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Fターム[2F101AE05]の内容

電気機械時計 (5,466) | 構造 (354) | 係止・固着・保持 (48)

Fターム[2F101AE05]に分類される特許

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【課題】電子時計において、竜頭から巻真に伝達した静電気が電子回路に到達することを防止しつつ、竜頭の操作性の低下を防止すること。
【解決手段】電子時計1は、裏蓋31を有するケースと、ムーブメント2と、巻真4と、巻真4と裏蓋31とを導通させる導通部材40とを備える。導通部材40は、基部41から張り出す第一バネ部42と、第一バネ部42から分岐して張り出す第二バネ部43とを有する。第一バネ部42は、裏蓋31によって押圧されて撓み、第二バネ部43は、第一バネ部42の撓みに連動して撓んで巻真4に接触する。ムーブメント2には、分岐部44と裏蓋接触部42Aとの間に当接する撓み規制部21Bが設けられている。裏蓋31装着前の撓み規制部21Bと第一バネ部42との間隔は、裏蓋31の装着によって第二バネ部43が巻真4へ接触した後、第一バネ部42がさらに撓むと、撓み規制部21Bに当接するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】小型化できる圧力センサを備えた電子時計を提供する。
【解決手段】外装ケース2と、この外装ケース2内に設けられ、圧力を検出する圧力センサと、この圧力センサの外周側面を取り囲むように形成され、圧力センサを保護すると共に、圧力センサを支持可能な保護ケース38とを備え、外装ケース2に、圧力センサ、及び保護ケース38を収納可能なセンサ収納開口部22を形成し、このセンサ収納開口部22の中央部側に保護ケース38を配置し、センサ収納開口部22の内側面22aと、保護ケース2の外周面との間に、これらセンサ収納開口部22と保護ケース28との相互に所定のシメシロを介して嵌合される筒状部50を有するケース保持パッキン5を設け、このケース保持パッキン5に、保護ケース28の外装ケース2から外側に向かって抜ける方向への移動を規制する内フランジ部54を設けた。 (もっと読む)


【課題】発電量を減らすことなく日付等の情報を表示する。
【解決手段】透光性を有する文字板2と、文字板2の裏側に部分的に配置される太陽電池11の発電セル11aと、太陽電池11の発電セル11aが配置されない非配置領域に配置されるアンテナ14と、を備え、文字板2には、アンテナ14と重なる領域に情報表示のための開口2aが形成される。 (もっと読む)


【課題】薄型化、小型化が図れ、低コストでデザイン性に富む時計を提供すること。
【解決手段】時計は、ムーブメント3と、ムーブメント3上に重ねて設置され、光を受光することにより電力を生成し、電力をムーブメントに供給する太陽電池5と、太陽電池5の表側に設置され、目盛りが付されたリング状の目盛り部材6と、太陽電池5と目盛り部材6との間に設置され、太陽電池5を覆う、光透過性を有する板状のカバー部材8と、カバー部材8の外周側に配置され、カバー部材8を囲むようなリング状をなし、カバー部材8と太陽電池5とをムーブメント3に対して固定する固定部材7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低コストでデザイン性に富む時計を提供すること。
【解決手段】時計は、ムーブメント3と、ムーブメント3上に重ねて設置され、光を受光することにより電力を生成し、電力をムーブメント3に供給する太陽電池5と、太陽電池5の表側に設置され、光透過性を有する板状の文字板6と、太陽電池5と文字板6との間に設置され、太陽電池5を覆う、光透過性を有する板状のカバー部材8と、カバー部材8の外周側に配置され、カバー部材8を囲むようなリング状をなし、カバー部材8と太陽電池5とをムーブメント3に対して固定する固定部材7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】時計モジュールを共通化しても、押しボタンの動作角度の変更に簡単且つ安価に対応でき、しかも、腕時計における部品の管理面でも有利な端子板および腕時計を提供すること。
【解決手段】端子板20は、ハウジング10と回路押さえ9との間に挿入される差込み板21と、差込み板21を挿入した状態で曲げ部9Aの押しボタン4に対向した部分を覆う弾性押圧片22とを備え、弾性接片9bと押しボタン4との間に弾性押圧片22を介在させることによって、押しボタン4の押込みの際、弾性押圧片22が曲げ部9Aを覆い隠して、従来のような、押しボタン4のシャフト4aの先端が曲げ部9Aの凹内に挿入されてしまい曲げ部9Aの凸が電気接点11aと電気的に接続されない事態を防止し、押しボタン4のシャフト4aが弾性押圧片22を押圧して曲げ部9Aの凸が電気接点11aと確実に電気的に接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】指針に組付け誤差があっても内部調整により対応でき、且つ、タイムシフト機能と針位置検出機能との両方を支障なく動作させることのできるアナログ電子時計を提供する。
【解決手段】指針を進ませ或いは遅らせる方向へずらす時間の情報を記憶する第1の記憶手段(37a−RAM1)と、指針の取付位置のズレ量の情報を記憶する第2の記憶手段(35a)と、現在時刻から前記第1の記憶手段に記憶された時間だけずれた時刻を前記指針により表示させるタイムシフト機能と、所定の検出時刻に指針が予め定められた検出位置にあるか否かを検出させる針位置検出制御手段と、前記第1の記憶手段(37a−RAM1)および前記第2の記憶手段(35a)に記憶されている情報に基づき、指針の検出時刻(37a−RAM3)を予め定められた基準時刻から変更する検出時刻変更手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 透過型フォトセンサの構造を合理化してなる時計のムーブメントを提供すること。
【解決手段】 ケース体600は、背面側の第1ケース部材610及び正面側の第2ケース部材620を組付けてなるものであり、回路基板500は、第2ケース部材に装着し、透過型フォトセンサ700は、発光素子710を回路基板に設けるとともに、受光素子720を第1ケース部材に設けてなるものであり、受光素子は、リード線740にて回路基板に接続し、第1ケース部材には、素子装着部610aと、リード線の端部を延出する貫通孔610bと、リード線の端部を固定するガイド片610cと、それらを囲む枠部610dとを設け、素子装着部の端面及び枠部の端面には、遮光性を有するシール部材610eをケース体の背面側から受光素子を覆うように貼り付けた。或は、素子装着部、貫通孔、及びガイド片を囲む凹部610fを設け、凹部にシール部材を装着した。 (もっと読む)


【課題】 複数の回転体が複数の駆動系に分かれていても、発光素子と受光素子とが設置位置の制約を受けずに、発光素子と受光素子とを1組設置するだけで、複数の回転体の回転位置を正確に検出できる回転位置検出装置および指針時計を提供する。
【解決手段】 1つの発光素子25の光を第1、第2の各駆動系11、13における各指針車18〜20、23の各上面側にそれぞれ導光し、この導光した光を各先端の発光部から各上面に向けてそれぞれ出射する第1、第2の各導光部材28、29と、各指針車18〜20、23の各下面側に、それぞれ受光部が第1、第2の各導光部材28、29の各発光部に対向して設けられ、この各受光部で受光した光を少なくとも1つの受光素子26にそれぞれ導光する第3、第4の各導光部材30、31とを備えた。従って、発光素子と受光素子とが設置位置の制約を受けずに、複数の回転体の回転位置を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】指針の位置ズレの検出や位置ズレの修正を効率的に行うことのできる指針位置検出装置、並びに、電子時計を提供する。
【解決手段】指針(2)に連動して回転する歯車(17)のうち第1回転角度範囲(W1)には透過孔(18)を形成し、第2回転角度範囲(W2)には透過孔(18)を形成しない。そして、指針(2)が基準位置(H)にあるときに、第2回転角度範囲(W2)の一端部と他端部に重なる第1検出位置(43a)と第2検出位置(44a)に、透過孔(18)を検出する検出手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】
光導波路を用いて光を導光することにより、光源や受光素子を自由に配置できる特徴を有し、基準位置検出機能付き電子時計における部品の配置制約を大幅に緩和できる技術は既に提案されているが、光導波路として通常の光ファイバを使用しているため、専用の固定部品を使用するか、もしくは、地板や輪列受などに光ファイバを固定する構造の追加が必要にとなっていた。
【解決手段】
回路基板201に光導波路105、110が形成されるとともに、光導波路105により導光された発光素子102の光を出向する発光部か、発光素子の光を受光し、光導波路110により受光素子112に導光する受光部のいずれかを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の指針に対してそれぞれ基準位置検出を行いたい場合にも、検出に用いる発光素子や受光素子を増やさずに、検出を行いたい全ての指針を混同することなく検出することができる電子時計を提供する。
【解決手段】 電子時計における複数の指針と連動した輪列、例えば時輪列51、分輪列52、秒輪列53の基準位置検出を行いたい場合に、共通の発光素子131から照射される検出光を出光導波路181で各輪列の基準位置検出位置に導き、また時輪列51を通過した検出光を時受光導波路191で共通の受光素子171に導く、といったように、光導波路(光ファイバ)を利用して発光素子131、受光素子171を共用した上で、基準位置検出のタイミングを制御部11で管理することで、発光素子と受光素子の数を増やさずに全ての輪列の基準位置検出を混同せずに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ステップモーターと歯車で駆動する扇形の指針表示では、動作範囲を機械的に制限するストッパーの位置決め精度が動作範囲のばらつきとなり、表示範囲を広くできないという課題がある。
【解決手段】 扇形に指針表示する歯車1010に設けた穴1013に戻しレバー1060の突起1061を挿入し、穴1013の両端が突起1061に係合することで歯車1010の駆動範囲を機械的に制限する機構であって、ステップモーター1050の正転で突起に係合する穴1013の直線部と一致する直線を先端直線部1016とステップモーター1050の逆転で突起1061に係合する穴1013の直線部と一致する直線を後端直線部1017とする時、先端直線部1016と後端直線部1017が戻しレバー突起1061を挟んだ仮想の位置で見た時平行になるように構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】胴に取り付けた閉鎖要素であるベゼルおよび/もしくはガラス、または裏蓋に対して、その閉鎖要素に委ねようとする役割に応じて、制御された横方向および振幅方向の動きの自由度を与える。
【解決手段】少なくとも1つの開口部がベゼル(8,18,28)及び/又はガラス(1,11,21)もしくは裏蓋(40)によって閉鎖される胴(2,24,34)を備える。開口部の閉鎖要素の少なくとも1つは、該閉鎖要素(1,11,21,18)および胴(2,24,34)のそれぞれの周縁と結合する両端部(3a,3b)を有する一定の厚さの非直線的な隔壁の輪郭により画定される凹形断面を有する弾性金属部品(3,23,33)により胴と連結される。非直線的な隔壁の輪郭は開口部の面と平行な向きの環状屈曲部を少なくとも1つ形成し、その屈曲部は、90°未満から180°の範囲の角度の弧をなす湾曲により作り出され、それによって前記閉鎖要素(1,11,21,18)に開口部の面に対する動きの自由度が与えられる。 (もっと読む)


【課題】 透過型フォトセンサの構造を合理化してなる時計のムーブメントを提供すること。
【解決手段】 ケース体600は、背面側の第1ケース部材610及び正面側の第2ケース部材620をその厚さ方向に組付けてなるものであり、回路基板500は、第2ケース部材の正面に装着し、透過型フォトセンサ700は、発光素子710を回路基板に設けるとともに、受光素子720を第1ケース部材に設けてなるものであり、受光素子は、リード線740にて回路基板に接続し、第1ケース部材には、受光素子をケース体の背面側から圧入して装着する素子装着部610aと、リード線の端部をケース体の内部から背面側に延出する貫通孔610bと、リード線の端部を固定するガイド片610cと、それらを囲む枠部610dとを設けた。素子装着部には、遮光性を有するシール部材610eをケース体の背面側から受光素子を覆うように貼り付けた。 (もっと読む)


【課題】 組立て作業性が良く、互いに重なり合う複数の光透過部を光軸上に精度良く形成でき、光検出の精度を高めることができる輪列装置の組立て方法およびその輪列装置を提供する。
【解決手段】 秒針車20、分針車25、時針車27、および中間車23の各歯車が重なり合う所定箇所にそれぞれ設けられた遮光性を有する樹脂部35に貫通孔36を形成する際、各歯車を組立てて各樹脂部35を検出部13の検出位置Pである光軸上に重ね合せ、この状態で各歯車の樹脂部35に加熱された細い金属棒38を刺し込んで各樹脂部35の一部を溶融させて貫通孔を光軸上に一度に形成する。このため、組立て作業性が良く、互いに重なり合う貫通孔36を光軸上に精度良く形成することができるので、光検出の精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】指針の位置ずれを検出して補正することができる電子方位計を提供する。
【解決手段】方位検出手段(53)を備え指針(11)により方位を示すようにした電子方位計において、方位検出手段で検出された方位を指針で示すために移動位置算出手段(45)で指針を移動すべき移動位置を求め、この求められた移動位置まで指針を回転させたときに、位置検出手段(33a,33b)で指針の位置を検出し、移動位置算出手段で求められた移動位置と、位置検出手段で検出された指針位置とに基づいて指針の位置がずれているか否か判別し、指針の位置がずれていた場合に、指針の位置を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】 秒針車の回転位置を正確に且つ確実に検出できる針位置検出装置を提供する。
【解決手段】 秒針2を運針する第1駆動系11と、分針3、時針4をそれぞれ運針する第2駆動系12と、同一軸上で重なり合った状態で回転する秒針車20、分針車25、時針車27にそれぞれ設けられた第1〜第3の各光透過孔部21、28、29を検出して秒針車20、分針車25、時針車27の各回転位置を判断するための検出部とを備え、秒針車20の第1光透過孔部21が、秒針車20の基準位置の第1円形孔21aと、この第1円形孔21aの両側に異なる間隔の第1、第2の各遮光部21d、21eを隔てて設けられた第2、第3の各長孔21b、21cとを有している。従って、第2遮光部21eに対する検出部の未検出状態をカウントすることにより、秒針車20の回転位置を正確に且つ確実に検出できる。 (もっと読む)


【課題】 指針車の重心位置を正確に検出し、指針の重心の偏りと指針車の重心の偏りとをバランス良く調整して、指針を指針車に対し精度良く取り付けることができる針取付構造およびそれを備えた時計を提供する。
【解決手段】 秒針車20に対して秒針2を取り付ける際に、検出部によって秒針車20の基準孔である第1円形孔21aを検出することにより、秒針車20の回転位置を検出して秒針車20における重心G1の位置を正確に検出することができる。これにより、秒針車20が外部から見えなくても、秒針車20の重心G1と秒針2の重心Gsとを相殺させて、秒針車20の重心G1の偏りと秒針2の重心Gsの偏りとをバランス良く調整することができるので、その両者の合成重心Gmを秒針車20の回転中心Rに近づけて、秒針2を秒針車20に対し精度良く取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、装置全体の薄型化を図ると共に、指針の位置を正確に検出できる位置検出装置を提供する。
【解決手段】 支持板15上にソーラーパネル16を介して配置された文字板17の上方を運針する指針9が互いに重なり合わない所定位置に到達した際に、発光素子25からの光を指針9の下面に設けられたシート状の第1〜第3の各光伝送部材22〜24の各一端部にそれぞれ照射し、この照射された光を第1〜第3の各光伝送部材22〜24の各一端部から採り込み、この採り込んだ光を第1〜第3の各光伝送部材22〜24の各他端部に導いてそれぞれ放出し、この放出した各光を受光素子26でそれぞれ受光する。従って、指針9の各位置を検出することができるので、簡単な構造で、装置全体の薄型化を図ると共に、指針9の各位置を正確に検出できる。 (もっと読む)


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