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Fターム[2G016CB11]の内容

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Fターム[2G016CB11]に分類される特許

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【課題】 精度の高い充電率を推定できるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリBの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、充放電電流値を積算して第1の充電率を推定する第1の充電率推定手段3と、充放電電流値と端子電圧値に基づき推定したバッテリの開放電圧値から第2の充電率を推定する第2の充電率推定手段4と、第1の充電率推定手段で得た第1の充電率が入力されるハイパス・フィルタ5と、第2の充電率推定手段で得た第2の充電率が入力されるローパス・フィルタ6と、ハイパス・フィルタ5からの出力値とローパス・フィルタ6からの出力値とに基づき、バッテリBの充電率を算出する充電率算出手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度でバッテリの充電率の推定ができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、電流積算法充電率SOCiを推定し、かつ検出手段1の検出精度情報を元に電流積算法充電率の分散を算出する電流積算充電率推定手段3と、充放電電流値と端子電圧値とに基づきバッテリ等価回路モデルを用いて推定した開放電圧値から開放電圧法充電率SOCvを推定し、かつ検出手段1,2の検出精度に関する情報を元に開放電圧法充電率の分散を算出する開放電圧法充電率推定手段4と、開放電圧法充電率と電流積算法充電率との差、電流積算法充電率の分散、開放電圧法充電率の分散に基づいて電流積算法充電率の推定誤差nを推定する誤差推定手段6と、電流積算法充電率と推定誤差とからバッテリの充電率SOCを求める充電率算出手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池容量の補正誤差を抑える。
【解決手段】二次電池(11)の充放電における電池容量を補正する電池容量補正装置(1)において、前記二次電池(11)の電圧を検出する電圧検出部(25)と、前記二次電池(11)の充放電電流を検出する電流検出部(26)と、前記電圧検出部(25)及び前記電流検出部(26)から得られる検出結果に基づいて、前記二次電池(11)の充放電時における電池残量を管理する電池残量管理部(43)とを有し、前記電池残量管理部(43)は、前記二次電池(11)の充電率に応じて前記電池残量を補正するための補正変化容量の制限値を設定することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高精度でバッテリの充電率の推定ができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、電流積算法充電率を推定する電流積算充電率推定手段3と、充放電電流と端子電圧とに基づきバッテリ等価回路モデルを用いて推定した開放電圧から開放電圧法充電率を推定する開放電圧法充電率推定手段4と、 開放電圧法充電率と電流積算法充電率との充電率差を求める充電率差算出手段5と、充電率差が入力されて、流積算充電率推定手段と開放電圧法充電率推定手段の計算間隔より長い間隔で、電流積算法充電率および開放電圧法充電率のうちの一方の推定誤差を推定する誤差推定手段7と、上記一方の充電率と推定誤差とからバッテリの充電率を求める充電率算出手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池などの非水電解質二次電池のOCV特性を長期的に精度良く推定することができるOCV特性推定方法を提供する。
【解決手段】コンピュータが、二次電池200のOCV特性を推定するOCV特性推定方法であって、二次電池200の所定の第一時点での通電電気量である第一電気量と正極開回路電位との関係を示す第一正極OCP特性と、二次電池200の第一電気量と負極開回路電位との関係を示す第一負極OCP特性とを取得するOCP特性取得ステップ(S102)と、第一時点から所定の第二時点までの二次電池200における所定の周波数での交流インピーダンスの増加量であるインピーダンス増加量を取得する増加量取得ステップ(S104)と、取得された第一正極OCP特性と第一負極OCP特性とインピーダンス増加量とを用いて、二次電池200の第二時点でのOCV特性を推定する推定ステップ(S106)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ジャンプスタートが実行された場合であっても、鉛蓄電池の状態を正確に検出すること。
【解決手段】車両に搭載されている鉛蓄電池の状態を検出する鉛蓄電池状態検出装置1において、鉛蓄電池14に流れる電流を検出する電流検出手段(電流センサ12)と、鉛蓄電池の電圧を検出する電圧検出手段(電圧センサ11)と、鉛蓄電池の端子に対して外部機器が直接接続され、電流検出手段を経由せずに鉛蓄電池が充電または放電された場合に、電流検出手段および電圧検出手段による電流と電圧の変化に基づいてこのような非正規の充放電を検出する非正規充放電検出手段(制御部10)と、電流検出手段および電圧検出手段によって検出された電流値および電圧値ならびに非正規充放電検出手段の検出結果を参照して鉛蓄電池の状態を検出する状態検出手段(制御部10)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池などの非水電解質二次電池のOCV特性を長期的に精度良く推定することができるOCV特性推定方法を提供する。
【解決手段】コンピュータが、二次電池200の通電電気量と開回路電圧との関係を示すOCV特性を推定するOCV特性推定方法であって、二次電池200の所定の第一時点での通電電気量である第一電気量と正極開回路電位との関係を示す第一正極OCP特性と、二次電池200の第一電気量と負極開回路電位との関係を示す第一負極OCP特性とを取得するOCP特性取得ステップ(S102)と、第一時点から所定の第二時点までの二次電池200の充放電可能な容量の減少量である減少容量を取得する減少容量取得ステップ(S104)と、取得された第一正極OCP特性と第一負極OCP特性と減少容量とを用いて、二次電池200の第二時点でのOCV特性を推定する推定ステップ(S106)とを含む。 (もっと読む)


【課題】充放電電圧の平坦領域が大きい二次電池の残存容量を、簡易で小型な構成にて高精度に検知すること。
【解決手段】充放電が行われる二次電池11aの残存容量を演算する二次電池11aのCPU21において、二次電池11aの残存容量に対応する充放電電圧Vに基づき電圧推定SOCvを推定して求め、二次電池11aの充放電電流Iの積算値に基づき電流積算SOCiを求め、二次電池11aの充放電電圧Vに対して、その電圧変化率dV/dtに応じて電圧推定SOCv又は電流積算SOCiで重み付けを行い、これら重み付け結果を合成して二次電池11aの残存容量を求める演算部22を備える。 (もっと読む)


【課題】2次電池の残価値に関連する内部状態を2次電池の充電状態の制御に適正に反映させる。
【解決手段】電動車両10は、バッテリ11の各正極および負極および電解液毎の劣化度と容量維持率とに関係性を有する周波数に応じた交流インピーダンス値の単位時間当たりの変移挙動と、バッテリ11の状態に基づく使用履歴との対応関係を示す変移挙動マップを記憶する第1記憶部と、バッテリ11の使用履歴に応じて変移挙動マップを参照して、バッテリ11の正極側相関抵抗値および負極側相関抵抗値を推定する相関抵抗値推定部と、正極側相関抵抗値および負極側相関抵抗値に基づいてバッテリ11の正極の劣化状態と負極の劣化状態とのバランスを示す劣化バランスを算出し、該劣化バランスに基づいて目標充電状態を設定する目標充電状態設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗を精度良く算出可能なバッテリの内部抵抗算出方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド電気自動車に搭載されたバッテリの内部抵抗算出方法であって、イグニッションスイッチOFF直前にバッテリ充放電電流(I)、バッテリ電圧(V)、バッテリ開放電圧の推定値(E)に基づき、バッテリの内部抵抗(Roff)を求め、この内部抵抗(Roff)に基づきバッテリの劣化度合い(D)を算出し、イグニッションスイッチON直後に、バッテリの劣化度合い(D)、バッテリ温度(T)及びバッテリ充電量(SOC)に基づき、バッテリの第2内部抵抗(R2)を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池の満充電容量の推定の精度を高めることができる電池満充電容量推定装置を提供する。
【解決手段】電池満充電容量推定装置70は、CMU22と、BMU30と、電流計35と、OCV−満充電容量特性グラフ90とを備える。CMU22とBMU30とは、電池20のOCVを取得する。CMU22とBMU30と電流計35とは、電池20のSOCを取得する。OCV−満充電容量特性グラフ90は、電池20のSOCが所定値であるときの、電池20の満充電容量とOCVとの関係を示す。BMU30は、取得された電池20のSOCが所定で値あるときに、取得されたOCVとOCV−満充電容量特性グラフ90とに基づいて、電池20の満充電容量を推定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の種類によらず満充電を検知すること。
【解決手段】二次電池(鉛蓄電池13)の等価回路モデルに基づいて当該二次電池の満充電状態を検知する満充電検知装置1において、二次電池の充電時における電圧および電流を測定する測定手段(電圧検出部11、電流検出部12)と、測定手段による測定結果に基づいて、等価回路モデルに含まれる複数のパラメータに対して学習処理を施す学習手段(制御部10)と、学習手段によって学習処理が施されたパラメータのうち、二次電池の反応抵抗に対応するパラメータが所定の閾値よりも大きい場合に、二次電池が満充電状態であると判定する判定手段(制御部10)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する各々電池セルの配線接続状態を簡易な構成で詳細に判定する。
【解決手段】第1の正極端子と負極端子を備えた第1の電池セルと、第2の正極端子と負極端子を備えた第2の電池セルと、第1の正極端子と第2の負極端子の間に配置され、第1の電池セル及び第2の電池セルから電流供給を受けることができる電力負荷と、第1の負極端子と第2の正極端子を電気的に接続する配線と、配線を介して第1の電池セルのセル電圧を計測する第1の電圧センサーと、配線を介して第2の電池セルのセル電圧を計測する第2の電圧センサーと、第1の電池セルと第2の電池セルの起電圧を実質的に同一とすることができるセルバランス回路と、制御装置とを有し、制御装置は第1及び第2の電圧センサーとセルバランス回路を用いて第1及び第2の電池セルの起電圧を実質的に同一とした後、電力負荷への電流供給を可能とすることで、配線の緩みを判定する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池などの非水電解質二次電池の劣化状態を長期的に精度良く簡便に推定することができる非水電解質二次電池の可逆容量推定方法を提供する。
【解決手段】コンピュータが、二次電池200の充放電可能な容量である可逆容量を推定する可逆容量推定方法であって、二次電池200における所定の周波数での交流インピーダンスを取得する取得ステップ(S204)と、取得された交流インピーダンスと、交流インピーダンス及び可逆容量の関係を示す直線関係式とを用いて、可逆容量を推定する推定ステップ(S206)とを含む。 (もっと読む)


【課題】スリープモードによる省電力効果を維持しつつ、バッテリ残量を正確に算出してバッテリの完全放電を回避する。
【解決手段】スリープモードを備えたバッテリ制御装置は、バッテリ3Aの充放電電流値を検出する電流検出素子6A、バッテリ3Aの開放電圧値を検出する電流検出素子7A、および、これらの素子が検出した値に基づいてバッテリ3Aの残量を算出する制御部9を含む。制御部9は、自己の機能を停止するスリープモードへ移行する場合に、その時のバッテリ残量および放電電流値を用いて、所定のバッテリ残量(5%程度)になるまでの時間を、通常モードへ復帰するまでの時間としてウェイクタイマに設定して、その設定時間が経過すると通常モードへ復帰して、バッテリ残量を補正して、正確なバッテリ残量を検出する。 (もっと読む)


【課題】各単セル間に温度ばらつきが生じた場合でも、最適な充放電制御が可能となるような蓄電池の状態を出力できる蓄電池管理装置を提供することにある。
【解決手段】複数の温度センサ20により、蓄電池10の温度を計測する。計測手段30は、蓄電池10の電圧及び電流を計測する。演算手段100の最高最低温度選択手段102は、温度センサ20が計測した温度値から、最高温度と最低温度を求める。許容電力演算手段104は、蓄電池10の電圧電流に基づいて、最高温度及び最低温度に対する蓄電池10の最大許容充放電電力若しくは最大許容充放電電流を求める。制限手段120は、電圧電流計測手段によって計測された蓄電池の電圧が、上限電圧又は下限電圧に近い場合に、演算手段が求めた最大許容充放電電力若しくは最大許容充放電電流を小さく制限する。 (もっと読む)


【課題】充電時間を延長せずに電池の総容量を推定可能な電池容量推定装置および電池容量推定方法を提供する。
【解決手段】充電スイッチON直後、電池内のイオン濃度にばらつきがあるか否かを、前回イグニッションスイッチをOFFにしてから、充電スイッチがONになるまでの経過時間T0を基に推定したイオン拡散状態から判定する。このときのイオン濃度にバラツキがあると判定された場合は、OCVを取得せずに充電を開始し、イオン濃度がほぼ均一になったと判定されると、充電を一時休止して(時刻Ts1)、OCVを取得する(時刻Ts2)。OCVの取得後、充電を再開する。 (もっと読む)


【課題】電流積算または電力積算によって求められる電池の残存容量を精度良く補正する。
【解決手段】電池制御装置7は、電池の充放電電流の積算および充放電電力の積算のうちのいずれか一方に基づいて、電池の残存容量を算出する。また、電池制御装置7は、第1の所定条件が成立すると、第1の補正残存容量の算出を行うとともに、第1の所定条件より成立頻度が多い第2の所定条件が成立すると、第1の補正残存容量の算出精度より低い算出精度で、第2の補正残存容量の算出を行う。そして、第1の所定条件が成立すると、補正量が第1の補正上限量以下の範囲で、電流積算または電力積算による残存容量を第1の補正残存容量に基づいて補正するとともに、第2の所定条件が成立すると、補正量が第1の補正上限量より小さい第2の補正上限量以下の範囲で、電流積算または電力積算による残存容量を第2の補正残存容量に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】プラグインハイブリッド車において、モータジェネレータ16単独で車両を走行させるEVモードから、エンジン12をも利用するハイブリッドモードへの切り替えまでに走行可能な距離を十分に長くすることができないこと。
【解決手段】モータジェネレータ16は、インバータ22を介して高電圧バッテリ26に接続されている。高電圧バッテリ26の状態は、制御装置40によって定量化される。制御装置40では、特に、高電圧バッテリ26の劣化状態として内部抵抗Rを定量化する。そして内部抵抗に基づき、現在よりも小さいSOCにおいて高電圧バッテリ24から所定の電力を出力した際の高電圧バッテリ24の端子電圧が下限電圧となる際のSOCをSOCの下限充電率として、これに基づきハイブリッドモードへの切り替えの閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ残量の算出精度を高める。
【解決手段】バッテリパック内の積算値補正部は、二次電池の電極を開放したときにおける二次電池の正極と負極との間の電圧と充放電電流の積算値とを対応付けた曲線を、折れ線により近似した近似線を中心として、充放電電流の積算値が一定の幅を採る誤差許容領域をあらかじめ設定し、充放電電流の積算値を、電圧検出値に応じて誤差許容領域に収めるように補正する。また、バッテリパック内の通信部は、二次電池の劣化率とともに、積算値補正部により補正された充放電電流の積算値を、二次電池の放電負荷である外部機器に対して出力する。 (もっと読む)


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