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Fターム[2G015CA06]の内容

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Fターム[2G015CA06]に分類される特許

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【課題】全長にわたりほぼ均一な極性反転波による試験を実現させ、直流短絡操作を1回で済ませることができる長尺固体絶縁ケーブルの品質試験方法を提供すること。
【解決手段】被試験ケーブル1の一方端部1aにリードケーブル6を接続し、リードケーブル6の他方端部1cに、直流電圧発生装置2から所定電圧の直流電圧を印加し、その後、他方端部1cの高電圧部と接地間を短絡用球ギャップ3で短絡させ、直流印加電圧を裁断させ極性反転波形を発生させる操作を行なう。ついで、所定の直流電圧を所定時間連続課電し、前記裁断過程において発生させた電気トリーを進展破壊させ、長尺の固体絶縁ケーブルの全長にわたる品質試験を行なう。短絡端側の有効な極性反転波は生じない部分をリードケーブル6に置き換えているので、被試験ケーブルには全長に渡って有効な極性反転波が発生することになる。このため、直流短絡操作を1回で済ませることができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁材に導線を巻き付ける際に導線の傷を確実に検出できる絶縁検査装置を提供すること。
【解決手段】導線13が巻きつけられたボビン14Aと、ボビン14Aを回転自在に保持するボビン保持治具と、ボビン14Aから引き出した導線13を被巻線部材に巻線する巻線手段10と、該ボビン14Aと巻線手段10との間に介在され前記被巻線部材に前記導線13が整列された状態に巻線されるように調整する整列部11とを備えた巻線装置100の絶縁検査装置101において、前記整列部11と前記ボビン14Aの導線13の一端13sとを電気的に接続して、前記整列部11と前記導線13の一端13sと間の導通状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】絶縁診断用に直流電源や交流電源を別途用意することなく電力用機器の絶縁診断を行うことができる絶縁診断システムを提供する。
【解決手段】電力系統を停電させて避雷器3および電力ケーブル4の絶縁診断を行うための絶縁診断システムであって、電力系統に設置された力率改善用コンデンサ装置を診断用直流電源10として利用し、診断用直流電源10から避雷器3および電力ケーブル4に直流課電する。絶縁診断装置30は、診断用直流電源10において測定された第1の直流電圧値V1および第1の直流電流値I1と、避雷器3および電力ケーブル4において測定された第2および第3の直流電圧値V2,V3および第2および第3の直流電流値I2,I3とに基づいて、避雷器3および電力ケーブル4の絶縁診断を行う。 (もっと読む)


【課題】傷サイズを精度良く求めることができるコイル傷検査方法の実用性を確保すべく、所望する既知の大きさで模擬的なコイル傷を再現性良く形成することができ、かつ、容易に安定的に得ることができる基準電極を提供する。
【解決手段】基準電極1には、ベース基板2と、該ベース基板2上に形成されるパターン4と、該パターン4を覆って形成されるレジスト3と、を備えるプリント基板が用いられ、レジスト3を所定の大きさだけ除去して、パターン4を所定の大きさだけ露出させることによって、所定の既知の大きさで導体露出部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】雨天時や湿度の高い環境下においても絶縁体層の劣化に基づく漏れ電流を正確に測定することが可能な測定方法を提供する。
【解決手段】漏れ電流を測定する際には、高圧ケーブル1の端縁に、エアコンプレッサ32、チューブ33、ビニール袋34、紐部材35等からなる乾燥空気循環装置31が取り付けられる。そして、高圧ケーブル1の端縁がビニール袋34で覆われ、当該ビニール袋34の内部において、エアコンプレッサ32を用いて発生させた乾燥空気を循環させることによって、ビニール袋34の内部の湿度が所定の湿度以下に調整される。 (もっと読む)


【課題】矩形波が所定の時間単位毎に変動し、かつ順次減衰するような電圧を出力し、静電破壊試験及び誤動作誘導試験に適用できる減衰矩形波電圧発生回路を提供する。
【解決手段】一方側端に放電用スイッチ4を有し、所定の電源電圧5によって充電及び放電が可能である同軸ケーブル1、他方側端において、外側ラインと内側ラインとが短絡状態あるいは開放状態及び所定の抵抗値のインピーダンスを接続する状態の何れかを選択し得る同軸ケーブル2、他方側端において、自らの特性インピーダンスに整合する抵抗値を介して接地する同軸ケーブル3を備え、同軸ケーブル1、2の電圧波の導通時間を同一に設定し、同軸ケーブル1と接続したスイッチ4及び同軸ケーブル2及び同軸ケーブル3の一方側端を相互に接続し、当該接続部位6において所定の周期の下に変化しながら順次減衰する矩形波電圧を発生する。 (もっと読む)


【課題】フィルム状絶縁材料の一部に異常部がある場合にも、該異常部の影響を受けることなく、フィルム状絶縁材料の絶縁耐力を精度よく測定することが可能なフィルム状絶縁材料の絶縁破壊電圧の測定方法を提供する。
【解決手段】 フィルム状絶縁材料3の一方主面と他方主面とに、一方主面側電極1と他方主面側電極2を配設するとともに、電極を、両電極間に直流電圧を印加し、電圧を上昇させたときに局所的なショートが生じた場合にも、ショート部分の電極材料が蒸発して絶縁復帰するような電極とし、該電極の互いに対向しない領域を通電端子接続部とし、電極間に直流電圧を印加し、直流電圧の電圧値と形成される静電容量の経時変化を連続的に取得しつつ電圧を上昇させ、静電容量が所定量以上、急激に低下した時点の電圧をフィルム状絶縁材料の絶縁破壊電圧とする。 (もっと読む)


【課題】検査対象体の絶縁状態を短時間で検査する。
【解決手段】配線パターン11a,11bに接続されるプローブ2a,2b間に直流電圧V1を印加する電源部3と、直流電圧V1の印加状態においてプローブ2a,2bに流れる漏れ電流Iを測定する電流計4と、漏れ電流Iと閾値ILthとに基づいて配線パターン11a,11bの絶縁状態を検査する処理部5とを備え、処理部5は、配線パターン11a,11bの未接続状態においてプローブ2a,2b間に直流電圧V1が印加されたときに電流計4で測定される漏れ電流Iの定常値IL0を記憶する定常値記憶処理と、配線パターン11a,11bの接続状態において直流電圧V1が印加されたときに電流計4で測定される漏れ電流Iの電流値から定常値IL0を減算すると共に、減算で得られた電流値と閾値ILthとに基づいて絶縁状態を検査する検査処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】検査液の状態変化に影響されることなく被検査ワークに発生した傷の大きさを判定するコイルの検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】既知の大きさの導電部分を有する基準電極と基準用外部電極との組み合わせからなる、少なくとも一つの基準電極対と、絶縁被覆された被検査ワーク2と対になり、検査電極対を構成する外部電極7−1と、少なくとも一つの基準電極対、検査電極対を設置し、導電性を備えた検査液が供給される検査槽11と、基準電極対、及び検査電極対とへ電圧を印加する電源13と、基準電極対、及び検査電極対それぞれの間に流れる電流を計測する電流計12−1〜12−3と、電流計が計測した、基準電極対を流れる電流値、既知の導電部分の大きさ、及び検査電極対を流れる電流値に基づいて、被検査ワーク2の傷の大きさを判定する判定部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な装置で3端子コンデンサの耐電圧試験の試験工数を大幅に削減し、かつ被試験3端子コンデンサを1回の耐電圧試験工程で耐電圧試験を完了させる技術を提供する。
【解決手段】第1外部端子1aと第2外部端子1bとの間には抵抗や定電流ダイオード等でなるリーク電流制限素子5Bを介して試験電圧装置5Aを接続している。この試験電圧装置5Aは当該耐電圧試験器の中に組込まれており、前記第1外部端子1aと前記第2外部端子1bとの間に直流電圧を印加する装置である。前記第1外部端子1aと第3外部端子1cとの間にサージ吸収素子6を接続する。前記第2外部端子1bと前記第3外部端子1cとの間にサージ吸収素子7を接続する。 (もっと読む)


【課題】潜在部でのピンホールも顕在化させてピンホール試験の信頼性を高める。
【解決手段】導線引張装置1において導線6の一端6aを固定部3に固定し、そのままドラム4a,4b間に複数回巻回して回転部材10の上端に固定する。次に、操作レバー11によって回転部材10を左回転方向へ90°回転させて、導線6を長さ方向へ引張して所定割合だけ伸張させる。この伸張により、絶縁被覆の傷や被膜の薄い部分等の潜在部でピンホールが発生する。その後、導線引張装置1から導線6を取り外し、加熱処理した後、フェノールフタレイン溶液を食塩水に滴下した試験液中に浸し、導線6を−極、試験液を+極にして直流電圧を加えて絶縁被膜の外部に漏れる電流を検出する。 (もっと読む)


【課題】 電気機器の絶縁物の汚損状態を容易に監視し得る絶縁診断装置を提供する。
【解決手段】 直流電圧を発生する直流電源部2と、前記直流電圧を絶縁物に印加して絶縁抵抗の経時変化を測定する絶縁抵抗測定部3と、前記絶縁抵抗の経時変化から、前記絶縁抵抗が時間経過に伴って変化する割合を算出して、前記絶縁物の汚損状態を判定する汚損状態判定部4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インライン状態で試験対象物となる多層材料の評価試験の結果となる測定電流値、測定抵抗値、測定電圧値等の測定値を取りだすことのできる多層材料の評価試験システムを提供する。
【解決手段】 耐電圧試験システム1にあって、測定データ管理用パーソナルコンピュータ4は、測定部33とGP−IBに基づいたケーブル91で接続されており、測定データの取り出しと、取り出したデータに基づいたグラフ表示と、データ保存を行なう。耐電圧試験機3の測定部33から出力される測定データを、プログラム実行中にグラフ表示することは、測定データを視覚的にオペレータに把握させることができる。オペレータは、異常時の発見を瞬時に行なうことができる。また、測定終了後の測定データの保存は、測定履歴の作成には必要である。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板用基板材料およびプリント配線板の連続的あるいは繰り返し印加される電圧による絶縁劣化の進行(絶縁性の低下)を容易に且つ定量的に評価できる試験方法を提供すること。
【解決手段】 ショートタイム法による絶縁破壊結果から一定数を減じた電圧(例:−10%,−20%,−30%)を連続的あるいは繰り返し印加して破壊時間または回数を求めることにより、比較的容易に且つ定量的に得られる絶縁破壊進行性評価試験方法。 (もっと読む)


【課題】 コイル耐圧試験器に関し、コイル耐圧を試験する際、試験開始時にスイッチング素子のスイッチングを行っても、そのスイッチングノイズがコロナ放電の検出に影響せず、また、高い耐圧試験電圧を発生させることが可能なコイル耐圧試験器を実現し、試験検査の精度を向上し,電気製品の安全性向上に寄与する。
【解決手段】 被試験コイル15に磁気エネルギを与える為に必要な電流容量をもつと共に被試験コイル15が発生する共振電圧に比較して低い電圧を出力する直流電源11と、直流電源11から被試験コイル15に流す電流を任意に導通・遮断することができ且つ試験開始と同時に遮断されるスイッチング素子12と、スイッチング素子12が電流を遮断した直後にコイル15に発生する高電圧波形からコロナ放電波形を分離する回路16と、共振電圧である高電圧を低電圧に変換する高電圧分圧回路17を備える。 (もっと読む)


【課題】高性能化をはかった低廉な絶縁計測装置で、変圧器一括や変電所一括での活線絶縁計測をも可能にする。 疑義のある絶縁状態計測結果を迅速に比較確認ができるようにする。 インバーターはじめ半導体電力機器のノイズの環境で絶縁探査を可能とする。
【解決手段】被測定交流電気設備の計測希望2点間の回路導体をコンデンサで代替し、直流絶縁抵抗計測を可能にする。前記コンデンサの性能計測のための低い周波数の電源を設け、併せてこの電圧により前記設備の低い周波数によるIgr絶縁計測を可能とすることで耐雑音性能の改善を図り、活線での絶縁低下事故点探査の信頼性と効率の向上をはかる。 (もっと読む)


【課題】静電気放電耐性特性の測定、及び静電気破壊試験において、同程度のトリガー状態以前の素子電圧の後における導通状態において、入力ライン電圧の値を低く設定し、更には当該入力ライン電圧の上昇率を低い値としながら必要な測定及び試験を可能とする構成を提供すること。
【解決手段】静電気放電保護回路2に対する入力電圧回路における既存同軸ケーブル40の内、インピーダンス変換回路3と静電気放電保護回路2との間に介在する既存同軸ケーブル40の一部又は全てに代えて、既存同軸ケーブル40よりも低い特性インピーダンス値を有している同軸ケーブル4を採用するか、又は静電気放電保護回路2と並列に接続されているインピーダンス回路を採用することによって、前記課題を解決することができる静電気放電耐性特性の測定及び静電破壊試験用装置。 (もっと読む)


撚り絶縁導体の高電圧テストシステムと方法は、ツイナー(twinner)(14)の回転機構(12)内に配置される高電圧電源(24)を含む。電極(20)は、電源(24)に連結され、ツイナー(14)の回転機構(12)内の巻取りリール(18)に隣接して配置される。電極(20)は、撚り導体が巻取りリール(18)上に巻き取られている時に導体の絶縁体の欠陥部が電極の傍を通過すると、電極と撚り絶縁導体との間にスパークを発生させるためのものである。送信機(26)は、撚り絶縁導体の欠陥部検出特性を表す情報を搬送する信号を送信するために回転機構(12)内に配置される。その情報は、電極(20)と撚り絶縁導体との間に発生されるスパークから導出される。受信機(28)は、送信機(26)からの信号を受信するために回転機構(12)の外側に配置される。 (もっと読む)


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