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Fターム[2F077TT35]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 信号処理回路(特性補償雑音除去を除く) (4,069) | パルス化、アナログ−デジタル変換 (802) | 比較器、シュミット回路、差動増幅器を使うもの (198)

Fターム[2F077TT35]に分類される特許

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【課題】装置サイズの大型化を伴うことなく、装置内部の信号線のオープン故障を検出することができるセンサ回路を提供する。
【解決手段】モールドIC19は、自身に内蔵された磁気センサIC16でブレーキペダルの踏込操作を検出し、磁気センサIC16の検出信号を基に制御IC17が作動して、ブレーキペダル操作無し時には一端子からL信号を他端子からH信号を出力し、ブレーキペダル操作有り時には一端子からH信号を他端子からL信号を出力する。制御IC17は、磁気センサIC16から得る検出信号とブリッジ回路16aの一磁気抵抗R3の途中から取り出した分圧出力とを比較することにより、磁気センサIC16と制御IC17とを繋ぐ信号出力線33cのオープン故障有無を自己診断する。自己診断機能は、信号出力線33cのオープン故障を検出した際、その旨を外部に通知すべく一端子及び他端子から共にL信号を出力するように動作する。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転に伴う磁気抵抗素子で得られる信号の振幅について温度の影響を受けにくくできるとともに2値化信号を得やすい回転センサを提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子1,2には定電流が供給され、両端子間電圧として、ロータRtの回転に伴う磁力の変化によって抵抗値が変化することにより変化する信号が得られる。オペアンプ7,8,9と抵抗10,11,12,13よりなる差動増幅手段において、素子1で得られる信号と、素子2で得られる信号と、基準電圧とを入力して、素子1,2で得られる信号の差が増幅して出力される。そして、その差動増幅信号レベルに応じた値と閾値とが比較されてその大小関係により2値化信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】出力パルス信号のデューティー比を50%に近づけるための磁気感応素子への電流制御が不要な磁気検出装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子ブリッジ120の検出信号Vdetは差動増幅回路140で増幅される。差動増幅回路140の増幅信号Vampはローパスフィルタ184に入力され、ローパスフィルタ184の出力電圧がバッファ186を介して比較回路160に基準電圧Vrefとして入力される。比較回路160は、差動増幅回路140から出力される増幅信号Vampと、基準電圧生成回路180から出力される基準電圧Vrefとを比較して、パルス信号Vplsを出力する。 (もっと読む)


【課題】 着磁極数を増大させることなく角度検出の分解能を大幅に高めることができる軸受回転検出装置を提供する。
【解決手段】 同じパルサーリング11に対し、検知波形間に周期的波形の1/2波長よりも小さい位相差を生ずる関係にて、パルサーリング11の周方向にて互いに異なる角度位置に配置された複数の磁界検出素子51,52を設ける。そして、個々の磁界検出素子51,52の検知波形を方形波化し、その波形の立上りエッジ及び立下りエッジを、いずれの素子の検知波形に属するかを区別せず時系列的に互いに混在させた形でその到来順に角度情報として計数する。 (もっと読む)


【課題】アブソリュート信号とインクリメンタル信号との合成を安定して行うことができるエンコーダを得る。
【解決手段】アブソリュート信号を検出するアブソリュート信号検出部10,20と、インクリメンタル信号を検出するインクリメンタル信号検出部30と、アブソリュート信号を選択する切替選択部(選択部)50と、選択されたアブソリュート信号の選択領域に基づいて対応するインクリメンタル信号の合成対象領域を決定するとともに、決定された合成対象領域から内挿電気角を演算して、選択されたアブソリュート信号の算出値と合成することにより絶対位置を演算するトラック間合成部(合成部)60とを備え、合成部60の決定するインクリメンタル信号の合成対象領域が、アブソリュート信号の選択領域より広い。 (もっと読む)


【課題】単純な回路構成によって、レゾルバに接続された信号線路毎及び/又は天絡・地絡毎に個別に短絡を検出し、かつ、ロータが不規則に回転している状態やロータが停止している状態でも短絡を検出することを可能にする。
【解決手段】プッシュプル方式で励磁信号が供給される励磁コイルの両端の電位を比較し、その比較結果を示す矩形波信号である励磁パルス信号のデューティに基づき、励磁信号の信号線路の地絡及び天絡の少なくとも一方を検出し、その検出結果を示す励磁ライン異常検出信号を出力する励磁ライン異常検出回路と、検波前の2相の検出信号の少なくとも一方の電位と所定の基準電位とを比較し、その比較結果を示す矩形波信号である検出パルス信号のデューティに基づき、検出信号の信号線路の地絡及び天絡の少なくとも一方を検出し、その検出結果を示す検出ライン異常検出信号を出力する検出ライン異常検出回路と、のうち、少なくとも一方を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の電気式アクセルペダル装置は、非接触型のペダルセンサを用い、可動機構部と電気回路部とを分離する。
【解決手段】ペダルセンサ3は、可動機構部20と電気回路部30から構成される。電気回路部30は、可動機構部20から分離されている。可動機構部20は、ペダル13の操作に応じて、先端側に磁石23が設けられた回転シャフト22を回動させる。電気回路部30は基板32を収容する。基板32には磁石23に対向する面に複数のホールIC33が設けられている。磁石23の回転角はホールICにより電気信号として検出される。磁石23の周方向及び軸方向の位置決めは、圧縮可能なねじりバネ24によって行われる。ねじりバネ24は、圧縮された状態で機構部ケース21と回路部ケース31との間に配設され、回転シャフト22を軸方向及び周方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】本発明のペダルセンサは、磁石23の回転をホールICによって非接触で検出し、リニア出力信号及びスイッチ出力信号を得る。
【解決手段】ペダルセンサは、可動機構部と電気回路部から構成される。可動機構部は、ペダルの操作に応じて、先端側に磁石23が設けられた回転シャフトを回動させる。電気回路部内の基板には、磁石23に対向する面に複数のホールIC33A〜33Cが設けられており、磁力変化を電圧信号に変換する。リニア出力用ホールIC33Aは、磁石23の外周からやや内側寄りで磁極境界23Aの一方の端部付近に設けられる。第1スイッチ出力用ホールIC33Bは、ホールIC33Aの近傍に位置して、ホールIC33Aと同一円周上に設けられる。第2スイッチ出力用ホールIC33Cは、ホールIC33Bに対向するようにして、前記円周上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】絶対位置検出の異常検出機能を備え短時間で高速応答可能な絶対位置検出器を提供する。
【解決手段】検出データ有効処理部103は有効とした連続する検出素子の検出データをコードデータCSGとしてコード比較部104へ送出する。絶対位置コード導出部101は有効ビット指令部110からの指令信号SRBを入力し、検出データ処理部102から出力される絶対位置データθに基づいて、且つ有効としたビットを指定する信号SRBに従って有効とすべき検出素子にて検出されるであろうコードに対応したコードデータKSGを導出し、コード比較部104へ出力する。コード比較部104ではコードデータCSGとコードデータKSGを比較し一致及び不一致に関する情報を異常判定部105へ送出する。異常判定部105では、一致及び不一致に関する情報がある一定の条件を満たしていた場合に、絶対位置検出に異常が発生したことを示す信号ERRを出力する。 (もっと読む)


本発明は回転体(50)に割り当てられた少なくとも2つの標準化されたセンサ素子(11,12)を備えた電気機器の出力信号とセンサとの対応関係を識別する方法に関する。前記電気機器の第1の回転方向において、前記少なくとも2つの標準化されたセンサ素子(11,12)のセンサ信号の任意の信号列(42,43,44)が検出される。前記任意の信号列は前記電気機器の電気角に関してセンサ信号ごとの電気角φのずれ(82)に従ってソートされる。前記電気機器の位相(U,V,W)の零交差(70,72,74,76,78,80)がセンサ信号に対応付けられる。
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【課題】分解能切換の応答性を向上するとともに処理負荷を低減するのに好適な分解能切換装置を提供する。
【解決手段】複数段階ある分解能のうち指定された分解能でモータ10の回転角度位置を位置検出データとして検出するRDC22と、モータ10の回転速度に応じた電圧の回転速度信号を出力する回転速度検出回路22dと、回転速度検出回路22dからの回転速度信号の電圧と分解能の切換点を示す基準電圧VTを比較する比較器32とを備え、比較器32の出力信号を切換信号としてRDC22に入力する。これにより、回転速度信号の電圧が基準電圧VTを跨いで変化した時点で遅延なくRDC22の分解能が切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】位置測定の誤差が確実にかつ可能な限り僅かな経費で排除されるアブソリュート式エンコーダを提供する。
【解決手段】シリアルコードCのコード要素C1〜C5が、それぞれ多数の走査要素D1〜D6によって走査され、確実な走査を保証する走査要素D1〜D6が、異なる選択方法A1、A2によって選択される。こうして得られた位置測定値POS1、POS2が、互いに比較されて誤差検査を実施する。 (もっと読む)


【課題】従来の磁気検出装置は、前記のように1つの矩形波信号の立ち上がりエッジを用いて磁性移動体の移動方向を認識しているため、磁性移動体の移動方向の検出タイミングが遅れるという課題があった。
【解決手段】磁性移動体4に間隙を介して配置した磁気検出素子21a、21b、22により前記磁性移動体の移動に伴う磁界変化を検出し、この検出した磁界変化を第1及び第2のブリッジ回路23、30により電気信号に変換し、第1及び第2の比較回路29、31により前記電気信号に基づいて第1及び第2の矩形波信号を発生し、信号形成回路によりこれらの矩形波信号に基づいて少なくとも4つのレベルを有する信号を形成し、この信号のレベルの変化順序に基づいて前記磁性移動体の移動方向を検出するようにしたもので、磁性移動体の回転方向を迅速且つ正確に検出する。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ出力信号から、角度を正確に検出でき、電動パワーステアリング等の回転角検出装置の異常を検出し、そのバックアップを可能とする。
【解決手段】回転軸に備えたレゾルバ1に、励磁信号生成部2から励磁信号を出力し、変換器3でディジタル信号に変換し、CPU4に回転角信号を入力するステアリング回転角検出の主系に対し、その異常を検出する異常検出装置を備えた回転角検出装置において、励磁信号の周期を逐次測定する手段(ゼロクロス検出部6,カウンタ8)と、周期測定結果よりオフセット量を算出し、AD変換のタイミング信号を生成する手段(ワンショット生成部9)とにより、前記レゾルバ出力のピーク値を読み込むとともに、前記変換タイミング信号のオフセット量を調整する手段(オフセット加減算部10,SPI11)を備えた。 (もっと読む)


2フェーズ、2次の容量デジタル(CD)変調器は、自動ゼロフェーズの間は検出器容量の関数として電荷パケットを形成し、積分フェーズの間は出力電圧を生み出すためにそのパケットを積分する、第1段階シグマデルタ積分器を備える。第2段階シグマデルタ積分器が自動ゼロフェーズの間に第1段階出力電圧をサンプリングし、積分フェーズの間にそのサンプリングされた電圧を積分できるよう、第1段階積分器は、自動ゼロフェーズの間その出力電圧を保持する。 (もっと読む)


【課題】AC結合とDC結合の選択が可能となり、磁性移動体に対応した最終出力信号の精度を向上させて、良好な検出性能を確保した磁気検出装置を得る。
【解決手段】磁界強度を検出するための磁気抵抗素子2a、2bからなるセンサを備えた磁気検出装置であって、第1の比較レベルVR1を有し、磁気抵抗素子2a、2bからの検出信号Cの振幅をDC結合にて波形整形する第1の比較回路31と、第2の比較レベルVR2を有し、検出信号Cの振幅をDC結合にて波形整形する第2の比較回路32と、第3の比較レベルVR3を有し、検出信号Cの振幅をAC結合後に波形整形する第3の比較回路33とをさらに備えている。 (もっと読む)


エンコーダースケール、即ち、リング(30)、およびエンコーダースケールリーダーを備える回転エンコーダー装置(2)が、記載されている。エンコーダースケールは、インクリメンタルスケール、および、1つ以上の基準マーク(32、34)を含む。エンコーダースケールリーダーは、エンコーダースケールの基準マークを通過した場合、基準マーク信号をそれぞれ、発生する少なくとも第1の読取りヘッド(4)、および、第2の読取りヘッド(6)を含む。また、その装置は、エンコーダースケールリーダーがエンコーダースケールに対して回転せしめられるとき、第1の読取りヘッドによって発生される第1の基準マーク信号と、第2の読取りヘッドによって続いて発生される第2の基準マーク信号とを使用して、エンコーダースケールリーダーに対するエンコーダースケールの少なくとも1つの反復可能な基準角位置を決定するための基準位置設定器(40)を備える。
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【課題】回転センサのロータセンシング部と励磁コイル間のずれによる異常を検知する。
【解決手段】シャフトSに取り付けられ周方向に沿って幅が変化する導電性のセンシング部12を有するロータと、センシング部とで磁気回路を形成する励磁コイルと、励磁コイルを保持する磁性材のコア本体31a,32aとを有し、固定部材に取り付けてセンシング部に対してシャフトの軸線方向に間隔をおいて対向配置される固定コアとを備え、かつ固定コアの励磁コイルが位相シフト部を形成し、位相シフト部は発振部と位相シフト量検出部120に接続され、位相シフト量検出部で得られた位相シフト量の振幅に上限と下限の少なくとも何れか一方を設けることで位相シフト量をある一定値で平坦化させ、平坦化させた位相シフト量の平坦領域の幅を予め定めたしきい値と比較することで異常を検知する。 (もっと読む)


第1の時間間隔中に第1のトゥルーパワーオンステート(TPOS)検出器を使用し、第2の検出器の出力が正確であるときに第1の時間間隔後に第2の走行モード検出器に遷移して、通過する磁性物品を検出するための装置および方法。位相比較器は、第1および第2の検出器の出力信号に応答し、2つの出力信号間の位相関係の変化を示す制御信号を提供する。位相比較器によって制御される出力スイッチが、検出器出力信号として、第1の時間間隔中に第1の検出器出力信号を提供し、その後、第2の検出器出力信号を提供する。
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【課題】 磁気センサを任意の磁極ピッチの磁気エンコーダと組み合わせて簡単に構成でき、かつ使用目的に応じた検出信号を得ることができて、高分解能の回転検出が可能な磁気ラインセンサ式回転検出装置、およびその回転検出装置を備えた回転検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この磁気ラインセンサ式回転検出装置1は、表面に多極磁石5が形成されリング中心回りに回転可能な磁気エンコーダリング2と、多数の磁気センサ素子をライン状に並べてなり前記磁気エンコーダリング2に半径方向に対向して配置された磁気ラインセンサ3を備える。磁気エンコーダリング2の回転に伴う磁界変化を磁気ラインセンサ3で検出する。磁気ラインセンサ3の磁気センサ素子の出力をスイッチで選択し、磁気センサ素子の出力するセンサ信号を出力回路で増幅し出力する。スイッチにより選択する磁気センサ素子3aの選択設定は、制御回路への外部入力により自由に設定可能である。 (もっと読む)


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