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Fターム[2F077TT35]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 信号処理回路(特性補償雑音除去を除く) (4,069) | パルス化、アナログ−デジタル変換 (802) | 比較器、シュミット回路、差動増幅器を使うもの (198)

Fターム[2F077TT35]に分類される特許

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【課題】微小な静電容量の変化を検出可能で、静電気力による共振周波数の調整機能を追加可能で、加振回路からの影響を低減できる高感度且つSN比の高い容量式センサを提供する。
【解決手段】物理量の変化に応じて静電容量が変化する物理量検出素子と、前記物理量検出素子に交流信号を印加する交流信号発生手段と、前記物理量検出素子に前記交流信号発生手段により充放電される電荷に応じた交流電圧を発生させる容量検出器と、前記容量検出器の発生させる交流電圧の振幅に応じたΔΣ変調信号列を発生させるΔΣ変調器とを構成することで達成される。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子やトランスデューサ素子を用いたブリッジ回路では信号出力にオフセット電圧が発生し、計測精度が低下するという課題があった。
【解決手段】磁気抵抗素子やトランスデューサ素子を用いたブリッジ回路では信号出力にオフセット電圧が発生し、計測精度が低下するという課題があったので、磁気抵抗素子やトランスデューサ素子で構成するハーフブリッジをそれぞれ異なる励起電圧で励起することでオフセット電圧を除去し、計測精度を向上させた。 (もっと読む)


【課題】回転角度の検出精度をより一層向上させることが可能なレゾルバを提供する。
【解決手段】
レゾルバ10は、磁性材料からなり、環状の平板面に対して複数のステータティースが交差するように設けられたステータ200と、複数のステータティースの各ステータティースの外側に巻回される複数のステータ巻線と、磁性材料からなり、所与の回転軸回りの回転により前記各ステータティースとの間のギャップパーミアンスが変化するように前記ステータに対して回転可能に設けられたロータ300と、ロータ300の回転に応じて変化する前記複数のステータ巻線の検出信号をデジタル信号に変換する変換器とを含み、変換器が、ステータ200に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】回転情報算出処理を実行する際に使用する信号として、ノイズに強い信号を得る事ができる構造を実現する。
【解決手段】エンコーダ9aの着磁面に軸方向に対向する部分に3個の磁路部材12、12を、円周方向に関して等間隔に配置する。それぞれが円周方向に隣り合う各磁路部材12、12同士の間部分である、3箇所の空隙部分にそれぞれ、2個1組の磁気検知器11a、11aを配置する。それぞれが互いに組となる2個の磁気検知器11a、11aから出力される1対の差動信号をシングルエンドに変換した信号である、3相のシングルエンド信号を、回転情報算出処理に使用する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりなセンサを用いずに、しかも直流モータの回転には不要な抵抗を使わなくてもロータの回転角を検出できるようにすること。
【解決手段】直流モータ1は、ロータ4の回転角を検出できる直流モータである。直流モータ1は、直流モータ本体2と回転角検出回路6とを備え、直流電源3に接続される。直流モータ本体2は、ロータ4、ハウジング8、磁石9、ブラシ16/17を備える。ロータ4は、回転軸7、ロータコア40、コイルa、コイルb、コイルc、整流子片31/32/33を備える。直流電源3が直流電圧をブラシ16/17間に印加すると、回転軸7を中心にロータ4が回転する。巻数はコイルc<コイルb=コイルaである。コイルの巻数が異なることによって、ブラシ16/17と各整流子片との接触状態に応じてブラシ16/17間の抵抗値が変化する。その変化をブラシ16/17間に流れる電流を利用して回転角検出回路6が検出する。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルと検出コイルに特定のコイルパターンを使用することで大きな誘起電力を発生させ、出力信号のSN比を高めること。
【解決手段】電磁誘導式ロータリーエンコーダ1は、励磁コイル4を含む励磁基板5と、励磁基板5に対向して可動体に固定され、励磁コイル4と隙間を介して対向配置された検出コイル7を含む検出基板5と、励磁コイル4に励磁信号を出力し、検出コイル7からの検出信号を処理するコントローラ9とを備える。コントローラ9は、励磁コイル4を高周波で励磁する励磁回路21及び高周波発生回路22と、励磁コイル4への励磁に応じて検出コイル7からの信号を復調する復調回路23と、復調回路23からの信号を波形整形する波形整形回路24と、波形整形回路24からの信号に基づきパルス信号を出力するパルス発生回路25とを備える。励磁コイル4及び検出コイル7は、葛折り形状のコイルパターンに形成される。 (もっと読む)


【課題】物体の接近などを検出する微小な静電容量のオフセットを除いた変化を、最適な検出レンジに合わせながら高分解能かつ高速に検出する。
【解決手段】支持基板上に配置された複数の検出電極と、複数の検出電極の各々に接続される検出電極が有する静電容量に対応した電圧波形に変換するための抵抗とコンデンサの直列接続で構成されるCV変換手段と、検出電極の各々に入出力ポートが接続される汎用的なマイクロコンピュータを有し、マイクロコンピュータのCPUにより検出電極の各々の静電容量あるいはその変化に対応した値から接近物体の位置を演算する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で、漏れ磁束による精度劣化を抑制する。
【解決手段】非磁性導電体のロータ20と、ロータ20の外周側に配置した非磁性導電体のステータ30とに、各々周方向に等角度間隔で配置した複数のスリットを設け、ステータ30の外周側に設けた駆動コイル40で発生した磁束を、ロータ20の内周側に設けた検出コイル50で検出する。そして、測定回路60において、検出コイル50で検出した磁束の位相変化を測定し、検出信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】
ガルバノスキャナに適用可能な、温度補償の効いた、高精度且つ高速応答性に優れるエンコーダの信号処理方法、エンコーダ装置及びサーボモータを提供すること。
【解決手段】
エンコーダ信号発生源から出力される2相正弦波信号のそれぞれを二乗する二乗算出手段と、二乗算出手段から出力される二乗した2相正弦波信号を加算する手段と、この加算手段の出力の平方根を演算する手段と、振幅の補正係数を演算する手段とによって、エンコーダ信号の振幅をゲイン調整する。
更に、2相正弦波信号を差動入力をもとに処理する増幅器により、一定の間隔で原波形に対する遅れ波形を形成し、検出対象の加減速時や負荷変動を受けている場合にも有効な逓倍信号を得る。 (もっと読む)


【課題】移動子から得た信号を内挿処理して高い分解能で位置データを得ることができる静電容量型位置検出器を提供すること。
【解決手段】固定子と、該固定子に対向し相対移動する移動子とを備えた静電容量型位置検出器において、励振信号のいずれか1つの相に同期しかつそれより高いクロック信号S3を発生するクロック信号発生手段と、位相差を基準信号S1の第1の特徴点と検出信号S2の第2の特徴点の間の時間にはオン信号を発生する時間ゲート回路510と、時間ゲート回路510がオン信号を発生している間のクロック信号S3の数をカウント値として計数するカウント回路512と、カウント回路512により計数されたクロック信号S3と前記固定子と前記移動子とが1つの前記励振電極群だけ相対移動したときに計数されるクロック信号との比を求め1つの前記励振電極群内の移動量を算出する手段と、を備えたことを特徴とする静電容量型位置検出器。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクトで、かつ、所望のインダクタンスを確保することができる基板形複層コイル及びこれを含む変位センサ装置を提供する。
【解決手段】本発明の基板形複層コイル1は、導電部を渦巻状に形成して成る面状のコイル3を渦巻の中心線方向へ複層に設けた複層コイル3Mと、隣接するコイル間に介在する例えばフレキシブルプリント基板2からなる絶縁層と、この絶縁層に設けられ、全てのコイル3を、電流の巻き方向が同一になるよう直列接続する導電路51〜53とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】磁性移動体の移動位置と移動方向の検出おいて、移動方向に関わらず正確な位置検出が可能な移動方向検出装置を提供する。
【解決手段】移動体4に対向し、移動体4の移動にともなって検出信号を出力する1つ以上のセンサ素子21a、21bおよび22を有するセンサ素子群、前記センサ素子群の出力信号を矩形波に変える信号処理手段303、304、前記センサ素子群の検出信号に基づいて移動体4の移動方向に対応した信号を出力する移動方向検出手段310、前記信号処理手段の出力信号と前記移動方向検出手段の出力信号により、移動体4の移動方向が判別できる信号を出力する出力処理手段307、308、および前記出力処理手段の出力値を判定する出力判定手段401を備え、移動方向検出手段310には、移動体4の移動方向が切り替わった時点から所定時間遅延した時点で出力信号を出す遅延機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスを与えても、レゾルバの検出角度に誤差を生じることの少ない位置センサを提供すること。
【解決手段】 第1励磁信号sinカーブS1と、第1励磁信号S1に対して90度位相を変えた第2励磁信号cosカーブにより、第1励磁コイル12と第2励磁コイル13とを励磁し、その励磁により生じる磁界の変化により発生する出力信号S2を検出し、第1励磁信号S1と出力信号S2との位相差をゼロクロス検出により算出し、該検出コイルの位置を算出する位置算出器17とを有し、位置算出器17が、第1励磁信号S1と出力信号S2のうち、大きな最大振幅E1を有する信号である第1励磁信号S1(E1=A)に対して、第1ヒステリシス電圧a=0.2Vを設定し、小さな最大振幅E2を有する信号である出力信号S2(E2=AB)に対して、aにE2/E1=AB/B=B=0.5を乗じた第2ヒステリシス電圧0.1Vを設定する。 (もっと読む)


【課題】ギヤ歯が形成された回転体(ロータ)の回転位置をより高精度に検出すること。
【解決手段】ロータの正転方向への回転時、山部の先端側エッジによるメインセンサ信号変化を有効エッジによる信号変化、及び山部の後端側エッジによる信号変化を非有効エッジによる信号変化と定める。また、逆転方向への回転時、山部の後端側エッジによる信号変化を有効エッジによる信号変化、及び山部の先端側エッジによる信号変化を非有効エッジによる信号変化と定める。検出信号発生回路10は、ロータの回転方向に係らず、メインセンサ信号の有効エッジによる信号変化に応じて、立ち下がり変化が生じ、非有効エッジによる信号変化に応じて、立ち上がり変化が生じる検出信号を発生させる。ロータが回転方向を変化させたとき、メインセンサ信号の最初の有効エッジによる信号変化に応じて、検出信号に立下り変化が生じることを禁ずることで、ギヤ歯の検出ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】異常動作時でも正確に異常検出が可能な異常検出回路を提供する。
【解決手段】物理量の変化に応じた検出信号を出力する検出回路100と、検出回路100の出力と基準電圧310を比較する比較回路300と、比較回路300の非反転出力により動作する第1スイッチング回路410及びこれに直列に接続された第1分圧抵抗420と、比較回路300の反転出力により動作する第2スイッチング回路430及びこれに直列に接続された第2分圧抵抗440とが並列に接続された異常判別回路400と、一端部が電源電圧Vccに接続され、他端部520が第1分圧抵抗420及び第2分圧抵抗440に接続されたプルアップ抵抗500と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】 移動機構や、ホール素子などの物理的な位置を変えることなく、移動体の検出位置を修正できる位置検出装置を提供することである。
【解決手段】 移動軌跡を一定にした移動体3に、永久磁石19あるいはホール素子16a、17a〜17cのいずれか一方を設け、上記一定にした移動体3の移動軌跡上には永久磁石19あるいはホール素子16a、17a〜17cのいずれか他方を設け、これら永久磁石19とホール素子16a、17a〜17cとの対向位置に応じてホール素子16a、17a〜17cに発生する起電力に基づいてホール素子16a、17a〜17cから出力される電圧を検出して、移動体3の位置を検出する構成にし、ホール素子16a、17a〜17cから出力された電圧値がしきい値よりも大きいときに移動体3の検出信号を出力する比較部a2に、上記しきい値を可変制御する可変制御部Rを備えた。 (もっと読む)


【課題】主に自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、簡易な構成で、回転角度の確実な検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段10が第一の検出体2と第二の検出体3の回転角度から、回転体1の回転角度を各々算出すると共に、これらを比較することによって、各平歯車部に破損や消耗、あるいは各検出手段に誤差が生じた場合等には、第一の検出体2と第二の検出体3の回転角度から各々算出した回転体1の回転角度の差異によって、これらの不具合を検出することができるため、簡易な構成で、回転角度の確実な検出が可能な回転角度検出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】信号の切替位置のずれを抑制し、誤作動を防止する操作位置判断装置及びパドルシフトスイッチを提供する。
【解決手段】センサIC23、24から出力されたアナログ出力は、波形整形部2Aに出力され、波形整形部2Aは、アナログ出力をリニア出力に変換し、リニア出力V1及びV2をECU100に出力する。ECU100は、リニア出力V1及びV2に基づいて差分値ΔVを算出する。またECU100は、算出した差分値ΔVと内部に記憶するしきい値とを比較し、差分値ΔVがしきい値よりも大きいときHi、小さいときLo、として、切替位置を判断する。 (もっと読む)


【課題】上位装置のCPUの負担を軽減し、ロータリエンコーダを組み込んだ電子制御システム全体の安全性、信頼性、安定性を向上することができるロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】本ロータリエンコーダREは、監視用CPU111により、監視項目をエンコーダの回転停止中では内部割込みによる監視項目で監視を行い、エンコーダの回転動作中では外部割込みで監視する監視項目で監視を行うようになっており、監視用CPU111は、回転停止中および回転動作中のいずれにおいても、コンパレータ出力とエンコーダ出力との電圧レベルの状態を、エンコーダの最高回転数に相当する1パルス分の出力周期よりも短い周期のタイミングで比較判定し、その中で異常判定カウント回数が、一定数以上のときに、出力回路の状態を異常であると確定する。 (もっと読む)


【課題】 回転検出回路からの検出信号を確実に2値化する。
【解決手段】 加算器21は、検出信号Vdeとオフセット信号Vcnとを加算することによりオフセット検出信号Voffを発生する。平均値信号発生回路2はオフセット検出信号Voffの平均値を示す平均値信号Vavを発生し、スライス電圧発生器29はスライス電圧Vslを発生する。オフセット信号発生回路3は、平均値信号Vavの信号電圧をスライス電圧Vslと比較し、平均値信号Vavの信号電圧がスライス電圧Vslより大きいときにはオフセット信号Vcnの信号電圧を減少させる一方、平均値信号Vavの信号電圧がスライス電圧Vslより小さいときにはオフセット信号Vcnの信号電圧を増加させるように、オフセット信号Vcnを発生する。コンパレータ28は、オフセット検出信号Voffをスライス電圧Vslと比較することによりオフセット検出信号Voffを2値化する。 (もっと読む)


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