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Fターム[2F077TT35]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 信号処理回路(特性補償雑音除去を除く) (4,069) | パルス化、アナログ−デジタル変換 (802) | 比較器、シュミット回路、差動増幅器を使うもの (198)

Fターム[2F077TT35]に分類される特許

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【課題】回転体の回転数を検出する回転数検出装置において、回転体の回転角度に応じた回転パルス信号を通過させるフィルタ回路の異常の有無を判別することができる構成を提供する。
【解決手段】回転パルス信号(接続点26の電圧V1)をカウントするカウンタ23を用いて回転パルス信号としきい値Vthとを比較する。これにより、回転パルス信号がしきい値Vthを超える第1の時間V1_Hと超えない第2の時間V1_Lとを取得する。また、判別部24を用いて、第1の時間V1_Hおよび第2の時間V1_Lとの比率が一定範囲内であるか否かを判定する。これにより、第1のフィルタ回路15および第2のフィルタ回路22のうちのいずれか一方または両方の異常の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】セット基板上の実装面積の縮小やハンドリング数の削減を実現し、ターゲットの運動解析精度を向上することが可能な磁気センサ装置およびこれを用いた電子機器を提供。
【解決手段】磁気センサ装置1は、ホール素子10X,10Y、切替スイッチ回路20X,20Y、増幅回路30X,30Y、サンプルホールド回路40X,40Y、比較回路50X,50Y、ラッチ回路60X,60Y、出力回路70X,70Y、制御回路80X,80Y、発振回路90と、を単一の半導体チップに集積化して成る。ホール素子10X,10Yは、所定の素子間距離dを隔てて配置され、各々検知された磁界の強度ないしは極性に応じて各々の論理レベルが変化する複数の出力信号OUTX、OUTYを各々生成する。 (もっと読む)


【課題】移動体の高速移動と低速移動との切り換えに応じて、移動速度に適した分解能で移動量を測定し、移動量の測定誤差の低減を図る。
【解決手段】回転テーブル50を高速回転させる場合は、検出器1にて検出したエンコーダ信号を第1処理部20で処理して回転角度を示す第1移動量信号a1を出力するように、切換部8にて切り換える。回転テーブル50を低速回転させる場合は、複数の検出器1,2にて検出したエンコーダ信号に基づき合成処理部3にて2倍の周波数の合成信号を生成し、第2処理部30で処理して回転角度を示す第2移動量信号a2を出力するように、切換部8にて切り換える。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べてギャップ依存性を小さくし、安定した検出精度を得ることが可能な磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 磁気センサ12は、外部磁界を生じる磁石(磁界発生手段)13と非接触に設けられ、前記外部磁界を検知する磁気検出素子を備えている。磁気センサ12と磁石13間にはギャップGが設けられている。磁気センサ12には、前記磁気検出素子と非接触の位置に、前記磁気検出素子に外部から作用する磁束密度を制御する軟磁性体14が設けられている。これにより、従来に比べてギャップ依存性を小さくし、安定した検出精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電気信号の不足に起因する不具合を防止して適切に高分解能の検出精度を実現することができるセンサ素子および磁気式センサを提供すること。
【解決手段】同一方向に磁化されたピン層を有する複数のGMR素子R1を直列接続した第1の素子群3と、第1の素子群3の一端に直列接続され、同一方向に磁化されたピン層を有し、GMR素子R1と同数のGMR素子R2を直列接続した第2の素子群4とを備え、第1の素子群3および第2の素子群4は、磁気スケール7の移動方向に沿って一列に、磁気スケール7の着磁ピッチを等分割した配置間隔でGMR素子R1とGMR素子R2とを交互に配置し、GMR素子R1とGMR素子R2のピン層の磁化方向が相互に異なる方向となるように構成した。 (もっと読む)


位置情報を規定する特徴部を有するスケールと、スケールを読み取る読取りヘッドとを備える位置エンコーダ装置の操作方法。この方法は、スケールの少なくとも1つの過去の読取り値から推定位置情報を計算するステップと、推定位置をスケールの読取り値から計算した位置と比較して、それらの間のあらゆる不一致を判定するステップと、不一致があるか否かにかかわらず推定位置情報を使用するステップと、あらゆる不一致の記録を維持するステップとを含む。
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【課題】差動トランスによる温度特性の影響を受けずに正しい位置を測定可能な位置検出装置を提供する目的としている。
【解決手段】位置検出装置は、正弦波生成回路101、D/A変換回路102、A/D変換回路103と106と107、比較回路104、補正回路105、LPF回路108と109と114と115、センター値補正回路110と111、全波整流回路112と113、平均化回路116と117、比率演算回路118、位置情報出力回路119から構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータが一回転し終えなくても、高い信頼性をもって回転位置検出用の磁気抵抗センサに断線が発生しているか否かを検出することのできる磁気抵抗センサの断線検出装置、および断線検出方法を提供すること。
【解決手段】モータ1に構成した集積回路70(断線検出装置)は、回転制御用センサ50の検出パルスの立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジにより、磁気抵抗センサ31の検出パルス数を判定する判定期間を設定する判定期間設定部71と、判定期間内における磁気抵抗センサ31の検出パルス数が、予め設定した下限値以上であるか否かを判定する断線判定部75とを備えている。断線判定部75は、判定期間内における磁気抵抗センサ31の検出パルス数が、予め設定した下限値未満であれば、磁気抵抗センサ31に断線が発生していると判定し、エラー信号発生部77がエラー信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ロータが一回転し終えなくても磁気抵抗素子に断線が発生しているか否かを簡素な構成で検出することのできる磁気抵抗センサの断線検出装置を提供すること。
【解決手段】モータ1に構成した断線検出装置7において、磁気抵抗センサ31を構成する磁気抵抗素子R1、R2、R3、R4の断線を検出するにあたって、比較回路76+a、76-a、76+b、76-bにおいて、複数の磁気抵抗素子R1、R2、R3、R4からの出力電圧を各々、予め設定された基準電圧Vrefと比較した結果を信号合成回路77で全て合成して合成信号VMを生成する。その際、複数の磁気抵抗素子R1、R2、R3、R4の少なくとも1つに断線が発生しているか否かを示す合成信号VMとする。 (もっと読む)


【課題】較正対象のセンサにより得られた複数の計測条件下の測定値に基づいてセンサを較正するために要する時間を短縮可能なセンサ較正装置及びセンサ較正方法を提供する。
【解決手段】センサ較正装置(1)は、記憶部(33)と、複数の計測条件のうちのそれぞれの計測条件下においてセンサ(10)がサンプル(2)を測定することにより得られた測定信号値をセンサ(10)から取得する度に、その測定信号値を記憶部(33)に書き込む第1のプロセッサ(32)と、複数の計測条件のうちの第1の計測条件下においてセンサ(10)がサンプル(2)を測定している間に、記憶部(33)に記憶されている、複数の計測条件のうちの第2の計測条件下において得られた測定信号値に基づいて、センサ(10)が出力する測定信号値に対する補正値を算出する第2のプロセッサ(34)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロータが短い周期で繰り返し回転方向を切り替えるように回転運動した場合でも、その回転体の回転運動を検出可能な検出信号を出力する。
【解決手段】例えば、正転パルスを出力中に、ロータの回転方向が正転方向から逆転方向に切り替わったとき、そのメインセンサ信号の変化が有効エッジである場合、その有効エッジにより発生される逆転パルスの出力要求信号を、逆転出力要求信号保持回路28によって保持する。そして、正転パルスの出力が終了した後、保持されている出力要求信号に基づき逆転パルスを出力する。ただし、正転パルスの出力中に、ロータの回転方向が正転→逆転→正転と偶数回切り替わって、逆転パルスの出力要求信号及び正転パルスの要求信号が発生した場合、それらの要求信号に基づく正転パルス及び逆転パルスの出力をともに行なわないようにする。 (もっと読む)


【課題】検出対象と検出部の距離が遠い場合でも、検出対象と検出部のギャップが変動する場合でも検出対象と検出部の近接を高精度に検出する。
【解決手段】磁界発生部2は、検出部1と磁界発生部2とが相対的に移動する方向に並設され、それぞれの磁化方向が略平行で互いに反対方向を向くように配置された一対の磁石202a、202bからなり、一対の磁石202a、202bのそれぞれを通り、磁気センサ101が検出する磁界の方向が反転する一対の磁界反転面203a、203bを形成する磁界を発生し、磁気センサ101は移動する際に磁界反転面203a、203bの少なくとも一方を横切るものであり、判定部3は磁気センサ101の検出信号の出力レベルが磁界反転面203a、203bを検出するための基準信号のレベルより大きいときに所定レベルの近接検出信号を出力するコンパレータ301を備えた。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動方向に沿って複数のコイルを配列したリニアスケイールにおいて、磁気マークの有無と極性とを高い周波数で検出する。
【解決手段】リニアスケールのコイルアレイにリニアホール素子を併設し、そのリニアホール素子に駆動信号として正弦波を加え、リニアホール素子の出力と位相を駆動信号の正弦波と比較することにより、磁石の有無と極性とを判別する。 (もっと読む)


【課題】ノイズレベルの大きな環境においても位置検出が安定して行える、高精度かつ信頼性の高い位置検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の電極を並列に配置した第1の電極3及びこの第1の電極3と交差して設けられ、複数の電極を並列に配置した第2の電極4とが形成された支持体11と、支持体11の一の面に対向して設けられ、所定の位置指示部材が当接される保護層(表面部材)12と、支持体11の他方の面に対向して設けられた補強材(背面部材)13とを積層して備え、支持体11、保護層(表面部材)12、補強材(背面部材)13の少なくとも1つの、第1の電極3の間又は第2の電極4の間に対応する位置に気体層(空間部)15を設け、静電容量Cを増加させる電気的な結合経路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】
温度変化による変位信号の変動を低減する。
【解決手段】
定電流を出力する電流回路3と、定電流を供給される検出コイル1と、検出コイル1に対して検出コイル1の巻軸方向に相対変位する磁性材料からなる可動コア2と、可動コア2と検出コイル1との位置情報を示す変位信号Vxを出力する信号処理回路4とを具備したセンサ部5と、センサ部5の温度を検出する温度検出素子6と、センサ部5の温度を制御する温度制御部7とを備え、温度検出素子6の検出結果に基づいて、温度制御部7がセンサ部5の温度を所定の温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ磁界の影響を受ける環境下において、磁気シールドやフィルタリング等を用いずに2つの基板の相対的な変位を検出できる変位検出装置を提案する。
【解決手段】変位検出装置10は、基板20,30の相対的な変位を検出する信号処理回路40を備える。基板20には、第一の磁界を発生するための磁石22と、外部環境からの第二の磁界を第一の磁気信号として検出する検出回路21が設けられる。第二の基板30には、基板20,30の相対的な変位を示す第一の磁界の交流成分と第二の磁界との合成信号を第二の磁気信号として検出する検出回路31が設けられる。信号処理回路40は、第二の磁気信号と第一の磁気信号とを差動演算することにより第一の磁界の交流成分を抽出する。第一の磁界の交流成分は、基板20,30の相対的な変位を示す磁気信号である。 (もっと読む)


本発明は、オルタネータ兼スタータのロータ角度位置測定センサ(10)の故障を診断する方法、および装置(4)に関する。センサ(10)は、多相信号(100〜103)を出力する。センサ(10)が出力する信号(100〜103)の線形結合によって、2つのシヌソイド信号(200、201)が生成され、それらは、非自明に位相がずれている。本発明の方法によれば、不等式の2つの複合対応が、前述の2つの信号(200、201)および初期段階中に計算された閾値から計算される。第1の閾値は、ロータ角度位置測定システム(1)の数学モデルにモンテカルロ法を適用することによって計算され、他の2つは、2つのシヌソイド信号(100〜103)に加えられるオフセット値(30〜32)から計算される。前述の対応の一方および/または他方の「真」の論理状態は、少なくとも1つのセンサが所定の種類の故障を有することを示す。
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【課題】本発明は、直線差動トランスのコアを回転/直動変換機構を介して直動させることにより、回転軸の多回転角度検出を直線差動トランスの出力電圧で行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による多回転角度検出器は、筒状ケース(1)内に設けられた直線差動トランス(20)のコア(7)に、筒状ケース(1)内に設けられた回転/直動変換機構(21)の回転軸(4)の直動する接続体(6)に接続し、前記回転軸(4)の多回転を前記直線差動トランス(20)の出力電圧(VA-VB)で検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】 回転体の回転角度の検出精度を高めることのできる回転角検出装置を実現する。
【解決手段】 入力端子50に入力されたパルス信号のエッジレベルがハイレベルに変化したとき、DFF回路21の出力はハイレベルになるがDFF回路22の出力はローレベルになるため、XOR回路25の出力はハイレベルになるため、DFF回路23はハイレベルを保持し、DFF回路24はハイレベルを出力する。DFF回路23の入力はハイレベルに固定されているため、最初にエッジレベルを検出した以降にノイズによるレベル変化が生じ、XOR回路25の出力レベルが変化してもDFF回路23はハイレベルを保持し続ける。そして、タイマ回路70の計測時間が待機時間tbになると、DFF回路24がリセットされ、DFF回路24がローレベルを出力する。 (もっと読む)


【課題】従来のポテンショメータは、摺動接触子を使用しているので、接触不良の発生自体を防ぐことができず、センサとしての信頼性が低下している。
【解決手段】本発明によるポテンショメータは、レゾルバ100と励磁信号生成回路200とに信号処理回路300が接続されており、この信号処理回路300が、励磁信号生成回路200からの励磁信号200aを用いて、レゾルバ100からの第1及び第2レゾルバ信号100a,100bの搬送波成分を同期整流するとともに平滑化して第1及び第2ポテンショメータ出力300a,300bを生成する構成である。 (もっと読む)


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