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Fターム[2F103EC01]の内容

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【課題】最小限のコストアップで、且つ、比較的簡単な構成で、レンズ焦点距離の温度変化を軽減する。
【解決手段】プラスチックレンズ12又はプラスチックレンズアレイ14を含むレンズ光学系において、前記プラスチックレンズ12又はプラスチックレンズアレイ14の熱膨張を、ガラス基板20、又は、例えば光路用の透光穴32が形成された金属板30、34により機械的に拘束して、温度変化によるレンズ曲率Rの変化を制御することで、焦点位置Fの温度変化を軽減する。 (もっと読む)


【課題】被計測体である回転体の回転運動に対して影響を与えることなく回転体の回転速度や回転角を光学的に計測するロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】レーザ光源1から出射された周波数fのガウシアンビームは、ホログラム3で方位量子数mのラゲールガウシアンビームに変換された後、角速度Ωで回転する回転体20で反射し、回転体20の角速度Ωによる周波数シフトを受けて周波数f±mΩの反射光となる。平衡型検出器11は、ガウシアンビームを周波数ωの参照信号で周波数変調した周波数f+ωの参照光と、回転体20によるラゲールガウシアンビームの反射光とを干渉させて周波数ω±mΩのビート信号を生成し、ミキサ13は、ビート信号と参照信号から、回転体20の角速度とラゲールガウシアンビームの方位量子数に応じた周波数mΩを有する回転コード信号を生成する。 (もっと読む)


1つまたは複数の読取ヘッド(114)および放射状目盛(20)を備えるロータリエンコーダ装置について記載する。この1つまたは複数の読取ヘッド(114)の各々は、放射状目盛を照明するための発光部(30、32)と、読取ヘッド検光子平面(AP)に形成される干渉縞を検出するための光検出部(40、42)とを含む。この読取ヘッド検光子平面(AP)は、放射状目盛(20)を収容する面に対して傾いている。好ましい実施形態では、この読取ヘッド検光子平面(AP)は、ロータリエンコーダ装置の回転中心(112)に向かって角度(β)だけ傾いている。
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【課題】従来技術のエンコーダよりも高いコントラストを有する改善された光学エンコーダを提供する。
【解決手段】光学エンコーダは、エミッタ、第1のレンズ、検出器、第2のレンズ、及び突出部を備える。前記エミッタは光を放出し、該光は、反射させるためのコードスケールに前記第1のレンズによって導かれる。その反射させられた光は、前記第2のレンズによって前記検出器に導かれる。前記検出器は、前記コードスケールからの前記反射させられた光を検出する。前記突出部は、前記第1のレンズと前記第2のレンズとの間にある。前記突出部は、前記エミッタからの逸れた光を前記検出器から離れるように屈折させる少なくとも1つの表面を画定する。従って、前記逸れた光が前記検出器に到達しないことから、前記検出器はより効果的に作動することができる。 (もっと読む)


【課題】振動子などの往復移動のための大きなスペースがなくても、照明光の大きな走査幅を得ることが可能な光走査モジュールを提供する。
【解決手段】照明光ILは、振動子21の反射面21aによって反射され、レンズ24に入射する。このとき、振動子21は、所定の周期でその反射面に交差する矢印A,A’方向に往復移動しているので、その振動子21の反射面21aで反射された照明光ILは、往復移動しながらレンズ24に入射する。このレンズ24に入射した照明光ILは、レンズ24によって、振動子21の往復移動に応じて、その出射角度が変更される。この結果、レンズ21から出射される照明光ILは、所定角度範囲で走査される。この場合、振動幅の小さな、小型の振動子を採用できる。 (もっと読む)


【課題】スケールの格子ピッチが狭くなっても、従来と同様の長いピッチの受光素子アレイで検出できるようにして、高速化・低価格化を実現する。
【解決手段】光源10からの光を変調するための第1格子14と、スケール20上に形成された第2格子22と、前記第1格子14、第2格子22によって形成された干渉縞24が投影される第3格子30とを有する3格子型の光電式インクリメンタル型エンコーダにおいて、前記第3格子30で生じるモアレ縞32を受光素子アレイ40に投影するためのレンズ光学系50、60を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単で小さな光学系及び受光系を用いて、広い検出範囲の測定を可能とする。
【解決手段】所定のパターン(インクリメンタルパターン100や擬似ランダムパターン200)が形成されたスケールに対して相対変位可能な検出器を有する光電式エンコーダ(インクリメンタルエンコーダやアブソリュートエンコーダ)において、前記パターン(100、200)の同時に検出すべき検出範囲を少なくとも検出方向に分割して、それぞれの検出領域120毎に検出するための、複数の受光系(130、132)を備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子や受光素子が汚れ難い構造の光電式エンコーダを提供する。
【解決手段】保持体32の貫通孔32cの略中央下側には、下方に延びる排出孔32fを形成しており、この排出孔32fを貫通孔32cの略中央に接続している。また、この排出孔32fの下側には、貫通孔32cと略平行なダクト孔32gを形成しており、このダクト孔32gの略中央に排出孔32fを接続している。貫通孔32c内でコードストリップの汚れが飛散したときには、この汚れが貫通孔32cから排出孔32fを通じてダクト孔32gへと流され、この汚れがダクト孔32g内に溜まるかあるいはダクト孔32gの開口部から排出される。これによって、コードストリップの汚れが発光素子3、レンズ3a、及び受光素子4等の部材に付着することが防止される。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの回路構成を簡易なものにする。
【解決手段】変調に用いる信号f(t)を三角波とする。この場合、光センサでは、三角波に従って変調後の信号I(t)が繰り返し観測されるようになる。検出装置では、cos(kωt)(k=1、2、…)をリファレンス信号として用い、周波数成分の同期検波を実施する。この同期検波により、cos(ωt)、cos(2ωt)の係数成分が得られ、その係数成分に含まれるcos(x)、sin(x)が得られるようになる。このcos(x)、sin(x)は、変位xを表す信号であるので、これらの値から、ヘッド部に対するスケール、すなわち移動体のX軸方向の相対変位情報を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】回転体側面に形成されたバイナリ光学格子であっても、簡便な検出系で検出できるようして、低価格化を実現する。
【解決手段】回転体10の側面に配置される円弧状の光学格子12を備えた光電式ロータリエンコーダにおいて、前記光学格子をバイナリ光学格子40とするとともに、該バイナリ光学格子40を、少なくともピンホール52の物体側にレンズ54を備えた物体側テレセントリック光学系50と受光素子60の組合せで検出する。 (もっと読む)


【課題】高分解能なエンコーダを提供する。
【解決手段】回折格子が形成されたトラック191、193に照射される位置検出用の照明光の形状はそのままに、原点マークが形成されたトラック192に照射される原点検出用の照明光の形状のみを、X軸方向に狭く、Y軸方向に細長くする。このようにすれば、位置検出用の照明光及び原点検出用の照明光はともに、メインスケール20上の回折格子の欠陥や付着した異物などの影響を受けにくくなる。 (もっと読む)


【課題】回折干渉方式の入射角変調型エンコーダの変調効率を向上させる。
【解決手段】インデックス回折格子13に対する入射光の傾きが変化する方向と、移動回折格子15で発生する回折光のうちの再干渉する(+1、−1)回折光及び(−1、+1)次回折光の移動回折格子15に対する傾きが変化する方向とが同じとなるように、+1次回折光と−1次回折光とを導くミラー14A、14Bが配置されている。これにより、移動回折格子15の作用により再干渉する(+1、−1)次回折光と(−1、+1)次回折光との位相差の原因となる、インデックス回折格子13からの+1次回折光と−1次回折光の光路差による回折光の複素振幅の位相の変調と、それらの回折光の移動回折格子15上の入射位置の変位による回折光の複素振幅の位相の変調とが、同じ極性となる。 (もっと読む)


フレキシブル光学マーカは、光学位置エンコーダの光学スケールアッセンブリを作るため光スケール基板に適用される。このマーカは、リミットマーカ、インデックスマーカ及びその他の各種マーカになる。マーカ基板は、ウェブ工程によって生成される再結合ロールから単一化されたポリエステル等のプラスチックフィルムになる。マーカは、反射金属コーティングでカバーされた表面に微細構造パターンを持つ。またマーカは粘着層を持ち、マーカをスケールの辺に合わせてマーカの上表面へ圧力をかける工程によって光学スケール基板に貼られている。マーカは、マーカ固定後にマーカから分離されるハンドル部分を適用できる。マーカは、金属テープ基板等のフレキシブルスケール基板との併用により特に有用となる。エンコーダスケールをマーキングする独立したステップとしてマーカをスケール基板に固定し、在庫、コスト、準備時間の削減といった利点が得られる。 (もっと読む)


【課題】エミッターの位置合わせ不良の影響をうけにくい光学エンコーダを提供する。
【解決手段】本明細書及び図面で開示したいくつかの特徴のうちの1つ以上を有する光学エンコーダが開示される。本発明に従う光学エンコーダの特徴には、対称形(たとえば、円形)エミッター、エミッターと検出器の間のバッフル、2ドーム構造または1ドーム構造の封入材、複数の検出器、及び複数の(少なくとも3つの)データチャンネルが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低損失で、かつ信号のS/Nが向上する相対位置検出装置、回転体走行検出装置及び画像形成層値を提供する。
【解決手段】 本発明の相対位置検出装置は、光源(11)と、光源から照射された光ビームをビームパターンのライン状ビームに整形する光整形手段(12)とを含む光学系ヘッド部と、所定の反射率あるいは透過率の変化によるマークパターンが一定周期で形成されたスケール(14)と、光整形手段によって整形されたライン状ビームを前記スケールに照射し、スケールからの反射光あるいは透過光を受光し、光学系ヘッド部と移動するスケールとの相対位置の変化に伴って生じる反射光あるいは透過光の光強度を検出する光検出器(15)とを具備している。よって、エネルギー損失を少なくで、かつ光信号のS/Nを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】光学式圧力センサなどの光学装置の検出精度および製造効率を高める。
【解決手段】光学式圧力センサ1は、シリコン基板2の一方の基板面に形成された光導波路3と、他方の基板面に形成された受圧室5と、この受圧室5の底部に形成されたダイアフラム6とを備える。つまり、1つのシリコン基板に光導波路3、受圧室5およびダイアフラム6が一体形成されている。これにより、受圧室5に流入した流体の圧力により、ダイアフラム6が上下方向などに変位すると、その変位が正確かつ直接的にブラッググレーティング4に伝達される。従って、流体の圧力を高精度に、かつ、応答性良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 レンズ鏡筒等の僅かなスペースに光学式エンコーダを搭載するためには透過形の構成では小型化には不向きで、部品点数も多く、組み立て作業性が悪かった。円筒状のスケールを反射センサで検出する構成が好ましいがスケール曲率が問題となって高精度な検出が困難であった。センサの照明系を改善する方法もあるがセンササイズが大きくなってしまい小型化には不向きであった。
【解決手段】 円筒形状の反射式スケールを点光源で照射し、反射スケールから反射回折光束で形成される干渉縞のピッチが所望のギャップ設定位置において受光素子ピッチと合致するように反射スケールのピッチを適正な値に設定したこと、およびその検出センサとスケール。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、画像的情報損失が生じることなく、必要な検出面を最小にすることを可能にする冒頭に挙げた様式の位置測定装置用の走査ユニットを提供することである。
【解決手段】 レンズ機構(L)が走査領域(A)を検出器(19;190)上の画像領域(B)内に面に合わせて縮小された状態で結像するように構成されていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】小型化及びスケール上視野の拡大を図りつつ、像のパターンや形状を維持する。
【解決手段】メインスケール20と受光素子34の間に、レンズアレイ46が挿入された光学系を持つ光電式エンコーダにおいて、前記レンズアレイ46により分割・反転された像を、電気的又は光学的に再反転させる。 (もっと読む)


【課題】アパーチャ径を小さくすることなく、エアギャップ許容範囲を広げて、光源寿命を短くすることなく、調整を容易とする。
【解決手段】メインスケール20と受光素子34の間に、レンズ42と、その焦点位置に配設されたアパーチャ44が挿入されたテレセントリック光学系40を持つ光電式エンコーダにおいて、前記レンズ42、メインスケール20及び受光素子34の少なくともいずれか一つを、アパーチャ44と受光素子34中心を結ぶ軸に対して傾ける。 (もっと読む)


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