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Fターム[2G016CB11]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の測定項目 (6,284) | 電圧、電流特性 (2,126) | 開放電圧 (503)

Fターム[2G016CB11]に分類される特許

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【課題】複数の二次電池(セル)を並列に接続した組電池を直列に複数接続して電池モジュールとし、さらに複数の電池モジュールを直列に接続した電池パックに適用されて、全体としての出力特性の低下及び電力容量の低下を抑制する残存容量調整方法を提供する
【解決手段】並列に接続されたN個の素電池を備えた組電池が直列にk組接続された電池モジュールをD個備えた電池パックにおいて、ある素電池が異常状態となって切り離された際に、各電池モジュールに0.5〜1.0の範囲の容量補正率を設定し、容量補正率に応じて組電池の使用容量範囲を決めて、残存している各組電池の容量を算出してこれを用いて各組電池を単独でそれぞれ所定量放電させることにより残存容量を均等になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】低温や大電流で充電を行った場合でも、負極への金属リチウム析出のおそれが低減された充電を行うことができる充電制御装置を提供する。
【解決手段】二次電池200の充電を制御する充電制御装置100であって、二次電池200の正極と負極との間の開路電圧を取得する開路電圧取得部110と、取得された開路電圧を用いて負極の閉路電位である負極閉路電位を算出する負極閉路電位算出部120と、算出された負極閉路電位が所定の閾値未満であるか否かを判断する閉路電位判断部130と、負極閉路電位が所定の閾値未満であると判断された場合に、二次電池200を充電する充電電流の値を低減させる充電電流制御部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の電池セルCi1〜Cinの状態を監視するに際し構成が複雑化しやすいこと。
【解決手段】電池セルCi1〜Cinのそれぞれの電圧は、電位変換回路50によって同一の基準電位の電圧に変換される。電位変換回路50の電圧は、フォトカプラ60のフォトダイオードのカソードに印加される。フォトダイオードのアノード同士は短絡され、その電圧が電位変換回路50の出力電圧の最小値となる。この電圧は、コンパレータ74に印加されることで、キャリアによってPWM処理される。このPWM処理後の信号が電池セルCi1〜Cinの電圧の最小値に関する情報を含む信号である。 (もっと読む)


【課題】 電流センサに電流検出のオフセット誤差があっても、バッテリの充電率の推定精度の低下を抑えることができるバッテリの充電率推定装置を提供する
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、バッテリ1の充放電電流検出手段3および端子電圧検出手段2と、充放電電流を制御入力信号、端子電圧を観測信号として開放電圧を推定するカルマン・フィルタ4と、カルマン・フィルタ4で推定した開放電圧OCVから補正用充電率SOCBを推定する補正用充電率推定手段5と、補正用充電率推定手段5で推定した補正用充電率に基づき充放電電流検出手段3で検出した充放電電流を補正する充放電検電流補正手段6と、充放電電流検出手段で補正した充放電電流を積算して得た積算値を満充電容量で除算して充電率を算出する充電率算出手段12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 端子電圧の検出異常に伴う充電率の算出精度低下を抑制できる二次電池の充電率算出装置および充電率算出方法を提供する。
【解決手段】 センサ電流Iを検出する電流センサ4と、センサ電圧Vを検出する電圧センサ3と、センサ電流Iを積算し、電流積算充電率SOC-iを算出するSOC-i算出部8と、センサ電圧Vに基づいて開放電圧OCVを推定する開放電圧推定部9と、開放電圧充電率SOC-vを算出するSOC-v算出部10と、端子電圧Vに基づいて端子電圧Vの検出異常を判定する異常判定部11と、端子電圧Vの検出異常と判定された場合、電流積算充電率SOC-iをバッテリ6の充電率とする充電率決定部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の開路電圧および残容量を精度良く検出する。
【解決手段】状態量算出部31は、反応抵抗成分Hおよび充放電ヒステリシス電圧成分Mを各時定数TH,TMの遅れ要素からなる応答に近似し、状態変数xを電流検出値Iactに応じて算出する。時定数調整器41は、高圧バッテリー17の充電時には各時定数TH,TMとして充電時の各時定数THc,TMcを設定する。一方、高圧バッテリー17の放電時には各時定数TH,TMとして放電時の各時定数THd(<THc),TMd(<TMc)を設定する。減算部36は電圧検出値Vactから、内部抵抗成分推定値Westと、反応抵抗成分推定値Hestおよび充放電ヒステリシス電圧成分推定値Mestとを減算して開路電圧推定値Eestを算出する。残容量推定部38は、開路電圧推定値Eestに応じたマップ検索によって残容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】充放電中か充放電を停止しているかによらず適切な放電能力が維持されているかを判定することが可能な蓄電デバイスの状態検知方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ステップS7では、記憶部120に保存されていた充放電停止時の電圧V_endと現在の電圧V_nowから電圧変化量ΔVa_nを算出する。ステップS9では、ステップS8で読み込んだ劣化度SOH_n1に対応する放電能力補正関数F(SOH_n1、x)を記憶部120から読み込み、ステップS10で変数xにΔVa_nを代入して放電能力補正量COD_SOH_nを算出する。ステップS11では、現在の電圧V_nowとステップS10で算出した放電能力補正量COD_SOH_nから、現在の放電能力COD_nowを算出する。 (もっと読む)


【課題】二次電池内部の状態の推定を適切に行なうことができる電池状態推定装置を提供すること。
【解決手段】二次電池の電流および端子電圧を検出し、検出した電流および端子電圧の計測値を用いて、所定の電池モデルに基づく二次電池の端子電圧を推定し、端子電圧の計測値に基づいた値と端子電圧の推定値との差分がゼロに収束するように、電池モデルのパラメータを逐次同定する電池状態推定装置において、同定されたパラメータのうち、特定のパラメータφが、所定の第1閾値δ1以上である場合に、特定のパラメータφの値を、前記第1閾値δ1に設定する上限リミット処理を行なう電池状態推定装置。 (もっと読む)


【課題】 容量維持率の算出精度を高めることができる二次電池の容量維持率算出装置および容量維持率算出方法を提供する。
【解決手段】 センサ電流Iを検出する電流センサ4と、センサ電圧Vを検出する電圧センサ3と、センサ電流Iおよびセンサ電圧Vに基づいてバッテリ6の容量維持率SOHを算出する容量維持率算出手段(等価回路パラメータ推定部21,開放電圧SOC算出部22)と、容量維持率SOH'を前回値SOH'n-1以下に制限する容量維持率制限部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池の劣化状態を精度良く検知することのできる電池劣化検知装置および電池劣化検知方法ならびにそのプログラムを提供する。
【解決手段】蓄電池に入出力する電流値と、蓄電池にかかる電圧値とを取得し、電流値が一定値以上変動した場合の当該電流値の変動動幅と、そのときの電圧値の変動幅とを用いて蓄電池の現在の内部抵抗値を算出する。そして、現在の内部抵抗値を、蓄電池の現在の温度に対応する内部抵抗初期値により除して、蓄電池の現在の温度における当該蓄電池の劣化率を算出し、当該劣化率をモニタ装置へ出力する。 (もっと読む)


【課題】使用頻度が少ない電池に対しても、電池の劣化を考慮した満充電容量を求め、残容量、残時間の推定精度を向上させることができる電池制御ICを提供する。
【解決手段】電池制御ICにおいて、電池パック700の放電開始時に、電池電圧の電圧値の変化と、電池パック700を流れる電流の電流値の変化から、直流抵抗を求め、予め設定された直流抵抗と満充電容量の関係を示す情報に基づいて、電池パック700の満充電容量を求める第1の推定方法と、電池電圧から予測する開放電圧と、電池パック700を流れる電流の情報から得られる使用電荷量の関係から電池パック700の前記満充電容量を推定する第2の推定方法とを電池パック700の放電中に切り替える残量推定演算部718を備えた。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において、より正確に電池の内部抵抗を検出する。
【解決手段】電池の内部抵抗の検出方法は、電池1の温度と内部抵抗を検出して、各々の温度に対する内部抵抗を演算する。内部抵抗の検出方法は、電池1の温度を検出すると共に、検出温度における電池1の電圧と電流を検出し、検出される電圧と電流から内部抵抗を演算し、さらに、演算された実測内部抵抗を検出温度に対する電池1の内部抵抗として、電池1の複数温度に対する内部抵抗を検出する。 (もっと読む)


【課題】開回路電圧の測定値に基づいて蓄電池の充電状態を検知する蓄電池充電状態検知方法について、蓄電池の劣化状態の如何にかかわらずに精度良く蓄電池の充電状態を検知すること。
【解決手段】蓄電池充電状態検知方法は、蓄電池の内部インピーダンスを測定し、前記蓄電池の安定時電池電圧を測定し、前記内部インピーダンスと前記安定時電池電圧の関係を示すマトリクスのデータを、複数に分けられた充電状態の範囲ごとに関連付け、前記内部インピーダンスの測定値と前記安定時電池電圧の測定値とが含まれる前記範囲に相当する前記充電状態を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搭載されたキャパシタ等の蓄電デバイスの劣化に関する特性を精度良く測定できるハイブリッド式建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式建設機械において、電動モータ25と油圧モータ27の両方を駆動して、旋回体20の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、油圧モータ27のみを駆動して旋回体20の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置80を備え、制御装置80は、油圧単独旋回モードにおいて、蓄電デバイス24の内部抵抗または静電容量の測定を行う制御手段82と、測定終了後に油圧電動複合旋回モードに切替える制御切替え手段85とを備えた。 (もっと読む)


【課題】より正確に二次電池セルの充放電容量を演算する二次電池装置を提供する。
【解決手段】複数の二次電池セルBTを含む組電池10と、二次電池セルBTの端子間電圧を測定する電圧測定回路20と、組電池10に流れる電流の値を検出する電流検出回路30と、低電位側電圧基準L1と高電位側電圧基準H1とが設定され、端子間電圧が低電位側電圧基準L1よりも大きく、かつ、高電位側電圧基準H1よりも小さいか否かを判断する判断部52と、判断部52で、端子間電圧が低電位側電圧基準L1よりも大きく、かつ、高電位側電圧基準H1よりも小さいと判断された場合、電流検出回路30で検出された電流積算値により二次電池セルBTの充放電容量を演算し、端子間電圧が低電位側電圧基準L1以下あるいは高電位側電圧基準H1以上であると判断された場合、端子間電圧に対応する充電状態から充放電容量を演算するように構成された充放電容量演算部と、を備える二次電池装置。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗又は開放電圧の演算誤差を抑制する演算装置を提供することである。
【解決手段】二次電池の充電及び放電を切り替える充放電切替手段と、二次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、二次電池の電流を検出する電流検出手段と、電圧検出手段及び前記電流検出手段により検出された電圧及び電流を含む、検出データから二次電池の内部抵抗又は開放電圧を演算する演算手段を備え、演算手段は、充放電切替手段による充放電の切替時点より所定時間内の二次電池の電圧及び電流のデータを用いず、当該所定時間の経過後に検出された、充電又は放電のうちの少なくとも一方の検出データを用いて、IV特性から内部抵抗又は開放電圧を演算する。 (もっと読む)


【課題】推定値の挙動に対する運転者の違和感を軽減できる二次電池の充電容量推定装置を提供する。
【解決手段】二次電池2に流れる電流値を検出する電流検出手段11と、前記二次電池の電圧値を検出する電圧検出手段12と、前記電流検出手段により検出された電流値の積算値に基づいて前記二次電池の充電容量を推定して第1の推定値を求める第1の推定手段14と、前記電圧検出手段により検出された電圧値に基づいて前記二次電池の充電容量を推定して第2の推定値を求める第2の推定手段15と、を備え、前記第1の推定手段は、前記第1の推定値と前記第2の推定値との差を求め、当該差が徐々に小さくなるように前記積算値を補正して補正後の第1の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の再利用可否を非破壊で適切に判定する。
【解決手段】MPUは、リチウムイオン二次電池の容量の変化に対する開放電圧の変化を示す開放電圧特性に基づく劣化診断によって、正極容量維持率(k1)、負極容量維持率(k2)および電池のずれ容量(ΔQs)を取得する(S100)。MPUは、所定の磨耗劣化マップに基づいて、正極容量維持率(k1)および負極容量維持率(k2)から、磨耗劣化に起因したずれ容量(ΔQs(W))を推定するとともに(S110)、ずれ容量(ΔQs)を、磨耗劣化に起因したずれ容量(ΔQs(W))とリチウム析出に起因したずれ容量(ΔQs(Li))とに分離する(S120)。MPUは、少なくともリチウム析出に起因したずれ容量(ΔQs(Li))に基づいて、劣化判定対象であるリチウムイオン二次電池のリユースおよび/またはリサイクルの可否を判定する(S200)。 (もっと読む)


【課題】 車両に搭載されるエンジンに始動用電力を供給するバッテリ等の残容量を、誤差による精度の低下を抑制して、精度よく検出することを課題とする。
【解決手段】 バッテリの端子電圧と拡散分極及び成層化分極の影響とに基づいて残容量を検出する第1残容量検出工程と、バッテリに出入りする充放電電流を積算することにより残容量を検出する第2残容量検出工程と、前記第1残容量検出工程で検出した残容量の誤差と前記第2残容量検出工程で検出した残容量の誤差を演算するする誤差演算工程と、該演算工程で演算した誤差を比較し、誤差が小さい方の残容量検出工程で検出した残容量を前記バッテリの残容量と判定する残容量判定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】小さなフルスケールの電流センサを用いてエンジン始動用電池の電池状態を正確に推定可能な電池状態推定装置を提供する。
【解決手段】リングバッファに、電圧測定回路で測定された電圧および電流センサで測定された電流の値が1ms毎に格納される(S106)。リングバッファに格納された電圧の値の変化を監視することで、スタータスイッチがオン状態となったか否かが判断され(S110)、この判断が肯定のときに、スタータスイッチがオン状態となる前のリングバッファに格納された電圧および電流の値を用いて(S110)鉛電池の電池状態が推定される(S114、S116)。 (もっと読む)


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