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Fターム[2F112BA07]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 目的、効果 (1,994) | 性能向上 (1,457) | S/N比向上 (273)

Fターム[2F112BA07]に分類される特許

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【課題】 被写体までの距離を正確に測定することのできる測距装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 IRED4から被写体に対して赤外線光を照射し、その反射光に基づいて積分回路15で積分することでAF信号は生成される。また、被写体に対してIRED4による赤外線光を照射することなく、被写体からの光に基づいて非投光によるAF信号が生成される。CPU1では、AF信号から非投光によるAF信号を減算して、補正後のAF信号を生成する。そして、CPU1では、生成したAF信号に基づいて被写体までの距離を算出する。AF信号が所定の閾値以下の場合には、被写体は遠距離にいるとして、無限遠モードによる撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】測定可能範囲を超える対象物の検出による距離の誤測定を防止し、しかも対象物の反射率が低い場合でも測定可能範囲を比較的遠方まで広げる。
【解決手段】発光源2は対象空間に所定周期の変調信号で変調された光を照射し、光検出素子1は対象空間を撮像する。画像生成部4は、発光源2から対象空間に照射された光と対象空間内の対象物Obで反射され光検出素子1で受光される反射光との変調信号の位相差によって対象物Obまでの距離を求める。また、画像生成部4は、変調信号の周期で規定される測定可能な最大距離までの距離範囲内において対象物Obまでの距離が大きいほど小さくなるように距離に応じて設定された基準閾値と受光光量の代表値とを比較するとともに当該代表値が求めた距離に対する基準閾値より小さいときには求めた距離を距離画像の画素値として採用しないようにしてある。 (もっと読む)


【課題】複数個の感光部を組にして対象空間の同方向における距離を求める場合の測定の信頼性を高めた距離画像センサを提供する。
【解決手段】発光源2は対象空間に所定周期の変調信号で変調された光を照射し、光検出素子1は対象空間を撮像する。画像生成部4は、発光源2から対象空間に照射された光と対象空間内の対象物Obで反射され光検出素子1で受光される反射光との変調信号の位相差によって対象物Obまでの距離を求める。光検出素子1に設けた各感光部11は制御回路部3によって対象空間からの光を受光する受光期間が制御される。各感光部11では変調信号の異なる位相に同期した受光期間に受光する。光検出素子1からは変調信号の1周期以上の期間である検出期間ごとに集積した電荷が画像生成部4に与えられ、画像生成部4は、複数の検出期間の電荷量を受光期間別に積算した電荷量を用いて距離を求める。 (もっと読む)


【課題】光検出素子の飽和を防止しながらも高SN比が得られるようにして距離の測定精度を高めた距離画像センサを提供する。
【解決手段】発光源2は対象空間に所定周期の変調信号で変調された光を照射し、光検出素子1は対象空間を撮像する。画像生成部4は、発光源2から対象空間に照射された光と対象空間内の対象物Obで反射され光検出素子1で受光される反射光との変調信号の位相差によって対象物Obまでの距離を求める。光検出素子1は、異なる長さの検出期間ごとに集積した電荷を画像生成部4に与えるように電荷の転送タイミングが制御回路部3で制御される。画像生成部4は、各長さの検出期間で集積される電荷の電荷量が光検出素子1に許容された電荷量を越えない範囲で最大になる検出期間を選択し当該検出期間における電荷量を用いて距離を求める。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、移動物体の位置を定めるための光学リンクをレーザ・パルスにより製造する方法と装置に関する。
【解決手段】 本発明の特徴とするところは、上記のレーザ・パルスを多少なりとも受信器の方向へ照射し、照射の開始から経過する時間(t)の増加する関数として連続レーザ・パルス(4)のエネルギーを変化させることである。上記のレーザ・パルスの照射の開始は移動物体の発射から遅らせられる。
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【課題】ポインティング検出機能を受光系のレベル検知機能に含め、かつ受光量を所定値に調整して受光検出を正確にさせた上、装置の小型化を可能とする。
【解決手段】受光検知器5が、測距する目標物から送られるレーザビームによる受光スポットを受けて受光レベル値を得る検知面を有する。この検知面を制御部8の制御を受ける受光検知器位置調整器9により受光スポットの光軸方向または光軸に垂直な面方向に適切に移動させて配置する。この結果、計測停止信号として検出する受光レベル値を所定値に設定できる。次いで、光軸に垂直な面で検知面を走査することにより、検知面の走査範囲で受光レベル量の変化が得られるので、受光レベル量の位置と相関とからポインティングを推定することができる。すなわち、検知面の変位とその受光量の変化とからポインティング検出と測距の正確性向上を図ることができるので、装置の小型化も実現できる。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部からコントローラ部へのデータ伝送をシリアル伝送によって行う光学式変位計において、データ伝送に必要な線路の数を低減する。
【解決手段】ヘッド部に、AD変換器と、その出力データをシリアルデータに変換するパラレル・シリアル変換器と、その出力データをクロック信号に同期させて送信するデータ送信部とを設け、ヘッド部からコントローラ部へのデータ伝送用線路をクロック信号用とシリアルデータ用の2本の線路で構成し、コントローラ部に、クロック信号及びシリアルデータを受信するデータ受信部と、受信したシリアルデータをクロック信号に従って読み取りパラレルデータに変換するシリアル・パラレル変換器とを設け、ヘッド部からコントローラ部へ送信するクロック信号に、パラレルデータを構成する複数ビットごとの区切りを示すフレーム信号を重畳する。 (もっと読む)


【課題】
距離測定装置に於いて、簡単な受光光学系とし、而も遠距離測定、近距離測定のいずれでも高精度の測距を可能にする。
【解決手段】
測定対象物に測距光を投光し、該測定対象物からの反射測距光を受光して距離を測定する距離測定装置に於いて、測距光を発する光源部15と、該光源部からの測距光を投光する投光光学系16と、該投光光学系と一部を共用し、入射集光された測定対象物からの反射測距光を受光する受光光学系18とを具備し、該受光光学系は反射測距光が入射集光する中心部と、集光位置が中心部からずれるに応じて透過する光量を制限する孔明きマスク53とを有する。
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ピクセル(1)が、光検出器で使用するために平面的な表面を有する半導体基板(S)の中に形成される。このピクセルは、入射光(In)を電荷キャリアに変換するための活性領域と、この活性領域の両端間に横方向電位(Φ(x))を生成するためのフォトゲート(PGL、PGM、PGR)と、活性領域内で生成された電荷キャリアを蓄積するための積分ゲート(IG)およびダンプ・サイト(Ddiff)とを含む。ピクセル(1)は、活性領域内の電荷分離と、活性領域から積分ゲート(IG)までの電荷輸送とを追加的に促進する分離促進手段(SL)をさらに含む。この分離促進手段(SL)は、例えば、入射光(In)が、所与の横方向電位分布(Φ(x))では、電荷キャリアが積分ゲート(IG)まで輸送されることがない区間に当たらないように設計された遮蔽層である。
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【課題】 自車両に接近する車両を適切に認識する。
【解決手段】 特徴点抽出部22は、後方撮像カメラ11から入力される画像データに対して他車両の前部において所定地上高位置(例えば、方向指示器が配置される高さ位置等)で車幅方向に所定間隔Lをおいた位置(例えば、車幅方向の両端部等)に配置された1対の発光部材の認識処理を行う。特徴点相対位置検知部24は、抽出した1対の発光部材の自車両に対する相対位置を検知する。対象物距離算出部26は、抽出した1対の発光部材の自車両に対する相対距離の情報を算出する。走行支援判定部27は、1対の発光部材の自車両に対する相対位置と、抽出した1対の発光部材の自車両に対する相対距離の情報と、自車両情報検出部13にて検出した自車両の走行情報とに基づき、走行支援レベルを設定し、この走行支援レベルに応じて、報知装置17を作動させる。 (もっと読む)


多重反射のビーム成分を意図的に減衰させる。減衰フィルタ(18,19)を受信器(2)の前に及び送信器(1)の後にそれぞれ設ける。ビーム成分の強度の減衰は、ファクターで0.7、少なくとも0.5または0.3となる。別の方法または追加的に、ミラー(10)または立方体プリズム(14)の偏向手段を用いてビームを減衰させることができる。多重反射するビーム成分は、減衰手段を少なくとも2回通過する。従って、通常のビーム成分に比べて、一層減衰される。さらに受信器(2)の入力表面(5)は、円錐の偏向表面で囲まれている。この偏向表面は、そこに入射する光を吸収し、残部を入力方向以外の方向に反射して、多重反射を生じさせない。
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【課題】本発明は、クロストークの低減された高精度な距離情報を取得可能にする距離情報入力装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様によると、輝度変調光源によって輝度変調された光が照射された前記対象物からの反射光を受光し、光電変換を行うと共に、前記輝度変調光源と同期して感度変調可能な受光素子を備えた距離情報入力装置において、前記受光素子は、光電変換部と、二つの電荷蓄積部と、二つの電荷振り分けゲートと、二つの電荷検出部と、二つの電荷転送部とを有し、前記受光素子のリセット動作と前記電荷蓄積部に蓄積された電荷を読み出す読み出し動作との間に、前記電荷振り分けゲートをオフして前記電荷蓄積部のポテンシャルを上げることによって飽和電荷量以上の余剰電子を排出する動作を少なくとも一回行なうことを特徴とする距離情報入力装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 被測定対象物体からの反射光束を確実に検出することができ、高精度な距離計測が可能となる距離計測装置及び物体検知装置を提供すること。
【解決手段】 投光光学系11は、光源12と、光強度補正手段としての投光レンズ(コリメートレンズ)13とを有している。光源12は、レーザダイオード駆動回路(LD駆動回路)33から入力された駆動信号に対応して、光束を出力するレーザダイオード(LD)である。投光レンズ13は、LD12から出力された光束を被測定対象物体Tに向けて出射すると共に、LD12から出力された光束の光強度分布を補正するためのものであり、投光レンズ13から所定の距離離れた位置においてLD12から出力された光束の光軸付近の光強度よりも光束の周辺部の光強度が高くなるように、光束の光強度分布を補正する。投光レンズ13は、非球面レンズ部分とシリンドリカルレンズ部分とを含んでいる。 (もっと読む)


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