容量結合型センサ20では、電極部21の移動に伴う静電容量変化に基づいて、電極部21の位置を検出する。これによりシフトポジション情報及び各シフトポジション間の軌跡情報を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】スケール基板上に形成された目盛部が、その上面側を保護するスケールカバーで保護されたスケールの目盛保護構造において、目盛部が水分等の目盛劣化成分により経時的に劣化することを抑制する。
【解決手段】スケール基板12上に形成された目盛部14が、その上面側に配されたスケールカバー16で保護されたスケールの目盛保護構造において、前記スケール基板と前記スケールカバーの間の前記目盛部の側方全周囲を、目盛劣化成分の浸透を阻害するガラス粉末(粉末材料)32が混合された接着剤で封止し、周囲接着層30を形成した。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの低下を防ぐことが可能なエンコーダ用スケールの製造方法、エンコーダの製造方法、エンコーダ及びモータ装置を提供すること。
【解決手段】基板の一の基板面と基板の外周面との間に設けられるエッジ部を曲面にする面取り工程と、当該面取り工程の後、一の基板面に機能材料を含む液状体の薄膜を形成する薄膜形成工程と、一の基板面にパターンを形成するパターン形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電磁誘導式に走査可能なスケール1を有するエンコーダに関する。当該エンコーダは、スケール1の目盛要素12を走査するための走査ユニット2を有する。このため、走査ユニット2は、交番電磁場を生成するための励磁ユニット21と目盛要素12によって位置に依存して変調された交番電磁場を検出するための検出ユニット22とを有する。
【解決手段】
スケール1は、特に冷間圧延ボンドによって提供される層スタック10から構成される。当該層スタックは、スケール1の機械的な特性を主導して決定する基板103と、高い透磁率を有する強磁性材料から成るキャリア層102と、このキャリア層102上に存在して目盛要素12を形成している、良好な電気伝導性の材料から成る目盛層101とを有する。 (もっと読む)


【課題】位置検出感度を損なうことなく耐摩耗性及び環境遮断特性を高めた実用的な位置検出器用センサーロッドを提供する。
【解決手段】強磁性材料の母材上に導電層をリング状に形成したセンサーロッドである。導電層は、粒子積層構造を有し、ビッカース硬さHVが60以上、固有電気抵抗が15μΩcm以下、膜厚が0.1mm以上である導電性皮膜である。さらに、この導電性皮膜を含む母材の表面を導電層よりも高硬度の少なくとも一層以上からなる硬質皮膜で被覆すると共に、前記硬質皮膜の膜厚が0.3mm以下に調整されている。このような構成によれば、測定誤差が小さく耐久性の大きい位置検出器用センサーロッドが得られる。 (もっと読む)


【課題】磁気トラックを構成するセンサマグネットにプラスチックマグネット等を用いた場合でも、検出感度や検出精度が高いロータリエンコーダを提供すること。
【解決手段】ロータリエンコーダ1において、磁気スケール2は、磁気トラック31を構成する円環状のセンサマグネット30と、センサマグネット30の一方面側に固定された円環状のヨーク板20とを有している。ヨーク板20は、センサマグネット30より幅寸法が大であり、ヨーク板20の内周部分21は、センサマグネット30の内周縁31より内側に位置し、ヨーク板20の外周部分22は、センサマグネット30の外周縁32より外側に位置している。従って、ヨーク板20の外周部分22や内周部分21を基準にセンサマグネット30に対する着磁を行い、その後、ヨーク板20の外周部分22や内周部分21を基準に回転体への取り付け等を行う。 (もっと読む)


【課題】磁気スケールと磁気センサ基板に位置ずれが発生した場合でも、磁気スケールの回転移動を精度良く検出できるロータリエンコーダを提供すること。
【解決手段】ロータリエンコーダ1は磁気センサ基板32上にA相を検出するための+a相、−a相の磁気抵抗パターンSIN+、SIN−、並びに、B相を検出するための+b相、−b相の磁気抵抗パターンCOS+、COS−を備える。磁気抵抗パターンSIN+、COS+は積層された第1積層磁気抵抗パターン351として形成され、磁気抵抗パターンSIN−、COS−は積層された第2積層磁気抵抗パターン352として形成され、磁気抵抗パターンSIN+、COS+は、+a相と+b相が最小位相差となる最小機械角度ずれた位置に配置され、磁気抵抗パターンSIN−、COS−は、−a相と−b相が最小位相差となる最小機械角度ずれた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ中間体4aを構成する磁性部材6(多極磁石であるエンコーダ本体の素材)の着磁強度及び着磁ピッチ精度を十分に確保でき、しかもこの着磁強度を軸方向に関して均一にできる着磁方法を実現する。
【解決手段】スピンドル装置の主軸に支持した拡縮チャック装置を構成する複数の磁性材製の把持爪17aの外周面により、前記エンコーダ中間体4aを構成する芯金2bの円筒部5の内周面を把持する。この状態で、円周方向に隣り合う各把持爪17a同士の円周方向隙間18aの円周方向幅が、それぞれ着磁ピッチとの関係で十分に小さくなる様にする。又、図示の様に、着磁ヨーク11aを構成する1対の着磁端12a、12bを配置する。この状態で、前記主軸と共に前記エンコーダ中間体4aを回転させながら、前記両着磁端12a、12b同士の間に発生させた交番磁束αにより、前記磁性部材6を円周方向に順次着磁する。 (もっと読む)


【課題】トラック数を増やさなくても高分解能なアブソリュートエンコーダ、絶対位置検出装置、及びアブソリュートエンコーダの信号パターン配置作成方法を提供する。
【解決手段】信号パターンを読み取り可能なセンサと、センサと相対的に移動可能とされ、センサに読み取られてK(K>2)段階に分かれてセンサ出力される信号パターンを有する信号トラックを含む基体と、を含むアブソリュートエンコーダとする。また、前記アブソリュートエンコーダと、センサ出力の検出結果に基づいて、センサと基体との絶対位置を算出する演算装置とを有する絶対位置検出装置とする。 (もっと読む)


【課題】パルサリングに磁性異物を付着しにくくし、磁気センサによる検出精度を向上させること。
【解決手段】車輪が取り付けられる径方向外向きのフランジ41と中空の軸部42とを備えているハブホイール4と、軸部42に圧入された転がり軸受5と、転がり軸受5の内輪側に取り付けられたパルサリング10と、転がり軸受5の外輪側に取り付けられてパルサリング10に対向される磁気センサ20とからなるハブユニットであって、磁気センサ20は、外輪の軸端外周部に圧入された円筒部71と、内輪および外輪間の環状空間を閉塞する環状部72とを備えた磁気センサ支持体7の開口部75に挿通されることにより取り付けられているとともに、パルサリング10の被検知面に非磁性材11が付着されている。 (もっと読む)


【課題】基材の外周面にマグネットが設けられた回転機器用の回転子において、基材に対するマグネットの固着強度を向上させてマグネットの剥離を抑える。
【解決手段】金属製のホルダ11の外周面111にマグネット21を接着剤41で固着するにあたり、マグネット21の内周面212にアンカー用の空孔213を形成し、接着剤41を空孔213に侵入させてアンカー効果でマグネット21を強固に固着させる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の複雑化を招く事がなく、高い精度を確保できるエンコーダスケール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】エンコーダスケールは、基体と、前記基体上に形成された第1のスケールパターンと、前記第1のスケールパターン及び基体を被覆する保護膜と、前記保護膜を覆うように配置された薄板と、前記薄板に配置された第2のスケールパターンとを備える。 (もっと読む)


【課題】20000rpm以上でロータを高速回転させても遠心力破壊を防止でき、かつノイズの遮蔽性にも優れたレゾルバを提供すること。
【解決手段】環状のロータ3と、ロータ3と同心でロータ3の外側に配置される環状のステータ2と、を備えるレゾルバ1である。ロータ3の樹脂モールドされた巻線部(レゾルバ巻線4a部およびトランス巻線4b部)を、エポキシ樹脂を含浸させたひも状の炭素繊維(6a・6b)で巻いて覆っている。 (もっと読む)



【課題】ピストンロッド上の磁性層内にピストンロッド位置情報を記録するためのシステム及び方法を記載する。
【解決手段】シリンダに対して運動しているピストンロッド上に、記録媒体を構成する磁気的に硬い層が形成されている。磁気パターンが前記磁気的に硬い層内に記録されている。磁界センサが、前記ピストンロッドが前記シリンダに対して運動している間に前記記録された磁気パターンを感知し、前記磁気パターンに応答して、前記ピストンロッドの瞬時位置を求めるために用いられる信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】伝達効率を向上させて出力電圧の変動の発生を防止することができるロータリトランス、及びそのロータリトランスを用いて回転角度の検出精度を向上させた角度センサを提供する。
【解決手段】ロータ側ロータリトランスコイルとステータ側ロータリトランスコイル4,44とを有し、ロータ側ロータリトランスコイルとステータ側ロータリトランスコイル4,44とが同心位置に対向配置されたロータリトランスにおいて、ロータ側ロータリトランスコイルのパターンとステータ側ロータリトランスコイル4,44のパターンとが、それぞれ複数の同心円形状で、かつ同形状である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を向上させる。
【解決手段】磁性金属部材(11)の表面に一定間隔おきに溝(11a)を形成し、溝(11a)に銅または銅と同等以上の導電率を有する導電材と銅よりも硬い溶射材料を混合した導電性混合材(12)を溶射により埋め込み、全体表面を溶射により表面強化材(13)で覆う。
【効果】溝(11a)の部分と溝(11a)でない部分における渦電流損および磁気抵抗の違いを磁気センサ(D)で検出することにより、磁気センサDに対する相対変位を検出できる。溶射により銅よりも硬い導電性混合材(12)で溝(11a)を埋めるため、機械的強度を向上できる。溶射により銅よりも硬い表面強化材(13)で全体表面を覆ったため、機械的強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータとの間の距離のばらつきを防止することが可能なレゾルバを提供する。
【解決手段】レゾルバ1は、回転シャフトと一体となって回転するように取付けられ、径方向に延在するフランジ部115を備えたオイルレスブッシュ110と、オイルレスブッシュ110と一体となって回転するロータ60と、フランジ部115とロータ60との間に、フランジ部115に対して相対回転可能に設けられるステータ70とを備える。 (もっと読む)


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