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Fターム[2F112DA32]の内容

光学的距離測定 (16,745) | 光学系 (4,180) | 個々の要素の配置関係 (536)

Fターム[2F112DA32]に分類される特許

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【課題】被測定対象が任意の位置にある場合でも正確な測距及び測光を行うことができる測距・測光装置及び撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の測距・測光装置3は、前面側が開口した筐体20と、この筐体20の前面側に第1、第2の測距用レンズ5a,5bとその間に測光用レンズ6が一列に一体に形成された透明樹脂材からなる長方形状のレンズアレイ4と、レンズアレイ4と対向する筐体20内の背面側に配置された薄板状の撮像素子基板21と、撮像素子基板21上に配置された2次元状の測距用撮像素子22a,22b及び測光用撮像素子23を備えている。 (もっと読む)


【課題】可動部なしに深い被写体深度を実現可能な低コストで薄型の距離画像取得装置を提供できるようにする。
【解決手段】複数のレンズがアレイ配列されてなるレンズアレイと、前記複数のレンズのそれぞれにより結像される被写体の縮小像(個眼像)の集合である複眼像を撮像する撮像素子とからなる撮像ユニットを備え、前記レンズアレイを構成する複数のレンズを、各々曲率半径の異なる2以上のレンズペアで構成し、レンズペアとなる2つのレンズは同じ曲率半径とする。演算ユニットは、撮像素子で撮像された複眼像を個眼像に分離して、各レンズペアに対応する個眼像ペアの中から最も焦点の合った個眼像ペアを抽出し、該個眼像ペアを用いて視差検出を行って距離画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】視野角を拡大した画像を生成すると共に、カメラ画像から同程度の視野角の被写体の距離を測定可能とした複眼カメラを提供し、新たな機能の実現や低コストで高性能なカメラ応用機器を提供する。
【解決手段】水平画角αの同一の2つのカメラa、bのレンズ中心を含む平面上でカメラa,bの光軸を水平画角αと同じ角度αで交差するように配置し、画像を合成することで、2αの視野のワイド画像を生成し、距離測定をできる。さらに同様の配置を行う4眼カメラの場合、垂直方向も2βの視野の画面を生成でき、距離測定範囲も同様に拡大できる。また背景画像を記憶し移動物・人物抽出部により背景の変化を記録することで、送信や記録の画像情報データ量を削減すると同時に忘れ物記憶や置き場所当てゲームなどができ、また動き出部情報から人物の体形情報を成長記録として残せ、また教師の動き情報との比較からダンス等の採点などの機能を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 マルチフォーカス検査装置及びマルチフォーカス検査方法に関し、1回のスキャンで高速且つ高精度の全面外観検査を可能にする。
【解決手段】 測定対象物を撮像する測定ヘッドと、前記測定対象物と前記測定ヘッドを平面内において互いに相対的に移動させる移動機構と、前記測定対象物に光を照射する光源とを備え、前記測定ヘッドは、前記測定対象物に対向して配置された撮像レンズと、前記撮像レンズの合焦面が、前記測定対象物の移動方向に対して直交する平面内或いは前記直交する平面から±45°の範囲内で前記測定対象物の移動方向に傾斜させた平面内に存在するように調整する光学部材と、前記光学部材からの光の結像位置に焦点面が位置するよう配置したイメージセンサとを少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】周辺温度の変化に対して安定な距離測定ができる測距装置を提供する。
【解決手段】本発明の測距装置は、互いに光軸が平行な一対の測距用レンズ11a、11bを有して各測距用レンズによりそれぞれ被写体像を撮像領域16a、16bに形成するレンズアレイ部材11と、一対の測距用レンズにより撮像領域にそれぞれ被写体像が形成されるように各測距用レンズからの像形成光束P1、P2をそれぞれ反射する反射面12c、12dが形成された一対の反射部材12a、12bを有するミラーアレイ部材12と、一対の反射部材のうちの一方の反射部材の反射面により反射された像形成光束を撮像領域に向けて反射する第1反射面14aと一対の反射部材のうちの他方の反射部材の反射面により反射された像形成光束を撮像領域に向けて反射する第2反射面14bとを有する中間ミラー部材14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】撮像素子により撮像された遮光壁の輝度情報に基づいて、各レンズの位置を計算することで温度変化による影響を取り除いて、環境変動に強い撮像装置を提供する。
【解決手段】この撮像装置50は、被写体(図示せず)に対向する位置に配設され、複数のレンズ1a、1bをアレイ状に配列したレンズアレイ1と、レンズアレイ1の像面側に設けられ、複数のレンズにより結像された被写体の縮小像(以下、個眼像と呼ぶ)の集合である複眼像を撮像するCMOSセンサ(撮像素子)4と、CMOSセンサ4により撮像された複眼像を処理する演算器10と、レンズアレイ1を構成する隣接する各レンズ間での光線のクロストークを防止する遮光壁2と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】カメラの台数を増やさないように、2つの画像を比較して対応点を探索するための計算負荷が高くならないように、また基線長を延長する時にカメラの移動時間が長くならないようにすることによって、要求精度を満たす距離測定を短時間で効率的に行うことができる距離測定装置を低コストで提供すること。
【解決手段】本発明の距離測定装置は、物体を撮影する複数の撮像手段(10a,10b)と、
前記撮像手段のうち2つ以上の撮像手段からの画像により、物体までの距離を算出する距離計算手段(13)と、
前記撮像手段の位置を制御する位置制御手段(18)と、
前記距離計算手段により算出された距離によって、要求精度を達成するために必要な基線長を算出する基線長計算手段(15)と、
前記基線長計算手段が算出した基線長を記憶する基線長記憶手段(16)とを備えることである。 (もっと読む)


【課題】観察対象物と内視鏡遠位端部との距離を表示することが可能な内視鏡装置を得る。
【解決手段】初期設定装置は、内視鏡スコープ20の遠位端部21を固定する固定部51と、ターゲット52と、固定部51及びターゲット52が取り付けられる基部53とを主に備える。遠位端部21からターゲット52までの距離がxiであるとき、レーザ輝点Liがターゲット52上に現れ、遠位端部21からターゲット52までの距離がxiiであるとき、レーザ輝点Liiがターゲット52上に現れ、遠位端部21からターゲット52までの距離がxiiiであるとき、レーザ輝点Liiiがターゲット52上に現れる。画像におけるターゲット52の中心点Pから輝点の中心までの距離を用いて、遠位端部21の先端からターゲット52までの距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】周辺光による誤測距または誤検知を回避することができる測距センサを提供する。
【解決手段】測距センサ1は、第1信号光Rf1を出射する第1発光素子11と、第2信号光Rf2を出射する第2発光素子12と、第1信号光Rf1または第2信号光Rf2を受光して受光信号を出力する受光素子部20とを備える。第1発光素子11および第2発光素子12は、受光素子部20の光軸20bと交差する平面上に配置され、第1発光素子11は、平面上で受光素子部20の光軸20bに対して第1方位に配置され、第2発光素子12は、平面上で受光素子部20の光軸20bに対して第1方位とは異なる第2方位に配置されている。これによって、周辺光による誤測距または誤検知を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】照射光を被観察部に照射する内視鏡挿入部を備えた内視鏡装置において、撮像中においても内視鏡挿入部の先端と被観察部との間の距離情報を簡易な構成で取得する。
【解決手段】被観察部の近傍に設置される処置具に設けられたマークの像Mを撮像し、その撮像されたマーク画像の大きさに基づいて、内視鏡挿入部先端と被観察部との距離情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】 ビームスプリッタを備えた測距装置等において、安価で表現の自由度が高い液晶パネルを使用して、高輝度・高コントラストの表示が可能な表示装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズと接眼レンズとの間の光路上に介装したビームスプリッタ3を介して、対物レンズからの観察像に、表示装置からの表示画像を合成する装置において、前記表示装置として、LEDをバックライト17aとして備える垂直配向型の液晶パネル17bを設け、かつ前記液晶パネルは、前記接眼レンズ(12)に向けた表示画像の光路L1に対して所定角度だけ傾斜して設ける。 (もっと読む)


【課題】 距離画像センサの設置位置を変更した場合でも、容易に背景画像を生成することができるとともに、環境温度や経年変化が生じた場合でも、常に正確な距離測定を行うことのできる距離画像処理システムを提供する。
【解決手段】 所定の被測定対象の距離値を検出する距離画像センサ1と、距離画像センサ1から入力される各画素の距離値に基づいて背景画像を生成するとともに、この背景画像の距離値の差分から距離画像を生成する画像処理回路46を備えた画像データ処理装置2と、を備え、画像処理回路46は、距離画像センサ1により取得された各画素の距離値が最大となる距離値を保存しておき、各画素の最大の距離値に基づいて背景画像を生成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】一つの撮像装置で距離情報と色情報の導出を実現できて立体カラー撮像画像を得る。
【解決手段】3次元撮像装置1は、光源手段2からの投射光L1として近赤外光が被計測物Aに照射され、この投射光L1の被計測物Aからの反射光L2を受光手段3で受光し、受光手段3の受光情報に基づいて被計測物Aまでの距離情報を信号処理部4により導出する距離情報導出手段52と、自然光または照明光による被計測物Aからの反射光L2を受光手段3で受光して、この受光手段3の受光情報に基づいて被計測物AのR(赤),G(緑)およびB(青)の色情報を信号処理手段4により導出する色情報導出手段53とを有して3次元画像を撮像する。 (もっと読む)


本発明は、シーン内で取得された対象について、教示された対象モデルの観察された画像データと予想された画像データとのマッチングに基づいて定義される実行時アライメント得点の履歴統計定義に基づき、典型的にカメラ外部パラメータに関して、カメラのミスキャリブレーション(精度)の実行時決定(自己診断)のためのシステムと方法を提供する。この構成は、システムのカメラがキャリブレーションされた状態に留まっているか診断するためにビジョンシステムの実行時動作を中断し、および/またはビジョンシステムよって監視されている生産ラインを停止する必要を回避する。ビジョンシステムによって検査される対象または特徴は時間が経過しても実質的に同じであるという仮定の下で、ビジョンシステムは部分アライメント結果の統計を蓄積し、中間結果を保存して現在のシステム精度の指標として使用する。マルチカメラビジョンシステムに対しては、個々の問題のあるカメラを特定するために例示的にクロス確認を用いる。このシステムと方法により、劣化するカメラキャリブレーションに関するビジョンシステムの不具合をより迅速、廉価、簡明に診断することが可能となる。
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【課題】検出物体の検出精度を高め得るレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】フォトダイオード20により検出時間Tが所定の時間範囲ΔT内にあるとして検出される反射光のうち、その光量に対応する受光信号の振幅Aが、異物反射光量Lsより低く設定された異物検出閾値Ad以上であり異物反射光量Lsより高く設定された近点検出閾値An未満である反射光を無効とし、当該振幅Aが近点検出閾値An以上である反射光の検出時間Tに基づいて検出物体までの距離が測定される。 (もっと読む)


【課題】カメラ部をステーに取り付ける際に、カメラ部と部材の取り付け面の加工精度や組み立て精度によって再びずれが生じてしまうという問題があった。
【解決手段】一方端に第1の撮像素子、他方端に第2の撮像素子を有するステーと、第1の撮像素子が接続される第1の撮像素子用基板と、第2の撮像素子が接続される第2の撮像素子用基板と、第1の撮像素子が設置される第1の設置面と、第2の撮像素子が設置される第2の設置面と、第1の撮像素子との組み合わせにより撮像系を構成する第1のレンズと、第2の撮像素子との組み合わせにより撮像系を構成する第2のレンズと、を有し、第1の基板上に、第1の設置面、第1の撮像素子、第1のレンズの順に配置され、第2の基板上に、第2の設置面、第2の撮像素子、第2のレンズの順に配置され、第1の設置面と第2の設置面とが、実質的に同一の平面又は実質的に平行な平面に含まれるステレオカメラ。 (もっと読む)


【課題】パッシブ測距方式を用いずに、窓材からの反射による誤測距または誤検知を防止できる小型の光学式測距装置を提供する。
【解決手段】受光素子12は、発光素子から出射されて測距対象物16により反射された第1の光束17と発光素子11から出射されて窓材15により反射された第2の光束18とを受光レンズ14を介して受光して、第1,第2の光束17,18の受光素子12上における光強度分布を検出する。光強度分布抽出部により、受光素子12により検出された第1,第2の光束17,18が照射された受光素子12上における光強度分布から、第2の光束18の受光素子12上における光強度分布を減算して、第1の光束17の受光素子12上における光強度分布を抽出する。光強度分布抽出部により抽出された第1の光束17の受光素子12上における光強度分布に基づいて、測距対象物16までの距離を距離演算部により演算する。 (もっと読む)


【課題】画角が等しく、それぞれ異なる距離に焦点があった複数のステレオ画像ペアを取得して距離精度と位置精度が高い距離画像を検出する。
【解決手段】撮像装置2で被写体を撮像して、それぞれ異なる距離に焦点があった複数のステレオ画像を出力する。演算処理ユニット3の視差検出部13は撮像装置2から出力する各ステレオ画像の焦点が合う距離の範囲に基づいて視差を計算して視差情報を有する複数の視差画像を出力し、この複数の視差画像を視差合成部14で合成して合成視差画像を出力する。距離算出部15は視差合成部14から出力する合成視差画像から被写体までの距離を算出して距離画像を出力する。 (もっと読む)


注目の物体のステレオ画像に関する改善された深さ精度を得る方法であって、
第1の位置から注目の物体の第1の画像を撮像すること、
第1の位置とは異なる第2の位置から注目の物体の第2の画像を撮像することを含み、
第1の画像および第2の画像に基づいて、注目の物体に関する深さの概略推定を求めること、
深さの概略推定に基づいて、注目の物体に関する改善された深さ精度に対応する改善された撮像位置のセットを求めること、
改善された撮像位置のセットから改善された画像を撮像すること、
改善された画像に基づいて改善された深さを求めること
を含む方法を開示する。
関連するシステムも説明している。
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一つの実施形態に従った、方法は、パルス検出器で第一の光学的な信号を受信することを含む。第一の光学的な信号の電子的なパルスは、光学的なモジュールで受信される。第二の光学的な信号は、電子的なパルスに基づいた光学的なモジュールで発生させられる。第一の光学的な信号の少なくとも一部分は、光学的なイソレーターで逆の方向において受信されると共に、第二の光学的な信号は、光学的なアイソレーターで前進の方向において受信される。光学的なアイソレーターは、実質的に、前進の方向においてターゲットまで第二の光学的な信号を送信する。光学的なアイソレーターは、実質的に、逆の方向において第一の光学的な信号の少なくとも一部分を減衰させる。
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