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Fターム[2G014AC12]の内容

Fターム[2G014AC12]に分類される特許

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【課題】簡便で且つ簡素に形成された基準基板を利用することによって行う基板検査治具の位置合わせ方法の提供。
【解決手段】検査対象となる基板の一方面に設定される複数の検査点と夫々導通接触する複数の第一接触部を有する第一基板検査用治具と、該基板の他方面に設定される複数の検査点と夫々導通接触する複数の第二接触部を有する第二基板検査用治具を備える基板検査装置において、第一接続手段5の第一接続部51と基準基板SWの一方の面に設定された第二基準部SW2に当接させた後、第二接続手段7の第二接続部71が基準基板SWの他方の面に設定された第一基準部SW1と当接するように位置合わせを行う。第二基準部SW2は、第二配線部SW5、孔部SW3と第一配線部SW4を介して第一基準部SW1と電気的に接続されているので、電源手段からの電気信号を判定手段が検出することで位置合わせを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ユニット保持部によってプローブユニットが保持されていない状態においても、移動機構によるユニット保持部の移動に際して生じる位置ずれをキャンセル可能な補正情報を取得する。
【解決手段】移動制御情報Dpに従って移動機構を制御して、位置特定用マーク6mが設けられたテストヘッド保持部6を「第2の撮像処理」の実行位置に移動させると共に(ステップ56(56a))、カメラ5を制御して、テストヘッド保持部6を撮像して撮像データD2を出力する「第2の撮像処理」を実行させ(ステップ57)、かつ、撮像データD2に基づいて特定されるマーク6mの位置と「保持部マーク位置情報」に基づいて特定されるマーク6mの位置との位置ずれ量および位置ずれの方向を、「プロービング処理」において使用する移動制御情報Dpを補正するための補正情報Drとして取得して記憶部に記憶させる(ステップ58,59)。 (もっと読む)


【課題】所望の検査点に各検査用プローブを正確に接触させ得る補正情報を取得する。
【解決手段】補正情報取得処理における位置ずれ状態特定処理において、直線L1に沿って配設された検査用プローブPのプロービングによって形成された打痕M1〜M9のうちの打痕M2〜M9を直線近似した近似直線La1と、直線L2に沿って配設された検査用プローブPのプロービングによって形成された打痕M22〜M26,M1のうちの打痕M22〜M26を直線近似した近似直線La2とが交差する交点Ca1を特定して、直線L1,L2とが交差する交点C1を特定可能に記憶部に記憶された基準位置情報と、特定した交点Ca1の位置情報とに基づいて位置ずれ量および位置ずれ方向を特定する。 (もっと読む)


【課題】複数のポートの各々がプローブを介して検査対象の基板と電気的に接触する位置を特定する接触位置特定方法を提供する。
【解決手段】複数の直線状の配線(151〜155)が平行に並んで形成されたテスト用の基板15が基板配線検査装置にセットされて、これらの配線(151〜155)と検査信号の各ポートとの導通状態が検査される。この検査は、配線(151〜155)が基板装着面のY軸と平行になるように基板15が治具にセットされた場合と、配線(151〜155)が基板装着面のX軸と平行になるように基板15が治具にセットされた場合のそれぞれについて行われる。 (もっと読む)


【課題】大きさが異なる複数種類の回路基板の中心部が予め規定された位置に位置するように位置決めする。
【解決手段】X方向に沿ってスライド可能なスライダ21a,21bと、第Y方向に沿ってスライド可能なスライダ22と、スライダ21a,21bおよびスライダ22を連結するリンク部材24a,24bと、スライダ22をスライドさせる駆動部25とを備えて、スライダ21a,21bが規定位置Prを中心として対称にスライドする第1位置決め機構12a、並びにY方向に沿ってスライド可能なスライダ31a,31bと、X方向に沿ってスライド可能なスライダ32と、スライダ31a,31bおよびスライダ32を連結するリンク部材34a,34bと、スライダ32をスライドさせる駆動部35とを備えて、スライダ31a,31bが規定位置Prを中心として対称にスライドする第2位置決め機構12bを備えている。 (もっと読む)


【課題】検査効率を向上させる。
【解決手段】一方の面に形成されているフィデューシャルマーク102aの撮像結果および他方の面に形成されているフィデューシャルマーク103aの撮像結果に基づいてプロービング位置を補正しつつ検査用プローブをそれぞれプロービングさせる第1プロービング機構および第2プロービング機構と、各検査用プローブを介して入出力する電気信号に基づいて電気的検査を実行する検査部と、一方の面におけるパターン形成領域201aと他方の面におけるパターン形成領域202aとの相対的な位置ずれ量Gr1x,Gr1yを特定する処理を実行する処理部と、位置ずれ量Gr1x,Gr1yと基準値とを比較して回路基板100の良否を判定する判定部とを備え、処理部は、撮像結果に基づいて測定した第1基準パターンおよび第2基準パターンの各測定位置に基づいて位置ずれ量Gr1x,Gr1yを特定する。 (もっと読む)


【課題】検査用プローブ同士を接続するケーブル、プローブ保持部および検査用プローブの破損を防止する。
【解決手段】プローブ保持部13a,13bによって保持されている検査用プローブ41を基板100にプロービングさせるプロービング部3と、プロービング部3を制御する制御部と、各検査用プローブ41を介して入出力する電気信号に基づいて電気的検査を実行する検査部と、各検査用プローブ41間の第1距離Lm1が第1上限距離La1以上となる状態および各検査用プローブ41間の第2距離Lm2が第2上限距離La2以上となる状態(離反状態)を検出する検出部とを備え、制御部は、各プローブ保持部13a,13bを基板100の表面に沿って移動させる際に、検出部による離反状態の検出結果に基づいてプロービング部3を制御して、第1距離Lm1が第1上限距離La1未満でかつ第2距離Lm2が第2上限距離La2未満となる状態を維持させる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の電気的検査の信頼性を向上させる。
【解決手段】ソケット12が有する位置決めピン13bにより可動台座15が複数の第2コンタクトピン13aの配列方向に対して位置決めされた状態で、第1コンタクトピン14aを下段パッケージ2の配線基板5のプリスタックランド5cに接触させ、かつ複数の第2コンタクトピン13aを半田ボール7に接触させて基板導通テストを行うことで、第1コンタクトピン14a側と第2コンタクトピン13a側とを精度良く位置合わせして電気的検査を行うことができ、電気的検査の信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 可撓性の薄板状の被処理物を載置台に確実に密接させることができるとともに、被処理物の載置台に対する正確な位置を認識することができ、さらに、部品点数を少なくして小型化することができる被処理物処理装置を提供すること。
【解決手段】 プリント基板63を載置台64に載置する。上側検査プローブ側部材65は、載置台64に対して近接または離間する方向に移動し、近接する方向に移動してプリント基板63の電気的な導通の状態を検査する。プリント基板63の載置台64に対する位置を画像撮影装置21で認識する。画像撮影装置21により認識したプリント基板63の位置に基づき、載置台64上の所定の位置にプリント基板63を移動させる。画像撮影装置21によりプリント基板63の位置を認識する際に、プリント基板63を押圧子45により直接押圧して載置台63に密接させる。 (もっと読む)


【課題】検査効率を向上しつつプロービングの精度を向上させる。
【解決手段】プローブ5aおよびカメラ4aが取り付けられている取付部14aを移動させてプローブ5aをプロービングさせるプロービング処理を実行するプロービング機構と、カメラ4aによる撮像結果に基づいてプロービング処理の実行時における取付部14aの移動量の補正値を特定する制御部とを備え、制御部は、基準位置Ps1を示すデータに基づいて基準位置Ps1の対向位置にカメラ4aが位置するように取付部14aを移動させたときのカメラ4aの撮像領域の中心Cと基準位置Ps1との間の位置ずれ量を求めると共に、対向位置にカメラ4aが位置しているときにプローブ5aが位置する基準プローブ位置Ppにおける補正値をカメラ4aとプローブ5aとの間の距離Lx1,Ly1および位置ずれ量に基づいて特定する補正値特定処理を複数の基準プローブ位置Ppについて実行する。 (もっと読む)


【課題】検査すべき基板のたわみを自動的に解消させ、かつ特に熟練者でなくても短時間で簡単に基板とピンボードとの位置調節が可能な基板検査装置を提供する。
【解決手段】ピンボード11、12の出し入れを許容する開口を有し、基板2の周縁部を上下から挟圧する上、下枠体15、16と、上、下枠体15、16を、基板2を挟圧した状態で移動させて、基板2と上、下ピンボード11、12とを位置合わせする位置調節機構18とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定や検査に要するコストを低減する。
【解決手段】複数の接触子Pa(Pb)が相互に接続されて矢印Aa(Ab)の向きに沿って配列された接触子列La(Lb)が矢印Ab(Aa)の向きに沿って並んだ測定用治具20を使用し、電気的パラメータを測定する両測定点P1,P2に対して各接触子列La,Lbのうちの1つにおける各接触子Pa,Pbのうちの少なくとも1個(接触子Pa2)および各接触子列La,Lbのうちの他の1つにおける各接触子Pa,Pbのうちの少なくとも1個(接触子Pa4)がそれぞれコンタクトする第1および第2の条件と、両測定点P1,P2に対して同じ接触子列La,Lbに属する接触子Pa,Pbがコンタクトしない第3の条件とを満たす位置関係で測定用治具20および検査対象基板100が対向するように測定用治具20を回転させる。 (もっと読む)


【課題】一方の基板の位置補正に要する時間を他方の基板の検査時間内に吸収し、全体的な処理時間の短縮を図った基板検査方法及び基板検査装置を提供する
【解決手段】並んで配置された第1,第2の搬送レール11,12にそれぞれ搬入されて所定の検査位置に停止した基板21,22に対し、各基板21,22の表面に沿って二次元的に移動するプローブ1a〜1dを用いて電気的検査を行う基板検査方法において、一方の搬送レール11の検査位置にある基板21をプローブ1a〜1cにより検査している期間に、他方の搬送レール12に搬入された基板22の位置を位置検出カメラ4dにより検出して基板22を検査位置に停止させる処理を完了し、基板21の検査終了後に、プローブ1a〜1cを移動させて直ちに基板22の検査を開始する。 (もっと読む)


【課題】高精度な寸法精度で製造する必要がなく、基板を搭載する際に高精度に基板の位置や姿勢の制御を行う必要がなく簡便に搭載することができるにも関わらず、基板を正確に位置固定することができる基板固定機構を提供する。
【解決手段】基板固定機構は、ピストン断面積が同じピストン21,22がシリンダ室23を挟んで逆向きに配置された空気圧シリンダ2と、駆動体5を介してピストン21に引かれて基板と反対方向に移動可能な載置爪3と、ピストン22に押されて基板方向に移動可能な基板押爪4と、基板押爪4を基板の反対方向に付勢する押爪用付勢体7と、さらに大きな付勢力で載置爪3を基板方向に付勢する載置爪用付勢体6と、載置爪3に付された係合部31a,31bと、所定の幅だけ載置爪3が基板押爪4よりも突き出したときに係合部31a,31bに当接する基板押爪4に付された係合当接部41とを有する基板クランプ1aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタが基板の中央部にあっても当該コネクタにプローブを接触可能で、かつコネクタに対する位置合わせの際に検査員の視認性が良好なコネクタ接続用検査治具を提供する。
【解決手段】ガイド30は、基板1と当接し且つコネクタ2の側縁と係合することで自身のコネクタ2に対する位置決めが可能である。ガイド30に取り付けられたボス35a,35bと、プローブ保持体10のガイド溝11a,11bとにより、プローブ保持体10とガイド30とが連結される。プローブ保持体10及びガイド30は、ガイド30がコネクタ2に対して位置決めされたときにプローブ17の先端がコネクタ2に接触する第1の相対位置と、ガイド30がコネクタ2に対して位置決めされたときに、プローブ17の先端が基板1から離間すると共に基板1と垂直でコネクタ2を通過する仮想線から離間した第2の相対位置との間で相対移動可能である。 (もっと読む)


【課題】位置決めの再現性を高い状態に維持しつつ、2つの部材間の位置を簡易に調整する。
【解決手段】Y軸方向に沿って配列された一対の第1孔11で構成される複数の第1基準孔7a〜7dが第1配列でベース部2の各取付け位置Gに形成され、一対の第2孔24で構成され各第1基準孔7a〜7dに一対一で対応する複数の第1位置決め孔23a〜23dが、第1位置決め孔23aを第1基準孔7aに一致させた状態において、他の第1位置決め孔23b〜23dが対応する第1基準孔7b〜7dに対してX軸方向に第1単位長ずつ異なる距離だけ離間する第2配列で各第1連結部材5の第1板体21に形成され、第1位置決め孔23a〜23dのうちから選択した1つの第1位置決め孔と対応する1つの第1基準孔とを一致させて一対の第1連結部材5をベース部2に取り付けた状態で、2つの部材としてのベース部2およびピンボードを連結する。 (もっと読む)


【課題】オフセット量を正確かつ容易に取得する。
【解決手段】第1の位置情報に基づいて特定される位置Ob上にビーム照射部が位置するように移動させた後に、照射部をX方向(矢印A1,A2の向き)に移動させながらレーザービームを照射させたときのレーザービームの反射光量の変化、およびY方向(矢印B1,B2の向き)に移動させながら照射させたときの反射光量の変化に基づいてマーク21の位置Mx1,Mx2,My1,My2を取得すると共に、位置Mx1,Mx2,My1,My2と、第2の位置情報とに基づいて基板保持機構によって保持されているオフセット量取得用基板におけるマーク21の位置Mbを特定し、位置Mb,ObのX方向に沿った位置ずれ量Xb、およびY方向に沿った位置ずれ量Ybを、照射部のX方向に沿った移動量、およびY方向に沿った移動量をそれぞれ補正するためのオフセット量として特定する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でありながら、基板の配線に対してプローブピンを正確に接触させることができる配線検査治具を提供する。
【解決手段】第1ガイド孔711及び第2ガイド孔721の中心位置が異なる複数種類の第1ガイド部71及び第2ガイド部72を用いることによって、撮像カメラやアクチュエータ等を必要としない簡易な構成でありながら、治具本体15に対するプリント基板200の位置を細かく調整することができる。特に、縦や横への平行移動だけでなく、水平面内での回転も可能になるため、製造ばらつきに伴うプリント基板200のあらゆる種類の位置ずれに対して幅広く対応することができる。 (もっと読む)


【課題】プロービング処理においてプローブを移動させる移動距離を補正するための補正値を高精度に算出する。
【解決手段】プロービング機構と、制御部と、理論上のプロービング位置(Pt1)と実際のプロービング位置(M1)との間の離間距離(Ldx1,Ldy1)に基づいてプロービング処理において指定するプローブの移動量を補正するための補正値を算出する演算部とを備え、制御部は、X1の向きに沿った移動距離Ltx1およびY1の向きに沿った移動距離Lty1を指定してプロービング機構に対して第1プロービング処理を実行させると共に、X2の向きに沿った移動量およびY2の向きに沿った移動量を指定してプロービング機構に対して第2プロービング処理を実行させ、演算部は、第1プロービング処理および第2プロービング処理における離間距離の平均値を補正値として算出する。 (もっと読む)


【課題】検査精度を低下させることなく、検査対象基板を短時間で容易に検査する。
【解決手段】検査用プローブ32a,32bを別個独立して移動させてプロービング位置にプロービングさせて検査対象基板10を検査するフライングプローブ式検査装置3と、プローブユニット52を検査対象基板10に向けて移動させて各検査用プローブを検査対象基板10にプロービングさせて検査対象基板10を検査する治具型プローブ式検査装置5と、基板保持部63が設けられたインデックステーブル62を回転させることで検査対象基板10を搬送する回転式基板搬送装置6と、搬送装置6、検査装置3,5を制御する制御装置とを備え、搬送装置6が、検査装置3によって検査対象基板10が検査される第1検査位置、および検査装置5によって検査対象基板10が検査される第2検査位置に検査対象基板10を搬送可能に構成されている。 (もっと読む)


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