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Fターム[2F105AA06]の内容

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Fターム[2F105AA06]に分類される特許

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【課題】角速度や加速度を検出するにあたり、実装面積を低減して小型化を図った複合センサを提供することを目的としている。
【解決手段】角速度を検出する角速度検出素子10と、加速度を検出する加速度検出素子12と、加速度検出素子12または角速度検出素子10から出力される信号を処理するIC14と、角速度検出素子10および加速度検出素子12およびIC14とを収納するとともに、IC14を固定配置したパッケージ16とを備え、IC14の上方に角速度検出素子10を配置し、角速度検出素子10の上方に加速度検出素子12を配置した構成である。 (もっと読む)


【課題】移動ロボットの向いている方向を高精度に検出可能とする。
【解決手段】複数の区画に分割された床下空間内にて床下地面上を移動する移動ロボットであって、移動ロボットの床下地面上での回動角を算出する積算型センサ(角速度センサ141、回動角算出部104)と、複数の区画のうち互いに隣接する区画間に設けられた通気口に関する情報を検出する通気口検出部(側部距離センサ142、通過検出部106、進入角度算出部107)と、上記回動角と上記通気口に関する情報とに基づき、床下空間内で移動ロボットの向いている方向を検出する方向検出部(方向検出部105)とを備え、方向検出部は、通気口に関する情報を用いて、積算型センサの累積誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電荷増幅器からの出力信号にどのようなノイズ成分がのっている場合でも、確実にノイズ成分を除去することができる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、検出回路27における電荷増幅器28aおよび電荷増幅器28bと同期検波器31との間に電荷増幅器28aおよび電荷増幅器28bの出力信号に生じるノイズ信号を除去するノイズ信号除去手段35を設けた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動子に過大な衝撃が加わった場合に発生する誤差信号を出力信号から確実にキャンセルすることができる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、位相器31における第1の注入抵抗と第2の注入抵抗の抵抗値を切り替えて差動増幅器29からの出力信号の振幅を減衰させる切り替えスイッチからなる振幅減衰手段を位相器31に設けた構成としたものである。これにより、出力信号から誤差信号を確実にキャンセルすることができる。 (もっと読む)


【課題】 サイズを拡大させることなく、オフセットのキャンセルを可能すること。
【解決手段】 加速度を錘の姿勢変化に基づいて検出する。錘の姿勢変化は、錘と固定電極間の静電容量の変化量に基づいて、C/V変換回路において検出される。C/V変換回路では、錘と固定電極からなる静電容量素子の差動容量に基づいて、キャリア信号を振幅変調し、これを復調することによって容量変化を電圧信号として取り出す。差動容量検出型のC/V変換回路の初期状態におけるオフセット電圧をキャンセルさせるための補正回路をセンサ構造体の内部に設ける。補正回路は、検出容量に対して並列に接続された、SOI基板からなる複数のコンデンサ素子を有する補正用コンデンサにより形成される。容量バランスをとるように、補正用コンデンサの接続配線をレーザで切断することにより、初期状態のオフセット電圧のキャンセル化を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度変化の多い環境下で使用しても出力特性が安定している角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、モニタ信号検出回路39からのモニタ信号が所定値のときの出力信号検出回路40からの出力信号を角速度の信号としてサンプリングするサンプリング制御手段45を設けた構成としたことにより、出力信号が温度変化により変化するのを抑制できるため、温度変化の多い環境下で使用しても出力特性が安定している角速度センサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】1軸の回転系の角速度を検出する圧電振動片と1系列の検出手段でZ軸回転系とY軸回転系の2軸の回転系の角速度検出を実現する角速度センサを提供する。
【解決手段】角速度センサ1は、基部20と、基部20または基部20に接続された連結腕31,32からY軸に平行に延出されY軸に直行するX軸方向に屈曲振動を行う駆動腕40,50と、駆動腕40,50に平行な検出腕60と、がXY平面に形成される圧電振動片10と、Y軸回りの回転により与えられるZ軸方向のコリオリ力により検出腕60に発生する振動成分と、前記XY平面に対し垂直なZ軸回りの回転により与えられるY軸方向のコリオリ力により検出腕60に発生する振動成分との両方に応じて、検出信号を出力する検出手段と、が備えられている。また、検出腕60の先端には、検出腕部61,62の幅の5〜10倍の幅を有する錘部63,64が形成されている。 (もっと読む)


【課題】Y軸回転系の捩れ振動成分の検出を実現する簡単な構造で小型の角速度センサを提供する。
【解決手段】角速度センサ1は、基部20と、基部20または基部20に接続された第1の連結腕31、第2の連結腕32からY軸に平行に延出されY軸に直交するX軸方向に屈曲振動をする駆動腕40,50と、駆動腕40,50に平行な検出腕60と、がXY平面に形成される圧電振動片10と、Y軸回りの回転により与えられるコリオリ力により検出腕60に発生する振動成分に応じて、検出信号を出力する検出手段と、が備えられている。Y軸回転系の振動成分は検出腕60の捩れ振動成分である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで多軸の検出を可能とする。
【解決手段】センサモジュール10は、外面に複数の外部端子36aが設けられたパッケージ本体24内にセンサ用振動片を収容した少なくとの2つ以上のセンサ部品14(14a、14b)と、上面に前記各センサ部品14が固着されるとともに、前記各センサ部品14の前記外部端子36aが接合される複数の接合端子40を有する配線基板12と、前記配線基板12の下面に設けられて実装基板に接合する複数の実装端子とを備え、前記各センサ部品14は、検出軸を相互に交差させて配置するとともに、少なくとも1つは、前記パッケージ本体24の側面が前記配線基板12に固着してある。 (もっと読む)


【課題】角速度や加速度を検出するにあたり、実装面積を低減して小型化を図った複合センサを提供することを目的としている。
【解決手段】加速度検出素子2と角速度検出素子4を互いに積層配置するとともに加速度検出素子2の錘部12と離隔させて加速度検出素子2の上方に角速度検出素子4を配置し、かつ、角速度検出素子4は、加速度検出素子2の錘部12と対向する対向面に、加速度検出素子2の錘部12と離隔させる凹部26を設けるとともに、この凹部26の少なくとも一部は錘部12の可動範囲(H)を超えない深さ(D)として、加速度検出素子2の錘部12の上方可動を抑制した構成である。 (もっと読む)


【課題】複数の検出軸の慣性力を検出でき、各種電子機器の小型化を図れる慣性力センサを提供することを目的としている。
【解決手段】第1アーム2を第2アーム4に略直交方向に連結して形成した2つの直交アームと、2つの第1アーム2を支持する支持部6と、支持部6に一端を連結するとともに他端を実装基板(図示せず)に固定する2つの固定用アーム8とを有する検出素子1を備え、第2アーム4には第2アーム4自身と対向するまで折曲した対向部16を設け、第2アーム4の先端部には錘部11を連結し、この錘部11に凹部12を設けるとともにこの凹部12に第2アーム4の先端部を連結した構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種電子機器の小型化を図れる角速度センサを提供することを目的としている。
【解決手段】検出素子11は、第2アーム14の駆動振動面と第2アーム14の歪面とが同一平面であって、前記第1、第2感知手段は、圧電体41を介在させた上部電極23と下部電極22とからなる第1、第2感知電極部29、30を有し、圧電体41には分極方向を異ならせた2つの分極部を並べて配置しており、第1、第2感知電極部29、30は各々1つの感知信号を出力するとともに、この感知信号に基づく加算信号から角速度を検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】参照振動により検出信号に発生するノイズを低減することにより、高精度な角速度検出を行うことができる角速度センサを提供することである。
【解決手段】角速度センサは、参照振動子2と、検出振動子4と、参照振動発生手段6と、検出手段7とを有する。参照振動子2は、第1の回転軸Aを中心として往復回転振動可能に支持される。検出振動子4は、参照振動子2の往復回転振動と外部から入力する角速度により発生するコリオリ力によって、第1の回転軸Aとは異なる第2の回転軸Bを中心として回転する様に、参照振動子2により往復回転振動可能に支持される。参照振動発生手段6は、参照振動子2を第1の回転軸Aを中心として往復回転振動させる。検出手段6は、参照振動子2と検出振動子4の相対的な位置を検出し、検出振動子4の第2の回転軸Bを中心とした回転の大きさによってコリオリ力を検出することで角速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】積算型センサを搭載するととともに、積算型センサの累積誤差を容易に補正することを可能とする点検システム及び誤差補正プログラムを提供する。
【解決手段】閉空間内において走行面上を自走する点検ロボット100を含む点検システムが、カメラユニット130を所定角度回転させる毎にカメラユニット130が撮像する閉空間の画像から水平線分を抽出する画像処理部230と、画像処理部230によって抽出された水平線分と、水平線分が抽出される閉空間の画像を撮像した際におけるカメラユニット130の回動角とに基づいて、ジャイロセンサ150の累積誤差を補正する制御部240とを備える。 (もっと読む)


【課題】 音叉板面に垂直な軸の回りの回転運動の角速度を検出する、薄型でかつ平面形状も小型の運動センサを得ること。
【解決手段】 音叉基部より同じ方向に真直かつ平行に形成された2本の外脚および1本の中脚を備えた三脚音叉型の形状を有し、前記2本の外脚は前記三脚音叉の対称軸に関して対称な振動を行うように一定の振幅で励振され、前記中脚は励振されないが三脚音叉の板面内におけるそれ自身の振動を検出する表面電極を備えており、前記三脚音叉がその板面に垂直な軸の回りに回転する際に発生し、前記両外脚の軸方向にそれぞれ逆向きに作用するコリオリ力と前記両外脚の軸間距離によって発生する偶力が伝達されることによる前記中脚のコリオリ力に比例した振幅の振動を前記表面電極によって検出し、前記板面に垂直な軸の回りの回転運動の角速度に比例する検出出力を得る運動センサ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音叉の主面に検知電極を設けた場合でも、出力信号の補正をすることができる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、検知部27と連続して音叉11を構成する第1のアーム12の長手方向の一端に、この第1のアーム12の内側および外側に分岐する内側分岐部33と外側分岐部34を設けるとともに、外側分岐部34に第1の調整部35を設けた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】振動子の振動の漏れや外部の振動の振動子への影響を抑制することができる角速度センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、ベース部とベース部から延びる複数のアーム部を有する音叉型振動子(10)と、音叉型振動子(10)のベース部を表面で支持する支持部(20)と、支持部(20)の表面と反対側の面である裏面に設けられた防振部(40)と、支持部(20)を防振部(40)を介し実装する実装部(30)と、を具備することを特徴とする角速度センサである。 (もっと読む)


【課題】角速度センサ同士の相対的な実装ずれを抑えることで、検出感度を向上させることを可能とする。
【解決手段】基板10上の支持部に一端側が支持された弾性支持体と、弾性支持体の他端側に支持されたもので第1基板100に対して変位可能な振動子を有し、振動を検出する方向が単軸方向の角速度センサを複数備えたもので、複数の角速度センサは、第1軸に感度を持つ第1角速度センサ11と、第1軸に直交する第2軸に感度を持つ第2角速度センサ12と、第1軸と第2軸の両方に直交する第3軸に感度を持つ第3角速度センサ13とからなり、第1〜第3角速度センサ11〜13が基板10上に同一工程で形成されたものからなる。 (もっと読む)


【課題】ジャイロの構成部品間で光ビームを送るための薄膜導波管を使用する低コストの光ジャイロのための方法および装置を提供する。
【解決手段】ジャイロは、絶縁体層を有する基板(16)と、絶縁体層に形成されるシリコン導波管(16)と、シリコン導波管に結合され、第1の光ビームの一部分を第1の逆向き伝搬方向に循環させ、第2の光ビームの一部分を第2の逆向き伝搬方向に循環させるように構成された共振器(18)とを備える。第1のシリコン導波管は、それを通して第1および第2の光ビームを伝搬させる。第1および第2の光ビームの各々は、共振器内を循環するとき、共振周波数を有する。 (もっと読む)


【課題】実装部の長辺を縮小することが可能な角速度センサを提供する。
【解決手段】本発明は、それぞれがベース部とベース部から延びる複数のアーム部を有する第1および第2音叉型振動子(10a、10b)と、第1および第2音叉型振動子を実装する実装部(30)と、を具備し、第1音叉型振動子(10a)のアーム部の先端は第2音叉型振動子(10b)の側面に対向しており、第1音叉型振動子(10a)と実装部(30)を接続する第1ワイヤ(42a)は第1音叉型振動子(10a)の幅方向に引き出されることを特徴とする角速度センサである。 (もっと読む)


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