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Fターム[2F105AA06]の内容

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Fターム[2F105AA06]に分類される特許

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【課題】量産性に優れ、小型で高感度な音叉型振動子を有する角速度センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、ベース部10と、ベース部10から延びる少なくとも2本のアーム部12と、2本のアーム部12それぞれの表面にそれぞれ形成された第1駆動電極28及び第1検出電極30と、2本のアーム部12それぞれの側面から裏面にかけて形成され、互いに電気的に接続された第2駆動電極32と、を有する音叉型振動子を具備することを特徴とする角速度センサ。 (もっと読む)


【課題】起動開始時における慣性力センサの破壊を防止する。
【解決手段】慣性力センサ10は、駆動信号Sdrが供給されて自励振動し自励振動に対応する振動信号Soscを出力するとともに外部から与えられた慣性力に応じてセンサ信号S10を出力する。駆動回路11は、振動信号Soscに基づいて駆動信号Sdrvを制御する。検出回路12は、センサ信号S10に基づいて慣性力を検出する。制御回路14は、駆動回路11を起動させる際、駆動回路11の動作パラメータを設定し、駆動回路11の動作パラメータの設定が完了した後に駆動回路11を起動させる。 (もっと読む)


【課題】取付位置にずれが生じたときにも取付部位の姿勢角を正確に検出することができる姿勢角検出装置を提供する。
【解決手段】人体の部位100の姿勢角を検出する姿勢角検出装置10であって、姿勢角センサ20と、移動量検出手段31、32と演算手段60を備えている。姿勢角センサ20は、人体の部位100の表面に取り付けられ、自己の姿勢角を検出する。移動量検出手段31、32は、取付部位100の表面を移動したときの姿勢角センサ20の初期位置からの移動量を検出する。演算手段60は、検出された姿勢角を検出された移動量に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】樹脂接着剤が流動しても、電気的な接続が損なわれずに低背化を図れるセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】 素子32、ICチップ34は、入出力信号用として、各々、入出力電極48、50を有し、素子32は、その表面に配置した入出力電極48を介して電気的に接続し、ICチップ34は、その表面にのみ配置した入出力電極50を介して電気的に接続し、基板35は、その表面に配置した金属配線パターン42を介して電気的に接続し、このICチップ34の入出力電極50と基板35の金属配線パターン42とをワイヤ54を介してワイヤボンディングにより電気的に接続するとともにICチップ34の入出力電極50と素子32の入出力電極48とを金属バンプ55により電気的に接続し、ICチップ34と素子32と基板35とは、互いに重畳するように、液状樹脂56を介在させて硬化させるとともに金属バンプ55を金属接合させて固定した。 (もっと読む)


【課題】デジタル物理量信号の検波精度を向上させる。
【解決手段】物理量センサ10は、外部から与えられた物理量に応じてセンサ信号S10を出力する。アナログ/デジタル変換器104は、アナログセンサ信号Ssncをデジタルセンサ信号Dsncに変換する。デジタルフィルタ100は、アナログ/デジタル変換器104からのデジタルセンサ信号Dsncのうち所定のカットオフ周波数よりも高い周波数成分を減衰させる。検波信号生成器105は、正弦波信号に対応するデジタル検波信号Ddetを生成する。乗算器106は、デジタルフィルタ100を通過したデジタルセンサ信号Dpsにデジタル検波信号Ddetを乗算する。これにより、デジタル物理量信号Dphyが検波される。 (もっと読む)


【課題】加速度を検出するにあたり、検出誤差の発生を抑制し、検出精度の向上を図ったセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】検出素子1は、第1検出用素子1aと、第1検出用素子1aを挟んで、互いに対向する第2検出用素子1bおよび第3検出用素子1cとを有し、これら各々の対向面には第1〜第4対向電極14、16、18、20と第5〜第8対向電極17、19、21、23を配置し、加速度検出部は、第1、第2検出用素子1a、1bの対向電極間の静電容量変化による第1容量信号と、第1、第3検出用素子1a、1cの対向電極間の静電容量変化による第2容量信号との差動検知信号に基づいて加速度を検出しており、第1容量信号と第2容量信号との差動検知信号を直線近似させる手段を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周波数の増大を抑制しつつ位相調整の精度を向上させる。
【解決手段】シフトレジスタ100Rは、サンプリング周波数よりも高い周波数を有する逓倍クロックCKxに同期してサンプリング周波数と同一の周波数を有する動作クロックCKaを順次シフトさせることにより、複数の遅延クロックCC1,CC2,・・・を生成する。セレクタ100Sは、遅延クロックCC1,CC2,・・・の中からいずれか1つを選択し、選択した遅延クロックをサンプリングクロックCKspとして出力する。アナログ/デジタル変換回路104は、サンプリング位相調整回路100からのサンプリングクロックCKspに同期してアナログセンサ信号Ssncをデジタルセンサ信号Dsncに変換する。 (もっと読む)


【課題】加速度を検出するにあたり、検出誤差の発生を抑制し、検出精度の向上を図ったセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】検出素子1は、第1検出用素子1aと、第1検出用素子1aを挟んで、互いに対向する第2検出用素子1bおよび第3検出用素子1cとを有し、X軸方向において、その一部が対向しないようにずらして配置するとともに、X軸断面を方形状としY軸断面を凹凸形状とした第1X対向電極〜第4X対向電極14a、16a、18a、20aを設け、加速度検出部は、第1、第2検出用素子1a、1bの対向電極間の静電容量変化と、第1、第3検出用素子1a、1cの対向電極間の静電容量変化に基づいて加速度を検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】センサ信号と検波信号との位相関係を精密に調整する。
【解決手段】物理量センサ10は、所定周波数の駆動信号Sdrvが供給され外部から与えられた物理量に応じてセンサ信号S10を出力する。波形整形回路101は、駆動信号Sdrvを基準クロックCKrefに変換し、逓倍回路102は、駆動信号Sdrvを逓倍して動作クロックCKaを生成する。シフトレジスタ100Rは、動作クロックCKaに同期して基準クロックCKrefを順次シフトし、遅延クロックCK1〜CKnを生成する。セレクタ100Sは、設定値SETに対応する遅延クロックを選択クロックSSSとして選択する。入力アンプ103は、センサ信号S10を電圧に変換してアナログセンサ信号Ssncとして出力する。同期検波回路104は、選択クロックSSSを検波信号として用いてアナログセンサ信号Ssncから物理量信号を検波する。 (もっと読む)


【課題】外部から突発的な振動が与えられた場合であっても、その振動を吸収して、素子部への振動の伝達を防止することができる角速度センサ素子を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る角速度センサ素子1は、駆動系及び検出系の振動腕を備えたセンサユニット10a〜10cと、センサユニット10a〜10cを連結する基部4と、基部4及びセンサユニット10a〜10cを包囲する枠状の第1固定部6と、基部4及び第1固定部6を連結する第1連結腕5a〜5cと、第1固定部6の周囲の少なくとも一部に配置された第2固定部8と、第1固定部6及び第2固定部8を連結する第2連結腕7a〜7cとを有する。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度を検出するにあたり、実装面積を低減して小型化を図れる慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】角速度検出部と加速度検出部とを有し、検出素子2は、第1アーム4と第2アーム6とを直交方向に連結して形成した直交アームと、第1アーム4の一端を支持する支持部8とを有し、互いに直交するX、Y、Z軸において、第1アーム4をX軸方向に配置し、第2アーム6をY軸方向に配置し、角速度検出部は、第2アーム6をX軸方向に振動させ、角速度に起因した検出素子2の状態変化に基づき角速度を検出しており、加速度検出部は、加速度に起因した検出素子2の状態変化に基づき加速度を検出しており、第1アーム4の厚みを支持部8の厚みよりも薄くした構成である。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度を検出するにあたり、実装面積を低減して小型化を図れる慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】互いに直交するX、Y、Z軸において、第1アーム4をX軸方向に配置し、第2アーム6をY軸方向に配置し、角速度検出部は、第2アーム6をX軸方向に振動させ、角速度に起因した検出素子2の状態変化に基づき角速度を検出しており、加速度検出部は、加速度に起因した検出素子2の状態変化に基づき加速度を検出しており、対向部21はX、Y、Z軸方向のいずれかの軸方向の加速度に起因していずれかの軸方向に可動自在であって、加速度に起因した対向部21の可動によって変化する対向電極22間の静電容量に基づき加速度を検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】1系統の検出手段で2軸回りの角速度を検出でき、システムの簡素化を図ることを可能にした角速度センサを提供する。
【解決手段】角速度センサは、支持基板と、検出用構造体101と、変位検出手段と、第1の駆動部102と、第2の駆動部103とを有する。検出用構造体は、支持基板に少なくとも一次元の自由度をもって可動に支持される。変位検出手段は、検出用構造体の一次元の自由度の方向への変位を検出する。第1の駆動部は、第1の軸回りの角速度155に対して、一次元の自由度の方向へ第1のコリオリ力153を発生せしめる第1の参照振動151を、検出用構造体の全体または一部分に励起する。第2の駆動部は、第2の軸回りの角速度156に対して、一次元の自由度の方向へ第2のコリオリ力154を発生せしめる第2の参照振動152を、検出用構造体の全体または一部分に励起する。 (もっと読む)


【課題】加速度を検出するにあたり、検出誤差の発生を抑制し、検出精度の向上を図ったセンサを提供することを目的としている。
【解決手段】角速度検出部と加速度検出部を有する検出素子1を備え、この検出素子1は、互いに対向する第1、第2対向基板5、15と、各々の対向面に配置した第1〜第4対向電極14、16、18、20と第5〜第8対向電極15、17、19、21と、これら対向電極と静電容量結合するとともに第1、第2対向基板5、15の各々の対向面に配置した接地電極30とを有し、この接地電極30を第1、第2対向基板5、15の各々の対向面に配置された隣接する対向電極の間に設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】検知軸を傾けた状態で振動子をパッケージに実装することができ、かつコストダウン可能な角速度センサを実現する。
【解決手段】パッケージ30と、第1音叉型振動子10aと、前記パッケージ30上に設けられ、前記第1音叉型振動子10aの検知軸1が前記パッケージ30の底面32に対して所定角度傾くように、前記第1音叉型振動子10aを支持する第1支持部20aと、第2音叉型振動子10bと、前記パッケージ30上に設けられ、前記第2音叉型振動子10bの検知軸2が前記第1音叉型振動子10aの検知軸1と交差するように、前記第2音叉型振動子10bを支持する第2支持部20bと、を具備する角速度センサ。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ量産性の高い振動センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、パッケージ10と、パッケージ10の内部に搭載された振動子と、パッケージ10の下外面12が露出するように開口部28を有し、パッケージ10を開口部28の対向する2辺84で支持するように搭載する搭載部20と、を具備し、搭載部20の下面が実装されるべき実装面70である振動センサである。本発明によれば、搭載部20の開口部28の2辺84でパッケージ10を支持するため、耐久性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 駆動・検出に棒の屈曲2次振動姿態を用い、高精度かつ支持が容易、構造簡素で実用性が高いジャイロセンサ振動体を提供すること。
【解決手段】 弾性材料より成る実質的に真直な棒を主体とし、該棒はその長軸を含む第1の平面内において両端自由の2次の屈曲振動を圧電的に励振する駆動電極と、前記棒が前記長軸に平行な回転軸の回りに回転するとき前記平面と直交する平面である第2の平面に沿って発生するコリオリ力によって生起される振動を圧電的に検出する検出電極を備えているジャイロセンサ振動体。また、駆動電極と検出電極とは、棒の重心の反対側に配置されていること。また少なくとも棒の重心が弾性的に支持されていること。また棒は重心の両側で圧電性の方向が90°異なっていること。また棒の両端寄りの部分に緩衝器を備えていること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角速度センサの周囲の温度が急激に変化する環境下においても、正確に角速度を検出することができる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、ケース30の外側に周囲の温度を測定する外側温度センサを設けるとともに、ケース30の内側にケース30の内側の温度を測定する内側温度センサ58を設け、さらに前記ケース30の内側に温度可変素子57を設けた構成としたものである。 (もっと読む)


本発明は、自動利得制御ループを使用した力平衡制御システム及び制御方法に関するもので、質量体の速度信号を制御する自動利得制御ループを使用して振動型角速度計の力平衡フィードバック制御を遂行するように構成され、複雑で雑音に敏感な従来のデジタル回路を簡単なアナログ回路で具現することができ、マイクロ角速度計に適用可能であるのみならず、汎用振動型角速度計または慣性センサー、圧力センサー、温度センサーなどの多様なセンサーに拡張可能な効果がある。
さらに、本発明の自動利得制御ループを使用した力平衡制御システムを多様なセンサーに適用することで、センサーの動的領域、帯域幅、線形性などの性能向上をはかることができる。
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【課題】本発明は、補正データに改竄が生じた場合に、改竄が起きているビット自身の特定を可能にして、容易に補正データを修正することができる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、第1の不揮発性メモリ64におけるパリティ領域を水平パリティ74、第1の垂直パリティ71および第2の垂直パリティ72で構成し、データ領域73、水平パリティ74の水平方向およびデータ領域73、第1の垂直パリティ71、第2の垂直パリティ72の垂直方向のデータの和が奇数または偶数に統一されるように構成したものである。 (もっと読む)


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