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Fターム[2F112BA07]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 目的、効果 (1,994) | 性能向上 (1,457) | S/N比向上 (273)

Fターム[2F112BA07]に分類される特許

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【課題】 測定対象が変わっても測定対象の反射率などの光学特性、あるいは形状や機械的特性に依存せずに検出感度やノイズの割合が調整可能で、測定対象への照射光による測定対象の熱変形の影響が小さくでき、最適な条件下で測定精度を確保することが可能な光学式変位検出機構を提供する。
【解決手段】 測定対象となるカンチレバー6に光を照射する光源10と、光源10を駆動する光源駆動回路21と、光源10からカンチレバー6に照射した後の光を受光し、光強度を検出する光検出器16と、光検出器16の検出信号を所定の増幅率で増幅する増幅器22から構成される光学式変位検出機構において、光強度調整器28と増幅率調整器27を設けカンチレバー6への照射光強度や光検出器16の増幅率を可変できるようにした。 (もっと読む)


【課題】照射光の照射領域において別の光源(例えば、街灯や信号機等)の光がある場合でも、この光に影響されることなく複数の照射光をそれぞれ精度よく検出して、対象物までの距離を精度よく計測することができる距離計測装置を提供する。
【解決手段】照射制御部5から照射装置4に出力される照射信号に基づいて、照射装置4から照射された複数のスリット光の周期に対応した周期信号を検出する周期信号検出部10と、カメラ2の撮像素子の各画素からの輝度信号に基づいて複数のスリット光の各位相を検出する位相検出部11と、検出された位相検出情報と前記照射信号とに基づいて、複数のスリット光の照射方位を算出する照射方位算出部12と、算出された照射方位情報と、カメラ2と照射装置4との位置関係情報とに基づいて、三角測量法により照射光の照射領域に有る対象物までの距離を算出する距離算出部13を備えている。 (もっと読む)


【課題】 光源の出力を大きくして光路上の光の伝達効率を高めることで、光検出器の受光面への入射光量を大きくし、検出感度に対するショットノイズやジョンソンノイズの割合を少なくするような光学式変位検出機構を提供する。
【解決手段】 測定対象6に光を照射する光源10と、光源10を駆動する光源駆動回路21と、光源10から測定対象6に照射した後の光を受光し電気信号に変換して光強度を検出する半導体よりなる光検出器16と、光検出器16の検出信号を所定の増幅率で電流/電圧変換する電流/電圧変換回路を含む増幅器22から構成される光学式変位検出機構9において、スペクトルの半値幅が10nm以上となる光源10を用いることで、モードホップノイズや戻り光ノイズが発生することなしに光源10の強度を2mW以上で駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】広いダイナミックレンジと高い背景除去性能とを同時に実現することのできる距離計測システムを提供する。
【解決手段】投光器2と、投光器2が先行車に向けて投光したとき、先行車及び該先行車周辺で反射した光を取り込んで電気信号を出力するイメージセンサ11と、イメージセンサ11が出力する電気信号から画像データを取得するとともに、その画像データに基づいて先行車までの距離を計測する制御部7とを備え、イメージセンサ11は、取り込んだ光の強さがある値以下のときは光の強さと電気信号の出力とが線形の関係であり、取り込んだ光の強さが前記ある値を超えると光の強さと電気信号の出力とが対数の関係に変わる特性を有し、制御部7は、取得した画像の最大輝度に基づいて、投光器2による投光時間をイメージセンサ11の特性が対数領域に入らないように制御する。 (もっと読む)


【課題】距離画像に生じる欠落部を適切に補完する。
【解決手段】第1被写体24が存在する第1設定距離範囲と、第2被写体25が存在する第2設定距離範囲とに対応する受光タイミング及び受光時間で撮影を行ない、第1被写体24を表す第1距離画像31と、第2被写体を表す第2距離画像32とを作成する。第1距離画像31と第2距離画像32から、輪郭が閉じられた閉空間42,43を抽出し、各閉空間42,43に含まれる欠落部46〜48を特定する。第2距離画像32欠落部46〜48と、第1距離画像31の閉空間42とを比較し、閉空間42に該当する欠落部47を特定する。その他の欠落部46,48の周辺画素を用いて、欠落部46,48を補完する。 (もっと読む)


【課題】測距対象物に対する太陽光などの背景光の明るさが変化した場合でも、測距対象物に照射した光(照射光)を精度よく抽出できるようにする。
【解決手段】波長間情報算出部15で算出した第1の波長(照射波長)と第2の波長(非照射波長)間における輝度値の比に基づいて、波長設定部16で設定した非照射波長の輝度値に応じた照射波長の照射光に対する輝度値を算出し、算出した照射波長に対する輝度値と照射光を照射したときにおける照射波長の輝度値との差に基づいて、照射装置5から測距対象物としての先行車Aに照射した照射光aを抽出する照射光抽出部18を備えている。 (もっと読む)


【課題】照射する光の光量レベルを抑えることで、装置の大型化および外界に与える影響を抑えながらも、所定範囲の光量レベルが高い環境でも反射光を高い精度で検出することができる光検出装置を提供すること。
【解決手段】コントロールユニットCUが、投光装置1により光の照射を行っていない状態で撮像を行わせて背景情報を取得し、一方、光の照射を行っている状態で撮像を複数回行わせて投光情報を複数取得し、さらに、背景情報の受光量C1および撮像時間T1と、投光情報の撮像時間T2および撮像回数nと、に基づいて、投光情報における背景の受光量の積算値に相当する補完受光量CHを求め、複数の投光情報の受光量を積算した値C2から、補完受光量CHを差し引いてパターン光を抽出する光検出装置とした。 (もっと読む)


【課題】ステレオ画像を処理して対象物の距離計測を行う際に、演算量の増加を抑制すると共に距離計測精度を確保しながら距離計測範囲を拡大する。
【解決手段】ステレオカメラで撮像した左右の通常画像の探索幅wに入らない近距離の対象物Bが映っている画像を縦横1/2のサイズに縮小し、この縮小画像における視差探索幅を通常画像と同じ探索幅wとすることにより、等価的に探索幅を2倍とする。このときのステレオ処理の総演算量は、探索幅wが同じであるため、通常画像のステレオ処理の総演算量の1/4となり、単純に通常画像の探索幅wを2倍にして遠距離の対象物から近距離の対象物Bまでを測距可能とする場合に比較してステレオ処理の演算量を1.25倍に抑えることができ、処理時間の増加、計算コストの増加を抑えつつ、遠距離の対象物から近距離の対象物Bまで測距可能となる。 (もっと読む)


【課題】外光中の赤外光成分による影響を小さくして、距離画像の精度を向上させる。
【解決手段】赤外線発光ダイオードによって、第1の波長域を有する赤外光を所定周期で変調して被写体に照射する。被写体により反射された赤外光を赤外光用撮像素子8で撮像する。その際に、IR1画素19で第1の波長域の赤外光を所定期間だけ受光し、IR2画素20で第1の波長域近傍の第2の波長域の赤外光を所定期間だけ受光する。そして、赤外光用撮像素子8から出力された赤外撮像信号のIR1画素19の画素値から、このIR1画素19に隣接する4個のIR2画素20の画素値の平均値を減算し、得られた画素値により、被写体までの距離を画素値によって表す距離画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】高精度に目標との距離を得ることができる測距装置を提供する。
【解決手段】光を受光し、光の強さに応じたレベルの信号を出力する受光手段と、受光手段に対し直接発光する第1の発光手段と、受光手段が目標からの反射光を受光可能なように、目標に対し発光する第2の発光手段と、受光手段が受光したタイミングを、受光手段が出力した信号に基づいて取得すると共に、第1の発光手段及び第2の発光手段の発光の開始及び停止の制御を行う制御手段と、を有し、制御手段は、第1の発光手段を所定時間発光させることにより受光手段が受光した第1のタイミングを取得し、第1の発光手段の発光を停止させた後に第2の発光手段を発光させることによる反射光を受光手段が受光した第2のタイミングを取得し、第1のタイミング、第2のタイミング及び所定時間に基づいて目標との距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】 測距対象物までの距離を精度よく測定でき、且つ、装置の小型化を実現した測距装置及び該測距装置を備えた撮影装置を提供する。
【解決手段】 距離演算部32は、投光素子16からパルス光(投光信号)が投光されて測距対象物により反射された反射光の強度を測距対象物までの距離の関数として表した式を解いて、測距対象物までの距離を演算する。そして、アクチュエータ20により投光素子16を移動させて、投光素子16から投光され、測距対象物に反射されて戻ってくる光の光路長を変更し、上記式を解くために必要な回数だけ、反射光の強度を求めて、測距対象物までの距離を演算する。 (もっと読む)


本発明は、最小値サンプリングを用いた信号復元装置および方法に関するものであって、より詳細には入力信号に対して最小値サンプリングを行う場合に発生するエイリアシング(Aliasing)によって信号復元時発生する劣化を効果的に防止できる最小値サンプリングを用いた信号復元装置および方法に関するものである。
本発明の実施形態による最小値サンプリングを用いた信号復元装置は、入力信号に対して最小値サンプリングを行うサンプリング部と、前記入力信号に対して所定のサンプル区間における最小値サンプリングによってサンプリングされたサンプル値が保存される保存部と、前記サンプル区間において前記サンプル値の位置を判断する位置判断部、および前記判断された位置に応じて前記保存されたサンプル値により、前記入力された信号を復元する復元部とを含む。
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【課題】外光中の赤外成分による距離画像の劣化を防止することができる、可視光画像同時取得型の距離画像センサを提供する。
【解決手段】可視光および赤外光の撮像が可能な単板構成の固体撮像装置により、1フレーム走査期間ごとに可視光および赤外光の撮像を行いながら、撮影対象空間へのIRパルスの照射を1フレーム走査期間おきに行う。可視光画像を1フレーム走査期間ごとに生成するとともに、IRパルスの照射時の撮像によって得られたIR画素信号(S1IR)からIRパルスの非照射時の撮像によって得られたIR画素信号(S2IR)を減算することによって、外光中の赤外成分による影響を排除した距離画像を1フレーム走査期間おきに生成する。 (もっと読む)


【課題】反射光の受光強度を低下させることなく、散乱光の受光を大幅に抑制可能な距離測定装置を提供する。
【解決手段】受光部20(受光側レンズ21)を発光部10(発光側レンズ11)から離して配置し、受光側レンズ21(受光面)の周縁の発光部10側端に、遮光板30を立設する。水滴による散乱光の受光強度が受光部20のノイズレベル以下となる距離をd、発光部10による探査光の出射方向と受光面の法線方向とがなす角をθ、特定方向に収束する散乱光の偏角の下限をαとして、発光側レンズ11の中心から受光側レンズ21の周縁までの最短距離Kは、K≧d×sin6°を満たし、受光面の直径D、及び遮光板30の高さL1は、D/L1≦tan(α−θ)を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】LED光量を用いて、温度変化よるLEDの特性変化及びそれによる位置検出精度への影響について考慮した車載用レーダ装置に用いられるスキャナ装置を提供することである。
【解決手段】レーザダイオード13より発生した光線を対象物に向けて照射し、アクチュエータ34に連動した投光レンズ33が移動して上記光線の方向を変える。また、LED25により発光した光をスリット26aによって絞り、該スリット26aを通過する光の位置をPSD27で検出して、上記投光レンズ33の位置を検出する。投光レンズ33は駆動部21により移動され、PSD27が設置された環境の温度を検出する。温度センサ15では、上記LED25の温度を検出し、その検出された温度に基づいて、DSPから上記レーザダイオード13に供給する電流を制御する。 (もっと読む)


本発明は、多数の光パルスを1回以上放射して1つ以上の標的の空間次元(spatial dimension)を検出するための距離測定方法であって、多数の距離測定用ピクセルによって標的から後方に散乱された光パルスを検出し、各々のピクセルまでの距離を除去することを含む距離測定方法を提供する。ここで、各々の光パルスは、測定間隔Ti内で2以上の部分間隔ti,jから検出することができ、そして、1回以上繰り返される検出は2以上のステージにおいて行われる検出ステップを構成する。ここで、検出間隔Tiはステージからステージへの格ステージを経ることにつれ短縮される。
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【課題】同期検波用遅延器を使用せずに測定対象からの反射波を観測することのできる波形観測装置を提供する。
【解決手段】進行波を所定の周期で繰り返し送出する送信器102と、測定対象Mで反射する反射波を受波する受信器103と、反射波の振幅値をその反射波を受波する毎に記憶していく反射波形観測手段104とを移動体に設けた波形観測装置であって、前記移動体と測定対象Mとの相対速度を検出する相対速度検出手段106と、測定対象Mと受信器103との間の伝播経路の経路変化量を、前記相対速度度に基づいて受信器103が反射波を受波する毎に算出する経路変化量算出手段107と、この経路変化量算出手段107が算出する経路変化量に基づいて、前記反射波のサンプリング点間隔を算出するサンプリング周期算出手段108とを備え、このサンプリング周期算出手段108が算出したサンプリング点間隔と、このサンプリング点間隔に対応する前記振幅値とから反射波の波形を観測する。 (もっと読む)


【課題】1つの撮像素子によって、所定露光時間の露光期間において、特定光源以外の光
の被写体からの反射光と、特定光源の光及び特定光源以外の光の両方の被写体からの反射
光とを含む複数種類のの反射光を撮像することが可能な撮像素子及び撮像装置、並びに前
記撮像結果に基づき被写体と特定光源との距離を推定することが可能な撮像システムを提
供する。
【解決手段】撮像システム100を、特定光源16の点灯及び消灯を制御すると共に、特
定光源の点灯及び消灯に同期して被写体を撮像する撮像装置1と、当該撮像装置1からの
投光画像データに基づき、特定光源16と被写体との間の距離を推定する距離推定処理、
撮像画像の表示処理等を行うホストシステム2とを含んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】環境光を含む光を受光する環境であっても、環境光の影響を低減した正確な検出を可能とする。
【解決手段】発光器から射出され物体で反射されてフォトダイオード(PD)20で受光された光に応じてPD20から出力される受光信号を、蓄積部26に電荷として蓄積することを、発光器の発光タイミングに対する位相が互いに異なる複数種の電荷蓄積期間に行って物体との距離の検出や距離画像の出力を行うにあたり、発光器が発光していない状態での電荷蓄積量又は各位相における電荷蓄積量の最小値に基づいてPD20に入射される環境光に対応する平均充電電流を演算し、受光信号のうちの平均充電電流分が抵抗36を介して放電されるようにスイッチ部38のスイッチを切り替える。 (もっと読む)


ドッキング・サイト(103,105)に設置するよう構成された航空機ドッキングシステム(115,117)である。このシステムは、電磁放射線信号受信手段を用いてこのシステムと航空機(111,113)との間の少なくとも距離を決定するよう構成された距離決定手段を含む。距離決定手段は更に、前記信号受信手段が受信した受信機信号の、ドッキング・サイトの視界に関係する少なくとも1つの特性を測定し、前記少なくとも1つの受信機信号特性の前記測定値と或るしきい値とを比較し、この比較に基づいて、このシステムを用いた安全なドッキングが可能なほどドッキング・サイトでの視界が十分良好かどうかを表す信号を出すように構成される。
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