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Fターム[2F077TT82]の内容

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【課題】本発明は、ロータに設けたR/D変換器及び回転角度出力信号無線出力部を介し、回転トランスを用いることなく、かつ、クロストークのない回転角度出力信号を無線で外部に取り出すことができることを目的とする。
【解決手段】本発明による無線出力機能を備えたレゾルバは、ロータ(8)に設けられR/D変換器(12)と回転角度出力信号無線出力部(41)を有する信号処理部(40)を有し、前記ロータ巻線(7)から得られる回転角度出力信号(10)は、前記R/D変換器(12)でR/D変換された後、前記回転角度出力信号無線出力部(41)を介して外部に送信されるため、レゾルバの固定側における励磁信号(12a)と回転角度出力信号(10)とのクロストークを防止して回転角度出力信号(10)を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】コスト増加を伴わずにモータの回転角を安定的かつ高精度で検出することができる角度検出装置を提供する。
【解決手段】角度検出装置は、モータの回転子の回転角度に応じて正弦波状に変化する正弦波信号であって、互いの配置位置により位相の異なる正弦波信号を出力する複数のセンサ(15)と、少なくとも2つの前記正弦波信号同士を相互演算した結果により表されるベクトルを生成するベクトル生成手段(30)と、前記ベクトルと複数の位相を有する基準正弦波とを演算することにより、前記ベクトルを回転させるベクトル回転手段(40)と、前記ベクトル回転手段を用いて、前記ベクトルが所定位相になるまで前記ベクトルを順次回転させ、回転前の前記ベクトルと当該所定位相のなす角度をモータの回転子の回転角度として検出する角度探索手段(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い検出精度を確保しつつも、小型化を図ることのできるレゾルバを提供する。
【解決手段】このレゾルバは、sin相巻線46a及びcos相巻線46bが巻回された複数のティース45aがロータを囲繞するようにして設けられたステータ42と、ロータに設けられて各相の巻線46a,46bに付与する磁界を形成する励磁巻線とを備える。そして、このレゾルバでは、ロータが回転するとき、励磁巻線により形成される磁界の変化に基づき各相の巻線46a,46bに誘起される電圧が変化することにより、各相の巻線46a,46bからロータの回転角に応じた電圧信号が出力される。ここでは、ティース45aに、sin相巻線46aが巻回されるとともに、その外側にsin相巻線46aよりも大きい線径を有するcos相巻線46bが巻回される。 (もっと読む)


【課題】磁束発生体が高速に回転する場合であっても、磁束発生体または磁気センサの近傍に非磁性の導体(導電体)を配置した構成を用いて精度良く磁界角または回転角を計測すること。
【解決手段】磁界方向に感応する磁気センサ70と、非磁性の第1の導体240と、非磁性の第2の導体242とを備えた磁界角計測装置であって、前記磁気センサは、前記第1の導体と前記第2の導体との間に配置され、前記第1の導体中の渦電流が前記磁気センサに及ぼす磁界と、前記第2の導体中の渦電流が前記磁気センサに及ぼす磁界とが、互いに打ち消しあう構成とする。 (もっと読む)


【課題】回転体の多回転の絶対回転角を検出することが可能でありながらも、構造の簡素化を図ることのできるトルクセンサを提供する。
【解決手段】このトルクセンサ14では、第1のレゾルバ40を通じて検出されるインプットシャフト20の回転角度と、第2のレゾルバ50を通じて検出されるロアシャフト21の回転角度との差分値に基づいてステアリングホイールに付与された操舵トルクを演算する。ここでは、インプットシャフト20と一体となって回転する太陽歯車61、磁性体により形成されて太陽歯車61の周囲を公転する遊星歯車63、及び遊星歯車63が噛合される内歯車62により構成される遊星歯車機構60を設ける。そして、第1のレゾルバ40から出力される電圧信号に基づいてインプットシャフト20の回転角及び遊星歯車63の位置を検出し、それらに基づいてステアリングホイールの操舵角を求める。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を実現でき、かつ、小さい変化量を継続的に検出することが可能な検出センサを提供する。
【解決手段】検出センサは、絶縁体、第1の導電部及び第2の導電部を具備する。絶縁体は、対象物に取り付けられる変形可能なものであり、第1の導電部は、前記絶縁体上に配置される導線から成り、電流が供給されることで磁界を発生させる磁界発生部を備える。第2の導電部は、前記絶縁体上の前記第1の導電部と同面に配置される導線から成り、前記磁界発生部で発生された磁界のうち少なくとも一部を受け取り前記受け取った磁界の磁束密度に応じた電流を発生させる電流発生部を備え、発生した電流を伝送する。 (もっと読む)


【課題】互いに位置をずらして配置された第1の検出コイルと第2の検出コイルとの間の静電結合による出力誤差を低減すること。
【解決手段】角度センサ9は、回転軸に取り付けられ、表面に平面コイルである励磁コイル40が形成されたセンサロータと、センサロータの表面に対し表面が対向して配置され、表面に多X型の平面コイルであるSIN信号検出コイル10及びCOS信号検出コイル20が形成されたセンサステータとを備える。COS信号検出コイル20は、SIN信号検出コイル10に対し位相をずらして配置され、両信号検出コイル10,20の出力に基づき、モータシャフトの回転角度を検出するように構成される。角度センサ9としての出力誤差を低減すべく、SIN信号検出コイル10とCOS信号検出コイル20との位相差を電気角度で90度に微小角度を加算した角度としている。 (もっと読む)


【課題】温度条件に変化があって、励磁信号に対してレゾルバ出力信号の遅延量が変動しても、角度検出誤差の発生を少なくできる角度検出装置を提供すること。
【解決手段】1相励磁2出力型のレゾルバ11を備え、レゾルバ11から出力される出力信号(a−s)、(a−c)と、同期検波を行う検波信号に基づいて角度を検出する角度検出装置において、SIN検出コイル7の出力信号(a−s)と、COS検出コイル8の出力信号(a−c)の自乗和出力を用いて、同期検波信号(f)を生成すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小な信号の差を解析する必要がなく、簡潔な構成で高精度な位置検出を行うことができる検出装置を提供する。
【解決手段】可動部2は、位置を検出するための第1信号に基づいて、位置に基づいた第2信号を出力するコイル対群20を備える。コイル対群20は、第1コイル対20aと第2コイル対20bとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転信号のレベルを自動調整し、かつ、回転信号入力回路のゲインを変化させることにより、ノイズに強く、かつ、低消費電力のインターフェース回路を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるインターフェース回路は、第1、第2回転信号(K・G・sinθ・F(t),K・G・cosθ・F(t))を用いて1次側信号(F(t))の入力信号レベルを調整することにより、前記回転信号(K・sinθ・F(t),K・cosθ・F(t))の回転信号レベルを自動調整する自動調整機能と、前記回転信号(K・sinθ・F(t),K・cosθ・F(t))を回転信号処理器(50)に入力する際の第1、第2回転信号入力回路(110,111)のゲインを変化させるゲイン変化機能と、を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】レゾルバを用いてロータ回転角度を検出する装置において、調整者の負担を軽減しつつ、誤差の小さいロータ回転角度を得られるようにする。
【解決手段】角度測定値取得部210が、モータ軸の回転角度測定値を取得し、誤差算出部220が、複数の回転角度測定値の各々に含まれる誤差を算出する。そして、周波数成分取得部230が、複数の誤差から、誤差の周波数成分の位相および振幅を求める。これによって、誤差周波数成分取得装置121は、回転角度測定値に含まれる誤差の周波数成分の位相および振幅を自動的に算出することができ、当該位相および振幅を用いて回転角度測定値に対する補正を行うことができる。従って、調整者の負担を軽減しつつ、誤差の小さいロータ回転角度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】冗長性を持つレゾルバを少ないコイル数で実現する。
【解決手段】2つの励磁コイル(励磁Aコイル,励磁Bコイル)と2つの検出コイル(検出Aコイル,検出Bコイル)を有する。励磁Aコイルと励磁Bコイルは互いに異なる周波数で励磁される。検出Aコイルと検出Bコイルはそれぞれ2つの極対数ms1,ms2の正弦波とし、巻数を設定する。ms1,ms2と、励磁Aコイル,励磁Bコイルの極対数mx1,mx2と、ロータの極対数mが所定の関係となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、更にコネクタにかかる外的負荷に対する耐性の高い構造を有するレゾルバを得る。
【解決手段】複数の突極を備えたステータコア200を上下から挟む第1のインシュレータ300と第2のインシュレータ400を備えた構造において、第1のインシュレータ300と一体に成形された端子ピン基台部311と、第2のインシュレータ400と一体に成形されたコネクタ支持部401とを端子ピン基台部311にインサートされた端子ピン320を覆う結合部材330によって結合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、閉ループの負帰還制御型の回転信号処理器の閉ループ内で制御偏差演算による補正及び補正値テーブルを用いた補正を行って制御偏差を0とすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるデジタル角度出力信号の出力方法及び装置は、回転角検出器(12)の角度誤差、回転信号処理器(14)における演算過程で生じる誤差信号に起因する角度誤差を閉ループ(200)内の制御偏差演算〔ε=K・sin(θ-φ)〕の段階でデジタル補正し、さらに、デジタル角度出力信号(φ)に角度依存の誤差〔△θ(θ)〕が存在した場合、誤差〔△θ(θ)〕を予め閉ループ(200)内の補正値テーブル(52a)に格納して用いる方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】信号線の短絡異常をより的確に検出することのできるレゾルバ、回転センサ、及び回転角検出装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ2は、ロータ20の周方向R1に離間して配置される3つのレゾルバコイル23〜25と、レゾルバコイル23〜25に電圧を誘起させるべく通電に基づき磁界を生成する励磁コイル22とを有している。そして、ロータ20の回転に伴って励磁コイル22から3つのレゾルバコイル23〜25に付与される磁界が変化したときにレゾルバコイル23〜25に誘起される電圧が変化することで、ロータの回転角θに対して振幅が正弦波状に変化する3相の信号Va〜Vcを出力する。ここでは、励磁コイル22とレゾルバコイル23〜25との間のそれぞれの変圧比を全て異なる値に設定する。 (もっと読む)


【課題】正弦波発振出力を用いて検出器を励磁する検出器励磁回路において、検出器を励磁する電圧の変動を抑制し、所定の温度範囲で安定した測定を可能とする。
【解決手段】実施形態の検出器励磁回路の発振回路は、所定の周波数を有する発振出力信号を生成し増幅回路に出力し、増幅回路は、入力された発振出力信号を増幅して増幅発振出力信号を出力するとともに、発振回路の周囲温度に基づいて、発振回路における周囲温度に起因する発振出力信号の振幅の変動をキャンセルすべく増幅率を変更可能となっている。これにより、励磁電流供給回路は、増幅発振出力信号に基づいて、電流増幅を行い、検出回路に励磁電流を供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転検出器から得られた回転信号を用いて1次側信号の信号レベルを調整することにより、2次側の各回転信号の信号レベルを調整して信号の精度向上を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるインターフェース回路は、回転検出器(101)から得られる回転信号(K・sinθ・F(t),K・cosθ・F(t))を用いて、回転検出器(101)の励磁信号である1次側信号(F(t))の信号レベルを調整することにより、前記回転信号(K・sinθ・F(t),K・cosθ・F(t))の信号レベルを調整する構成である。 (もっと読む)


【課題】被駆動体の位置を高精度に検出する。
【解決手段】位置検出装置は、変調した駆動信号を生成する変調部と、変調部によって生成された駆動信号と被駆動体の位置とに応じた検出信号を出力する検出素子を有し、変調された出力信号を検出信号に基づいて出力する検出部と、検出部から出力された出力信号を周波数逓倍した逓倍信号を生成する信号逓倍部と、信号逓倍部によって生成された逓倍信号に基づいて、被駆動体の位置を検出する位置検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸11に取り付けられるロータ13と、このロータ13の径方向外側に設けられる環状のステータ12と、このステータ12が軸方向一方側から嵌め入れられている筒部25を有するケース部材15とを備えているレゾルバの組み立ての際、ステータ12を軸方向一方側からケース部材15の筒部25へ押し入れる作業を容易に行う。
【解決手段】ステータ12は、環状部45から径方向内側へ向けて突出しロータ13の外周面に対向する複数のティース部46を有しているステータコア42と、このステータコア42を軸方向一方側から覆う第1部分51及び軸方向他方側から覆う第2部分52を有しているインシュレータ44とを有している。第1部分51には、環状部45を部分的に軸方向一方側に向かって露出させる開口部54が、周方向に間隔をあけて複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石の列とコイルの列との相対速度が磁気式変位センサの出力に影響しないようにすると共に、永久磁石の列の長さを短くできるようにする。
【構成】
磁気式変位センサが、変位の検出方向に沿って、同数のコイルから成り、かつ変位の検出方向に沿っての列の始まりと終わりの位置が等しい少なくとも2列のコイルの列と、永久磁石の列とを備え、永久磁石の列とコイルの列との相対速度と、永久磁石の列からの磁界とによる変位センサの出力への影響を、少なくとも2列のコイルの列間でキャンセルする。 (もっと読む)


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