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Fターム[2G016CB11]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の測定項目 (6,284) | 電圧、電流特性 (2,126) | 開放電圧 (503)

Fターム[2G016CB11]に分類される特許

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【課題】電池に関連する異常が発生した場合に故障部位を詳細に特定することができる電池システムおよびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】電池システムは、複数の電池セルを直列接続することにより構成された電池200と、電池の充放電を実行する充放電部19と、複数の電池セルのうちのいずれかの電池セルの電圧が所定範囲外となるセル電圧異常状態を検出する電圧監視部DVと、電圧監視部DVの検出結果に応じて充放電部の充放電を制限する制御装置15とを備える。電池システムは、制御装置15による制限後に所定量の充放電が継続したときには充放電部が異常であると診断する。 (もっと読む)


【課題】シャットダウンして保存された後にシャットダウンから復帰した場合、実際の残容量とのずれが少ない残容量を算出することが可能な残容量算出方法、パック電池の出荷前調整方法、残容量算出装置及びパック電池を提供する。
【解決手段】電源IC6と3.3V電源端子との間に接続されたMOSFET61をオフ状態にすることにより、RSOC(残容量比)を算出する制御部5が含まれる制御基板100がシャットダウンされる。制御基板100がシャットダウンから復帰した場合、最大セル電圧をOCV(開放端子電圧)として特定し、OCVの高/低とRSOCの大/小とを関連付ける一定の放電特性と照合して、放電特性を近似する二次曲線を特定し、特定した二次曲線が表す二次関数に対し、特定した最大セル電圧を代入してRSOCを算出する。 (もっと読む)


【課題】電池の開路電圧(OCV)の推定精度を向上させることによって電池の残存容量の推定精度を向上させる。
【解決手段】バッテリを搭載した車両の制御回路100は、OCV推定部140、K調整部150、Sv推定部170を含む。OCV推定部140は、車両走行中に、バッテリの閉路電圧CCV(電圧センサの検出値)に基づいてバッテリの開路電圧OCVを推定する。K調整部150は、車両走行中に、OCV推定部140が推定するOCVを用いてバッテリ残存容量の変化量ΔSvを算出し、バッテリ電流の検出値を積算してバッテリ残存容量の最大変化量ΔSimaxおよび最小変化量ΔSiminを算出し、ΔSimin<ΔSv<ΔSimaxとなるように、OCV推定部140によるOCVの推定に用いられるゲインKを調整する。Sv推定部170は、OCV推定部140が推定するOCVを用いてバッテリ残存容量Svを算出する。 (もっと読む)


【課題】電流センサを用いずに放電電流値と電圧値に基づいてバッテリ残量を推定する。
【解決手段】グリップ開度Thに応じたデューティ比をデューティマップ48に予め設定しておくとともに、そのデューティ比によって決定される電圧値でモータ18に通電したときの電流値を放電電流マップ49に設定しておく。残容量マップ51は放電電流マップ49から検索される電流値と実測された電圧値とに基づいてバッテリ残容量を出力するように設定する。残容量を算出する基準値としての満充電量は、所定電流値でバッテリ4を放電したときの放電電圧が所定の放電終了電圧であるときの放電電力量として予め設定する。残容量マップ51は、モータ18に実際に入力された電圧およびそのときに放電電流マップ49によって算出された電流値に基づく推定電力量を満充電量から減算した値をバッテリ残容量として設定している。 (もっと読む)


【課題】発熱が少なく小型で高精度のバッテリテスタを提供する。
【解決手段】テスタ1は、抵抗R1とスイッチSW1とを有する第1の通電回路と、抵抗R2とスイッチSW2とを有する第2の通電回路と、バッテリ10の開回路電圧、R1、R2の両端電圧を測定する電圧測定回路3と、R1、R2に流れる電流を測定する電流測定回路41、42と、SW1、SW2のオン、オフを制御し電圧測定回路3で測定された電圧と電流測定回路41、42で測定された電流からバッテリ状態を推定するプロセッサ2を備えている。SW1とSW2とを、0.5msの短いパルス幅と、0.5sの長いパルス幅との2つのパルス幅で異なる時間にオン状態に制御し、開回路電圧と、SW1をオン状態に制御したときのR1の両端電圧、R1に流れる電流、SW2をオン状態に制御したときのR2の両端電圧、R2に流れる電流でバッテリ状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの充放電履歴を高精度に判定することができる蓄電デバイスの状態検知方法及び状態検知装置を提供する。
【解決手段】充放電停止後、ステップS6でプローブパルスを蓄電池10に印加し、ステップS9〜S11でOCV測定値を時間積分してOCV積分値Sts1_ts2を算出する。ステップS12では、時刻tcにおけるOCVを測定してこれをOCV_baseとする。ステップS13では、Sts1_ts2とOCV_baseとからOCV変化積分値DSts1_ts2を算出する。ステップS14では、予め保存されている充放電履歴判定値Th1、Th2に基づいて蓄電池10の充放電履歴を判定する。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の充電率を正確に推定できる充電率推定装置を提供すること。
【解決手段】充電率の変化に対する開回路電圧の変化がフラットな領域を含む特性を有した蓄電器の充電率を、開回路電圧及び前記特性に基づいて推定する充電率推定装置は、電圧センサが検出した蓄電器の端子間電圧及び蓄電器の充放電電流の各変化量に基づいて、蓄電器の内部抵抗を算出する内部抵抗算出部と、端子間電圧、充放電電流及び内部抵抗に基づいて、蓄電器の開回路電圧を算出するOCV算出部と、所定期間の充放電電流の積算値に基づいて蓄電器の充電率の変化量を算出するSOC変化量算出部と、充電率の変化量に対する所定期間での開回路電圧の変化率が第1のしきい値未満であれば、OCV算出部が算出した開回路電圧が蓄電器の特性が示すフラット領域の開回路電圧に近づくよう電圧センサのオフセット誤差を補償するオフセット誤差補償部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 浮動充電中においても、充電を中断することなく組電池の個々の蓄電池の劣化診断を短時間に精度良く計測する組電池の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】 浮動充電中の複数の電池から構成される組電池を放電させることによって前記組電池の劣化状態を診断する方法において、その放電の放電電流が0.02CA以上の電流で、浮動充電中の電圧と放電における放電開始時を起点に0.001秒から0.01秒までの間で収集した電圧である放電中の電圧との差を求め、その差を放電電流で除算して電池の内部抵抗を求めることを特徴とする劣化診断方法である。 (もっと読む)


【課題】電池パック内の記憶部に記憶されている電池パックの放電可能容量を適切に修正することができる放電可能容量修正システムを提供する。
【解決手段】放電可能容量修正システムは電池パック1及び電池パック管理装置2を備える。電池パック1は電池パック1の放電可能容量を記憶する記憶部14を有する。電池パック1の放電可能容量を算出するために必要な情報を予め記憶する情報記憶部、前記情報記憶部によって予め記憶されている電池パック1の放電可能容量を算出するために必要な情報を用いて電池パック1の放電可能容量を算出する算出部、所定の条件が満たされているか否かを判定する判定部、及び、前記判定部によって前記所定の条件が満たされていると判定された場合に、前記算出部によって算出された電池パック1の放電可能容量を前記記憶部に上書きさせる上書き制御部を電池パック1又は電池パック管理装置2に設ける。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化測定の精度を向上する技術を提供する。
【解決手段】電池検出部は、二次電池の両端間の電圧を測定する。電流検出部は、二次電池を流れる電流を測定する。制御部は、放電経路における二次電池の外部にある外部インピーダンスの値を予め保持しており、第1の測定時刻から、電流検出部で測定される放電電流を基に積算される放電容量が所定の放電容量基準値になる第2の測定時刻まで二次電池を放電させ、第2の測定時刻において、電池検出部で測定される電圧に基づいて二次電池の内部にある内部インピーダンスを算出し、外部インピーダンスと内部インピーダンスの和に電流検出部で測定される放電電流を乗算することで、第2の測定時刻における第2の開放電圧を算出し、第1の測定時刻における第1の開放電圧と第2の開放電圧と放電容量基準値とに基づいて二次電池の復帰容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の種類や個体差によらずSOCを正確に検出することが可能な二次電池状態検出装置を提供すること。
【解決手段】二次電池14の状態を検出する二次電池状態検出装置1において、二次電池の任意の時点における内部抵抗を二次電池が基準の充電状態における内部抵抗との比で表した内部抵抗比と、二次電池の残容量と満充電容量の比によって求まる相対SOCとの対応関係を示す情報を格納する格納手段(RAM10c)と、二次電池の内部抵抗を検出する検出手段(電圧センサ11、電流センサ12)と、検出手段によって検出された内部抵抗に基づいて内部抵抗比を求め、格納手段に格納されている対応関係を示す情報に基づいて相対SOCを特定する特定手段(CPU10a)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】精度が高く劣化判定の可能な、太陽光発電用バッテリーシステムとその状態検知装置を提供する。
【解決手段】本発明は、太陽電池パネルから供給されるエネルギーを充電する鉛バッテリーと補助バッテリーに充電して負荷に給電する太陽光発電用バッテリーシステムであって、太陽電池パネルからの電力の受け入れと、負荷への電力供給を従たるバッテリーが行い、その過不足を鉛バッテリーの充放電で補う構成とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池モジュールを構成する電池セル単位で劣化度を高精度で、且つ、手軽に評価可能な電池セル制御装置、及び該電池セル制御装置が搭載された電池セルを提供する。
【解決手段】本発明の電池セル制御装置(10)は、二次電池セル(1)に搭載され、内部抵抗検出手段(11)によって検出した内部抵抗値に基づいて、電池セルの劣化度を判定する。特に、検出した内部抵抗値、充電度及び温度を履歴データとして記憶手段(14)に記憶し、内部抵抗値を充電度及び温度によって正規化することによって劣化度を算出し、判定信号を出力する信号出力手段(16)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次電池が静定状態であるか否かによらず、二次電池の劣化による満充電容量の変化を加味した充電率の推定を行う。
【解決手段】SOC変化量演算部104は、容量演算周期の間のSOCの変化量を求める。満充電容量演算部106は、当該変化量を用いて二次電池の満充電容量を演算する。また、電流値積算部105は、容量演算周期の間の電流値を積算する。そして、SOCI演算部110は、当該満充電容量及び電流積算値を用いて、二次電池のSOCを演算する。 (もっと読む)


【課題】セル電池のリミッタを動作させずに、精度良く劣化度の推定を行う。
【解決手段】電流値特定部105は、セル電池11の内部抵抗を変化させる要因となるSOC及び温度に応じて、セル電池11に印加する周期電流の振幅、すなわち印加する電流の最大値を決定する。そして、周期電流印加部106は、電流値特定部105が特定した振幅を有する周期電流をセル電池に印加し、劣化推定部108は、その結果に基づいてセル電池11の劣化度を推定する。 (もっと読む)


【課題】複数の単電池を直列に接続した組電池の充放電制御において、SOCの上限値および下限値に対し大きなマージンを設定することなく充放電制御を行うことを可能とする。
【解決手段】
本発明による組電池の状態検出方法においては、組電池の各々の単電池の端子電圧をセルコントローラで検出し、この検出された各々の単電池の端子電圧のバラツキの大きさと組電池を流れる充放電電流から、各々の単電池の内部抵抗を算出し、この各々の単電池の内部抵抗と組電池の残存容量とから、各々の単電池の残存容量を算出し、この各々の単電池の残存容量から算出される各々の単電池の最大許容放電電流および最大許容充電電流の内、最も小さい最大許容放電電流と最も小さい最大許容充電電流を越えないように充放電電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の劣化を加味したSOVの推定を行う。
【解決手段】静定判定部105は、二次電池が静定状態であるか否かを判定する。また、SOCV演算部104は、二次電池の電圧を用いて二次電池のSOCを演算する。そして、満充電容量推定部107は、静定判定部105によって二次電池が静定状態であると判定された場合に、SOCV演算部104が演算したSOVを用いて、二次電池の満充電容量を推定する。SOCI演算部103は、満充電容量推定部107によって推定された満充電容量を用いてSOCを演算する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池の動作状態をリアルタイムで監視,表示できるようにして電池事故の拡大を防止し、適切な充放電動作を可能として電池寿命の延伸を図る。
【解決手段】電池内部抵抗を基準内部抵抗値として設定しておき、この基準内部抵抗値と所定の充放電電流とに基づき予め作成された基準I−V特性パターンを予め記憶しておくパターン部9を設け、別途検出される電池実動作中の電圧,電流で示される動作点、または同電圧,電流から作成される実I−V特性パターンを監視装置52により作成し、上記基準I−V特性パターンとともに表示装置53に表示し、電池の充放電動作状態がリアルタイムで監視できるようにする。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電状態の表示を適正化し、車両挙動と適切に整合させる。
【解決手段】電気自動車のバッテリ充電状態表示装置20は、バッテリ11から所定の要求出力を発生可能かつ温度が低下することに伴い増大傾向に変化する下限SOCを取得する下限SOC設定部32と、バッテリセル11の劣化を抑制する上限SOCを設定する上限SOC設定部34と、複数のバッテリセル11aの最小SOCと下限SOCとの差を使用可能残SOCとする使用可能残SOC演算部33と、使用可能残SOCと、上限SOCと複数のバッテリセル11aの最大SOCとの差と、を加算して使用可能全SOCとする使用可能全SOC演算部35と、使用可能全SOCに対する使用可能残SOCの割合を表示用SOCとする表示用SOC演算部36と、表示用SOCを表示する表示器17とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の充電時間を正確に予測する。
【解決手段】第1ECUは、充電制御が完了した場合に(S200にてYES)、今回の充電実績時間と充電予測時間とを取得するステップ(S202)と、充電実績時間が所定値よりも大きい場合に(S204にてYES)、充電予測時間の算出に用いられる修正係数を算出するステップ(S206)と、算出された修正係数を用いてメモリに記憶された値を更新するステップ(S208)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


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