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Fターム[2F077TT35]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 信号処理回路(特性補償雑音除去を除く) (4,069) | パルス化、アナログ−デジタル変換 (802) | 比較器、シュミット回路、差動増幅器を使うもの (198)

Fターム[2F077TT35]に分類される特許

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【課題】検出対象とするロータの形状に応じてその回転情報の検出特性に最適化された回転検出装置、及び同検出特性の最適化を図る上で有益な回転検出装置の設計方法を提供する。
【解決手段】少なくとも4つの磁気抵抗素子ブリッジA〜Dを備えるセンサチップ3dと、これら磁気抵抗素子ブリッジA〜Dにバイアス磁界を付与するバイアス磁石2とを備えて回転検出装置を構成する。特に、それら磁気抵抗素子ブリッジA〜Dの内側に位置する磁気抵抗素子ブリッジ間の中点電位V3、V4の差動出力に基づく主成分出力、及び外側に位置する磁気抵抗素子ブリッジ間の中点電位V1、V2の差動出力に基づく補正成分出力の増幅率を変更することによって、ロータの形状に応じて要求される回転検出特性の最適化を図る。 (もっと読む)


【課題】回転角検出装置において、インデックス着磁部の設定領域が狭小化しても、インデックス検出信号の出力不能を回避する。
【解決手段】回転角検出装置の磁石50は、N極およびS極が周方向に交互に着磁された環状の着磁部58を有し、一部の隣り合うN極とS極との組合せは、他のN極およびS極から生じる磁界の磁束密度よりも、各々の極側に大きい磁束密度の磁界を発生する磁束強化組合せ部59をなし、磁束強化組合せ部59は、周方向に所定の極間隔で設けられている。これにより、着磁部58全体が回転角着磁部として機能し、磁束強化組合せ部59がインデックス着磁部として機能する。このため、インデックス着磁部の設定領域を回転角着磁部の設定領域とは別に設ける必要がなくなる。この結果、インデックス着磁部の設定領域が狭小化しても、インデックス検出信号の出力不能を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成により、的確に物理量を検出することができる容量型検出装置を提供する。
【解決手段】加速度センサCS2は、容量変換部20、増幅部40、検出素子部50、信号制御部60を備えている。容量変換部20は、オペアンプ21、スイッチ22及びコンデンサ23から構成され、固定電極(51、52)と可動電極53からなる差動容量の変化を電圧に変換する。本実施形態では、オペアンプ21の非反転入力端子には、参照電圧として〔(V1+V2)/2〕が入力される。信号制御部60は、検出素子部50の固定電極(51、52)に印加する電圧を供給する。更に、信号制御部60は、バイアス供給部61を備える。このバイアス供給部61は、このテストモードにおいては、固定電極(51、52)に対して、所定のバイアス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトの操舵角検出装置において、コスト増を招くことなく、高精度にギアの歯欠け異常を検出する。
【解決手段】ステアリングシャフトと一体のロータギアに対して増速側検出用ギアと減速側検出用ギアを連動して回転させ、両検出用ギアに付設したMRセンサ7a、7bからのサンプリングデータを増速機構側演算部60および減速機構側演算部70で演算処理してステアリングシャフトの増速角と減速角を算出する。故障診断部80では、増速角および減速角移動平均化処理部81、82で増速角と減速角のそれぞれ移動平均値を算出し、差分算出部84で各移動平均値の差分を算出して、変位量算出部86で求めたサンプリングごとの差分の変位量が基準値S0より大きいときに、異常検出部88が各ギアの連動系統のいずれかにギアの歯欠け異常がある旨の異常信号を出力するものとした。 (もっと読む)


【課題】位置センサの取り付け位置のばらつきなどによる出力特性のシフトと、センサ異常による出力差の発生とを区別できるようにし、2つの位置センサの出力の比較による異常診断の精度を向上させる。
【解決手段】同一対象物の位置をそれぞれ検出する第1位置センサと第2位置センサとを備えた位置検出装置において、前記対象物の基準位置での前記第1位置センサ及び第2位置センサそれぞれの出力を求める基準位置学習を経験した後に、前記基準位置での出力に基づいてそれぞれに補正した各センサの出力を比較し、両者が所定以上の偏差を有し、かつ、その状態が所定時間以上継続したときに、前記位置センサにおける異常の発生を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロジェクタ装置及びこのプロジェクタ装置に用いられるカラーホイールの回転位置検出回路に関するものであり、回転位置検出の際の、外来光による誤動作を防止することを目的としている。
【解決手段】本発明は、請求項1に記載するように位置マークが設けられた回転体の、所定の位置に光を照射する発光素子と、この回転体の所定の位置からの反射光を検出する受光素子と、この受光素子で検出した信号を分割する分割回路と、前記受光素子で検出した信号及び前記分割した信号を入力し、前記回転体の回転に同期した信号を出力するコンパレータとを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】回転体の停止状態でもレゾルバの異常を正確に検出することができると共に、レゾルバの異常を高精度で検出することができる回転角検出装置及びこれを使用した電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】1相励磁信号を入力して第1相出力信号及び第2相出力信号を出力するレゾルバ17と、該レゾルバ17の第1相出力信号及び第2相出力信号に基づいて回転角を演算する回転角演算手段21aとを備えた回転角検出装置であって、前記1相励磁信号の半波長の奇数倍周期で前記第1相出力信号及び第2相2出力信号をサンプリングし、サンプリングした前後の第1相出力信号及び第2相出力信号の状態に基づいて当該第1相出力信号及び第2相出力信号の異常を検出する出力信号異常検出手段21bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】転動体に発生した剥離を検知することが可能な転がり装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸1の外周面に形成されたねじ溝3とナット2の内周面に形成されたねじ溝4との間のボール5に向かって開口するセンサ挿入孔8をナット2に設け、このセンサ挿入孔8に渦電流式変位計9をボール5との間に所定のギャップが生じるようにナット2の外径側から挿入し、渦電流式変位計9の出力信号に基づいてボール5に剥離が生じているか否かを検査するようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で異常判定を行うことができる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】励磁信号(REF信号)の半波長の奇数倍周期で各レゾルバ出力信号(sin信号及びcos信号)をサンプリングし、今回のサンプリング値をsinθ´,cosθ´、前回のサンプリング値をsinθ,cosθとする。そして、所定時間T1内におけるφ=(sinθ−sinθ´)2+(cosθ−cosθ´)2の最大値φmax及び最小値φminを選定し、これらの差Δφが閾値φTH以上であるとき、異常が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサの使用個数を削減し得る回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転検出装置10では、オペアンプ41、コンパレータ43により、MREブリッジ21,22から異なる位相で出力されるセンサ信号V1,V2を差動演算してロータRの回転位置を検出可能な回転位置検出信号Vmを出力し、オペアンプ42、コンパレータ44、信号処理回路48により、MREブリッジ21,22のうちのMREブリッジ22から出力されるセンサ信号V2と回転位置検出信号Vmとに基づいてロータRの回転方向を検出可能な回転方向データDdを出力する。これにより、回転方向の検出に用いるセンサ信号を別途2信号必要とする場合に比べて、MREブリッジの使用個数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 構成の簡素化ができ且つ安定して適正センシングを行うことができる移動体検出器を提供する。
【解決手段】 移動体検出器1は、所定方向に沿って磁気パターンを有する磁気スケール部11と、磁気スケール部11の所定方向の一端部に施した、磁気パターンより強い磁化強部14と、磁気スケール部11に近接配置した磁場形整手段13と、磁気スケール部11の所定方向に沿って磁気スケール部11に接近対向して移動可能に配置してなり、磁気パターン及び磁化強部14の磁場を検出する磁気検出手段12とを有する。磁気パターンと磁化強部14は、磁気検出手段12の移動軌跡上に配されている。 (もっと読む)


【課題】歯状磁性体の位置及び移動方向を正確に検出できる磁気検出装置を得る。
【解決手段】移動方向判定手段13から得られる歯状磁性体の移動方向に基づき、第1信号について歯状磁性体の各歯における所定位置に対応する部分を磁性体位置として判定する磁性体位置判定手段14と、磁性体位置判定手段14から得られる磁性体位置と移動方向判定手段13から得られる歯状磁性体の移動方向の情報を含む移動状態信号を出力する移動状態出力手段15とを備え、移動状態信号は、3レベルの信号であり、レベルが変化する際のエッジ及びそのエッジにおける変化後レベルに、磁性体位置及び移動方向情報が対応している。 (もっと読む)


【課題】誤検出することなく磁性移動体の移動方向を検出することができる磁気検出装置を得る。
【解決手段】被検出対象の正方向への移動に基づく、第1磁電変化出力回路の出力と第2磁電変化出力回路の出力の相互の位相により、第1信号を出力し、ハイレベル1とローレベル1のパルスを発生し、被検出対象の逆方向への移動に基づく、第1磁電変化出力回路の出力と第2磁電変化出力回路の出力の相互の位相により、第2信号を出力し、ハイレベル2とローレベル2のパルスを発生する出力信号処理回路を備え、ハイレベル1とローレベル1のパルスが他方の比較レベルと交差しないようにすると共に、ハイレベル2とローレベル2のパルスが一方の比較レベルと交差しないようにする。 (もっと読む)


【課題】1つの磁気センサが故障しても、故障する以前と同じ数の位置検出が可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】第1〜4のMRセンサ131A〜131Dは、バイアスマグネット132Bによるバイアス磁界が付加されている。第1〜4のMRセンサ131A〜131Dは、カウンターマグネット132Aの位置に基づいて出力された出力電圧をしきい値141に基づいて「H」と「L」の出力信号に分け、ECU14は、その「H」と「L」の組合せによって、カウンターマグネット132Aの位置を判断する。 (もっと読む)


集積回路(10)および集積回路において組込み安全テストを行う方法では、組込み安全テスト信号を伝達し、分配するために集積回路内のオフセット制御ノードおよびオフセット機能を使用する。組込み安全テスト信号は、通常動作中に集積回路の内部信号をエミュレートすることができ、および/または組込み安全テスト信号は、通常動作中に集積回路の内部の信号以外の信号を表す他の信号特性を持つことができる。いくつかの実施形態では、組込み安全テストは、強磁性物を検出するのに適している近接検出器を備える回路で実装される。これらの実施形態では、組込み安全テスト信号は、近接検出器の予想される動作を表す情報を含むことができる。
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【課題】構成の大型化ならびに複雑化を招くことなく、温度変化による回転検出信号の異常を検出することを課題とする。
【解決手段】
被回転検出対象物の回転に対応した回転検出信号を、電源VCCと接地電位との間に直列接続されたプルアップ抵抗5と抵抗8との直列接続点の電位として出力し、プルアップ抵抗5は、その抵抗値が温度により変化する温度特性を有する抵抗体で構成され、回転検出信号の出力電位に基づいて、温度による回転検出信号の正常/異常を診断して構成される。 (もっと読む)


【課題】磁気部材が検出軸に沿った正規の軌道から、許容範囲を超えてずれていないかどうかを判定することができる電磁誘導式リニアスケールを提供する。
【解決手段】第1の交流信号で励磁される所定数のコイル素子Lからなるコイルアレイ3と、コイルアレイ3の外方をその軸に沿って相対変位し、コイル素子Lとの位置関係に応じてコイル素子Lの出力電圧の振幅を変化させる磁気部材2と、を含み、所定のコイル素子L間の2つの差動出力を合成して得た第2の交流信号βと第1の交流信号αとの位相差から、相対変位を測定する電磁誘導式リニアスケール1において、コイルアレイ3の軸方向に沿って配置され、磁気部材2との位置関係に応じた検出値を出力する磁気センサ9と、磁気センサ9の検出値が予め定められた許容範囲内にあるかどうかに基づき、測定値に含まれる誤差が許容範囲内にあるか否かを判定する判定部10と、を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な形状の部品を設けるという必要がなく、組立性の向上が図れる非接触型位置センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の非接触型位置センサは、第1の磁気抵抗素子22、第2の磁気抵抗素子23および第3の磁気抵抗素子24と並設されるよう凹凸形状の被検出体47を設け、かつこの被検出体47を第1の磁気抵抗素子22、第2の磁気抵抗素子23および第3の磁気抵抗素子24に沿って移動させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】モータを回転させる前に回転センサの断線を検出できる回路を提供する。
【解決手段】エンコーダの断線検出回路において、エンコーダの出力波形を所定の電圧に変換するフォトカプラ16と、この変換された波形に応じて直流電圧に変換するフィルタ回路22とを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な形状の部品を設けるという必要がなく、組立性の向上が図れる非接触型位置センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の非接触型位置センサは、第1の磁気抵抗素子22、第2の磁気抵抗素子23、第3の磁気抵抗素子25および第4の磁気抵抗素子26を略一直線上に設けるとともに、この第1の磁気抵抗素子22、第2の磁気抵抗素子23、第3の磁気抵抗素子25および第4の磁気抵抗素子26と並設するように第1の径大部44、第2の径大部45および凹部46を有する被検出体42を設け、さらにこの被検出体42は前記第1の磁気抵抗素子22、第2の磁気抵抗素子23、第3の磁気抵抗素子25および第4の磁気抵抗素子26に沿って移動するように構成したものである。 (もっと読む)


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