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Fターム[2F112BA07]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 目的、効果 (1,994) | 性能向上 (1,457) | S/N比向上 (273)

Fターム[2F112BA07]に分類される特許

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【課題】本来の検知対象を後方の鉢や扉その他のものから正確に判別することができ、精度高く検知対象を検知することのできる光センサを提供する。
【解決手段】発光部36から検知対象に向けて発した光の検知対象からの反射光を受光部42で受光し、発光部36と受光部42の並びの方向をX方向として、反射光の検知対象からの反射角度に応じて変化する受光素子38上のX方向の受光位置を検出することによって検知対象の位置の検知を行う光センサ20において、発光素子32の発光方向の前方に、発光素子32からの光をX方向に絞り、X方向への光の拡がりを制限するスリット孔68を配置し、スリット孔68を透過した光を前方に配置した集光レンズ34を通して平行光として前方に照射するようになす。 (もっと読む)


【課題】気象条件その他の様々な外乱要因にかかわらず、安定した距離測定を行うことが可能な距離測定装置を提供する。
【解決手段】目標物2に向けてレーザ光を出力する投光部11と、目標物2からの反射光を受光する受光部12と、投光部11によるレーザ光の出力時刻から受光部12による反射光の受光時刻までの時間差に基づいて、目標物2までの距離を演算する演算部13を備え、投光部11は、受光素子16の最大受光可能光量以上の光量のレーザ光を出力し、受光部11は、受光素子16に入射する光量が最大受光可能光量以下となるように入射光量を調節する光量調節機構17を備える。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上することが可能な測距システム及び測距方法を提供する。
【解決手段】環境光Lsのみが入射する期間P1、P2において第1スイッチング素子60a、60bのゲートG11、G12を開いて電荷量Q1、Q2を求める。環境光Ls及び反射光Lrが入射する期間P3、P4(それぞれ期間P1、P2と同じ長さである。)において第1スイッチング素子60c、60dのゲートG13、G14を開いて電荷量Q3、Q4を求める。差Q4−Q2と差Q3−Q1との比と、往復期間ΔP(パルス光Lpが測距システム10と対象物Wの間を往復する期間)と期間P3との比が等しいことを利用して往復期間ΔPを演算する。往復期間ΔPと光速cに基づき、測距システム10と対象物Wとの距離Dを求める。 (もっと読む)


【課題】発熱及び消費電力の抑制、信号光のS/N比の向上等を実現することができ、発光を用いた様々なアプリケーションに適用させることができる発光装置を提供する。
【解決手段】複数の半導体レーザバー12が配列された分散光源14と、分散光源14に対して少なくとも1つの駆動パルスを供給することにより、分散光源14から少なくとも1つのパルス光を出射させる駆動回路16とを有する。分散光源14は、基台18上に、複数の半導体レーザバー12が配列され、さらに、複数の半導体レーザバー12の間にそれぞれ放熱板24が介在されて構成されている。そして、分散光源14から出射されるパルス光のパルス幅が1フェムト秒より長く、且つ、0.25秒未満であり、単一のパルス光のエネルギーが66.8μ[J]未満である。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイパネルの点灯検査においてもレーザー変位計が誤動作することなく焦点調整が可能な検査装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイパネルを構成する画素の発光状態を検査する検査装置であって、前記ディスプレイパネルの表示方向に位置し、照射したレーザー光による前記ディスプレイパネルで反射した反射光の一部をフィルタで吸収し、該フィルタを透過した透過光を受光して前記ディスプレイパネルの変位を測定するレーザー変位計と、前記ディスプレイパネルの表示方向に位置し、前記ディスプレイパネルの画素の発光状態を撮影する光電変換素子によるセンサ部と、前記レーザー変位計で測定した変位と前記センサ部で撮影した発光状態に応じて前記ディスプレイパネルの状態を決定する演算部と、を備えることを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】外乱光が多く且つ変動する環境においても不要な測定を減少させて正しく動作する光学式測距装置及び方法を提供する。
【解決手段】ヒストグラム回路337が、投光部20のパルス光投光時間とアバランシェフォトダイオード332のパルス光受光時間との時間差を繰り返し計測して時間差のヒストグラムを作成し、信号処理回路338が、ヒストグラム回路337が作成したヒストグラムの極大値に基づいて対象物までの距離を算出する3Dカメラ10において、信号処理回路338は、ヒストグラム回路337が作成したヒストグラムの信頼度を算出し、算出したヒストグラムの信頼度が閾値以上である場合に、ヒストグラム回路337にヒストグラムの作成を停止させる。これにより、外乱光が多く且つ変動する環境でも、ヒストグラムの信頼度が高いときにヒストグラムの作成を停止し、不要な測定及び演算を減らす。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイパネルの点灯検査においてもレーザー変位計が誤動作することなく焦点調整が可能な検査装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイパネルを構成する画素の発光状態を検査する検査装置であって、前記ディスプレイパネルへ照射したレーザー光による反射光を受光して前記ディスプレイパネルの変位を測定するレーザー変位計と、前記ディスプレイパネルの発光状態を撮影する光電変換素子によるセンサ部と、前記ディスプレイパネルへ映像信号を供給し、該映像信号は前記レーザー変位計からのレーザー光が照射されるディスプレイパネルの一部分の画素の発光を抑制し、前記センサ部が撮影する一部分の画素を発光させる映像信号供給部と、前記レーザー変位計で測定した変位と前記センサ部で撮影した発光状態に応じて前記ディスプレイパネルの状態を決定する演算部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対象物との距離に依存しない対象物の画像を取得することが可能な画像取得装置及び方法を提供する。
【解決手段】投光部20は、投光期間に対象物Oへパルス光を繰り返し照射し、投光休止期間に対象物Oへのパルス光の照射を休止して、各アバランシェフォトダイオード332の周辺回路333aは、投光休止期間に対象物Oから受光した光の強度を求め、投光部20がパルス光を照射した時刻と反射パルス光を受光した時刻との時間差に基づいて対象物Oまでの距離を算出するための読み出し回路に接続されている。これにより、各アバランシェフォトダイオード332は、投光休止期間において受光する光の強度に投光部20が照射したパルス光の反射光L2の成分が含まれないことになり、対象物Oとの距離に依存しない対象物Oの画像を取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】明るい背景光の受光による固体撮像素子の電荷蓄積部の飽和を防止することができるとともに、取得される距離画像の距離精度に悪影響が及ばないようにする。
【解決手段】光電変換素子と、光電変換素子ごとに設けられて電荷を蓄積可能な複数の電荷蓄積部と、変調光に同期して電荷を複数の電荷蓄積部に振り分けて蓄積させる振り分け手段と、複数の電荷蓄積部とそれぞれ導通可能な複数の容量と、複数の電荷蓄積部と複数の容量との導通状態を制御する制御手段とを有する固体撮像素子により、画素を構成した光飛行時間型距離画像センサの制御方法であって、振り分け手段により複数の電荷蓄積部に電荷を振り分ける光蓄積時間において、住意の時間配分で制御手段により制御される導通状態を切り替えることにより、変調光による電荷を複数の電荷蓄積部に蓄積させたまま、変調光以外の光による電荷を複数の電荷蓄積部から除去する。 (もっと読む)


【課題】正確に奥行値を設定することができるようにする。
【解決手段】焦点情報抽出部31は、入力画像の画素毎に、注目画素に対応する周辺画素の輝度信号より高周波成分を焦点情報として抽出する。領域統合部32は、注目画素毎に、注目画素の焦点情報を、その周辺の画素の焦点情報に合わせる様に統合焦点情報を生成する。暗部処理部33は、注目画素の焦点情報を、注目画素周辺の焦点情報よりも大きな値の平均値に置き換えて暗部焦点情報を生成する。照明成分抽出部35は、入力画像の注目画素毎の輝度信号を周辺画素の輝度信号に合わせるようにすることにより照明成分を抽出する。奥行生成部34は、統合焦点情報と暗部焦点情報とを、照明成分に基づく係数により積和演算して各画素単位の奥行値を求め、正規化し、正規化した奥行値をトーンカーブにより制御する。本発明は、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 先行車両によって反射された照射光を精度良く抽出することができる照射光抽出装置等を提供する。
【解決手段】 照射光抽出装置は、所定の照射範囲に照射光を投光する投光器10と、所定の周波数で照射時間を変化させる照度パターンに従って、所定の単位時間であるサンプリング時間ごとの投光器10の照射時間を制御する照射制御部34及び変調部35と、サンプリング時間ごとに、投光器10から投光されて対象物から反射された照射光を電気信号として蓄積する光検知器21及び積分器22と、蓄積されたサンプリング時間ごとの電気信号から、サンプリング時間ごとの照射時間で表された照射光の強度を抽出する乗算器31及びディジタルフィルタ部32とを備え、抽出した照射光の強度を用いて距離計測部33が先行車両との距離を求める。 (もっと読む)


【課題】テレセントリック光学系を用いたりする光学的制限や、劣化画像復元処理を複数回行う処理量的制限などが存在した。
【解決手段】複数の絞りパターンで同一の被写体を撮影して複数の観測画像を得る観測画像撮影部221と、被写体までの距離に応じた光学伝達特性を算出する算出部222と、複数の観測画像と光学伝達特性から、被写体までの距離を算出する距離演算部206と、を備える。また、複数の絞りパターンで同一の被写体を撮影して複数の観測画像を得る観測画像撮影部221と、被写体までの距離に応じた光学伝達特性を算出する算出部222と、複数の観測画像と光学伝達特性から、ボケ量が最小となる光学伝達特性を算出する光学伝達特性演算部206と、ボケ量が最小となる光学伝達特性を利用して画像のボケを復元し合焦画像を得るボケ復元部207と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線を用いて撮像された画像から、検出対象物を確実に検出することができるようにする。
【解決手段】自車両から放射された遠赤外線が、先行車両に取り付けられた再帰反射型リフレクター12によって再帰反射されて、撮像装置22に入射する。そして、遠赤外線に感度を有する撮像装置22によって、再帰反射型リフレクター12を含む領域を撮像する。撮像出力装置は、撮像装置22によって生成された熱画像から、輝度値が所定値以上となる高輝度領域を抽出すると共に、高輝度領域から再帰反射型リフレクター12を表わす領域を検出し、熱画像及び検出結果をドライバに対して表示する。 (もっと読む)


【課題】一対のデータ列の相関量を正確に求める。
【解決手段】複数のデータが一次元上に配列された第1データ列と、複数のデータが一次元上に配列された第1データ列とは異なる第2データ列とを、一次元上で変位量を変えながら相対的に変位させ、複数の相関演算式により第1データ列と第2データ列の間の相関量を演算する(S220)。 (もっと読む)


【課題】距離を推定する撮像装置において、被写体の反射率推定値の精度を向上する。
【解決手段】
被写体に照明光を照射する照明発光部と、前記照明発光部の条件を変えて撮影すること
で、複数枚の画像を取得する撮像部と、前記複数枚の画像から前記照明光成分のみの画像
を取得する照明光成分取得部と、前記複数枚の画像および前記照明光成分のみの画像のう
ち、いずれかの画像から、照度ムラを除去して、各画素に対応する前記被写体の反射率を
推定する反射率推定部と、前記照明光成分のみの画像と前記被写体の前記反射率から各画
素に対応する前記被写体までの距離情報を推定する距離情報推定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】CCD本来の感度を得る事と、積分等の歪の無い生波形の後処理ができる事と、その例として測定対象物の角(エッジ)部分においても正確な距離情報を取得することができる3次元形状測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る3次元形状測定装置は、マッピングデータの処理を用いることにより、デジタル最高値を中心にして、デジタル最高値を示すCCDから徐々に離れた位置に配設されているCCDのデジタル値がこのデジタル最高値よりも徐々に低い値を示すという分布状態を把握することができ、これにより正確に測定対象物の表面に反射したレーザ光が本来収束すべきCCDを特定する。アナログ回路が減る、部品点数が減る、発熱が減る、消費電力が減る、エコである。 (もっと読む)


【課題】対象物が動いている場合でもこの対象物の位置を高精度で測定することができる装置を提供する。
【解決手段】車両周辺監視装置10によれば、指定期間ΔTだけ離れている2つの時刻の間での対象物領域のサイズの変化率Rate(t)が算出される。指定期間ΔTは対象物が同一であることが確認されうる程度に画像における対象物の形状または姿勢が類似するまたは一致するように定められた時間である。このため、画像における対象物の姿勢または形状が指定期間ΔTまたはその近傍範囲の時間を周期として変化するように動いている同一対象物のサイズの変化率Rate(t)が高精度で算出される。そして、対象物領域の指定期間ΔTにわたるサイズの変化率Rate(t)を基礎とすることにより、対象物が動いている場合でも車両1から対象物までの距離または位置が高精度で測定されうる (もっと読む)


放射光の飛行時間を測定する方法は、第1の変調信号に応じて変調光(51)を放出するステップと、シーン(55)に変調光(51)を投影するステップと、放射光を受光するステップとを含み、受光した上記放射光は、少なくとも、シーン(55)によって反射された変調光を含んでいる。受光した上記放射光(26、27)は、放射光により誘起する電気信号に変換される。上記放射光により誘起する電気信号は第2の変調光と混合され、従って、混合信号を生成する。混合信号は、積分され、従って、積分信号を生成する。上記積分信号が閾値(Vref)を超えるとき、電荷は積分信号に注入される。上記方法は、第1及び第2の変調信号の変化を時間内に1または複数の期間で適合するステップと、時間内の1または複数の期間で積分信号を測定するステップとを含み、従って、少なくとも1つのTOFペアの信号の差(62)を取得するステップを含んでいる。上記測定するステップは、単一の検出器ノード(38)を使用するステップと、TOFペアの信号の差(62)を取得するために、メモリエレメント(25)を連結させるステップを含んでいる。上記方法は、更に、放射光の飛行時間を決定するための1または複数のTOFペアの信号の差を使用するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】被測定面の面粗度の影響による誤差を緩和させると共に、測定目的に応じた最適な精度で被測定面の変位を検出する。
【解決手段】光源102から射出された射出光Lは光調整部材130Aに入射され、光調整部材130Aにより射出光Lの解像度が調整される。光調整部材130Aでは、射出光Lの近軸光線が遮光されて、射出光Lの解像度が低下するように調整される。解像度が調整された射出光Lは、第1の対物レンズ114により被測定面TGに集光される。被測定面TGにはビーム径が広がった状態の射出光Lが集光される。被測定面TGに集光された射出光Lは被測定面TGで反射され、反射された反射光Lrが受光素子120によって受光される。これにより、非接触センサ100Aの分解能を低下させることができ、被測定面TGの面粗さの影響による測定誤差を緩和させて、より正確に被測定面TGの変位を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 自車両前方の状況を連続的に把握できる車両用距離画像データ生成装置および車両用距離画像データの生成方法を提供する。
【解決手段】 自車両前方に所定周期でパルス光を投光する投光器5と、撮像エリアに応じて設定される撮像タイミングで撮像エリアから帰ってくる反射光を撮像する高速度カメラ8と、撮像エリアが連続的に変化するように撮像タイミングを制御するタイミングコントローラ9と、高速度カメラ8により得られた撮像エリアの異なる複数の撮像画像における同一画素の輝度に基づいて、画素毎の物体までの距離を表す距離画像データを生成する画像処理部10と、を備える。 (もっと読む)


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