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Fターム[2F105AA06]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 用途 (2,441) | ロボット (236)

Fターム[2F105AA06]に分類される特許

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【課題】 振動子の発振の妨害を最小限に抑えて効率的に発振起動を行うことで発振起動時間を短縮できる駆動装置、これを用いた物理量測定装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 振動子と発振ループを形成し、該振動子に駆動振動を励振するための駆動装置は、前記振動子に流れる電流を電圧に変換する電流電圧変換器と、所与の電圧値を基準に、前記電圧値に変換された信号に基づいて前記振動子に駆動振動を励振するコンパレータと、前記発振ループ内で前記電流電圧変換器と前記コンパレータとの間に設けられたハイパスフィルタとを含む。ハイパスフィルタの基準電位を変化させて前記振動子に駆動振動を励振した後に、前記基準電位を固定して前記振動子に駆動振動を励振する。 (もっと読む)


【課題】非常に大きな衝撃が検出素子に加わっても、検出素子の破壊を抑制したセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】この検出素子24は、第1アーム26を第2アーム28に略直交方向に連結して形成した2つの直交アームと、2つの第1アーム26の一端を支持する支持部30とを有し、第1アーム26はメアンダ形状であって弾性を有し、支持部30に対して対称形状としており、第1アーム26には歪抵抗素子を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を増大させることなく発振起動時間を短縮できる駆動装置、これを用いた物理量測定装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 振動子と発振ループを形成し、該振動子に駆動振動を励振するための発振駆動回路10は、発振ループ内に設けられ振動子12に流れる電流を電圧に変換する電流電圧変換器30と、発振ループ内に設けられ電流電圧変換器30の出力と所与の電圧との比較結果に対応した信号を振動子12に出力するコンパレータとしてのGCA20とを含む。GCA20が、発振起動過程では、第1のハイレベル電圧又はローレベル電圧を出力し、発振定常状態では、第2のハイレベル電圧又はローレベル電圧を出力する。第1のハイレベル電圧は、第2のハイレベル電圧より高電位の電圧である。 (もっと読む)


【課題】Z軸回転系の振動成分およびY軸回転系振動成分を検出する小型化された精度の良い角速度センサの製造方法を提供する。
【解決手段】Z軸回りの回転を検出腕60の屈曲振動にて検出し、Y軸回りの回転を検出腕60の捩れ振動にて検出する圧電振動片10を備えた角速度センサ1の製造方法において、圧電振動片10を形成する振動片形成工程と、圧電振動片10をパッケージ70に実装する実装工程と、検出腕60における検出振動の周波数を調整する離調工程と、パッケージ70を気密に封止する封止工程と、を備え、離調工程が、検出腕60の錘部63,64の質量を調整することで検出腕60の屈曲振動および捩れ振動の周波数を調整して離調を行う工程である。 (もっと読む)


【課題】検出器が配置される移動体の静止状態を精度良く判定することで検出器の出力を精度良く較正するようにした移動体の移動角度検出装置を提供する。
【解決手段】移動体の角速度を示す出力を生じる検出器(ジャイロセンサ)の出力を順次取り込むと共に、そのいずれかを零点を示す較正値と仮決めし(S100)、仮決めされた較正値とそれ以降に取り込まれた出力群との差の積分値を算出し(S108)、取り込まれた出力群の変化幅(最大値と最小値)を算出し(S110)、算出された積分値と変化幅がそれぞれ所定の許容範囲内にあるか否か判定し(S112)、肯定されるとき、移動体が静止状態にあると判断して仮決めされた較正値を積分値の平均値で補正し(S116からS120)、取り込まれた出力を補正された較正値で較正した値に基づき(S122からS126)、移動体の移動角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 振動子の発振の妨害を最小限に抑えて効率的に発振起動を行うことで発振起動時間を短縮できる駆動装置、これを用いた物理量測定装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 振動子に励振される駆動振動及び測定すべき物理量に基づいて前記振動子から出力される検出信号を同期検波した出力信号を用いて物理量を測定するのに際して、前記振動子と発振ループを形成し、該振動子に駆動振動を励振するための駆動装置は、前記振動子に流れる電流を電圧に変換する電流電圧変換器と、前記発振ループ内の発振振幅を制御して前記振動子に駆動振動を励振するゲインコントロールアンプと、前記発振ループ内で前記電流電圧変換器と前記ゲインコントロールアンプとの間に設けられたハイパスフィルタとを含み、ハイパスフィルタの基準電位を変化させて前記振動子に駆動振動を励振した後に、前記基準電位を固定して前記振動子に駆動振動を励振する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に、航空機、自動車、ロボット、船舶、車両等の移動体の姿勢制御やナビゲーション等、各種電子機器に用いられる慣性力センサに関して、検出精度を高めることを目的とする。
【解決手段】慣性力センサを構成する駆動回路2を、センス素子1から出力されるモニタ信号11を1ビットデジタル信号にシグマ・デルタ変換して振幅情報を形成し、この振幅情報を予め決められた基準振幅情報と比較し、この比較情報を基にモニタ信号11を演算処理し、マルチビット信号に変換し、このマルチビット信号を所定の出力信号に変換し、駆動入力に出力するとともに、演算処理は、モニタ信号11より形成される矩形波信号と比較情報とを演算させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に、航空機、自動車、ロボット、船舶、車両等の移動体の姿勢制御やナビゲーション等、各種電子機器に用いられる慣性力センサに関して、検出精度を高めることを目的とする。
【解決手段】慣性力センサを構成するセンス回路4が、センス電極7から出力されるセンス信号3を1ビットデジタル信号に変換するシグマ・デルタ変調器12と、モニタ電極8から出力されたモニタ信号11を予め決められた基準振幅情報と比較し、この比較情報を基に1ビットデジタル信号を演算処理し出力信号3の出力レベルの調整を行う信号処理回路14を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 容易に小型化を図ることができる角速度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 角速度センサは、フレーム11、梁12、錘13、ポスト構造14を有する可動部構造体1と、可動部構造体1を挟み込むように配設された上部ガラス基板2および下部ガラス基板3から構成される。下部ガラス基板3には、錘13と対向する面に駆動電極31が設けられ、駆動電極31と錘13との間に静電力を作用させることにより、錘13を振動させる。上部ガラス基板2には、錘13と対向する面に検出電極21〜25が設けられ、検出電極21〜2と錘13との間の静電容量の変化に基づいて錘13の姿勢変化を検出する。本実施の形態では、センサ部に設ける電極数を減らすことにより各電極の電位をセンサの外部へ引き出すための構造物を形成する領域の縮小化を図ることがきるため、センサの小型化を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】航空機、自動車、ロボット、船舶、車両等の移動体の姿勢制御やナビゲーション等、各種電子機器に用いられる慣性力センサに関して、検出精度を高める。
【解決手段】慣性力センサを構成する駆動回路2を、モニタ電極8から出力されたモニタ信号11をAD変換してモニタ信号11のデジタル値及び振幅情報を形成し、振幅情報を予め決められた基準振幅情報と比較し、この比較情報を基にモニタ信号11のデジタル値を演算処理してマルチビット信号に変換し、このマルチビット信号を所定の出力信号に変換し駆動電極6に出力する構成としたのである。 (もっと読む)


【課題】本発明は低背化を図った角速度センサを提供することを目的としている。
【解決手段】第1アーム2を第2アーム4に略直交方向に連結して形成した2つの直交アームと、2つの第1アーム2を支持した支持部6と、支持部6に連結するとともに実装基板に固定した固定部9と、第2アーム4の先端部に連結した錘部11とを有する検出素子1を備え、第2アーム4は第2アーム4自身と対向するまで折曲するとともに第2アーム4の対向方向に錘部を駆動振動させる駆動手段17を設けており、折曲した第2アーム駆動電極部17bを互いに交差させて配置した構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は低背化を図った角速度センサを提供することを目的としている。
【解決手段】第1アーム2を第2アーム4に略直交方向に連結して形成した2つの直交アームと、2つの第1アーム2を支持した支持部6と、支持部6に連結するとともに実装基板に固定した固定部9と、第2アーム4の先端部に連結した錘部11とを有する検出素子1を備え、第2アーム4は第2アーム4自身と対向するまで折曲するとともに第2アーム4の対向方向に錘部11を駆動振動させる駆動手段17を設けており、折曲した第2アーム4の第1アーム2側から錘部11側に向かって、第1駆動電極部17aおよび第2駆動電極部17bを互いに交差させて配置した構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は低背化を図った角速度センサを提供することを目的としている。
【解決手段】第1アーム2を第2アーム4に略直交方向に連結して形成した2つの直交アームと、2つの第1アーム2を支持した支持部6と、第2アーム4の先端部に連結した錘部11とを有する検出素子1を備え、錘部11側に配置した第1駆動電極部17aから第1引き出し線21aを引き出すとともに、錘部11側に配置した第2駆動電極部17bから第2引き出し線21bを引き出し、第1アーム2側に配置した第1駆動電極部17aと、第1アーム2側に配置した第2駆動電極部17bとの間から、第1引き出し線21aおよび第2引き出し線21bを引き出した構成である。 (もっと読む)


【課題】 振動子の破壊を防止すると共に、回路規模を増大させることなく発振起動時間を短縮できる駆動装置、これを用いた物理量測定装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 発振駆動回路10は、発振ループ内の発振振幅を制御して振動子12に駆動振動を励振するゲインコントロールアンプ20と、発振ループ内の信号に基づいて同期検波用の参照信号を生成するコンパレータ50とを含む。発振駆動回路10は、コンパレータ50の出力を用いて、振動子12とコンパレータ50とにより形成される発振ループ内のゲインを1より大きくした状態で励振後に、振動子12とゲインコントロールアンプ20とにより形成される発振ループ内の発振振幅を制御して振動子12に駆動振動を励振する。コンパレータ50は、出力電流制限機能を有する。 (もっと読む)


【課題】角速度センサと加速度センサとを複合して実装面積を低減し、実装基板の小型化を図った複合センサを提供することを目的としている。
【解決手段】枠体12に連結した2つの駆動アーム2と、枠体12と駆動アーム2とが連結する枠体12の連結部16間に連結した屈曲アーム4とを設け、枠体12は、連結部16間に対向する対向部18と、対向部18と連結部16間とを接続する2つの接続部22を有し、接続部22および駆動アーム2を互いに駆動振動させ、コリオリ力に起因して変化する屈曲アーム4の屈曲振動を検知して角速度を算出し、接続部22に加わる応力に起因して変化する接続部22の駆動振動を検知して加速度を算出する構成である。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ小さい回路規模で、振動子の破壊を防止すると共に発振起動時間を短縮できる駆動装置、これを用いた物理量測定装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 発振駆動回路10は、発振ループ内の発振信号の電流値を電圧値に変換する電流電圧変換器30と、電流電圧変換器30の出力信号と所与の基準信号との比較結果に対応した信号を出力するコンパレータ50とを含む。コンパレータ50が、電流制限機能を有する。発振駆動回路10は、コンパレータ50の出力に基づいて、振動子12に駆動振動を励振する。 (もっと読む)


【課題】共振器ジャイロスコープ(10)の回転速度誤差を低減するための方法および装置が提示される。
【解決手段】ジャイロスコープ(10)は、中空コア光ファイバコイル(24)を有するリング共振器(25)およびリング共振器(25)に導き入れられる入射光線中に存在しうる迷光を低減するように選択および/または配向された光学素子を備える。共振器は、所定のモードを有する。光学素子のうちの1つは、入射光線の一部をファイバコイル(24)の第1の端部(41)に部分的に伝送し、入射光線の一部をフィルタ(20)に部分的に伝送する。所定のモードを有する光は、ファイバコイル(24)の第1の端部(41)内に受光され、フィルタ(20)は、対応するモードを有する入射光線の光を受光する。循環光線の伝送成分は、リング共振器(25)の対向伝搬方向の共振ピークを示す。 (もっと読む)


【課題】 スリープモードで動作可能で、回路規模を増大させることなく発振起動時間を短縮できる駆動装置、これを用いた物理量測定装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 発振駆動回路10は、発振ループ内の発振振幅を制御して振動子12に駆動振動を励振するゲインコントロールアンプ20と、前記発振ループ内の信号に基づいて同期検波の参照信号を生成するコンパレータ50とを含む。第1の動作モードでは、発振駆動回路10は、コンパレータの出力を用いて、振動子12とコンパレータ50とにより形成される発振ループ内のゲインを1より大きくした後に、振動子12とゲインコントロールアンプ20とにより形成される発振ループ内の発振振幅を制御して振動子12に駆動振動を励振する。第2の動作モードでは、発振駆動回路10は、振動子12とコンパレータ50とにより形成される発振ループ内で振動子12に駆動振動を励振する。 (もっと読む)


【課題】本発明は検出感度を向上した慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】上記検出素子1において角速度を検出する際は、角速度発生時に、互いに正極となる第2感知電極部19bの上部電極15と第4感知電極部20bの上部電極15から出力された出力値を加算した第1加算値と、互いに負極となる第1感知電極部19aの上部電極15と第3感知電極部20aの上部電極15から出力された出力値を加算した第2加算値と、互いに正極となる第1感知電極部19aの下部電極14と第3感知電極部20aの下部電極14から出力された出力値を加算した第3加算値と、互いに負極となる第2感知電極部19bの下部電極14と第4感知電極部20bの下部電極14から出力された出力値を加算した第4加算値に基づき検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度を検出するにあたり、実装面積を低減して小型化を図った複合センサを提供することを目的としている。
【解決手段】角速度を検出する角速度検出素子10と、加速度を検出する加速度検出素子12と、加速度検出素子12または角速度検出素子10から出力される信号を処理するIC14と、角速度検出素子10および加速度検出素子12およびIC14とを収納するとともに、IC14を固定配置したパッケージ16とを備え、角速度検出素子10の上方に加速度検出素子12を配置し、角速度検出素子10とパッケージ16とを角速度検出素子10に設けた連結部17を介して接続するとともに連結部17は弾性手段とした構成である。 (もっと読む)


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