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Fターム[2G003AA05]の内容

個々の半導体装置の試験 (15,871) | 試験対象 (2,671) | 特殊ダイオード (23)

Fターム[2G003AA05]に分類される特許

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【課題】太陽電池パネルが備えるバイパスダイオードについて容易に診断することができる太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電システム1は、バイパスダイオードを有し、太陽光を受けて発電する太陽電池ストリング3a,3bと、太陽電池ストリング3a,3bに診断電圧を印加することによって、発電時と同じ方向の電流を流す診断用電源12a,12bと、太陽電池ストリング3a,3bに診断電圧を印加するか否かを切り替えるスイッチ部14a,14bと、太陽電池ストリングに流れる電流を測定する電流検出部15a,15bとを備える。太陽光発電システム1はさらに、診断電圧が印加された場合に電流検出部15a,15bによって測定される電流の大きさと予め定められた診断閾値とを比較し、比較の結果に基づいてバイパスダイオードに不具合があるか否かを判断する制御部17を備える。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ電磁波の検出精度を向上させることができるテラヘルツ放射顕微鏡、これに用いられる、光伝導素子、レンズ及びデバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】光伝導素子は、基材と、電極と、膜材とを具備する。前記基材は、光源から発生したパルスレーザーが、観察対象であるデバイスに照射されることにより発生するテラヘルツ電磁波が入射する入射面を有する。前記電極は、前記基材に形成され、前記基材の入射面に入射された前記テラヘルツ電磁波を検出する。前記膜材は、前記基材の前記入射面に形成され、前記テラヘルツ電磁波を透過させ、前記パルスレーザーを反射させる。 (もっと読む)


【課題】電源および負荷が設けられるように構成された回路内の過渡電圧保護デバイスをテストする方法を提供する。
【解決手段】過渡電圧保護デバイスと並列に検出器を設けるステップと、回路内に設けられたスイッチングデバイスを開路するステップと、スイッチングデバイスを開路することによって生じる、回路インダクタンス内の電流の変化率によって引き起こされる電圧スパイクの特性を検出して、保護デバイスの状態を決定するステップとを含む。そのピーク電圧など、電圧スパイクの検出された特性が、期待される所定の値ではない、または期待される所定の範囲内ではない場合は、過渡電圧保護デバイス内に障害が存在すると見なすことができる。それにより過渡電圧保護デバイスは、稼働寿命の間に信頼性良くテストすることができる。 (もっと読む)


【課題】1台のハンドリング装置により1回で検査することができ、且つ再現性のある高精度な検査を行うことが可能な半導体装置の検査方法及び検査装置を提供することを目的としている。
【解決手段】半導体装置が所定温度となるまで前記半導体装置を加熱する第一の工程と、前記半導体装置の前記過熱保護機能以外の機能の検査を行う第二の工程と、前記半導体装置を自己発熱させ、前記半導体装置の過熱保護機能が作動したときに前記半導体装置の有するダイオードの順方向電圧を検出し、前記順方向電圧を用いて前記半導体装置の温度を算出する第三の工程と、前記第二の工程において算出された前記半導体装置の温度が前記過熱保護作動温度範囲にあるか否かを判定する第四の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】隣接するLEDからの干渉がウエハステージテスト中に得た電気的および光学的データに影響しないようにすること。
【解決手段】テストを受ける半導体装置(10)の特性をテストするためのプローブヘッドがテストを受ける少なくとも一つの半導体装置(10)を支持する誘電体フィルム(24)を含み、この誘電体フィルム(24)を支持フレーム(26)がぴんと張って支持する。第1支持体(40)がテストを受ける半導体装置(10)の第1側(16)と電気的に接触するための第1プローブ(28)を位置決めし、第2プローブ(30)を第1位置(P1)と第2位置(P2)の間で動かすアクチュエータを有する第2支持体(34)が第2プローブ(30)を位置決めし、この第2位置(P2)は、このテストを受ける半導体装置の対向する第2側(18)と電気的に接触するためである。 (もっと読む)


【課題】多数のレーザダイオードを複数の温度域に対し、一つづつ自動測定する。
【解決手段】一回の回転角を45度とした円形なインデックステーブルの外周縁近傍に45度ピッチで8個のワーク受け入れホルダーを備え、そのホルダーを、1つ置きに高温および中温測定用のものとし、前記ホルダーの特定の位置をワークの供給部とし、その供給部から回転方向に数えて6つめの位置を測定部とする。まず、供給部に位置するホルダーに一つめのワークを供給し、45度で2回回転させ、前記供給部に位置するホルダーに二つめのワークを供給し、前記一つめのワークが測定部で高温あるいは中温で測定が終了すると、回転方向の前隣となる測定済と異なる温度のホルダーへ移載し、再び前記測定部で異なる温度での測定を行い、測定終了後、その第一のワークを測定部より回転方向で1つ前隣となる位置でピックアップし、収納する。この作業をワークの数だけ繰り返す。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザービームの照射による改質層形成によりサファイアの分割を行う場合において、パルスレーザービームの条件により輝度がどれだけ低下するかを検査できるようにする。
【解決手段】サファイア基板について、第一の条件及び第二の条件のパルスレーザービームによる改質層の形成をそれぞれ2本の第一の分割予定ラインについて行うとともに、第一の条件及び第二の条件のパルスレーザービームによる改質層の形成をそれぞれ2本の第二の分割予定ラインについて行うことにより、第一の条件のみによって切り出された第一の発光デバイスと第二の条件のみによって切り出された第二の発光デバイスとを取得する。そして、第一、第二の発光デバイスの輝度をそれぞれ測定し、そのそれぞれについて、サファイア基板を分割する前に個々の発光デバイスについて測定した分割前輝度との差を求め、条件の違いによる輝度低下の差を検査する。 (もっと読む)


【課題】複数のダイオード素子を含有する微小なCSP型の半導体装置に対して、外部からの電気的影響を防ぎつつ個々のダイオード素子の容量特性を測定できる技術を提供する。
【解決手段】平面十字形に嵌合された遮蔽板41、42と4つのセラミックホルダを接着して接点ユニットCU1に組み込み、セラミックホルダに保持された接触端子のうち、可変容量ダイオードの容量特性の測定に実際に用いられる4つの接触端子の各々が外部から電気的に遮蔽された状態を形成する。この状況下において、封止体22中の複数の可変容量ダイオードの各々の容量特性を選別テーピング装置の第1の検査位置T1と第2の検査位置T2とに分散して測定する。 (もっと読む)


【課題】 従来、プローブを利用して半導体素子の特性を検査する装置にあっては、半導体素子の端子と接離するプローブによって、その端子が曲げられてしまう虞もあり、複数本の端子の検査時における完全な分離状態の維持が困難となってしまうという点であり、プローブの端子が剥がれる等の劣化も生じてしまう点である。
【解決手段】 半導体素子の端子に対して相互に対向して平行移動するホルダーを有し、そのホルダーに先端に接点となる金合金で形成されたプローブチップを固着し、バネ性を有するプローブを有し、前記したプローブチップで前記した端子に直接接触することとし、ターンテーブルの周縁に適宜ピッチで固着され、被検査ワークとなる半導体素子を嵌着する透孔部を形成したローディングプレートを有する半導体素子の検査装置において、前記した透孔部に下方から対向して半導体素子の端子のスペーサ部材を備えていることとする。 (もっと読む)


【課題】 LEDモジュールの保護素子をLEDに逆電圧を印加することなく電気的な接続試験を行う。
【解決手段】
LED2の特性試験(LED点灯試験)の実施後に保護素子1に残る残電荷を計測部7にて電圧として計測し、回路接続の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 従来、プローブを利用して半導体素子の特性を検査する装置にあってはプローブを複数種必要とし、また、リード線が長くなってしまい、高速パルスが通りにくくなって検査の精度に支障をきたしてしまう虞があったという点である。
【解決手段】 半導体素子の検査装置は保持部材に装填された半導体素子の端子を少なくとも先端が傾動及び復元可能とされたプローブ部材で電気的に接触させることとし、前記したプローブ部材は半導体素子の端子数と対応して複数設けられ、保持部材に装填された半導体素子を中心として放射位置に配設されていることとし、プローブ部材はプローブチップを先端に固着した板バネで成形されており、その板バネは中途に鈍角とされた少なくとも一箇所以上の屈折部により、先端を内方に寄せて、基板に固着形成されていることとする。 (もっと読む)


【課題】試験装置に関し、例えばレーザーダイオードチップの特性を試験する場合に適用して、簡易な構成で半導体チップの裏面の傷付きを防止する。
【解決手段】本発明は、定盤12上にスライド可能に試料載置台3を載置し、この試料載置台3の両端部の双方又は一方の可動により、試料載置台3を移動させ、また回転させる。 (もっと読む)


【課題】調温時間や測定時間が異なる半導体素子であっても効率よく検査できる半導体素子の検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】所定温度に調整した半導体素子1の電気特性を測定する検査装置10において、1の半導体素子1が載置され該半導体素子1の温度を調整する複数の試料台20と、複数の試料台20が所定間隔毎に一列に設けられた試料テーブル50と、試料台20に載置された半導体素子1の電気特性を順次測定する測定部60と、試料台20に半導体素子1を搬入するととともに、測定部60において測定が完了した半導体素子1を試料台20から取り出す搬送手段70と、を有し、試料ステージ50に設けられた複数の試料台20のうち、試料台20が半導体素子1を所定温度に調整するために要する調温時間Taを測定部60が1の半導体素子1を測定するために要する測定時間Tmで除算して得られた値Ta/Tmの小数点以下を切り上げた整数n個の試料台20に半導体素子1を載置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の温度のばらつきを抑え検査の信頼性を向上させることができる半導体素子の検査装置を提供する。
【解決手段】半導体素子1を保持する検査用治具100が収容される恒温槽20と、恒温槽20内の温度を制御する温度制御手段60と、半導体素子1を駆動して得られる信号を検出する検出手段70とを備える半導体素子1の検査装置10において、検査用治具100は、貫通孔106を有するベース板102と、ベース板102上に配設され複数の半導体素子1を保持する保持手段104と、保持手段104に保持される半導体素子1から発生する熱を放熱する放熱体110と、を備え、恒温槽20は1の検査用治具100が収容される送風流路34を有し、送風流路34は、検査用治具100によって上流側送風流路36と下流側送風流路38とに区画され、上流側送風流路36に供給した温度制御手段60からの空気が貫通孔106を介して下流側送風流路38より排気されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査精度を向上させることのできる発光素子の検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる発光素子の検査方法は、発光素子10の欠陥を検査する検査方法であって、発光素子に電流を注入しながら当該発光素子の光出力を測定するステップと、注入した電流および測定した光出力に基づいて、駆動電流を決定するステップと、決定した前記駆動電流を前記発光素子に順方向に注入しながら光出力を測定するステップと、前記光出力に基づいて、前記発光素子の欠陥の有無を判断するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】長寿命の、半導体素子の特性検査用治具を提供する。
【解決手段】特性検査用治具1が、回路基板2と、それに着脱可能な電極アダプタ3とからなり、電極アダプタ3には、光出力−電流−電圧特性(LIV特性)測定用電極部3bとバーンイン用電極部3aが設けられている。電極アダプタ3が回路基板2に装着されると、電極アダプタ3の電極部3a,3bは、回路基板2のソケット2aに装着された各半導体レーザ4に導通する。特性検査時には、LIV特性測定用電極部3bの接続面にLIV特性測定器の接続ピンを押し当てて電気接続して、半導体レーザ4のLIV特性を測定し、バーンイン・オーブン内に治具1を挿入し、ソケットにバーンイン用電極部3aを挿入してバーンイン工程を行い、再びLIV特性測定器でLIV特性を測定する。電極部3a,3bが劣化したら電極アダプタ3のみを交換する。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザ装置100の温度に対する温度制御の応答速度が速いために温度制御が正確で試験時間が短く、さらに低コスト化に優れたバーンイン装置およびバーンイン試験方法を提供する。
【解決手段】 恒温プレート202を含むプレート部に半導体レーザ装置100が設置され、第1温度センサ208が恒温プレート202の温度を検出し、温度制御器209およびメイン制御ユニット210が第1温度センサ208によって検出された温度に基づいて恒温プレート202の温度を制御しつつ、フォトダイオード211およびAPC回路212が半導体レーザ装置100の特性を測定し、メイン制御ユニット210が得られた測定結果に基づいて半導体100の良否を判定するようにする。 (もっと読む)


【課題】半導体チップなどの電子素子が如何に小型化されても、計測プローブの接触状態の良否に拘わらず、確実なケルビン接続を実現できる特性測定装置を提供する。
【解決手段】二つの計測プローブが半導体チップ3にケルビン接続されて構成される特性測定装置MSである。半導体チップ3は、電気的に複数部分に区分された導電性を有する板バネ2a〜2dの上に配置され、組合せプローブPRによる押圧状態下で、その特性が計測される。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの光出力を検出する検出部の受光感度等のばらつきを自動的に校正することができる半導体レーザの検査装置をコスト安価に提供する。
【解決手段】複数n個のレーザ検査部20を有し、複数n個の半導体レーザ1を駆動して動作特性を検査する半導体レーザの検査装置10において、各レーザ検査部20は、駆動信号の入力を受けて半導体レーザに駆動電流を供給する駆動回路22と、半導体レーザから放射される光出力を検出する検出部24と、前記検出部20で検出した光出力信号と基準信号Vrefとを比較し該比較結果に応じて駆動回路22に駆動信号を出力する比較回路28と、を有し、前記基準信号Vrefは、aビットの第1DAコンバータ52と、各レーザ検査部20に対応して複数n個設けられたbビット(a>b)の第2DAコンバータ54を用いて出力されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザでは、温度にはほとんど依存せずに、内部での光パワーの量、即ち外部で観測される光出力量が大きいほど進行する初期故障モードを有するものがある。光出力量が大きいほど進行する初期故障モードのスクリーニングが不十分であり、初期故障率が従来の活性層材料を有する半導体レーザに比べてやや高めである。
【解決手段】製造工程中に室温などの平均的な動作温度に比べて低い温度での大光出力の試験を取り入れることが有効である。これにより、光出力量が大きいほど進行する初期故障モードを有する素子を排除し、期待寿命を延ばす。 (もっと読む)


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