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Fターム[2F105AA06]の内容

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Fターム[2F105AA06]に分類される特許

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【課題】本発明は、センサ装置の信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、処理回路部14A、14Bからのセンス信号を出力する第1の出力端子15A、15Bと、駆動回路部11A、11B、検知素子12A、12B、検出回路部13A、13B、及び処理回路部14A、14Bの内少なくともいずれか1つを被故障診断部とし、被故障診断部が正常か異常かを判断するとともに異常と判断した場合には故障検知信号を第2の出力端子16Aから出力する故障診断回路16と、を備え、被故障診断部からの故障検知信号に関する出力が第2の出力端子16Aにたどり着くまでの時間が、被故障診断部からのセンス信号に関する出力が第1の出力端子15A、15Bにたどり着くまでの時間よりも短いセンサ装置としたものである。 (もっと読む)


【課題】物理量センサの検出精度を安定させる。
【解決手段】振幅検出回路101は、物理量センサの自励振動に応じたモニタ信号Smntの振幅値D101を検出する。波形整形回路102は、モニタ信号Smntをパルス信号P102に変換する。パルス振幅変調回路104は、振幅値D101に応じてパルス信号P103の振幅を調整して、物理量センサの自励振動を制御するためのドライブ信号Sdrvとして出力する。 (もっと読む)


【課題】半導体層に対して良好にトレンチエッチングを行うことができる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体層に複数の方向のパターン1,2のトレンチが交差して形成されている半導体素子を製造する際に、複数の方向のパターン1,2のうち少なくとも1つの方向のパターン1に角度の変化点を1つ以上設けて、少なくとも1つの方向のパターン1を延長した箇所から複数の方向のパターン1,2の交差部をずらす(パターン3,4)ように、半導体層上にマスクパターンを形成する工程と、このマスクパターンを使用して、エッチングにより半導体層にトレンチを形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】物理量センサの検出精度を安定させる。
【解決手段】アナログ・デジタル変換回路101は、物理量センサからのモニタ信号Smntをデジタルモニタ信号Dmntに変換する。振幅検出回路102は、デジタルモニタ信号Dmntの振幅値の平均値D107を検出する。デジタル・アナログ変換回路103は、振幅検出回路102によって得られた平均値D107をアナログ平均値V103に変換する。可変利得増幅回路104は、デジタル・アナログ変換回路103によって得られたアナログ平均値V103に応じて増幅利得が可変であり、その増幅利得に従ってモニタ信号Smntを増幅または減衰させてドライブ信号Sdrvとして出力する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動や温度変化に起因するノイズ補正精度の劣化を抑制できる物理量検出回路を提供する。
【解決手段】アナログ・デジタル変換回路101は、物理量センサからのモニタ信号Smntおよびセンサ信号Ssncをそれぞれデジタルモニタ信号Dmntおよびデジタルセンサ信号Dsncに変換する。補正回路102は、デジタルモニタ信号Dmntの振幅および位相を調整してデジタルセンサ信号Dsncのノイズを減衰させるためのデジタル補正信号Dcorを生成するとともに、デジタル補正信号Dcorを用いてデジタルセンサ信号Dsncを補正してデジタルセンサ信号DDDを出力する。検波回路103は、デジタルセンサ信号DDDから物理量センサに与えられた物理量に対応する物理量信号Dphyを検波する。 (もっと読む)


【課題】センサーの取付角誤差に起因する検出値の誤差を補正するための補正パラメーターをより低コストで作成可能な姿勢検出装置の補正パラメーター作成方法、補正パラメーター作成用装置及び補正機能付きの姿勢検出装置を提供すること。
【解決手段】回転板230を上面231が水平になるように設置し(S10)、立方体治具210の面211に、X軸(第1の軸)が面212(第2の面)に垂直になり、Y軸(第2の軸)が面213(第3の面)に垂直になり、Z軸(第3の軸)が面211(第1の面)に垂直になるように、姿勢検出装置1を固定する(S12)。そして、立方体治具の面212、213、211と対向する各面を回転板の上面に順次固定し(S14、S20、S26)、回転板を静止又は所定の角速度で回転させて姿勢検出装置の検出値を取得し(S16、S18、S22、S24、S28、S30)、補正パラメーターを作成する(S32)。 (もっと読む)


【課題】ゼロ点出力の急峻な温度変動を低減し、低温から高温まで幅広い環境下において高精度で小型化に適した振動ジャイロセンサを提供する。
【解決手段】容器の内部に振動体を配置し、平板状の蓋体で気密封止して構成する振動体パッケージにおいて、蓋体の厚さ分布を不均一にする。蓋体は中央部が凸形状、中央部が凹形状、容器と接している部分以外に一つ以上の突起物がある形状、容器と接している部分以外に一つ以上の溝がある形状などを取る。 (もっと読む)


【課題】フレームと可動部とを連結する連結部のバネ定数の変動を抑制するのに適したマイクロ可動素子、および、そのようなマイクロ可動素子を備える光スイッチング装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ可動素子X1は、フレーム30、可動部20、及びこれらを連結する連結部42が形成されているマイクロ可動基板S1と、支持基材S2と、マイクロ可動基板S1のフレーム30および支持基材S2の間に介在してフレーム30および支持基材S2に接合する複数のスペーサ90A,90Bと、フレーム30および支持基材S2の間に介在してフレーム30および支持基材S2に接合するスペーサ部91C,92ならびに当該スペーサ部を覆ってフレーム30および支持基材S2に接合する接着剤部93を有する少なくとも一つの強固定部90Cとを備える。強固定部90Cは、二つのスペーサ90A,90Bの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1の振動体および第2の振動体に設けられた検出電極の位置ズレが生じた場合、角速度が生じていないときには、角速度が発生しているような出力信号を誤って出力してしまうということのない出力精度の向上した角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、第2の振動体23における第1の振動体22の第1の駆動電極25および第2の駆動電極26を設けた位置と対応する箇所に、第1の電極ズレ量検出電極28および第2の電極ズレ量検出電極29を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】パッケージの薄型化に適したパッケージドマイクロ可動デバイス製造方法とパッケージドマイクロ可動デバイスを提供する。
【解決手段】本発明のパッケージドデバイスPDは、デバイス層部(デバイスD,外壁部70)と、これに接合されたパッケージング部材80,90とを備える。本発明の製造方法では、第1パッケージングウエハに、分離溝によって囲まれた配線領域81Aを形成し、分離溝内に絶縁部82を形成し、デバイスDを形成するための複数の区画を含むデバイスウエハの第1面側に、第1パッケージングウエハにおける配線領域81Aが形成された側を接合し、第1パッケージングウエハにおいて、配線領域81Aを通って当該ウエハを貫通する貫通孔を形成し、貫通孔内に導電材料85を充填し、第2パッケージングウエハをデバイスウエハの第2面側に接合し、配線領域81Aが露出するように第1パッケージングウエハを薄肉化する。 (もっと読む)


【課題】物理量センサのセンサ信号から、物理量を精度良く検出することができる物理量検出方法、検出装置、および電子機器を提供すること。
【解決手段】電子機器の検出部560は、位相比較器561と、位相変化検出部562と、周波数算出部563と、角速度検出部564とを備える。位相比較器561には、コリオリ力の大きさに対応する周波数の信号成分と、所定周波数の基準信号の信号成分を含むセンサ信号Sが、ジャイロセンサより入力される。位相比較器561は、ジャイロセンサからのセンサ信号と基準信号との位相差を検出し、位相変化検出部562は、2つの時刻に検出された位相差より位相変化量Δψを検出する。そして、周波数算出部563は、2つの時刻間の時間差および位相変化量Δψに基づき、コリオリ力の大きさに対応する信号成分の周波数を算出し、角速度検出部564は、この周波数より角速度ωを検出する。 (もっと読む)


【課題】振動子の電気もれ信号成分と機械もれ信号成分とを個別に補正することによって、温度変化等に影響されず高精度な角速度の検出が出来る振動型ジャイロセンサを提供する。
【解決手段】振動子1と、振動子1に駆動信号P5を印加すると共に振動子1から帰還信号P1を受け、振動子1を発振させる発振回路20と、を有し、振動子1が、印加された角速度に応じた検出信号P10a、P10bを出力する振動型ジャイロセンサにおいて、検出信号P10a、P10bを補正する第1の補正信号H1a,H1bを、駆動信号P5に基づいて生成する第1の補正回路40と、検出信号P10a、P10bを補正する第2の補正信号H2a、H2vbを、帰還信号P1に基づいて生成する第2の補正回路50と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動子の近傍に温度センサを設けることなく、振動子の近傍の温度を検出することが可能な角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、駆動回路29の後段に、駆動制御回路35の出力信号を入力する整流器48と、この整流器48の出力信号を入力する平滑回路49と、この平滑回路49からの出力信号と基準電圧50とを比較して差動を出力する差動増幅器51とからなる温度検出手段47を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】2つの振動部の参照振動のカップリング効率を向上し且つ駆動エネルギの支持基板への漏出を抑制するのに適した角速度センサを提供する。
【解決手段】本発明の角速度センサX1は、X軸方向とY軸方向に振動可能でX軸方向に離隔する振動部10,20、X軸方向に延び且つY軸方向に離隔して振動部10,20を間に配する定在波振動可能な2本のカップリングビーム40、カップリングビーム40を支持基板S1に固定する固定部50、2本のカップリングビーム40と振動部10を架橋する連結部60、及び2本のカップリングビーム40と振動部20を架橋する連結部70を備え、固定部50はカップリングビーム40の定在波振動における不動点箇所にてカップリングビーム40に接続し、連結部60,70はカップリングビーム40の定在波振動における不動点箇所にてカップリングビーム40に接続する幅太部61a,71aを有する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡素で高精度の実用性の高い振動ジャイロセンサ振動体の提供を目的として、その駆動部と検出部をそれぞれ別の振動体に設け、これを接合或いは一体加工して構成する新しい考案を行うこと。
【解決手段】 弾性材料より成る実質的な真直ぐな板状棒を主体とし、該棒は駆動部と検出部に分離されて機能する様に配置・構成する。すなわち、駆動部は主にその長手方向の縦振動で励振され、検出部は屈曲振動(面垂直横振動も含む)で動作する様にした複合振動体として構成する。ここに両部の振動体は主に圧電的に動作することを考慮しているが、原理的に静電的、磁気的に動作させても良い。 (もっと読む)


【課題】 容量素子を用いた閉ループ式の力検出装置において、単純な制御系を用いつつ、高精度な検出結果を得る。
【解決手段】 筐体内に可撓性接続部材を介して導電性の作用体310を変位自在に取り付ける。上方固定電極E1との間の静電容量値C1と、下方固定電極E2との間の静電容量値C2と、を測定する。制御ユニット50は、電極E1に電圧V1を印加したり、電極E2に電圧V2を印加したりして、作用体310に上下方向へのクーロン力を作用させる。このとき、容量差ΔC=C1−C2が0になるように、印加電圧差ΔV=V2−V1を調整するフィードバック制御を行い、作用体310を基準位置d0近傍に維持する。所定時点におけるΔVとΔCとを用いて、D(α)=ΔV+k・ΔC(但し、kは比例係数)なる演算で得られた値D(α)を、上下方向に作用した力(加速度)の検出値として出力する。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板をエッチングすることで得られる空間に、互いに交叉する3つの周回光路を形成することができる周回光路装置を得る。
【解決手段】光源基板40の励起光源71によって励起された光を固体レーザ媒質51に集光させて発光点42から第1反射面基板20にレーザ光を放射するとともに第1反射面基板20に設けた第2の光源80から基準平面11と平面PL2とに平行な両方向にレーザ光を放射し、第1反射面基板20の複数の反射面21〜28と光源基板40の反射面41を利用して反射させ、互いに直交した平面内に3つの周回光路LC1〜LC3を容易に形成する。 (もっと読む)


【課題】センサ信号と検波信号との位相関係を精密に調整する。
【解決手段】波形整形回路101は、物理量センサに供給される駆動信号Sdrvを基準クロックCKrefに変換する。PLL回路102は、基準クロックCKrefを逓倍してそれぞれ位相が異なるn個の発振クロックCK0,CK1,・・・,CKn−1を生成する。セレクタ103は、設定値SET1に基づいて発振クロックCK0,CK1,・・・,CKn−1のいずれか1つを選択クロックCKSELとして出力する。分周回路105は、選択クロックCKSELを分周してアナログ検波信号Sdetを生成する。入力アンプ106は、物理量センサからのセンサ信号S10を電圧に変換してアナログセンサ信号Ssncとして出力する。同期検波回路107は、アナログ検波信号Sdetを用いてアナログセンサ信号Ssncから物理量信号を検波する。 (もっと読む)


【課題】物理量を検出する素子を内蔵した素子取付パッケージにおいて、特定の面を所定
の方向に向かせて回路基板に取り付けることができる素子取付パッケージを提供すること
を目的とする。
【解決手段】物理量を検出する基準面30を有する素子8を内蔵し、素子8が設置される
回路基板55上に素子8を取り付けるための素子取付パッケージ1であって、素子取付パ
ッケージ1の回路基板55上への取付面2は、基準面30が所定の方向に向くように回路
基板55に対して角度を規定したものである。 (もっと読む)


【課題】ジャイロセンサの零点を動的に較正することができる角速度検出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】移動体に設けられる角速度検出装置が、ジャイロセンサ102と、ジャイロセンサ以外のセンサからなる移動体運動計測センサ106と、ジャイロセンサ102の零点の自己相関性を一次モデルで表した式を状態方程式とし、ジャイロセンサ102の出力から求まる角速度と記移動体運動計測センサ106の出力から求まる角速度との差分を観測量として、該零点の最尤推定値を求め、該推定値に応じて零点較正した後のジャイロセンサ102の出力を角速度検出値として出力する補正手段110と、を備える。 (もっと読む)


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