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Fターム[2F077VV25]の内容

Fターム[2F077VV25]に分類される特許

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【課題】位置検出機構の本体部をアクチュエータのハウジングに対して確実にロックされた状態で固定し、ネジ軸部のナットに対する緩みが生じることを防止する。
【解決手段】位置検出機構11と第1固定機構12とが備えられる。第1固定機構12は、本体部13に一体のネジ軸部15、ネジ軸部15に螺合する位置決めナット16及び固定ナット17、位置決めナット16及び固定ナット17の回転を規制する規制部材18、を備える。位置決めナット16は、ネジ軸部15をハウジング103に位置決めする。固定ナット17は、ネジ軸部15をハウジング103に固定する。ネジ軸部15及び本体部13の軸心が偏心して設けられる。本体部13が、ハウジング103のガイド部21に沿って変位可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】変位方向に取付位置を微調整できる変位計の取付構造を提供する。
【解決手段】測定対象1を覆うケーシング2に、測定対象1に向かって貫通する取付穴3を形成し、取付穴3に、測定対象1の変位を検出する変位計4を保持するホルダ5を挿入した変位計取付構造であって、取付穴3は、測定対象1と反対側の内周に、雌ねじ14が形成され、ホルダ5は、先端に変位計4を受け入れる保持穴8が形成され、後端から保持穴8まで延伸する連絡穴10が形成され、且つ、先端から離れた位置の外周に雌ねじ14に螺合する雄ねじ12が形成され、雄ねじ12にケーシング2の測定対象1と反対側の面に密接するロックナット17が螺合し、ホルダ5の先端側の外周、および、取付穴3の測定対象1側の内周の少なくともいずれかに、ホルダ5とケーシング2との間を封止する環状のシール部材15を受け入れるシール溝16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】差動トランスのコアを形成するフェライトなどの硬くて脆い軟磁性体にネジ溝を形成しないようにする。また、工具でのコアの調節作業中に割れや欠けを発生させない。
【解決手段】ボビン(20)の空洞(22)内に挿入するコア(21)の機能を、ボビン(20)の空洞(22)に磁性体部(27)を保持するネジ部(26)と、磁気機能を有する磁性体部(27)とに分ける。こうすることで、ネジ部(26)をネジ(28)の加工が容易で丈夫な樹脂で形成すれば、ネジ(28)を軟磁性体に形成しなくても良い。また、ネジ部(26)の一方の側に係合部(29)を設けて磁性体部(27)を装着し、ネジ部(26)の他方の側の端面に凹部30を形成して、前記凹部(30)に工具を嵌めて回動すれば、コア(21)の位置を調節できる。このとき、ネジ部(26)に工具を嵌めて回動するので磁性体部(27)に割れや欠けを発生することは無い。 (もっと読む)


【課題】一般的な種類のエンコーダの構成を簡素化したものを提供する。
【解決手段】エンコーダはモータのシャフト上に固定できる回転子28を含み、支承面によりモータの装着面上に固定でき、走査手段を有する固定子を含み、取付け済みの状態において、回転子28と走査手段とが規定の軸方向距離を有するように、回転子28がシャフト上に固定されると共に、ハウジング10が装着面上に固定されており、ハウジング10の支承面が装着面から規定の距離に対応する軸方向距離だけ離間されている取付け予備位置にて保持されるまでシャフトに押し当てられ、ハウジング10の取付け予備位置において、回転子28は、走査手段に載るよう軸方向にもたらされてシャフト上に固定され、固定子のハウジング10の支承面が装着面に向けて規定の距離だけ移動されること装着面上に固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直線差動トランスのコアを回転/直動変換機構を介して直動させることにより、回転軸の多回転角度検出を直線差動トランスの出力電圧で行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による多回転角度検出器は、筒状ケース(1)内に設けられた直線差動トランス(20)のコア(7)に、筒状ケース(1)内に設けられた回転/直動変換機構(21)の回転軸(4)の直動する接続体(6)に接続し、前記回転軸(4)の多回転を前記直線差動トランス(20)の出力電圧(VA-VB)で検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、センサプローブと測定対象物との間隙を容易かつ正確に調整することができる静電容量センサを提供することにある。
【解決手段】本発明は、静電容量センサと、前記静電容量センサを固定する第1の固定治具と、前記静電容量センサの先端部に位置するセンサプローブと測定対象物との間隙を調整するアクチュエータと、前記アクチュエータと前記静電容量センサとを固定する第2の固定治具と、前記間隙の調整後に前記静電容量センサを固定する第3の固定治具と、前記間隙に生じる静電容量の値を測定する計測器と、を具備し、前記第2の固定治具が、第3の固定治具よりも剛性の低い構成になっていることを特徴とする、静電容量センサ式測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ロータリエンコーダ22と、連結対象としての外部装置の軸との間に十分なアラインメントを簡単に実現する。
【解決手段】円筒状のケーシング10と、ベアリング23、23を介してケーシング10に内装する回転軸21と、ケーシング10を固定する保持手段30とを設け、回転軸21の回転を検出するロータリエンコーダ22をケーシング10に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、小型化が容易で、高精度な位置決めが可能な素子位置決め機構を提供する。
【解決手段】素子位置決め機構は、基部1と、素子搭載部10と、基部1に対して素子搭載部10を支持しXY面内にて延在する4つの支持梁A,B,C,Dとを備える。支持梁A,B,C,Dのそれぞれは、素子搭載部10をXY面内でX方向及びY方向に関して移動させることが可能な可撓性を持っている。素子位置決め機構は、基部1に対して素子搭載部10をX方向及びY方向に関して移動させて位置決めする位置決め作用部を備える。位置決め作用部は、基部1に形成されたX方向のねじ穴26,27及びY方向のねじ穴28と、これらのねじ穴に適合し且つ素子搭載部10の端縁に当接可能なX方向のねじ13,14及びY方向のねじ15を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、容易に測定装置を保持する保持装置を提供する。
【解決手段】保持装置200は、メインスケールと、このメインスケールに移動可能に設けられるとともに、メインスケールに対しての移動量を検出する検出手段を備えた検出ヘッドと、を備えたリニアスケールで、検出ヘッドをメインスケールの所定位置に保持する保持装置200であって、ヘッド対向面113に当接するメイン当接面210Bを備えた保持本体210と、保持本体210からヘッド対向面113に沿って延出するとともに、メインスケールおよび検出ヘッドの間に挿通される爪部212と、保持本体210からヘッド移動溝114内に挿通されるとともに、ヘッド移動溝114に係合されるコマ係合部222を備えたコマ部220と、コマ部220を移動させてコマ係合部222をヘッド移動溝114に係合させる保持移動ネジ230と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】接点基板とスライダとの相対的な位置調整を容易に行なうことができる位置検出装置を提供する。
【解決手段】変速機の表面から突出するマニュアルシャフト19の回動位置を検出するための位置検出装置であって、接点22を含む接点基板21と、マニュアルシャフト19と一体的に回動するスライダ31と、接点基板21を配置するための基板ケース3とを備える。スライダ31は、接点基板21の表面に接しながら回動するように形成されている。接点基板21は、基板ケース3の内側で回動軸を中心に回動するように支持されている。基板ケース3に接点基板21を配置した状態で、外側から基板ケース3に対する接点基板21の回動方向の位置を調整できるように形成されている位置調整ねじ6をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】モータ回転軸の軸心と補助軸の軸心とを簡易な構成で一致させてモータ回転軸に対してエンコーダを取り付けることができるエンコーダの取り付け治具および取り付け方法を得ることを目的とする。
【解決手段】モータ回転軸2aの回転変位量を取り出すエンコーダ回転部5および回転変位量を出力するエンコーダフレーム部6を有するエンコーダ4を、駆動モータ1に取り付けるためのエンコーダ取り付け治具10において、エンコーダ回転部5が固定される基部12、および基部12の一端に形成された軸嵌合部13を有し、軸嵌合穴14が軸嵌合部13に形成された補助軸11と、軸嵌合部13に螺合され、軸嵌合穴14内への延出長を調整可能に構成された複数本の隙間調整ボルト20と、モータ回転軸2aと補助軸11とを固定する複数のスプリングピン21と、駆動モータ1の固定本体部3とエンコーダフレーム部6とを固定接続する固定手段22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】取付ネジ59の回転操作によって磁気スケール39と磁気抵抗素子57との間隔を簡単に微調整すること。
【解決手段】
可動部品23に所定の方向へ延びた磁気記録媒体39が設けられ、板バネ41の一端部がベース部品1の一部に相対的に挟持するように係合され又はベース部品1の一部に一体的に連結され、板バネ41に磁気抵抗素子アセンブリ53が設けられ、ベース部品1のネジ孔11に板バネ41の弾性力も相まって板バネ41の他端部を可動部品23に取付けける取付ネジ59が螺合して設けられ、取付ネジ59を回転操作することにより、板バネ41を弾性変形させて、磁気記録媒体39と磁気抵抗素子57との間隔が調整されるようになっていること。 (もっと読む)


【目的】エンコーダ、ステッピングモーターまたは回転ローラードライブのタイミングディスクのための自己調心ハブであって、軸の中心位置に滑り込ませ、自動調心、締付け・嵌合作用により、固定されることができる自己調心ハブを提供する。
【構成】タイミングディスクまたはコードキャリアを固定するためのハブプレート1.1と、入力または出力ユニットの軸端部に滑り込ませるためのスロット付きハブシャンク1.2とを含み、ハブシャンク1.2が、環状の締付部品4内に嵌合的に突出し、ハブ外面と締付部品4の内壁との間の嵌合接続が、ハブ1と締付部品4とがハブ軸6に沿って相対移動する場合に、スロット付きハブシャンク1.2の領域で放射状に内部に向かう力によって締付嵌合が形成されるようになっている。 (もっと読む)


スケール(2)用の保持具は、担持体(4)と、スケール(2)に沿ってスケール(2)の両側に配置された複数の固定要素(10)とから成る。担持体(4)と固定要素(10)の間に、それぞれ撓み継手(20)が配置されており、この撓み継手が、固定要素(10)を、したがってスケール(2)を、測定方向Xに変位可能に担持体(4)に連結する。
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【課題】 組み付け時におけるホールICと磁石との位置合わせのばらつきを排除し、ホールICと磁石とが基準位置にあるとき両者の距離を常に一定に維持することにより、荷重測定を行う際の変位を正確に検出することが可能な変位検出装置を提供する。
【解決手段】 相対変位する一方の部材と他方の部材との変位を検出する変位検出装置であって、ホールIC22および磁石23のうち一方を備え、一方の部材に固定可能な第1部材20と、ホールIC22および磁石23のうち他方を備え、他方の部材に固定可能な第2部材21とを有し、第1部材20と第2部材21とが、それぞれの基準位置および第1部材20と第2部材21との間の距離を規定するための連結部材24によって連結してある。 (もっと読む)


【課題】 ホールICと磁石とが基準位置にあるとき両者の距離を常に一定に維持することにより、荷重測定を行う際の変位を正確に検出することが可能な変位検出装置を提供する。
【解決手段】 相対変位する一方の部材と他方の部材との変位を検出する変位検出装置100であって、ホールIC22および磁石23のうち一方を備え、一方の部材に固定可能な第1部材20と、ホールI22Cおよび磁石23のうち他方を備え、他方の部材と相対移動可能に連動変位する第2部材21とを有し、第1部材20と第2部材21とが、その基準位置を再現可能であるとともに連動変位を許容するように連結部材24によって連結してある。 (もっと読む)


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