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Fターム[2F103EC01]の内容

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【課題】ハンドリング及び作業性に優れる光電式エンコーダ及びそれを用いた真空装置を提供することである。
【解決手段】光電式エンコーダは、測定軸方向に所定ピッチで形成された回折格子11を有するスケール10と、スケール10に照射された光の反射光を伝搬する第1ファイバ20を備える検出ヘッド30と、第1ファイバ20を伝搬した反射光を集光する第1レンズ60,62と、集光された反射光を受光し、電気信号に変換する受光素子54とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型の検出器ユニットを可能とすると共に、光源による検出器ユニットの熱ひずみを回避して、ロバストで高精度な測定を可能とする。
【解決手段】第1の光学格子132が設けられたスケール110と、該スケール110に対峙して配置される検出器ユニット140と、を有する光電式エンコーダ100において、前記スケール110に、前記第1の光学格子132で変調されて前記検出器ユニット140で受光される光を発光する面状光源120を一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】パン方向、チルト方向、更には、ROTATION方向の回転角度を広範囲で、磁場影響を受けずに、高精度で小型の光学式角度センサを提供すること。
【解決手段】測定対象部に設けられた2色以上の色パターンと、前記色パターン上に照射する光源と、前記色パターンの透過又は反射光を前記色パターンに集光する光学レンズと、前記光学レンズで集光された光強度検出する多画素光センサを備え、第一色パターンのPan方向の移動量を測定しPan方向角度を算出し、第二色パターンを第一色パターンから分離検出してチルト方向の移動量を測定しチルト方向角度を算出することで、色パターンを測定対象の回転に応じ回転する球面上に設置し、その所定位置を観測することで、広角度範囲で高精度で小型で測定可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業で光学部品の高精度な組み付けを可能とする
【解決手段】上下の突部1112の前後孔11121に、レンズ112、スペーサ環113、光ファイバを接続したカップリング114を挿入し固定する。また、上下の突部1112の左右孔11123にミラー筒115を各々挿入し、前後孔11121と上下孔11122の交差により形成されるミラー配置室に、ミラー面1151を位置させる。そして、ミラー筒115の溝部1152を操作してミラー面1151の回転角度を調整し、前後孔11121に配置したレンズ112と、上下の突部1113の間に開いた開口を有する上下孔11122との間で光が反射によって中継されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ABSパターンの最小線幅がABS受光素子アレイのアレイ間隔の整数倍となっていない場合でも、相関演算を行うことができ、高精度に移動距離を計測可能とする。
【解決手段】擬似ランダム符号に基づくABSパターン104が設けられたスケール102と、該スケール102により形成された明暗パターンを受光する受光素子112と、該受光素子112の出力に従う信号を処理して該受光素子112に対するスケール102の絶対位置を計測する信号処理回路118と、を有する絶対位置測長型エンコーダ100において、前記信号処理回路118が、前記受光素子112のABS受光素子アレイ114のアレイ間隔PPDAよりも細かい間隔Dを求めると共に、前記ABS受光素子アレイ114の出力に従う該間隔D毎のデジタル値を求めて出力する空間分割数変換回路124を備える。 (もっと読む)


【課題】ABSパターンに擬似ランダム符号を用いても少ない演算量で絶対位置を算出すると共に、ABSパターンに太り等が生じた場合でも絶対位置の精度を確保できる。
【解決手段】擬似ランダム符号に基づいたABSパターン104で明暗パターンを形成するスケール102と、該明暗パターンを受光する受光素子112からの信号SA3に2値化処理をして、前記ABSパターン104の最小線幅PABS区間毎に、該2値化処理された値の微分後の絶対値が極大となる位置を求めるエッジ位置検出回路124と、該位置についてのヒストグラムからピーク位置PKを求めるピーク位置検出回路126と、前記2値化処理された値に基づいて擬似ランダム符号を復号する復号回路128と、該擬似ランダム符号をその設計値に参照して絶対位置を算出するABS位置検出回路130と、該絶対位置を前記ピーク位置PKで補正する位置データ合成回路132と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光スポットの変位を検出することを原理とする光学式センサにおいて、アナログ型のものは測定範囲が狭い、ダイナミックレンジが狭いなどの難点があり、ディジタル型のものは処理が面倒で、応答が遅いという難点があった。
【解決手段】光スポットの光強度を単独のフォトダイオードで検出することを基本として、受光素子前に光スポットよりピッチの短い格子を置くことでディジタル信号を得ると共に、広範囲の光スポット変位に対応できるアナログ型の検出器を併用する。 (もっと読む)


【課題】回折格子の姿勢変化の影響を受けずに、高い分解能で位置検出が可能な光学式変位測定装置を提供する。
【解決手段】光学式変位測定装置10Aは、回折格子11Tで回折された2つの1回回折光Lb1,Lb2を再度回折格子11Tに照射する反射光学系16,17で、第3の結像素子27の焦点距離と第4の結像素子30の焦点距離が等しく、第3の結像素子27の焦点位置付近に回折格子11Tと反射器26を配置すると共に、第4の結像素子30の焦点位置付近に回折格子11Tと反射器29を配置することで、移動位置検出方向以外への回折格子の変位の影響を抑える。 (もっと読む)


【課題】ABSパターンから生ずる信号の2値化エラーを低減し、安定で精度の高い絶対位置の計測を行う。
【解決手段】擬似ランダム符号に基づいたABSパターン104を備えると共に、該ABSパターン104で明暗パターンを形成するスケール102と、該明暗パターンを受光する受光素子112と、該受光素子112から出力される信号SA1に従うデジタル信号SA3を、輝度が高いモードBと輝度が低いモードDの2つに分け、該2つのモードの間の分散(モード間分散)が最大となるしきい値kにより2値化処理を行うと共に、該2値化処理された値から前記ABSパターン104の最小線幅PABS単位で擬似ランダム符号を復号する2値化回路124と、該復号された擬似ランダム符号と前記擬似ランダム符号の設計値との相関を取ることで前記スケール102の受光素子112に対する絶対位置を算出する位置検出回路130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 反射素子の光路上の位置を適切に設定することにより、装置全体の小型化を図りつつ、被検物の相対的変位の検出と、絶対角度位相の検出を高精度に行うことができる変位検出装置及びそれを有する光学機器を得ること。
【解決手段】 光束を被検物に照射する照明手段、被検物に設けられ反射部と非反射部を繰り返し形成した第1の反射手段、第1の反射手段で反射された光束を受光する第1の受光手段、被検物に設けられ、反射部と非反射部を有する非透光性の第2の反射手段、該第2の反射手段で反射された光束を受光する第2の受光する第2の受光手段、該第1の反射手段の非反射部を通過した光束を、第1の受光手段が配置されている位置の方向とは異なる方向に反射させる反射面を有する迷光防止手段、とを有し、第2の反射手段は、迷光防止手段の一部で反射し、第2の受光手段が配置されている位置の方向に反射される光束の光路上に配置されていること。 (もっと読む)


【課題】スケールの格子ピッチが狭くなっても、従来と同様の長いピッチの受光素子アレイで検出できるようにして、高速化・低価格化・小型化を実現する。
【解決手段】光源10からの光を変調するための第1格子と、(メイン)スケール20上に形成された第2格子22と、前記第1、第2格子によって形成された干渉縞が投影される第3格子とを有する3格子型の光電式インクリメンタル型エンコーダにおいて、第1格子と第3格子の作用を兼ね備えた第1・第3兼用格子32、33をインデックス(スケール)30に設け、該第1・第3兼用格子32、33上に生じたモアレ縞34をレンズ光学系40で検出する。 (もっと読む)


【課題】移動体の変位に依存せずに移動体の移動情報を検出する。
【解決手段】反射形エンコーダ11は、発光チップ15と受光チップ17との2層構造を有し、受光チップ17のフォトダイオード17a,17bと17cとの間に貫通穴20を形成し、受光側フレーム18の貫通穴20に対向する位置に貫通穴21を形成している。移動体12には、2つの反射面13a,13bを有するプリズム13と、2つの反射面14a,14bを有するプリズム14とを形成し、反射面14bは、移動体12の移動方向に一定のピッチPで且つP/2幅で複数配列している。そして、移動体12の移動に伴って、反射面14bからの反射光がフォトダイオード17a,17bに入射される状態と、反射面14bによって光が反射されない状態との繰り返しにより、フォトダイオード17a,17bで変調光を検出することによって、移動体12の変位状態を表す移動情報を得る。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、共通化を図ることができ、低価格を実現する。
【解決手段】光学変調トラックを持つパルスコードホイール9と、発光素子3と受光素子4を同一平面上あるいは対向して配置された光学式エンコーダモジュールとを有し、光学式エンコーダモジュールを、パルスコードホイールに平行に対向させ、発光素子からの光の反射光あるいは透過光の変調を受光素子により検出して、被検出部材の移動に関する情報を得る光学式エンコーダにおいて、発光素子とパルスコードホイールの間と、前記パルスコードホイールと受光素子の間の少なくとも一方に、投射光分布を補正する補正光学系5a,5bを設ける。 (もっと読む)


【課題】ビームスプリッタを用いて光の利用効率を低下させたり、台形プリズムのような複雑な光学部品を用いることなく、簡単な構成で、高精度の原点検出を行なう。
【解決手段】反射スケール20上に形成された入側原点パターン26及び出側原点パターン28と、前記反射スケール20に関して、光源42及び受光素子50と同じ側に配置された反射スリット46と、前記入側原点パターン26を物体面とする入側テレセントリック光学系を構成する入側レンズ44と、前記出側原点パターン28を結像面とする出側テレセントリック光学系を構成する出側レンズ48とを備え、前記入側テレセントリック光学系と出側テレセントリック光学系により、前記反射スリット46の両側にテレセントリック光学系を構成する。 (もっと読む)


本発明は、走査ユニットとこの走査ユニットに相対して少なくとも1つの測定方向に移動可能なスケールとの相対位置を検出するための光学位置測定装置に関する。このスケールは、組み合わせ式の構成ユニットとして形成されており、この構成ユニットは、少なくとも1つの反射素子と測定目盛とを有する。走査ユニットは分割手段を有し、この分割手段は、光源から発せられた光束を測定方向に少なくとも2つの部分光束に分割し、これらの部分光束が、この分割後、前記スケールの方向に伝播する。
(もっと読む)


【課題】組立て調整を容易とすることが可能な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】本発明に係る光学式エンコーダ1の一実施形態は、光を出射する発光素子10と、略等間隔に配置された複数のスリットS1を有し、回転又は直線的に移動可能な可動スリット板30と、発光素子10からの光を受けて第1の分割光と第2の分割光とに分割し、これらの第1の分割光と第2の分割光とを可動スリット板30におけるスリットS1の回転経路上又は直線経路上に向けてそれぞれ照射する多焦点レンズ20と、可動スリット板30を通過した第1の分割光に応じて第1の電気信号を生成する第1の受光素子41と、第1の電気信号の位相と異なる位相である第2の電気信号であって、可動スリット板30を通過した第2の分割光に応じて第2の電気信号を生成する第2の受光素子42とを備える。 (もっと読む)


【課題】画素ピッチの粗いラインセンサを用いても高分解能で検知ができ、さらにスケールの偏心や蛇行が発生しても誤差が生じない相対位置計測装置を提供する。
【解決手段】所定の反射率あるいは透過率の変化による連続したマークパターン2aにより形成されたスケール2と、スケール2を照明する光源と、スケール2のパターンを読み取るラインセンサ4と、ラインセンサ4の出力信号を処理する信号処理部とを有し、スケール2の相対的な位置及び速度を検出する相対位置検出装置において、スケール2のマークパターン2aをスケール移動方向に直交した一定間隔のラインパターンにより形成し、ラインセンサ4をラインパターン2aに対して所定の角度を持って配設するようにした。 (もっと読む)


【課題】偏光要素を使用することなしに、走査信号の生成を可能とする光学エンコーダ。
【解決手段】エンコーダは、反射スケール本体20およひ走査ユニット10を有する。光源11によって放射されたビーム束は、コリメータ光学系12によって平行なビーム束に変換され、回折されないで走査板13の支持基板13.1を通過し、反射スケール22に入射する。走査ユニット10は、入射ビーム束がスケール22で二回反射されてから検出要素16.1、16.2、16.3で検出されるように、走査格子14.3、14.4、14.5および反射要素15.1、15.2は、支持基板基板13.1に形成される。 (もっと読む)


本発明は、軸(6)周りの回転角度を測定する光電子角度センサ(1a)に関する。その光電子角度センサは、前記軸の周りで回転可能な円形ディスク(2a)を有する。前記円形ディスクは、全面が符号化されている。前記円形ディスクは、平面感光性の検出器(3a)と、計算可能な符号化された画像を前記検出器に生成する装置と、回転角度を測定するメモリ計算要素(4a)と、を備えている。符号化された大部分の画像、特に、全体画像は、検出器に生成される。回転角度は、前記画像、および、メモリ計算要素によって設けられるパラメータ化された電子標準パターンからパラメータ変動確率比較法を用いて測定される。 (もっと読む)


【課題】最小限のコストアップで、且つ、比較的簡単な構成で、レンズ焦点距離の温度変化を軽減する。
【解決手段】プラスチックレンズ10又はプラスチックレンズアレイ12と、その焦点位置Fの間に、焦点距離fの温度変化を軽減するための、2つの平行な平面を有するプラスチックブロック20を配設してレンズ光学系を構成する。該プラスチックブロック20の表面に遮光パターン22を形成することができる。前記レンズ光学系を含んで片側又は両側テレセントリック光学系を構成することができる。 (もっと読む)


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