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Fターム[2F077TT35]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 信号処理回路(特性補償雑音除去を除く) (4,069) | パルス化、アナログ−デジタル変換 (802) | 比較器、シュミット回路、差動増幅器を使うもの (198)

Fターム[2F077TT35]に分類される特許

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【課題】被検出体となるロータの回転方向をも併せた絶対回転角度を容易に検出することのできる回転検出装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子対1及び2は、磁性体ロータRTの回転方向に沿って配設されている。磁気抵抗素子対1の中点電位出力は、コンパレータ12a及び12bとOR回路13aとによってメイン信号として波形整形される。上記磁気抵抗素子対2の中点電位出力は、コンパレータ12c及び12dとOR回路13bによってサブ信号として波形整形される。Dフリップフロップ15によりメイン信号の立ち下がりに同期してラッチされるサブ信号の論理レベルがハイレベルにあるとき、アップ/ダウンカウンタ16によりメイン信号の立ち上がりに同期して加算計数される。一方、ラッチされるサブ信号の論理レベルがローレベルにあるとき、アップ/ダウンカウンタ16によりメイン信号の立ち上がりに同期して減算計数される。 (もっと読む)


【課題】回転以外の要因に起因する検出素子の出力信号に変動に基づいて初期化処理が行われた場合であっても、回転体の回転に関連するパルスのような適切な信号を生成することができ、信頼性の高い回転情報を得ることができる回転検出センサを得る。
【解決手段】回転体7の回転を検出し、出力信号を出力する検出素子1と、初期値として少なくとも要求されたゲインを得るためのゲイン調整を含む初期化処理を行う初期化手段3、20、21と、このゲインで出力信号を増幅して増幅信号を提供する増幅手段20と、増幅信号の変動に基づいて回転体7の回転に対応したパルスを生成するパルス生成手段4と、初期値の適否を評価する初期値評価手段30とを備え、初期値が不適と評価された場合、初期化手段3、20、21は、新たな初期値を得るための再初期化処理を行い、増幅手段30は、新たな初期値で出力信号を増幅して増幅信号を提供する。 (もっと読む)


回転ターゲットを検出するための方法およびシステムが本明細書に開示され、バイアス磁石が、デュアルピーク検出器と関連して回転ターゲットに結合される。回転ターゲットは、一般に、複数の歯および回転ターゲットの少なくとも1つの歯の間に形成された少なくとも1つのスロットを備える。一般に、バイアス磁石および回転ターゲットは、正および負のピークを有する磁気信号を生成する。デュアルピーク検出器は、デュアルピーク検出器がバイアス磁石および回転ターゲットによって生成された磁気信号の最小ピークおよび最大ピークを検出するように、歯検出器およびスロット検出器を含む。そのうえ、クランプ回路がデュアルピーク検出器に結合され得て、クランプ回路は真のパワーオン(TPO)機能性をもたらすことができる。
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【課題】磁気センサへの電源投入時において、より速やかに移動体の位置を検出することのできる磁気式エンコーダ及び同エンコーダを用いた位置検出方法を提供する。
【解決手段】複数の磁極部a〜hを有する移動体と、各磁極部a〜hの磁束密度を検出する磁気センサ30とを備える磁気式エンコーダにおいて、各磁極部a〜hと磁気センサ30との間の距離Lが移動体の移動に伴って変化するように、各磁極部a〜hを設ける。この磁気式エンコーダによれば、磁気センサ30によって検出される磁束密度が移動体の移動に伴って一定の傾向にて変化するようになる。そして磁気センサ30にて検出される磁束密度が閾値を超えているか否かを示すセンサ信号を生成し、その生成されるセンサ信号のHi信号の幅に基づいて移動体の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 比較的低精度の信号生成手段を用いた場合であっても回転角度を高精度に検出でき且つ演算上の誤差を低減する。
【解決手段】 学習段階において、定速回転中に光学式センサ10から検出信号S2が出力された時を基点に、ゼロクロス点検出回路15からゼロクロス検出信号S4が順次出力されるまでの各時間間隔Tnを計測し、その計測した各時間間隔Tnを角度に変換して得られる学習角度θnをメモリ20に記憶する。その後の検出段階において、ゼロクロス検出信号S4が出力されるごとに当該ゼロクロス検出信号S4に対応した学習角度θnに相当するカウント値N(θn)を角度カウンタ24にセットし、ゼロクロス検出信号S4相互間では、角度カウンタ24は、角度変化率演算部26により演算した直前の期間の角度変化率に応じた周波数を持つクロック信号S6をカウントする。 (もっと読む)


【課題】スイッチオン時、目標の位置に関する有用な信号を供給するセンサを提供する。
【解決手段】少なくとも1個のパターンが取り付けられ、物理量の強度に感応する少なくとも2台のプローブが配置された磁気ギャップを画成するように搭載された移動目標の少なくとも位置を検出し、パターンがプローブの正面を通過する毎に、目標の運動がプローブによって検出される物理量の強度に変化を生じさせる装置に関する。処理リソース(11)は、少なくとも1個の出力信号(S,S)から得られた絶対値信号と呼ばれる第1の信号(S)を決定するリソース(12)と、少なくとも2個の出力信号(S,S)の間の差から得られた差動信号(S)と呼ばれる第2の信号(S)を決定するリソース(13)と、絶対値信号(S)と差動信号(S)を比較し、移動目標の少なくとも位置を表すバイナリ信号(S)を送出するリソース(14)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサの取り付け誤差によらず正確に回転を検出できる回転検出装置を提供する。
【解決手段】 第1〜第4磁気抵抗素子ブリッジ31、32、33、34の出力値V1,V2,V3,V4から、差動増幅回路50で差動出力Vdを、Vd=2(V3−V4)−α(V1−V2)との式によって算出する。このαの値を調整することで、ギヤ歯を検出するタイミングを、ギヤ歯12aの片側のエッジに対して所望の回転角度の差に設定することができる。このため、磁気センサ(基板)30がロータ12、バイアス磁石14、ICチップ20に対して取り付け誤差があっても、ロータのギヤ歯12aを検出するタイミングをギヤ歯12aの片側のエッジに対して所望の回転角度差に設定することで、ロータ12の回転角度を正確に検出することが可能になる。 (もっと読む)


能動型速度センサーに用いる磁気組立体により生じる磁界特性を最適化するための磁気組立体装置及び方法。磁気組立体は複数の極片を管状の磁石内に挿入したものである。磁気組立体の幾何学的形状の最適化により使用可能な磁界領域を変化させて、所与の磁気感知装置のスイッチング特性を低コストの感知装置が使用できるように適応させる。 (もっと読む)


【課題】 検出装置の誤動作を防ぐようにする。
【解決手段】
磁気感応素子131−1は、移動体の磁石により生じた磁界の強さを示す電圧Vm1を出力し、比較器132−1は、磁気感応素子131−1が出力した電圧Vm1と、閾値である電圧Vthとを比較し、比較の結果を示す信号を演算部122に供給する。磁気感応素子131−2は、移動体の磁石により生じた磁界の強さを示す電圧Vm2を出力し、比較器132−2は、磁気感応素子131−2が出力した磁界の強さを示す電圧Vm2と、閾値である電圧Vthとを比較し、比較の結果を示す信号を演算部122に供給する。演算部122は、比較器132−1および比較器132−2から供給された比較の結果を示す信号に、論理演算を適用することで、移動体の位置を特定し、特定した位置に応じた制御信号Scを制御部123に供給することで、検出装置の誤動作を防ぐようにする。本発明は、検出装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2相レゾルバ信号を二乗和して二乗和信号とすることにより、全角度範囲にわたり一定の信号を得て異常検出を高精度で行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるレゾルバ信号の異常検出方法は、sin信号(1)とcos信号(2)を直流化して二乗化して和を求めることにより、二乗和出力sin+cosを求め、全角度範囲においてそのレベルが一定であるため、ウィンドウ型コンパレータで処理することにより、高精度の異常検出ができる構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トラッキング方式内挿回路の前段階で、アナログ波形の振幅及びオフセットのずれを検出し、零クロスの1周期の間でアナログ波形の電圧調整を行い、連続した内挿出力を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による信号内挿方法及び装置は、トラッキング方式内挿回路(30)の前段に加算器(1,2)を設け、前記アナログ波形(3a,4a)の零クロス(20,21)の1周期の間で電圧検出部(7,8)によってアナログ波形(3a,4a)の振幅及びオフセットのズレを検出し、調整電圧(5a,6a)をsin信号(3)又はcos信号(4)に加算してアナログ波形(3a,4a)の電圧調整を行う方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】 エイリアシングすることなくより高いエンコーダ速度で絶対位置を追跡することができる、改善されたエンコーダ・インターフェイスシステムを提供する。
【解決手段】 この装置および関連装置、方法およびコンピュータ・プログラム・プロダクトは、精度や的確さを損なうことなく、この演算を実行できる。この改善されたエンコーダ・インターフェイスシステムは、各サンプリング反復のための信号の位相角を予測し、次いで予測位相角と実際の測定位相角との間の角度差を測定して加速度を明らかにできる。従って、このシステムの予測キャパシティはエイリアシングの問題を最小限に抑える。この技術の結果、エイリアシングは、ナイキスト周波数のように、信号取得コンポーネントのサンプリング率に依存する、観察対象の加速度が所定のしきい値を超えた時にのみ生ずる。重要なことは、大半の場合、この加速度制限は、当該システムが受ける加速を大幅に越える。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化や部品点数の抑制による低コスト化を図ることができる回転検出装置を提供すること。
【解決手段】回転角センサ10(磁石11、磁界の変化により抵抗値が変化する第1磁気抵抗素子12および第2磁気抵抗素子13、電気信号(A点)を異なる閾値で2値化する第1コンパレータ15、第2コンパレータ16)と、クランクシャフトに固定され、多数の歯21を有するギヤ20と、ECU30(回転角センサ10から出力される2値化信号のそれぞれの状態(HiあるいはLo)に基づく出力パターンを連続的に取得する出力パターン取得部35、この出力パターンを順次記憶する記憶部33、順次記憶する出力パターンのうち所定間隔ごとの出力パターンを他の出力パターンに置き換えて記憶部33に記憶する置換部36、順次記憶された出力パターンの順番に基づいてクランクシャフトの回転方向を検出する回転方向検出部37)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型でコスト的にも安価で、精度よく絶対角の検出が可能な絶対角検出回転センサおよびこれを用いたセンサ付軸受を提供する。
【解決手段】 外輪3と、内輪4と、外輪3および内輪4の間に配置された転動体5とでラジアル転がり軸受が構成され、外輪3の内径部には渦電流センサ9が設けられている。内輪4の外径部6は、センサターゲットになるものであって、外輪3と内輪4との間に形成される対向する間隔が周方向で異なるようにするために、外径部6が回転中心に対して偏芯して連続して形成されている。渦電流センサ9は内輪4の外径部6に形成されたセンサターゲットに対向しており、内輪3の回転に応じた絶対角を示すsin波のセンサ信号を出力する。 (もっと読む)


スケール読取装置は、お互いに移動可能なスケールと読取ヘッドを有する。スケールは、細かいピッチを有する第1の増分スケール・パターン及び粗いピッチを有する第2の増分スケール・パターンを有する。読取ヘッドは、増分スケール・パターンそれぞれを検出する検出器を有する。スケール読取装置は、低速度及び高速度の両方の測定に対して使用され得る。第2の増分スケール・パターンは、2つの機能(例えば、境界トラックまたは基準マーク)を有するスケール・トラックに設けられ得る。また、読取ヘッドは、信号を復号し、望ましい機能に適した出力を生成するように構成され得る。
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センサに対して動くように配置され交番極性の磁極を有する磁気エンコーダに効果的に接続される磁場センサを備え、センサはそれぞれ2つの磁電素子により形成される少なくとも2つのハーフブリッジからなり、電気特性は磁場の強さに依存する装置において、各ハーフブリッジの素子は反対方向に流れ込む抵抗/磁場強度特性を有し、磁場に一致するように配置され、ハーフブリッジ間の間隔は磁気エンコーダの磁極ピッチの一部に対応する。
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エンジンの位置を検出するための装置(1)が:
・回転部材(8)と固定部材(6)を有するセンサ(2)を有し、該固定部材は、
・固定部材に対する回転部材の位置に基づいて第1信号を発生する手段と、
・第1信号に対して位相シフトされた第2信号を発生する第2手段と、
・第2信号の値を基準値と比較する手段と、
・第1信号における少なくとも1つの特徴的イベントを検出し、2進形式の第3信号(36)を発生し、少なくとも1つの特徴的イベントが検出された後、比較結果がポジティブであれば、2進信号を第1値から第2値に変化させる手段とを有し、
・第3信号(36)の変化を検出する手段(50)とカウンタ(56)とを備えるエンジン制御手段(4)を有する。
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リアルタイムセンサー出力信号の振幅境界値を適応的に追跡するための装置、システム及び方法である。本発明の方法によれば、ピーク又はミニマム振幅値であり、センサー出力信号の現在の振幅境界を表している振幅境界値は、デジタル計数器内に記憶される。2タップ式DACを使って、デジタルで記憶されている振幅境界値を、振幅が振幅境界値に相当する基準信号レベルに変換する。DACは、更に、振幅境界値を、振幅が、振幅境界値をDAC解像度の指定された倍数だけオフセットさせたものに相当するオフセット基準信号レベルに変換する。基準信号レベルとオフセット基準信号を、リアルタイムセンサー信号と比較して、デジタルで記憶されている振幅境界値は、基準信号レベルがリアルタイムセンサー信号を超えているか否かによって、調整される。
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